毎日決まった量、水を飲むだけ、という「水ダイエット」についてご紹介しています。水ダイエットは手軽にできますが、塩分を忘れないように気をつけてください。合わせて行うといい運動や、半身浴を行う時の注意点も。さあ、水ダイエットをやってみましょう。
体内の水の大切さ。
人間は生まれたときから、体の75%~55%が水分でできています。
それだけ体は体内の水の影響を受けやすいことになります。
体内の水が、うまく浄化できていなければ、体内の環境は当然悪くなります。
体内の水をうまく浄化するには、適度で体に合った水分を摂取しなければなりません。
水をただ摂取するだけでもダメ。ちゃんとルールを守って、適切な量の栄養と、適切な量の水分を摂取することが重要。
だから、「水ダイエット」は効果があるのです。
現代人の水の飲み方、間違ってる?
現在人の多くが、正しい水の飲み方ができていません。ご自分でもお気づきでしょうか?
まず、全体的に飲む水分量が少ないことが問題です。
「いや、コーヒーで飲んでいるから」とか、「お酒を飲んでいるから」と思いがちかもしれませんが、コーヒーもお酒も利尿作用があるので、飲んだ分以上に水分が排出されてしまいます。
そのように、気がつかないうちに、脱水症状になっている人もいるのです。
体内の水が汚れるということ、それは、細胞がはたらかないということ。
個人差はありますが、健康な一般的な成人が1日に排出する尿は、約1.2lと言われています。最低でも、500mlは排出しないといけません。ということは、少なくとも毎日新しい水分を1.2l摂取しないと、体内の水は老廃物を出しきれず、濁ってくることになります。
その1.2lの水分を作るために内臓を動かすためにも水分が必要です。実際に、現代人は1.2l以上の水分をとらない場合が大変多く、その分、老廃物をろ過する腎臓にはかなりの負担がかかります。
体内の水が汚れることで、内臓にまで大変な影響があるのです。子どものころから水を飲まなかったせいで、年齢が上がってから腎臓に問題が起きたり、ひどいときは慢性的な脳梗塞を引き起こすことがあります。
できるだけ、きちんと水分を取る。
簡単ですが、それが習慣になると、とても将来の健康寿命が延びることになるのです。
正しい水分の取り方とは。
正しい水の取り方は、量としては1日、体重の4~5%の水分を飲むことがよい、とされています。
体重50キロの人で、2lから2.5lの計算です。意外と多くて驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、そのくらいの水分が必要です。
牛乳を1l飲んでも、水分が1lとれるわけではありません。
純粋に、常温の水分を、何度かに分けて合計2lとることが大切なのです。
「水ダイエット」を始めよう!
水ダイエットは、特別なことを特にするわけではありません。
本来、体重に対して約4%~5%の水分が人間には必要ですが、その2lを、正しい方法で、しっかりとることで、代謝を良くして体内の汚れをとり、最終的にダイエット効果を狙っていくのが、水ダイエットです。
水ダイエットには、代謝の促進やデトックス効果など、さまざまなメリットがあります。
ただ、決まった量の水を飲むだけで、こんなにも調子が良くなった!と驚くかもしれません。
便秘が治り、代謝が良くなり、体力もつきます。それは、これまで体に水分が足りていなかった、という証拠でもあります。
水ダイエットの目標と理想。
水を飲む目標は、まず2lを確実に飲むようにしましょう。
味のない水を2lとる、ということは、慣れないうちはとても大変です。徐々に慣らしていくのがいいでしょう。
水は、まず朝起きたときと、夜寝る前にそれぞれ200mlを飲みます。
そして、それ以外の生活の中で残りの1.6lを飲むようにします。
朝の水は代謝をあげ、夜の水は、夜中の脱水を防ぐためにぜひやりましょう。
水ダイエットによるデトックス効果。
水ダイエットにより、デトックス効果が期待できます。体の老廃物を運ぶのは、血液とリンパ液です。どちらも、水分が足りないとスムーズに流れなくなります。
その血液とリンパ液は、細胞から老廃物を取得します。そのときにも、細胞内に新しい水分が必要になります。水を飲むだけで、代謝が良くなり、老廃物を吐き出し、デトックス効果があるのです。
水ダイエットの注意点。
水ダイエットをするときに、気をつけたいのは、まず水の温度。あまりにも冷たい水や、熱すぎる水もよくありません。ベストは、常温。体温に近い温度の水の方が、吸収も良く、代謝も良くなります。
もう一つ気をつけたいのが、塩分の不足です。水は、ナトリウムを必要とする物質です。ナトリウムは塩分に入っています。もし、塩分が不足すると、体内のナトリウム濃度が低くなり、水中毒になります。
水ダイエットに適した水。
水には、ミネラルの配合分によって、軟水と硬水にわけられます。
水ダイエットでは、ミネラルが豊富な硬水が水ダイエットに適しています。
基本的には、日本の水道の水は、軟水に近いものです。
なので、急に水を硬水に変えると、最初は水が「硬くて」飲めないことがあります。
最初はコーヒーや青汁などに使って、だんだん慣れていくのがいいでしょう。私も最初は飲めませんでしたが、少しずつ慣れて、コントレックスが飲めるようになりました。それからは、便秘がなくなってとてもいいです。
自分に合った硬水を探して、見つけて、試してください。
水ダイエットに適した水の選び方。
水ダイエットに適した水は、硬水の中から選びましょう。
コントレックスなどが有名です。硬水は最初は強くて飲みにくく、まれにお腹を壊すこともあります。
しかし、水なので体にもよく、慣れていくと、硬水のおいしさに癖になる人もいるようです。自分好みの硬水を選んで、試してみましょう。
水ダイエットに適した水をご紹介します。
水ダイエットに適した水は、硬質の水。といってもどれだかわからない…という方のために、ダイエットに適した水をご紹介。飲み比べてみて、自分に合ったものを選んでくださいね。
コントレックス 1.5L×12本 [並行輸入品]
¥1,449 (税込)
[2CS] 黒松内 水彩の森(2L×6本)×2箱
¥960 (税込)
ポッカサッポロ Vittel (ヴィッテル) 500ml×24本 【正規輸入品】
¥1,750 (税込)
伊藤園 Evian(エビアン) ミネラルウォーター 500ml×24本 [正規輸入品]
¥1,927 (税込)
Perrier(ペリエ) プレーン PET 500ml×24本 [並行輸入品]
¥1,998 (税込)
水ダイエットに適した運動をプラスする。
水ダイエットは、生活の基本を整えるダイエットです。なので、運動は無理をしない、きつくないものをえらび、コツコツ続けることが大切です。
有酸素運動が主です。代謝も良くなり、水ダイエットとの相性もいいです。
飲んだ水分は、有酸素運動によって全身を回り、汗となって排出されます。
それがいいのです。「ちゃんと汗をかけるだけの水分を前もって補給しておく」ことが、とても大事なのです。
運動の前に、水を飲んでください。「あ~疲れた、のどが渇いた」と思うのは、もうすでに脱水症状を起こしている状態です。運動して、汗をかいて、心地よいくらいがちょうどいいのです。運動の、前に水。これは習慣にしましょう。
水ダイエットと相性のいい運動・室内
室内でできる、水ダイエットと並行してやるのに適した運動をご紹介します。
1.ストレッチ
体の巡りを良くし、代謝もよくなります。デットクスやむくみにも効き、習慣にしたい運動です。
ただでさえ、座りっぱなし、なんて言う方は、血液が足の下の方に溜まっている状態です。
ストレッチをすることで、市販品いらずで脚のむくみをとり、むくみがとれて血流が良くなれば、結果として脚は細くなります。
ストレッチは、ぜひ習慣にした方がいい運動です。
2.ひねり運動
体をひねる体操です。ストレッチと軽い筋力増強効果があります。腎臓も刺激するので、尿の排出がスムーズになります。
実際にひねり運動とは、体や腕をひねった状態でストレッチ&筋力トレーニングをする運動のことです。
ストレッチより負荷が強く、かつ、体をひねることで普段使わない筋肉を刺激します。
ひねる運動は、肩や腰の凝りにも効くので、知っておくと便利です。
3.ヨガ
ヨガの良さは言わずと知れたこと。ストレッチ効果に筋肉トレーニング効果があります。
ヨガは体幹を鍛える効果があります。
生活に必要な、立つ、歩く、息をする、そのために必要な腹筋、背筋を自然と鍛えることが出来ます。
とても効果的なので、自分に合ったヨガのポーズを探して、毎日やると効果がすぐにでます。
ヨガは、朝起きて、ベッドの中でやるのがお勧めです。
4.踏み台昇降
学校でやったようなものではなく、歌を歌いながらできるような、そんなのんびりしたスピードでの運動が効果的です。ウォーキングの代わりにもなります。
本来であれば、ウォーキングをしたいとき、天気が悪かったり、お料理の途中だったり、そんなときにできるながら運動が、踏み台昇降です。
専用の踏み台も売っていますが、まずは小さい段ボールで自作してもOK。
マイペースではじめてみてください。
5.階段昇降
手っ取り早く、大よう筋を伸ばし、筋肉トレーニング、ふくらはぎのストレッチができるのが、階段昇降。好きな音楽を聴いて、のんびりゆっくり上り下りしましょう。
要領は、踏み台昇降と同じ。階段の上り下りは脚の順番を間違えることがないので、ゆっくりめにやるのがコツです。
息が切れないように、マイペースで今日は5往復!というように、目標を決めてやると楽しいですよ。
水ダイエットと相性のいい運動・室外
室外でできる、水ダイエットと並行してやるのに適した運動をご紹介します。
1.ウォーキング
言わずと知れた運動の王道。歩いていれば、まずやせます。水ダイエットでは、代謝をあげていくので、有酸素運動のウォーキングは適しています。
人間のストレスの90%は、5分間のウォーキングでなくなる、って知ってましたか?
ウォーキングはこれまでも注目されていましたが、これから医学界で特に健康にいい運動として紹介されるだろう、と内科の先生に言われました。
お墨付きです。
2.ひねりウォーキング
ウォーキングしながら、上半身をストレッチする運動です。上半身をひねりながら、大股で歩きます。ウエストの引き締めにも。ゆっくり大股で歩きながら、下半身と反対向きに上半身をひねります。気持ちのいいところまででいいので、日常にひねる運動を入れましょう。
私も毎日の買い物の行きに、このひねりウォーキングをしています。けっこう人は、自分のことは見ていません。やってみると気持ちいいですよ
3.ちょこちょこジョギング
おしゃべりできるくらいの速さでちょこちょこしたペースでするジョギングです。「歩いた方が早い」というくらいの、ゆっくりしたペースで走るのがコツです。
NHKの「ためしてガッテン」でも紹介された、この「ちょこちょこジョギング」。本当にちょこちょこと小股で、通勤の人には追い抜かれるくらいがちょうどいいスピードのジョギングです。
苦しくなったら歩いて。息が切れたら、いったん整えてください。それがコツです。
4.太極拳
太極拳は、ゆっくりした動きで体をほぐし、トレーニングまでできる優れた運動です。この機会にはじめてみてください。
太極拳は、一見簡単そうですが、動きがゆっくりなので実は結構筋力を使います。
片足で立つことも多いので、バランス感覚も養われます。
まずはDVDで12式を覚えたら、朝公園で思い切りやってみて。
朝の空気が気持ちよくて、癖になりますよ。
5.ラジオ体操
最近では、DVDのついた、どこでもできるラジオ体操の本が出ています。万能の運動なので、ぜひやってみてください。
一時期大人気になったラジオ体操。
そのすごさは今も健在です。
ラジオ体操ほどの全身運動をしようと思ったら、通常2時間かかります。それくらい、ラジオ体操が計算されているということです。
毎日の習慣に、お子さんと早起きしてみるのもいいかもしれませんね。
半身浴のすすめ。
半身浴も、デトックスには大変効果的です。よりデトックス効果をあげたい場合は、半身浴で入った湯船の上に傘をかけるか、頭だけ出してふたを閉めると、より熱気がこもって汗をかけます。
半身浴をするなら、お風呂に入る前に少し多めに水分をとっておきます。そして、半身浴から出たら、またすぐに水分をとりましょう。
「喉が渇いた」と思った時には、すでに脱水が始まっています。気をつけてくださいね。
おわりに。
ここまで、「水ダイエット」を見てきました。
たかが水、されど水。そんな手軽なダイエット方法ですが、だからこそ、毎日続けることが大切です。
長い目で、1年続けられる内容でなければ、ダイエットは成功しない、とも言われています。その点、この水ダイエットは、続けるのに適したダイエット。まずはこれを習慣にして、それから運動をプラスしてみましょう。
きっと、1年後には違う自分になっていますよ。
体内の水の大切さ。
人間は生まれたときから、体の75%~55%が水分でできています。
それだけ体は体内の水の影響を受けやすいことになります。
体内の水が、うまく浄化できていなければ、体内の環境は当然悪くなります。
体内の水をうまく浄化するには、適度で体に合った水分を摂取しなければなりません。
水をただ摂取するだけでもダメ。ちゃんとルールを守って、適切な量の栄養と、適切な量の水分を摂取することが重要。
だから、「水ダイエット」は効果があるのです。
現代人の水の飲み方、間違ってる?
現在人の多くが、正しい水の飲み方ができていません。ご自分でもお気づきでしょうか?
まず、全体的に飲む水分量が少ないことが問題です。
「いや、コーヒーで飲んでいるから」とか、「お酒を飲んでいるから」と思いがちかもしれませんが、コーヒーもお酒も利尿作用があるので、飲んだ分以上に水分が排出されてしまいます。
そのように、気がつかないうちに、脱水症状になっている人もいるのです。
体内の水が汚れるということ、それは、細胞がはたらかないということ。
個人差はありますが、健康な一般的な成人が1日に排出する尿は、約1.2lと言われています。最低でも、500mlは排出しないといけません。ということは、少なくとも毎日新しい水分を1.2l摂取しないと、体内の水は老廃物を出しきれず、濁ってくることになります。
その1.2lの水分を作るために内臓を動かすためにも水分が必要です。実際に、現代人は1.2l以上の水分をとらない場合が大変多く、その分、老廃物をろ過する腎臓にはかなりの負担がかかります。
体内の水が汚れることで、内臓にまで大変な影響があるのです。子どものころから水を飲まなかったせいで、年齢が上がってから腎臓に問題が起きたり、ひどいときは慢性的な脳梗塞を引き起こすことがあります。
できるだけ、きちんと水分を取る。
簡単ですが、それが習慣になると、とても将来の健康寿命が延びることになるのです。
正しい水分の取り方とは。
正しい水の取り方は、量としては1日、体重の4~5%の水分を飲むことがよい、とされています。
体重50キロの人で、2lから2.5lの計算です。意外と多くて驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、そのくらいの水分が必要です。
牛乳を1l飲んでも、水分が1lとれるわけではありません。
純粋に、常温の水分を、何度かに分けて合計2lとることが大切なのです。
「水ダイエット」を始めよう!
水ダイエットは、特別なことを特にするわけではありません。
本来、体重に対して約4%~5%の水分が人間には必要ですが、その2lを、正しい方法で、しっかりとることで、代謝を良くして体内の汚れをとり、最終的にダイエット効果を狙っていくのが、水ダイエットです。
水ダイエットには、代謝の促進やデトックス効果など、さまざまなメリットがあります。
ただ、決まった量の水を飲むだけで、こんなにも調子が良くなった!と驚くかもしれません。
便秘が治り、代謝が良くなり、体力もつきます。それは、これまで体に水分が足りていなかった、という証拠でもあります。
水ダイエットの目標と理想。
水を飲む目標は、まず2lを確実に飲むようにしましょう。
味のない水を2lとる、ということは、慣れないうちはとても大変です。徐々に慣らしていくのがいいでしょう。
水は、まず朝起きたときと、夜寝る前にそれぞれ200mlを飲みます。
そして、それ以外の生活の中で残りの1.6lを飲むようにします。
朝の水は代謝をあげ、夜の水は、夜中の脱水を防ぐためにぜひやりましょう。
水ダイエットによるデトックス効果。
水ダイエットにより、デトックス効果が期待できます。体の老廃物を運ぶのは、血液とリンパ液です。どちらも、水分が足りないとスムーズに流れなくなります。
その血液とリンパ液は、細胞から老廃物を取得します。そのときにも、細胞内に新しい水分が必要になります。水を飲むだけで、代謝が良くなり、老廃物を吐き出し、デトックス効果があるのです。
水ダイエットの注意点。
水ダイエットをするときに、気をつけたいのは、まず水の温度。あまりにも冷たい水や、熱すぎる水もよくありません。ベストは、常温。体温に近い温度の水の方が、吸収も良く、代謝も良くなります。
もう一つ気をつけたいのが、塩分の不足です。水は、ナトリウムを必要とする物質です。ナトリウムは塩分に入っています。もし、塩分が不足すると、体内のナトリウム濃度が低くなり、水中毒になります。
水ダイエットに適した水。
水には、ミネラルの配合分によって、軟水と硬水にわけられます。
水ダイエットでは、ミネラルが豊富な硬水が水ダイエットに適しています。
基本的には、日本の水道の水は、軟水に近いものです。
なので、急に水を硬水に変えると、最初は水が「硬くて」飲めないことがあります。
最初はコーヒーや青汁などに使って、だんだん慣れていくのがいいでしょう。私も最初は飲めませんでしたが、少しずつ慣れて、コントレックスが飲めるようになりました。それからは、便秘がなくなってとてもいいです。
自分に合った硬水を探して、見つけて、試してください。
水ダイエットに適した水の選び方。
水ダイエットに適した水は、硬水の中から選びましょう。
コントレックスなどが有名です。硬水は最初は強くて飲みにくく、まれにお腹を壊すこともあります。
しかし、水なので体にもよく、慣れていくと、硬水のおいしさに癖になる人もいるようです。自分好みの硬水を選んで、試してみましょう。
水ダイエットに適した水をご紹介します。
水ダイエットに適した水は、硬質の水。といってもどれだかわからない…という方のために、ダイエットに適した水をご紹介。飲み比べてみて、自分に合ったものを選んでくださいね。
コントレックス 1.5L×12本 [並行輸入品]
¥1,449 (税込)
[2CS] 黒松内 水彩の森(2L×6本)×2箱
¥960 (税込)
ポッカサッポロ Vittel (ヴィッテル) 500ml×24本 【正規輸入品】
¥1,750 (税込)
伊藤園 Evian(エビアン) ミネラルウォーター 500ml×24本 [正規輸入品]
¥1,927 (税込)
Perrier(ペリエ) プレーン PET 500ml×24本 [並行輸入品]
¥1,998 (税込)
水ダイエットに適した運動をプラスする。
水ダイエットは、生活の基本を整えるダイエットです。なので、運動は無理をしない、きつくないものをえらび、コツコツ続けることが大切です。
有酸素運動が主です。代謝も良くなり、水ダイエットとの相性もいいです。
飲んだ水分は、有酸素運動によって全身を回り、汗となって排出されます。
それがいいのです。「ちゃんと汗をかけるだけの水分を前もって補給しておく」ことが、とても大事なのです。
運動の前に、水を飲んでください。「あ~疲れた、のどが渇いた」と思うのは、もうすでに脱水症状を起こしている状態です。運動して、汗をかいて、心地よいくらいがちょうどいいのです。運動の、前に水。これは習慣にしましょう。
水ダイエットと相性のいい運動・室内
室内でできる、水ダイエットと並行してやるのに適した運動をご紹介します。
1.ストレッチ
体の巡りを良くし、代謝もよくなります。デットクスやむくみにも効き、習慣にしたい運動です。
ただでさえ、座りっぱなし、なんて言う方は、血液が足の下の方に溜まっている状態です。
ストレッチをすることで、市販品いらずで脚のむくみをとり、むくみがとれて血流が良くなれば、結果として脚は細くなります。
ストレッチは、ぜひ習慣にした方がいい運動です。
2.ひねり運動
体をひねる体操です。ストレッチと軽い筋力増強効果があります。腎臓も刺激するので、尿の排出がスムーズになります。
実際にひねり運動とは、体や腕をひねった状態でストレッチ&筋力トレーニングをする運動のことです。
ストレッチより負荷が強く、かつ、体をひねることで普段使わない筋肉を刺激します。
ひねる運動は、肩や腰の凝りにも効くので、知っておくと便利です。
3.ヨガ
ヨガの良さは言わずと知れたこと。ストレッチ効果に筋肉トレーニング効果があります。
ヨガは体幹を鍛える効果があります。
生活に必要な、立つ、歩く、息をする、そのために必要な腹筋、背筋を自然と鍛えることが出来ます。
とても効果的なので、自分に合ったヨガのポーズを探して、毎日やると効果がすぐにでます。
ヨガは、朝起きて、ベッドの中でやるのがお勧めです。
4.踏み台昇降
学校でやったようなものではなく、歌を歌いながらできるような、そんなのんびりしたスピードでの運動が効果的です。ウォーキングの代わりにもなります。
本来であれば、ウォーキングをしたいとき、天気が悪かったり、お料理の途中だったり、そんなときにできるながら運動が、踏み台昇降です。
専用の踏み台も売っていますが、まずは小さい段ボールで自作してもOK。
マイペースではじめてみてください。
5.階段昇降
手っ取り早く、大よう筋を伸ばし、筋肉トレーニング、ふくらはぎのストレッチができるのが、階段昇降。好きな音楽を聴いて、のんびりゆっくり上り下りしましょう。
要領は、踏み台昇降と同じ。階段の上り下りは脚の順番を間違えることがないので、ゆっくりめにやるのがコツです。
息が切れないように、マイペースで今日は5往復!というように、目標を決めてやると楽しいですよ。
水ダイエットと相性のいい運動・室外
室外でできる、水ダイエットと並行してやるのに適した運動をご紹介します。
1.ウォーキング
言わずと知れた運動の王道。歩いていれば、まずやせます。水ダイエットでは、代謝をあげていくので、有酸素運動のウォーキングは適しています。
人間のストレスの90%は、5分間のウォーキングでなくなる、って知ってましたか?
ウォーキングはこれまでも注目されていましたが、これから医学界で特に健康にいい運動として紹介されるだろう、と内科の先生に言われました。
お墨付きです。