ダイエットの代表は炭水化物抜きダイエット。でも炭水化物を抜いたダイエットは身体にも負担がかかり、リバウンドをしやすいのをご存知でしょうか?健康的・リバウンド無しでダイエットを成功させたいなら「うどんダイエット」がオススメ!ここでは「うどんダイエット」のカロリーとレシピをご紹介します。
うどんのカロリーってどれくらい?
日本人ならうどんが大好き!と言う方も多いのではないでしょうか?筆者もうどんは大好きで、温かいものも冷たいものをよくいただきます。手軽にササッと調理できるのもうどんの魅力ですよね。
まずはじめは、魅力がたっぷりなうどんのカロリーについてご紹介します。
うどんって何でできてるの?
出典: en.wikipedia.org
うどんは小麦粉でできている麺のことを言います。うどんの種類には「稲庭うどん」「讃岐うどん」など地域によって特色のあるうどんがあります。
柔らか目がスキ、コシのある麺がスキと好みがあるので、どのうどんの種類を食べても◎ですが、ダイエットに適しているのはコシのある讃岐うどんがオススメです。
うどんと蕎麦とそうめんのカロリー
出典: shinsenichiba-yamaguchi.jp
うどんとお蕎麦とそうめんのカロリーって気になりますよね?3つの麺のカロリーを比べてみました。
【茹でた3種類のカロリー】
うどん(100g):105kcal
そば(100g) :132kcal
そうめん(100g):343kcal
そうめんのカロリーが格段と多いのは、麺を作る過程で油が使われているからなんです。
比較してみると分かるように、うどんはカロリーが少ないのです。
うどんには、水分が一番多く含まれているので一番低カロリーな麺に仕上がっているのです。
ただ1人前に換算するとうどんは約200g、蕎麦は約160gを食べる事になるので、カロリー自体は大差がない状態になります。
美容の面で考えるとビタミンB1などを多く含む「そば」が有利に感じますが、ダイエット面で言うとよく噛んで食べることが必要な「うどん」のほうが適しているといえます。
うどんの栄養素
出典: www.my-kagawa.jp
うどんは低カロリーで、しっかりと噛む必要があり、ダイエットに適しているのはお分かりいただけたと思います。実は、うどんはカロリーが低いだけでなく栄養面でも◎です。
【うどんの栄養素】
■ビタミン
→ビタミンの中では、パントテン酸を比較的多く含んでいます。パントテン酸は酵素を補助する役割を担っている必要不可欠な栄養素です。
■ミネラル
→ミネラルの中では、モリブデンを比較的多く含んでいます。モリブデンが不足すると頻脈になったり頭痛が起こる場合があります。
■炭水化物
→ダイエットでは炭水化物を抜くという方も多いと思いますが、炭水化物を抜くと口臭・体臭の原因になったりするので炭水化物はしっかりと摂取するのがオススメです。
■たんぱく質
→たんぱく質が不足すると、筋肉が減少して代謝も下がってしまいます。免疫力も低下するといわれているので、ダイエット中でもしっかりと摂取することが大切です。
置き換えダイエットに最適
出典: voiceofwind.jugem.jp
「低カロリー」「良く噛む」「栄養素も含んでいる」「おいしい」とうどんは、ダイエットに向いている食材であることがお分かりいただけたと思います。
うどんダイエットは「置き換えダイエット」が適しています。1日1食、朝昼晩お好みのタイミングでうどんに置き換えていただいて、カロリーを抑える食事を心がけることで、ダイエットを成功させたという口コミも多いのがうどんダイエットの特徴です。
うどんは低カロリーだからといって食べすぎには注意が必要です。1人前(約200g)くらいか、それよりも少ない量を摂取して、よく噛むようにいただくことがポイントになります。
うどんは、いろいろとアレンジが利くところも飽きずにダイエットできるのでオススメです。
うどんダイエットのメリット
うどんは低カロリーで、ダイエットに適しているのが以外と感じる方も多いのではないでしょうか?おいしく食べてダイエットができるなら、うれしい限りです。
次は、まだまだある「うどん」をダイエットに取り入れるメリットをご紹介します。
炭水化物がすくない
出典: www.mugiya.net
炭水化物と言ったら白米を思い浮かべる方も多いと思います。ご飯一膳分は約168kcalに対して、うどんは100gで105kcalです。
同じ炭水化物でも低カロリーでいただくことができるうどんはダイエットにとても適した食材です。
炭水化物を全く取らないと「美容」「健康」にも害を及ぼしてしまいます。適度に炭水化物をおいしくいただくことができるうどんは、罪悪感なくいただくことができるのもメリットといえます。
良く噛むのがダイエット向き
出典: tabelog.com
「軟らかいうどん」、「かたいうどん」と好みが分かれると思いますが、ダイエットに適しているのはコシのあるうどんがベストです。
オススメはやっぱり讃岐うどん!コシがありしっかりと噛む必要があるのでダイエットには最適です。良く噛んで満腹中枢を刺激して、少ない量でも満足できちゃうのが魅力です。
食べ物を良く噛むことで、ダイエット効果・虫歯予防・脳の活性化・アンチエイジングにも効果があるといわれています。
美容にも健康にも「よく噛む」と言うことはとても重要、軟らかい食べ物が多く現代ですが、しっかりと噛むことができる食べ物を選択するのも健康と美容の秘訣です。
満腹感が得られやすい
出典: blog.livedoor.jp
先ほども言いましたが、「良く噛む」ことで満腹感が得られるのも、うどんをダイエットに取り入れるメリットです。
もともと「うどん」は消化吸収が緩やかで炭水化物の吸収も遅いといわれています。それとプラスして良く噛むことにより「食べるスピードが落ちる」「消化のスピードもますます遅くなる」のです。
良く噛むには「コシ」がとても大切、調理するときに少しゆで時間を短くするなどの工夫をすることで、より噛んで食べることができるので、ゆで時間を調節するのもオススメです。
そして何にせよ「おいしい」ので心も身体も満たされるのが、一番のメリットといえます。
安価にダイエットができる
出典: blog.willamette.edu
うどんは、家計にも優しいところがメリットとしてあげられます。他の置き換えダイエットなどは、高額な金額を支払って行うものがほとんどですが、うどんならかなり安く、むしろ3食ご飯よりも安価にダイエットできるのです。
経済的にも魅力あふれるうどんは、ダイエットの強い味方なのです。後でご紹介しますが、うどんは外食でもお安いお値段でいただくことができるので、外でご飯を食べるときこそ「うどん」がオススメなのです。
低カロリーで、よく噛み消化吸収がよく満腹感が得られ安価にダイエットを実践できるのは、うどんがベストです。
うどんダイエットの正しい方法
うどんダイエットのメリットはお分かりいただけたと思います。うどんっておいしいだけでなく、ダイエットにとってとても魅力的な食品だったんです。
次は、うどんダイエットをはじめたい方必見の、うどんダイエットの正しい方法をご紹介します。
バランスよく食べる
出典: www.eatsmart.jp
ダイエットをはじめるなら「バランスよく食べる」と言うことはとても重要なことです。低カロリーのものを食べればカロリーは控えることができますが、「栄養面」で見るとデメリットでしかないのです。
健康的にダイエットを成功させるには、カロリーを脂肪に変えないのも大切なポイントです。3大栄養素である「糖質」「脂質」「たんぱく質」を脂肪に変えない為にはビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6が必要不可欠です。
栄養素を脂肪に変えることなくエネルギーに変化させることがダイエットのキーポイントであることを抑えておいてください。
【糖質の代謝をアップさせるには】
出典: calorie.slism.jp
■糖質の代謝アップには、ビタミンB1が必須!!■
特にビタミンB1を多く含んでいるのが、豚もも肉の赤みです。同時に摂取することで代謝アップをサポートしてくれます。
ビタミンB1は水溶性のビタミンなので、水に溶けやすく熱に弱い性質を持っています。加熱すると30%から50%程減少するといわれているので豚肉ならサッと茹でるくらいが◎、お野菜なら生でいただくのがオススメです。
また、ビタミンは単体で摂取するよりも、複数あわせて摂取するほうがよいといわれています。
【ビタミンB1を多く含む食材】
■豚肉
■落花生
■グリンピース
■枝豆
■そらまめ
■にんにく
■モロヘイヤ
■菜の花
■さやえんどう
■とうもろこし
■アスパラガス
■しそ 他多数
【脂質の代謝をアップさせるには】
出典: jpmt.net
■脂質の代謝をアップさせるには、ビタミンB2が必須!!■
ビタミンB2を多く含み、うどんに合う食材として海苔があります。海苔をうどんにふりかけ同時に摂取することで、代謝のサポートをしてくれます。また海苔には、ヨウ素を含んでいるので代謝が活発に脂肪の燃焼効果も期待できる食材としてダイエットとしても人気の食材です。
また、風邪・乾燥肌・肌荒れにも効果が期待できるので、美容面でもオススメな食材です。ビタミンB2は水溶性のビタミンなので、水に溶けやすくまた光にも弱いので保存状態をしっかりしておくことも重要です。
【ビタミンB2を多く含む食材】
■かつおぶし
■海苔全般
■ほしひじき
■かも肉
■うずら卵
■アーモンド
■糸引き納豆 他多数
【たんぱく質の代謝をアップさせるには】
出典: www.seoulnavi.com
■たんぱく質の代謝をアップさせるには、ビタミンB6が必須!!■
ビタミンB6を多く含みうどんに合う食材にとうがらしがあります。唐辛子をうどんに振りかけて摂取することで、代謝のサポートをしてくれます。またとうがらしには、カリウムや鉄分なども含んでいるので、ダイエット中に不足しがちな栄養素を補うことができます。
唐辛子に多く含まれるカプサイシンは代謝アップに効果的ですが、大量に摂取すると腸内環境が乱れたり、肌荒れの原因にもなるので注意が必要です。
【ビタミンB6を多く含む食材】
■にんにく
■鶏むね肉
■とうがらし
■ごま
■干ししいたけ
■モロヘイヤ
■メキャベツ
■さつまいも 他多数
薬味やトッピングも重要【しょうが】
出典: www.kijoan.com
しょうがには冷え性解消、免疫力の改善などの効果が期待できます。身体をぽかぽかにすることで新陳代謝が活発になり、痩せやすい身体を作るサポート役となるのでオススメです。
うどんとしょうがの相性はとてもよいのですが、しょうがに含まれるショウガオールは、100℃以下の温度で加熱した状態のもののほうが代謝を高めるので、温かいうどんといただくのがオススメです。
乾燥したものも同様に温かいお味噌汁やスープとしていただくのも◎です。
しょうがは身体によいですが、胃腸がデリケートな方には刺激が強いので注意しながら摂取することをオススメします。
足のむくみや利尿作用も期待できるしょうがはダイエットの強い味方です。
薬味やトッピングも重要【ねぎ】
出典: lauchita.blog.jp
喉の痛みの緩和や血行促進や疲労回復や殺菌効果も期待できるのが、ねぎの魅力です。いろいろな食べ物の薬味にも欠かせないねぎは、消化促進の効果も期待できるのでダイエットにも適しています。
おいしくいただける上に血行促進が期待できるねぎは、ビタミンA・ビタミンCに加えβカロテンやカルシウムを含んでおり、美容にも良い食材として知られています。
温かいおうどんにわかめなどを入れる方も多いので、そこにねぎをプラスする方も多いのではないでしょうか?
そこで注意して欲しいのが、ねぎに含まれるリンはカルシウムの吸収を阻害するといわれているので、同時に摂取するのは控えるかよりカルシウムの多いものを同時に摂取するかなど、両者のバランスを保つようにすることをオススメします。
しらす干し・きくらげ、野菜ではしめじ・まいたけ・しいたけなどのキノコ類にビタミンDが含まれているので、ネギとわかめなどを同時に摂取するときには積極的に食事に取り入れると良いです。
薬味やトッピングも重要【ごま】
出典: item.rakuten.co.jp
ごまはどんな料理にも合い、香ばしい香りやプチプチとした食感が◎な食材です。そんなごまは約3,000もの種類があるんだそうです。ごまは、肝機能の向上や回復に効果があるといわれています。
また、ダイエット中の女性にもうれしいホルモンバランスを整えてくれる効果も期待できるので、ダイエット中には積極的に取り入れたい食材です。
カルシウムやミネラルを豊富に含んでいるのも特徴です。冷え性・ダイエット・便秘に悩みをお持ちの方にはとてもおすすめな食材なのです。
うどんとの相性ももちろんばっちり、パラパラとたっぷり振りかけていただくのがオススメです。
食べ方のポイントは、「食べる前に炒って、すりつぶす」のがオススメです。薄い膜で覆われているごまの栄養を根こそぎ摂取するには、この一手間が重要なポイントになります。
薬味やトッピングも重要【大葉】
出典: www.suisovie.co.jp
ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、β-カロテンなどを含んでいる大葉は、日本食の薬味としては欠かせないアイテムです。殺菌作用があるのでも有名ですね。
血行を促進の効果も期待できるので、ダイエットにも欠かせない食材です。またカリウムも含んでいるので、むくみの予防や改善にも活躍してくれます。
大葉に含まれるβ-カロテンは熱に強い成分なので、天ぷらにしていただいても◎です。お肉や乳製品の脂質と相性が良いしそは、鶏肉に巻いて焼いてうどんにトッピングするのもオススメです。
またβ-カロテンは抗酸化力が強く、美肌効果も期待できるので女性には特にオススメな食材です。
薬味やトッピングも重要【大根おろし】
出典: mindgoods.exblog.jp
「大根を食べれば医者要らず」と言う言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。そうなんです!大根おろしは薬味としてもおいしくて◎ですが、実は健康にもとても良い効果が期待できる食材なのです。
大根は炎症に効果があるといわれていて、酵素も豊富に含んでいます。免疫力のアップ、冷え性、消化不良にも一役買ってくれるのです。
ビタミンA、ビタミンC、食物繊維が多く含まれている女性にうれしい低カロリーな薬味です。
薬味やトッピングも重要【わかめ】
出典: hagelabo.jp
ミネラルとカルシウムを豊富に含んでいるダイエットの定番食材のわかめもオススメです。
うどんとの相性は抜群で、血液を浄化する効果も期待できるわかめは水に溶けない食物繊維セルロースを含んでいるので、肥満防止やダイエットに最適な食材といわれています。
温かいうどんにも冷たいうどんにも合うわかめは、カリウムも含んでいるのでむくみ予防効果も期待できます。
うどんダイエットを実践しているときだけでなく、わかめは普段の食事にも積極的に取り入れることをオススメします。
薬味やトッピングも重要【たまご】
出典: www.sakuratamago-nishikawa.co.jp
たまごは健康にも美容にもうれしい効果が期待できる食材として人気です。
手軽に購入できるだけでなく、栄養価も高いのでダイエットには適しているたまごには、必須アミノ酸を含んでいるので風邪に負けない身体作りをするのには適した食材です。
おいしく栄養価も高いので、うどんとの組み合わせはとても良く、たまごで栄養をしっかりと摂取して、うどんダイエットを楽しく実践できます。
夜に実践するのがオススメ
出典: ja.klear.com
うどんは消化吸収が緩やかで軽めの食事が適している夜にいただくのがベストです。
負担を与えず消化して、内臓にも優しい食事をするのもダイエットには欠かせないポイントです。
よく噛み代謝をアップさせて、夜寝る前の2時間以上前までには食事を終わらせておくことが重要です。
いくら低カロリーで消化吸収が緩やかだからといって、食べてすぐに眠るのは良くありません。身体に負担をかけるだけでなく、深い良質な睡眠をとることもできなくなるので、睡眠直前に食べるの控えるようにしましょう。
温かいもののほうが効果的
出典: blog.livedoor.jp
同じうどんを食べるなら、身体を温めてくれる温かいおうどんのほうが効果的といわれています。好みがあると思いますが、温かいほうがダイエットには適しています。
コレはうどんだけでなく、飲み物などにも言えることです。ダイエットには「冷え」は大敵です。身体を芯から温めて代謝をしっかりとあげることが、痩せやすい身体を作るためにも必要不可欠なことなのです。
温かいうどんのメリットは、食べる時間が遅くなるというところにもあります。冷たいうどんはついついツルツルと食べてしまいますが、温かいうどんはフゥフゥしながら冷ましていただくと思います。食べる勢いが違うと食べるスピードも変わるので、満腹感も変わってきます。
うどんダイエットを進めるには温かいうどんがオススメです。
うどんのメニューのカロリーをご紹介
うどんがダイエットに最適な食材と言うことは、お分かりいただけたと思います。たくさんアレンジレシピを楽しめるのもうどんのメリットですが、気になるのはカロリーのことだと思います。
次は代表的なうどんレシピのカロリーをご紹介します。
*カロリーはあくまで目安です。詳しく調べたい方は、下記サイトがオススメです。
ざるうどん
出典: www.warss.com
喉越しがよく、硬めに茹でれば噛む回数も増えるざるうどんのカロリーは一人前約318kcalになります。
ざるうどんは簡単に調理することができるので忙しくてなかなか凝ったものを作れないときにも◎です。
ぶっかけうどん
出典: blogs.yahoo.co.jp
ぶっかけうどんもざるうどんと同様、一人前約 318kcalになります。
ぶっかけうどんも簡単に調理可能なので◎、トッピング次第で色々楽しめるのもポイントです。温かくいただくことでお腹にも優しいメニューです。
釜揚げうどん
出典: www.scbell.co.jp
釜揚げうどんは、一人前約303kcalです。シンプルな釜揚げうどんは、ざるうどんやぶっかけうどんと同様300kcal代です。
夕飯などにいただくのは、シンプルなものの方が消化しやすいのでオススメです。
温かくいただけるのもポイントで、外食なら釜揚げうどんを選択すると低カロリーでいただくことができるので嬉しいです。
きつねうどん
出典: tosibon500.exblog.jp
きつねうどんは、一人前約453kcalです。油揚げは美肌食材と言われていて、イソフラボンとビタミンE、たんぱく質含んでいます。
あぶらあげは女性に嬉しい効果が期待できる食材で、生活習慣病予防にも良いと言われているので、ダイエット中に摂取するのもオススメです。
ただ、油で揚げているのでとりすぎには注意が必要です。
月見うどん
出典: www.cybergarden.net
月見うどんは、一人前約390kcalです。本来は茹でているうどんの上に海苔を乗せて、その上にたまごを落として白身に火を入れるのが月見うどんのレシピでしたが、今ではかけうどんにたまごを落としただけのものが月見うどんとして定番になっています。
たまごの黄身には、抗酸化物質が含まれているのでガンや心臓病などを予防する効果も期待できます。
完全栄養食品と言われているたまごは、健康維持にも美容にもダイエットにも魅力あふれる食材なのです。
山かけうどん
出典: tabelog.com
やまかけうどんは、一人前約391kcalです。冷たくても温かくてもおいしくいただくことができるのがうれしいです。
滋養強壮だけでなく消化促進効果、更年期障害などにも効果的といわれている山芋はダイエットにも健康にも適した食材です。
山芋にたまごをプラスしても栄養面で◎です。健康パワーあふれる山芋でうどんのメニューをもっと楽しむことができます。
たぬきうどん
出典: iromama.com
たぬきうどんは、一人前約369kcalです。意外とカロリーが低く手間もかからないたぬきうどんは、手軽にいただくことができるのも魅力です。
てんかすだけだと栄養的には少なくなってしまうので、ホウレンソウやわかめなどをプラスするのもオススメです。
カレーうどん
出典: erecipe.woman.excite.co.jp
カレーうどんは、一人前約492kcalです。味も濃く食べ応えがあるのが魅力です。
疲れたときなどにもオススメなカレーうどん、実はカレーにも健康効果があるってご存じですか?たくさんのスパイスが配合されているカレーは、風邪予防にも良いんです。血糖値の上昇を抑える効果も期待できるので、カレーうどんもダイエットに適しています。
うどんの低カロリーレシピ
定番のメニューもいいですが、うどんの新しいメニューはいかがですか?
次は低カロリーでもおいしくいただけるうどんのレシピをご紹介します。
アボカドつけうどん
1:お湯を沸かしている間にお野菜を切る
2:アボカドを適当な大きさに切りオリーブオイルと白だしと豆乳をミキサーで混ぜる
3:うどんを茹で、茹で上がったら水をきり冷やしてお野菜を乗せて別の器に2を入れてできあがり
ダイエットにもうれしい効果が期待できる食材を使った、美肌にも効果的なので女性のうれしいが詰まったレシピです。
生姜あんうどん☆
1:うどんを茹でて、お野菜を切る
2:野菜を煮汁で茹でる
3:茹でたお野菜に茹でたうどんを入れてできあがり
生姜が入ったポカポカなレシピです。お揚げややお野菜が入っていてお腹にも優しいヘルシーなうどんレシピです。
エスニック肉うどん
1:豚肉をサッと茹で、ナンプラーと調味料を混ぜ合わせる
2:うどんを茹でてめんつゆをかける
3:スライスしたレモンを乗せて盛り付けてできあがり
エスニックでおいしいレシピです。変り種のうどんを食べたい方にオススメ!おいしいだけでなく見た目にも◎なレシピなので、おもてなしレシピにもうれしいです。
あんかけうどん
1:鶏がらスープを作り水溶きかたくり粉を入れてとろみをつけ、ときたまごを入れゆっくりと混ぜる
2:うどんを温め器に移す
3:うどんの上にスープをかけてごま油を垂らしてネギを添えたらできあがり
とろみのあるスープが温かさを持続させて、いつまでもポカポカおいしくいただけるレシピです。優しい味のコチラのレシピは夜食べるおうどんレシピにとてもオススメです。
田舎煮うどん
1:お鍋にお野菜などの材料を入れて軟らかくなるまで煮る
2:軟らかくなったら、うどんを入れる
3:煮込んだら、ねぎなどを入れてできあがり
鶏肉が入っているのでコラーゲンも摂取できるコチラのレシピは、身体も心も温まるおいしいうどんレシピです。
たくさんのお野菜とおうどんで栄養も満点、消化も良いものばかりなので寒い夜にいただきたい一品です。
具だくさんうどん
1:お野菜やお肉を切る
2:切った材料をお鍋に入れて煮て味を調える
3:堅めに茹でておいたうどんを、2に入れて煮てできあがり
たくさんのお野菜が入ったおいしいうどんレシピです。うどんを入れずに翌朝スープとしていただいても◎なレシピは毎日の食事に活躍してくれそうです。
入れる野菜を変えるだけでもバリエーションが増えてオススメです。
ネギ塩レモンのさっぱりうどん
1:うどんを茹でておく
2:オリーブオイルを入れたフライパンに切ったネギとキノコとお塩を入れて炒める
3:フライパンに塩昆布とお醤油を加えて火を止めてレモン汁を加えてできあがり
さっぱりとして美容にも健康にも◎なうどんレシピです。いつものうどんが素敵な味付けに大変身!手頃な材料で作ることができるのも魅力です。レモンの酸味の変わりにスダチを入れるのもオススメです。
すだちうどん
1:面を茹でて薬味を添える
2:めんつゆにすだちを入れてまわしかけてできあがり
さっぱりすだちがかおるうどんは、手間隙かけずにラクラク調理できるのもオススメポイント!クエン酸で血液サラサラ、ビタミンCで美容や健康に、すだちは柚子にならんでビタミンCが豊富なんです。
卵と海苔のショウガ風味うどん
1:たまごを割って生姜をスライスする
2:うどんは茹でて水気をきっておく
3:たまご以外をお鍋に入れて
4:沸騰したお鍋に溶き卵を入れ浮き上がったら火を止める
5:器に移して最後に海苔の佃煮を入れてできあがり
たまごとショウガの相性がばっちりなおいしいうどんのレシピです。身体が温まり、夜でもお昼でも朝でもおいしくいただける一品です。
ささみたらこ&青じそ冷やしうどん
1:鶏ささみ肉を処理し、たらこの皮をとり、青じそは千切りにする
2:うどんを茹でて水気をきっておく
3:鶏ささみ肉を焼いて、たらこをほぐし入れる
4:器にうどんを入れて2を盛り付け、青じそを手に入れてできあがり
鶏ささみ肉とたらこが相性抜群なうどんレシピです。たらこにはビタミンがたくさん含まれているのダイエット中にもオススメな食材です。
日本人ならうどんが大好き!と言う方も多いのではないでしょうか?筆者もうどんは大好きで、温かいものも冷たいものをよくいただきます。手軽にササッと調理できるのもうどんの魅力ですよね。
まずはじめは、魅力がたっぷりなうどんのカロリーについてご紹介します。
うどんって何でできてるの?
出典: en.wikipedia.org
うどんは小麦粉でできている麺のことを言います。うどんの種類には「稲庭うどん」「讃岐うどん」など地域によって特色のあるうどんがあります。
柔らか目がスキ、コシのある麺がスキと好みがあるので、どのうどんの種類を食べても◎ですが、ダイエットに適しているのはコシのある讃岐うどんがオススメです。
うどんと蕎麦とそうめんのカロリー
出典: shinsenichiba-yamaguchi.jp
うどんとお蕎麦とそうめんのカロリーって気になりますよね?3つの麺のカロリーを比べてみました。
【茹でた3種類のカロリー】
うどん(100g):105kcal
そば(100g) :132kcal
そうめん(100g):343kcal
そうめんのカロリーが格段と多いのは、麺を作る過程で油が使われているからなんです。
比較してみると分かるように、うどんはカロリーが少ないのです。
うどんには、水分が一番多く含まれているので一番低カロリーな麺に仕上がっているのです。
ただ1人前に換算するとうどんは約200g、蕎麦は約160gを食べる事になるので、カロリー自体は大差がない状態になります。
美容の面で考えるとビタミンB1などを多く含む「そば」が有利に感じますが、ダイエット面で言うとよく噛んで食べることが必要な「うどん」のほうが適しているといえます。
うどんの栄養素
出典: www.my-kagawa.jp
うどんは低カロリーで、しっかりと噛む必要があり、ダイエットに適しているのはお分かりいただけたと思います。実は、うどんはカロリーが低いだけでなく栄養面でも◎です。
【うどんの栄養素】
■ビタミン
→ビタミンの中では、パントテン酸を比較的多く含んでいます。パントテン酸は酵素を補助する役割を担っている必要不可欠な栄養素です。
■ミネラル
→ミネラルの中では、モリブデンを比較的多く含んでいます。モリブデンが不足すると頻脈になったり頭痛が起こる場合があります。
■炭水化物
→ダイエットでは炭水化物を抜くという方も多いと思いますが、炭水化物を抜くと口臭・体臭の原因になったりするので炭水化物はしっかりと摂取するのがオススメです。
■たんぱく質
→たんぱく質が不足すると、筋肉が減少して代謝も下がってしまいます。免疫力も低下するといわれているので、ダイエット中でもしっかりと摂取することが大切です。
置き換えダイエットに最適
出典: voiceofwind.jugem.jp
「低カロリー」「良く噛む」「栄養素も含んでいる」「おいしい」とうどんは、ダイエットに向いている食材であることがお分かりいただけたと思います。
うどんダイエットは「置き換えダイエット」が適しています。1日1食、朝昼晩お好みのタイミングでうどんに置き換えていただいて、カロリーを抑える食事を心がけることで、ダイエットを成功させたという口コミも多いのがうどんダイエットの特徴です。
うどんは低カロリーだからといって食べすぎには注意が必要です。1人前(約200g)くらいか、それよりも少ない量を摂取して、よく噛むようにいただくことがポイントになります。
うどんは、いろいろとアレンジが利くところも飽きずにダイエットできるのでオススメです。
うどんは低カロリーで、ダイエットに適しているのが以外と感じる方も多いのではないでしょうか?おいしく食べてダイエットができるなら、うれしい限りです。
次は、まだまだある「うどん」をダイエットに取り入れるメリットをご紹介します。
炭水化物がすくない
出典: www.mugiya.net
炭水化物と言ったら白米を思い浮かべる方も多いと思います。ご飯一膳分は約168kcalに対して、うどんは100gで105kcalです。
同じ炭水化物でも低カロリーでいただくことができるうどんはダイエットにとても適した食材です。
炭水化物を全く取らないと「美容」「健康」にも害を及ぼしてしまいます。適度に炭水化物をおいしくいただくことができるうどんは、罪悪感なくいただくことができるのもメリットといえます。
良く噛むのがダイエット向き
出典: tabelog.com
「軟らかいうどん」、「かたいうどん」と好みが分かれると思いますが、ダイエットに適しているのはコシのあるうどんがベストです。
オススメはやっぱり讃岐うどん!コシがありしっかりと噛む必要があるのでダイエットには最適です。良く噛んで満腹中枢を刺激して、少ない量でも満足できちゃうのが魅力です。
食べ物を良く噛むことで、ダイエット効果・虫歯予防・脳の活性化・アンチエイジングにも効果があるといわれています。
美容にも健康にも「よく噛む」と言うことはとても重要、軟らかい食べ物が多く現代ですが、しっかりと噛むことができる食べ物を選択するのも健康と美容の秘訣です。
満腹感が得られやすい
出典: blog.livedoor.jp
先ほども言いましたが、「良く噛む」ことで満腹感が得られるのも、うどんをダイエットに取り入れるメリットです。
もともと「うどん」は消化吸収が緩やかで炭水化物の吸収も遅いといわれています。それとプラスして良く噛むことにより「食べるスピードが落ちる」「消化のスピードもますます遅くなる」のです。
良く噛むには「コシ」がとても大切、調理するときに少しゆで時間を短くするなどの工夫をすることで、より噛んで食べることができるので、ゆで時間を調節するのもオススメです。
そして何にせよ「おいしい」ので心も身体も満たされるのが、一番のメリットといえます。
安価にダイエットができる
出典: blog.willamette.edu