クローゼットと言うと物入れのように扱われている風潮がありますが、決してそうではなく女性にとっては戦闘前の準備室!? 普段見えない場所だからこそ変身用のスペースとしてこだわりたいとは思いませんか? 自分を飾るアイテムの色々な収納例を解説を交えて紹介します。
1.小物の整理は引き出しのシキリ方次第
やはり女性が使うクローゼットは小物の収納がカギ。 引き出しのシキリの仕方を見てみよう。 引き出しの上のカウンターにも注目! 何がどこにあるかが一目で分かります。
アクセサリー収納スペースの底にはフェルトを敷くのが理想
これは引出しそのものがスケルトンで探しやすい。
この例もカウンター部分はガラスとし、上から見えやすくしています。
2.探しやすくする工夫
アクリル板をシキリにすると綺麗に分けられて物が探しやすい! でもアクリルの加工は特殊なので基本はオーダーすることになりそう。
3.靴とバッグのディスプレイ
このクローゼットのディスプレイの仕方は非常に上手。 ヒールの飾り方は首の長さの違うパイプを上手く使っています。 バッグを置いている棚板もガラス敷にしている為、明かりも届き、とてもオシャレ
靴の種類によって棚の高さを変えるのは常識。 ポイントは背面をガラス貼りとしているところ。
これは個人宅と言うより店舗のディスプレイに近い。 でも靴を飾る棚を斜めにしているところは真似したいもの。
棚をスライド式にしている例。 これは取り出しやすい!
圧巻のコレクション!
靴は下駄箱とは限りません。 服との組み合わせを考えれば同じクローゼット内が理想なのかも知れません。
4.詰め込みすぎないディスプレイの例
これはあくまでも理想なんですが、数をしぼっての収納例。 すべて見えているので使う頻度の低いものは別に収納スペースが必要ですね。
5.バッグ専用スペース
いつのまにかお気に入りのバッグが沢山! でも専用スペースがあれば大丈夫。
6.クローゼットを彩るアイテム
コンセント不要のセンサーライト(LED)
クローゼットは得てして暗いもの、これらのライトがあれば早く見つけることができますね。
7.アクセサリーの飾りボード
アクセサリーを収納する引き出しはあっても、このようにオープンに飾るには別にボードが必要。 ならばDIYで作ってみたら?
コツ・ポイント
クローゼットは建築用語では「物入れ」と同等の扱いでしたが、最近では力を入れ始めている様子です。隠すものから見せる物へと変動し始めたクローゼットはリビングであっても違和感なく組み込まれ始めています。