北欧系、ナチュラル系、シンプル系など最近流行しているお部屋やインテリア。どれも共通するのが「自然」が似合うということですよね。そんな中、2015年7月に東京・白金台にオープンしたショップに置かれている「自然」をテーマにした淡い色の食器がおしゃれな人の間で注目されていると話題になっています。
噂の隠れ家ショップとは
OUR FAVOURITE SHOP
OUR FAVOURITE SHOP(アワ・フェイバリット・ショップ)は白金の住宅街の一角に位置する、ショップ兼ギャラリーです。
アートディレクターのキギ(KIGI)が手がけるプロダクトやファッションを中心に、セレクトアイテムなどを揃えています。
また、カウンターキッチンやギャラリーも備えており、展示や食に関するイベントも定期的に開催していく予定だそうです。
ロゴマークの3つの丸は、空のブルー、木々のグリーン、大地のブラウンを現しているのだとか。まさに自然を感じさせるショップですね。
それではここでどんなブランドの商品を取り扱っているのか、さっそく見ていきましょう。
どんなものを扱っているの?
D-BROS(ディーブロス)
「デザインはたのしい」という思いを伝え続けるためにものづくりを続けているD-BROS。
ベストセラーの商品であるかさばらないビニールの花瓶は、水をいれるとぷくっと膨らみ、安定した美しい花瓶に変身します。
新しいデザインやサイズも新登場しています。
陶器でもガラスでもない一枚のビニール製なので、倒れても割れることはありません。子どもにも安心して任せられる、やさしい花瓶です。
そのほかにも、すてきな柄のグラスやカップ&ソーサーも扱っています。テレビで紹介された人気商品もあるそうです。
流Q(ルキュー)
「流Q」は “沖縄の特産物や、家庭で永く愛されてきたもの” をプロダクトコンセプトに、商品を通して “沖縄の恵みと知恵” をわかりやすく紹介していきます。
商品開発にあたって大事にしていることは “素材や製法にこだわった良いもの” であること。できるだけ無添加・無農薬栽培にこだわり、自然本来のものを大切に届けているそうです。
さて、いろいろなものを置いてあることがわかりましたね。ところで話題の”淡い食器”はどこにあるのでしょうか。
“淡い食器” の正体と人気の理由は?
「KIKOF」(キコフ) の食器たち
OUR FAVOURITE SHOPが扱う中でも注目のブランド、KIKOF。
KIKOFはグラフィックなどを手がけ東京を中心に活動をしている「キギ」と滋賀県の伝統工芸の技術者たちが共同開発しています。
滋賀県・信楽焼から生まれた紙のように薄くごく軽い陶器です。直線のみの八角形をベースとしたフォルムは、紙で成形したようなシンプルな形になっています。
2015年のADC賞グランプリを受賞するという、非常に優れたプロダクトです。
滋賀の伝統工芸とモダンデザインの融合を果たしたKIKOF。その思いはどこからやってきたのでしょうか。
「琵琶湖」をイメージしたカラー
器の色は琵琶湖の朝、昼、夕の湖面に映る色の表現で、それぞれMorning blue、Noon white、Sunset pinkと名付けられています。
あの絶妙な”淡い”色合いは、湖が1日を通して映すやわらかい色だったのですね。
商品に刻印された数字 670.25 は、琵琶湖の面積を表しているのだそう。滋賀の職人さんたちの郷土愛を感じます。
一つひとつ丁寧に手作りされている
滋賀県の信楽焼の陶器窯でつくられている、KIKOFの食器。まるで職人さんの手のぬくもりが伝わってくるようです。
信楽の土はざっくりとした質感をもち、素朴であたたかい独特の粘土質なのだとか。同じ日本の中の自然を、食器を通して感じられると思うとなんだか嬉しくなりますね。
プレートはサイズが3種類、ボウルやポット、マグ、カップ&ソーサーに加えてカトラリーも展開しています。
近江の麻でつくられたランチョンマットなど、テーブルを彩るグッズに滋賀の伝統工芸技術がどんどん取り入れられているそうです。バックグラウンドに日本の伝統があると思うと、なんだか応援したくなりますね。
それでは、実際にKIKOFの食器を愛用している人がどのように使っているのか見てみましょう。
人気の実例集を見てみよう
モーニングプレートに
ランチョンマットと白のプレートが朝食を引き立ててくれます。果物やおかずを少しずつ乗せてワンプレートにするだけで、おしゃれな朝食のできあがりです。
大きめサイズを使えば、トーストを乗せてもボリューム満点。体の中から元気になれそうな、女子力高めの朝ごはんですね。スープも添えて栄養たっぷり♪
ホットケーキに使ったイエローのお皿と、カップの淡い水色が絶妙な組み合わせ。青いバラも食卓にのせて、おしゃれなお家カフェのできあがり。思わずまねしたくなるかわいさです。
大皿にしてみんなで取り分け
たくさん料理を作ったときや多人数で分けたいときにカトラリーを添えて。和・洋・中、どんな料理でも似合うのがいいところです。
おもてなししたときに、ちょっと個性的なお皿のフォルムが話題になっちゃうかも。
深めのお皿なら、パスタなどボリュームのある料理もこの通り。彩りもきれいですね。
真ん中においてシェアしても◎
大皿として2人の間に置いて取り分けるスタイルもおしゃれですね。和風の朝食や、おしゃれなディナーにも活躍してくれそうです。
お茶碗など、丸い器との相性もGOOD。写真のように、小鉢を乗せてもすてきですね。
ティータイムに
プレートとカップを組み合わせてすてきなティータイムに。水ようかんとお茶、器を変えてみると新鮮に映りますね。人気のカフェでも食器として使われているのだとか。
和菓子にもよく似合います。おいしいものをちょっとずつ、見た目の美しさも一緒にいただけるのが嬉しいですね。
コーヒーカップもこの通り。直線を使っているのに、どこかぬくもりを感じさせるデザインですよね。ペアでそろえて贈り物にしても喜ばれそうです。
パーティのおもてなしに
大人数をおもてなしするとき、紙コップじゃなくてこんなかわいいカップが出てきたらテンションが上がりますよね。話題作りにもなりそうです。
食器や花瓶をトータルでコーディネートしてもとってもすてきです。色違いで複数揃えてもかわいいかもしれません。
OUR FAVOURITE SHOP
OUR FAVOURITE SHOP(アワ・フェイバリット・ショップ)は白金の住宅街の一角に位置する、ショップ兼ギャラリーです。
アートディレクターのキギ(KIGI)が手がけるプロダクトやファッションを中心に、セレクトアイテムなどを揃えています。
また、カウンターキッチンやギャラリーも備えており、展示や食に関するイベントも定期的に開催していく予定だそうです。
ロゴマークの3つの丸は、空のブルー、木々のグリーン、大地のブラウンを現しているのだとか。まさに自然を感じさせるショップですね。
それではここでどんなブランドの商品を取り扱っているのか、さっそく見ていきましょう。
D-BROS(ディーブロス)
「デザインはたのしい」という思いを伝え続けるためにものづくりを続けているD-BROS。
ベストセラーの商品であるかさばらないビニールの花瓶は、水をいれるとぷくっと膨らみ、安定した美しい花瓶に変身します。
新しいデザインやサイズも新登場しています。
陶器でもガラスでもない一枚のビニール製なので、倒れても割れることはありません。子どもにも安心して任せられる、やさしい花瓶です。
そのほかにも、すてきな柄のグラスやカップ&ソーサーも扱っています。テレビで紹介された人気商品もあるそうです。
流Q(ルキュー)
「流Q」は “沖縄の特産物や、家庭で永く愛されてきたもの” をプロダクトコンセプトに、商品を通して “沖縄の恵みと知恵” をわかりやすく紹介していきます。
商品開発にあたって大事にしていることは “素材や製法にこだわった良いもの” であること。できるだけ無添加・無農薬栽培にこだわり、自然本来のものを大切に届けているそうです。
さて、いろいろなものを置いてあることがわかりましたね。ところで話題の”淡い食器”はどこにあるのでしょうか。
「KIKOF」(キコフ) の食器たち
OUR FAVOURITE SHOPが扱う中でも注目のブランド、KIKOF。
KIKOFはグラフィックなどを手がけ東京を中心に活動をしている「キギ」と滋賀県の伝統工芸の技術者たちが共同開発しています。
滋賀県・信楽焼から生まれた紙のように薄くごく軽い陶器です。直線のみの八角形をベースとしたフォルムは、紙で成形したようなシンプルな形になっています。
2015年のADC賞グランプリを受賞するという、非常に優れたプロダクトです。
滋賀の伝統工芸とモダンデザインの融合を果たしたKIKOF。その思いはどこからやってきたのでしょうか。
「琵琶湖」をイメージしたカラー
器の色は琵琶湖の朝、昼、夕の湖面に映る色の表現で、それぞれMorning blue、Noon white、Sunset pinkと名付けられています。
あの絶妙な”淡い”色合いは、湖が1日を通して映すやわらかい色だったのですね。
商品に刻印された数字 670.25 は、琵琶湖の面積を表しているのだそう。滋賀の職人さんたちの郷土愛を感じます。
一つひとつ丁寧に手作りされている
滋賀県の信楽焼の陶器窯でつくられている、KIKOFの食器。まるで職人さんの手のぬくもりが伝わってくるようです。
信楽の土はざっくりとした質感をもち、素朴であたたかい独特の粘土質なのだとか。同じ日本の中の自然を、食器を通して感じられると思うとなんだか嬉しくなりますね。
プレートはサイズが3種類、ボウルやポット、マグ、カップ&ソーサーに加えてカトラリーも展開しています。
近江の麻でつくられたランチョンマットなど、テーブルを彩るグッズに滋賀の伝統工芸技術がどんどん取り入れられているそうです。バックグラウンドに日本の伝統があると思うと、なんだか応援したくなりますね。
それでは、実際にKIKOFの食器を愛用している人がどのように使っているのか見てみましょう。
モーニングプレートに
ランチョンマットと白のプレートが朝食を引き立ててくれます。果物やおかずを少しずつ乗せてワンプレートにするだけで、おしゃれな朝食のできあがりです。
大きめサイズを使えば、トーストを乗せてもボリューム満点。体の中から元気になれそうな、女子力高めの朝ごはんですね。スープも添えて栄養たっぷり♪
ホットケーキに使ったイエローのお皿と、カップの淡い水色が絶妙な組み合わせ。青いバラも食卓にのせて、おしゃれなお家カフェのできあがり。思わずまねしたくなるかわいさです。
大皿にしてみんなで取り分け
たくさん料理を作ったときや多人数で分けたいときにカトラリーを添えて。和・洋・中、どんな料理でも似合うのがいいところです。
おもてなししたときに、ちょっと個性的なお皿のフォルムが話題になっちゃうかも。
深めのお皿なら、パスタなどボリュームのある料理もこの通り。彩りもきれいですね。
真ん中においてシェアしても◎
大皿として2人の間に置いて取り分けるスタイルもおしゃれですね。和風の朝食や、おしゃれなディナーにも活躍してくれそうです。
お茶碗など、丸い器との相性もGOOD。写真のように、小鉢を乗せてもすてきですね。
ティータイムに
プレートとカップを組み合わせてすてきなティータイムに。水ようかんとお茶、器を変えてみると新鮮に映りますね。人気のカフェでも食器として使われているのだとか。
和菓子にもよく似合います。おいしいものをちょっとずつ、見た目の美しさも一緒にいただけるのが嬉しいですね。
コーヒーカップもこの通り。直線を使っているのに、どこかぬくもりを感じさせるデザインですよね。ペアでそろえて贈り物にしても喜ばれそうです。
パーティのおもてなしに
大人数をおもてなしするとき、紙コップじゃなくてこんなかわいいカップが出てきたらテンションが上がりますよね。話題作りにもなりそうです。
食器や花瓶をトータルでコーディネートしてもとってもすてきです。色違いで複数揃えてもかわいいかもしれません。
コツ・ポイント
いかがでしたか。まだまだオープンして間もないOUR FAVOURITE SHOPと、注目の雑貨たち。魅力的なものがいっぱいですね。なかなか直接見たり触ったりする機会のないブランドが揃っているので、興味をお持ちになった方はぜひ訪れてみてください。