着なくなったTシャツ、皆さんはどうしてますか?古着としてリサイクルしたり、小さく切って雑巾代わりにしたり、捨てる前にもうひと活躍させられたら嬉しいですよね。着なくなったTシャツが生まれ変わるユニークな活用法をまとめてみましたのでご覧ください。
日本ではたくさんの衣類が廃棄されています
出典: www.dondondown.com
日本では現在、年間で20万トン以上の衣類が廃棄処分されているそうです。一世帯あたりに換算するとその量およそ年間”13キロ”!
そのうちリサイクルされている衣類の量はわずか10%程度。リサイクルするためには数十億円単位の莫大なお金が必要なため、なかなか容易ではないのが現実です。環境問題の面でもこの廃棄衣類は大きな課題となっています。
ひとつの服をなるべく長く着ることができれば理想的なのですが、またそれもむずかしいところですよね。
出典: www.flickr.com
捨てないで済む方法を考えると、古着としてお店に売るという手段が思いつきます。またはフリーマーケットやネットオークションで新しいユーザーさんを見つけるのも◎ ゴミとして捨ててしまうより断然良いですよね。
そしてもうひとつは”手を加えて新しい何かに作り変える”という方法!違ったモノにリメイクすることで衣類を捨てることなく大切に扱うことができます。
ちょっとのアイデアと工夫でオリジナリティ溢れるアイテムに生まれ変わりますよ!
身近な衣類”Tシャツ”を楽しくリメイクしよう
「切るだけ」で完成のトートバッグ
出典: www.heywandererblog.com
こちらのトートバッグ、針も糸も使っていません。バッグの形になるようにハサミで切っていくだけです。縫い物をする必要がないのでカンタン!気軽にトライできますよ。
素材となるTシャツも無地はもちろん柄入りなどでもステキに仕上がりそうです。写真のバッグは無地Tシャツを使い、ペンで三角模様を描いています。すその部分は細長く切ってから結んでフリンジ状に。
どこにも売っていないオリジナルなトートバックのできあがりです!
スタンプでカスタマイズ
出典: morning-by-foley.com
Tシャツの形は気に入ってる、でもなんだか飽きてきたかも。そんな場合はコチラのアレンジを試してみてください!
布用インクとスタンプでTシャツの好きな場所にデコレーションするだけです。全体にスタンプしてもいいですし、すそや襟もとにアクセントでスタンプしてもいいですね。スタンプする前と後では印象がガラッと変わります。
布用のスタンプインクはセリアなどの100円ショップで手に入ります。このアイデアも気軽にトライできそうですね。
オリジナルのキッズワンピース
出典: www.diynetwork.com
キッズのTシャツもスタンプでイメージチェンジしちゃいましょう!お子さんと一緒に楽しみながらスタンプするのもいいですね。
写真のワンピースは子ども用のTシャツ(上半身)と大人用Tシャツ(スカート部分)を組み合わせた手作り!ワンピースそのものも十分かわいらしいですが、ハートのスタンプを加えることでさらにキュートに仕上がっています。
お店では見つからないようなステキなアイテムも、ハンドメイドで意外なほどカンタンに作れます。
Tシャツの柄を活かしたクッションカバー
キャラクターやロゴの入ったTシャツは、それを活かしたリメイクを楽しんでみませんか?こちらはそんなTシャツを上手に使ったクッションカバーです。まるでもとからこんなクッションだったみたいに見事な仕上がりですね。
そういえば何年か前にキャラクター入りのTシャツ買ったけど、もう今年は着ないなぁ…なんてときにはぜひこのアレンジを試してみてください。
服としてはイマイチでもインテリア雑貨に作り直したらいいカンジになる可能性がありますよ!
ニャンコのテント
出典: petdiys.com
ニャンコがたたずむこのテントもTシャツのリメイクです。出入り口がちょうどシャツの首部分になっています。
ダンボールなどの厚紙を土台にして、そこに針金でテントの骨組みを作ります。Tシャツをかぶせて底をぴっちり留めれば完成です!
お部屋で使うのにも適していますが軽量なので旅行先で使うのにも良さそう。もし汚れてしまっても、その時はTシャツを雑巾としてリユースできそうです。
ヒモ状にするとDIYの幅がひろがる!
出典: endlesslyinspired.com
まるで毛糸のようなルックスのこちらは、もとは1枚のTシャツでした。こうして細長く切って1本のヒモにすると、また違ったアレンジが楽しめますよ!
ヒモ同士をつなげたり、ニットのように編み込んでみたり…Tシャツの素材は伸縮性にすぐれていて扱いやすいため、思うよりもカンタンにリメイクを楽しむことができます。
Tシャツから作ったヒモを使ってさて、どんなアレンジが楽しめるでしょうか?実例を見ていきましょう!
プランターハンガー
出典: skinnylaminx.com
お部屋にある鉢植えのグリーンを、Tシャツのヒモでハンギングしてみました。つなげて結んでいくだけのカンタンアレンジです。同じグリーンもハンギングすることでいっそう夏っぽい雰囲気になります。
着なくなったTシャツからリメイクしているので、汚れてしまってもあまり気にならないのがいいですね。
編みこんでコースターや鍋敷きに
出典: thetiptoefairy.com
Tシャツのヒモはニットのように編み込むことができるのでこんなアレンジも可能です!好みの色のヒモを隙間なく編んで、鍋敷きやコースター、ランチョンマットなども作れちゃいますよ。
毛糸用の針を使って編むこともできます。また作り方の掲載されたサイトでは板とクギを使った”手作りの編み機”を使っています。
出来上がりは適度な厚みが生まれるので、鍋などのアツアツの調理器具や食器類を置いても大丈夫です!
プレゼントラッピングのアクセントに
出典: www.brit.co
リボン代わりのヒモはもちろん、花の飾りもTシャツからのリメイクです!布でできた花がプレゼントに咲いていたら、もらった人も喜んでくれそうですね。
写真のようなスモーキーなグレーなら大人の女性にも喜んでもらえそうです。明るい色合いならお子さんへのお祝いにもピッタリですね。
布のシャンデリアも個性的でステキ!
白いTシャツヒモを幾重にもつなげて、とても個性的なシャンデリアを作っちゃいました!インテリアショップではちょっと見つからないデザインの照明ですよね。
土台に使用しているのは100円ショップなどでも手に入る調理用のシンプルな焼き網です。これまでのアレンジと比べてたくさんのTシャツヒモが必要になりますが、写真のように白一色にしてもいいですし、万が一ヒモが足りない場合は他の好みの色をプラスしてもユニークでステキです。
出典: www.dondondown.com
日本では現在、年間で20万トン以上の衣類が廃棄処分されているそうです。一世帯あたりに換算するとその量およそ年間”13キロ”!
そのうちリサイクルされている衣類の量はわずか10%程度。リサイクルするためには数十億円単位の莫大なお金が必要なため、なかなか容易ではないのが現実です。環境問題の面でもこの廃棄衣類は大きな課題となっています。
ひとつの服をなるべく長く着ることができれば理想的なのですが、またそれもむずかしいところですよね。
出典: www.flickr.com
捨てないで済む方法を考えると、古着としてお店に売るという手段が思いつきます。またはフリーマーケットやネットオークションで新しいユーザーさんを見つけるのも◎ ゴミとして捨ててしまうより断然良いですよね。
そしてもうひとつは”手を加えて新しい何かに作り変える”という方法!違ったモノにリメイクすることで衣類を捨てることなく大切に扱うことができます。
ちょっとのアイデアと工夫でオリジナリティ溢れるアイテムに生まれ変わりますよ!
「切るだけ」で完成のトートバッグ
出典: www.heywandererblog.com
こちらのトートバッグ、針も糸も使っていません。バッグの形になるようにハサミで切っていくだけです。縫い物をする必要がないのでカンタン!気軽にトライできますよ。
素材となるTシャツも無地はもちろん柄入りなどでもステキに仕上がりそうです。写真のバッグは無地Tシャツを使い、ペンで三角模様を描いています。すその部分は細長く切ってから結んでフリンジ状に。
どこにも売っていないオリジナルなトートバックのできあがりです!
スタンプでカスタマイズ
出典: morning-by-foley.com
Tシャツの形は気に入ってる、でもなんだか飽きてきたかも。そんな場合はコチラのアレンジを試してみてください!
布用インクとスタンプでTシャツの好きな場所にデコレーションするだけです。全体にスタンプしてもいいですし、すそや襟もとにアクセントでスタンプしてもいいですね。スタンプする前と後では印象がガラッと変わります。
布用のスタンプインクはセリアなどの100円ショップで手に入ります。このアイデアも気軽にトライできそうですね。
オリジナルのキッズワンピース
出典: www.diynetwork.com
キッズのTシャツもスタンプでイメージチェンジしちゃいましょう!お子さんと一緒に楽しみながらスタンプするのもいいですね。
写真のワンピースは子ども用のTシャツ(上半身)と大人用Tシャツ(スカート部分)を組み合わせた手作り!ワンピースそのものも十分かわいらしいですが、ハートのスタンプを加えることでさらにキュートに仕上がっています。
お店では見つからないようなステキなアイテムも、ハンドメイドで意外なほどカンタンに作れます。
Tシャツの柄を活かしたクッションカバー
キャラクターやロゴの入ったTシャツは、それを活かしたリメイクを楽しんでみませんか?こちらはそんなTシャツを上手に使ったクッションカバーです。まるでもとからこんなクッションだったみたいに見事な仕上がりですね。
そういえば何年か前にキャラクター入りのTシャツ買ったけど、もう今年は着ないなぁ…なんてときにはぜひこのアレンジを試してみてください。
服としてはイマイチでもインテリア雑貨に作り直したらいいカンジになる可能性がありますよ!
ニャンコのテント
出典: petdiys.com
ニャンコがたたずむこのテントもTシャツのリメイクです。出入り口がちょうどシャツの首部分になっています。
ダンボールなどの厚紙を土台にして、そこに針金でテントの骨組みを作ります。Tシャツをかぶせて底をぴっちり留めれば完成です!
お部屋で使うのにも適していますが軽量なので旅行先で使うのにも良さそう。もし汚れてしまっても、その時はTシャツを雑巾としてリユースできそうです。
出典: endlesslyinspired.com
まるで毛糸のようなルックスのこちらは、もとは1枚のTシャツでした。こうして細長く切って1本のヒモにすると、また違ったアレンジが楽しめますよ!
ヒモ同士をつなげたり、ニットのように編み込んでみたり…Tシャツの素材は伸縮性にすぐれていて扱いやすいため、思うよりもカンタンにリメイクを楽しむことができます。
Tシャツから作ったヒモを使ってさて、どんなアレンジが楽しめるでしょうか?実例を見ていきましょう!
プランターハンガー
出典: skinnylaminx.com
お部屋にある鉢植えのグリーンを、Tシャツのヒモでハンギングしてみました。つなげて結んでいくだけのカンタンアレンジです。同じグリーンもハンギングすることでいっそう夏っぽい雰囲気になります。
着なくなったTシャツからリメイクしているので、汚れてしまってもあまり気にならないのがいいですね。
編みこんでコースターや鍋敷きに
出典: thetiptoefairy.com
Tシャツのヒモはニットのように編み込むことができるのでこんなアレンジも可能です!好みの色のヒモを隙間なく編んで、鍋敷きやコースター、ランチョンマットなども作れちゃいますよ。
毛糸用の針を使って編むこともできます。また作り方の掲載されたサイトでは板とクギを使った”手作りの編み機”を使っています。
出来上がりは適度な厚みが生まれるので、鍋などのアツアツの調理器具や食器類を置いても大丈夫です!
プレゼントラッピングのアクセントに
出典: www.brit.co
リボン代わりのヒモはもちろん、花の飾りもTシャツからのリメイクです!布でできた花がプレゼントに咲いていたら、もらった人も喜んでくれそうですね。
写真のようなスモーキーなグレーなら大人の女性にも喜んでもらえそうです。明るい色合いならお子さんへのお祝いにもピッタリですね。
布のシャンデリアも個性的でステキ!
白いTシャツヒモを幾重にもつなげて、とても個性的なシャンデリアを作っちゃいました!インテリアショップではちょっと見つからないデザインの照明ですよね。
土台に使用しているのは100円ショップなどでも手に入る調理用のシンプルな焼き網です。これまでのアレンジと比べてたくさんのTシャツヒモが必要になりますが、写真のように白一色にしてもいいですし、万が一ヒモが足りない場合は他の好みの色をプラスしてもユニークでステキです。
コツ・ポイント
いかがでしたか?ただ捨てるのがもったいなく感じてきますね。服として着なくなっても他のモノにリメイクすることで長く愛用することが可能です。クリエイティビティあふれるリメイクアイデア、皆さんもぜひ試してみてくださいね。