自転車やバイクに乗るさい、ヘルメットは頭を守るために必要なアイテムです。安全のために常にかぶるものです、せっかくならヘルメットを自分好みにかっこよく塗装しませんか? 自分で塗装したすてきなヘルメットなら、より愛着もわいておでかけが楽しくなりますよ。
塗装のための材料をそろえる
ヘルメットを塗装するには、まずいくつかの材料を揃える必要があります。特殊なものを揃える必要はなく、DIYが趣味な人や、お子さんがプラモデルなどを工作するのが好きであれば、持っているものも多いです。以下を参考に、必要なものを揃えましょう。
何を作るかで必要なものも若干変わります。塗装のための缶スプレーは、どんな色のヘルメットを作るかで用意する色も変わります。あらかじめしっかり完成予想図を作ってから揃えるのがお勧めです。
サンドペーパー
いわゆる紙ヤスリです。目の粗いものからきめ細かいものまであります。いくつか種類を用意すると便利です。なお、数字が小さいほど目が粗くよく削れます。数字が大きいほどきめ細かくなるため、仕上げに使うと滑らかになります。
ヘルメットを塗る前の下準備の段階で使います。
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 耐水サンドペーパーセットM 09123
¥290 (税込)
Bigman(ビッグマン) 耐水ペーパーミニセット#400 #1000 #1500 18枚入り(各6枚) BYR-23
¥250 (税込)
マスキングテープ
マスキングテープは、色を塗りたくないところを守るために使います。テープやメーカーにより幅が違うため、太いものから細いものまであります。いくつか用意すると便利です。
ヘルメットの塗装のさいや、ロゴや部品など、色を塗りたくない部分にあらかじめ貼ります。必要にあわせて切り貼りします。
【 マスキングテープ 10mm ケース付き 】 タミヤ クラフトツール メイクアップ材 87031 塗装の塗りわけに欠かせないマスキングテープ。 タミヤ塗装用アイテム
¥302 (税込)
3M スコッチ 塗装用マスキングテープ 18mm×18m M40J-18
¥116 (税込)
ラインテープ
ラインテープ、またの名をカジュアルテープとも呼ばれます。体育館やテニスコートに貼ってあったカラフルなテープを見た覚えがあると思いますが、あれのことです。さまざまな色や幅があり、用途も多岐にわたります。
ヘルメットには模様や文字など、飾りのために使用します。
MYS カジュアルテープ レッド(6mm×10m) MM-08
¥648 (税込)
TOYO MARK [ 東洋マーク製作所 ] ラインテープ トーヨー カシ゛ュアルテーフ゜ RE B [ 品番 ] BL163
¥460 (税込)
デザインカッター
一般的なカッターと違い、より細かく精密な作業をすることに向いています。普通のカッターは刃が切れなくなったら、刃を折って切れ味が鋭いものに変えますが、デザインカッターはそのつど別の刃に取り替える必要があります。
今回はマスキングテープやカジュアルテープを切るのに使用します。
NT デザインナイフ D-400P
¥241 (税込)
OLFA アートナイフ 10B
¥291 (税込)
パテ
へこみや傷を埋めるために使います。あくまで埋めるのが目的なので、パテを流し込んだあとは盛り上がっています。サンドペーパーなどで平らに削る必要があります。
ヘルメットの塗装前に、傷やへこみを埋めるために使います。
ホルツ アツヅケパテ ホワイト MH155 [HTRC4.1]
¥636 (税込)
タミヤパテ(ホワイト)
¥206 (税込)
サフェーサー
スプレーして使います。サフェーサー(サーフェーサー、サーフェイサーとも)を吹き付けることで、いくつかの効果があります。下地の色を消す効果。小さく薄い傷を埋めて消す効果。塗装のさいに色がきれいに付く効果。およそこの3つです。
ヘルメットの塗装前に使用します。
タミヤメイクアップ材シリーズ No.64 ファインサーフェイサー L (ライトグレイ) 87064
¥440 (税込)
Mr.サーフェーサー 1000 徳用 B519
¥441 (税込)
缶スプレー
スプレーで色を吹き付けるのに使います。さまざまなカラーがあるので、好みの缶スプレーを買うといいでしょう。
ヘルメットの塗装の際に使います。
アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒
¥493 (税込)
アスペン ラッカースプレー 300ml 赤
¥435 (税込)
クリアスプレー
透明のスプレーです。仕上げに吹き付けることで見た目を美しくするだけでなく、表面を保護し傷や色がはげるのを防ぎます。
ヘルメットには塗装後に吹き付けます。
Mr.スーパークリアー スプレー 光沢 B513
¥515 (税込)
アスペン ラッカースプレー 300ml クリアー
¥435 (税込)
コンパウンド
コンパウンドは最終的な磨きや、傷消しに使用されます。大変に目の細かい液体ヤスリと考えるとわかりやすいと思います。細かい傷ならコンパウンドで磨くことで目立たなくなりますし、表面のざらつきがとれてツヤが出ます。
ヘルメット塗装の一番最後の仕上げに使用します。
ホルツ コンパウンド ミニセット MH926 [HTRC3]
¥582 (税込)
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 液体コンパウンドトライアルセット 390g 09193 [HTRC3]
¥1,123 (税込)
塗装してみる
材料を揃えたら、早速塗装してみましょう。大切なのは、まず完成予想図をしっかりきめてから取り掛かること。次に手順どうりに行うこと。そして焦らず時間をかけて作成することです。ヘルメットは頭に装着するものですから、いやでも人目に映ります。出来のよしあしもしっかり人に見られますから、きちんと作りたいですね。
装備品を取り外す
出典: minkara.carview.co.jp
ヘルメットによって作りは色々です。ものによって部品や装備品がついているはずですから、塗装のさいに邪魔になるものや、塗りたくないものを外しましょう。ゴムの部分や金具の部分などを外します。接着されているものは、慎重に取り外さないとパーツが痛んでしまいますから、特に注意が必要です。
部品や装備品が外せないときや、外したら自分でもとに戻せないようなパーツがあれば、そのままにしておきましょう。後でマスキングテープで覆います。
研磨する
出典: minkara.carview.co.jp
ヘルメットの塗装をする部分を全て研摩していきます。どんな風に作りたいかによりますが、ほとんどの人がヘルメットの外側を全て磨くことになるでしょう。
サンドペーパーを使用して研摩します。もとのヘルメットの色をキレイに取り、ついているステッカーなども全て研摩していきます。磨くようにして表面を削るのですが、はじめは目の荒いサンドペーパーで磨いたほうが、よく削れるでしょう。この時点で取れる傷があれば、よく研摩して取りましょう。大量に削りカスがでるので、マスクをするといいでしょう。研摩が終わったら、水で洗ったりよく拭いたりしてカスを取りましょう。
マスキングする
出典: blogs.yahoo.co.jp
研摩が全て終わったら、次はマスキングです。完成図を見ながらやると、行いやすいでしょう。金具の部分や、装備品を外すときに取れなかった部分など、塗装のときに余計な色が付いては困る部分を、きちんと覆う必要があります。注意してマスキングしましょう。
このときに、ヘルメットに研摩をしても取れなかった深い傷やへこみがあれば、パテで埋めてしまいます。パテで埋めると少し盛り上がってしまうので、平らにするためにもその部分だけまた研摩しましょう。パテは商品によって特徴があります。使うときは、商品に付属している取扱説明書をきちんと確認して行いましょう。
下地塗料を塗布する
出典: tedmans.hama1.jp
マスキングもパテも全て終わったら、次は下地を塗ります。サフェーサーを使い、ヘルメットに満遍なく塗って生きます。このとき、汚れても大丈夫であり、なおかつ喚起のいい場所で塗りましょう。シンナーの臭いがするため室外がお勧めですが、スプレーで塗るので風で中身が飛びやすいです。風のないときに塗りましょう。自分で中身を吸い込まないようにマスクをするのもお勧めです。
サフェーサーは厚く塗ります。もったいないからと少量しか使わず塗りが甘いと、色を塗るときに苦労しますし、仕上がりもキレイにできません。サフェーサーが乾いたら全体的に滑らかになるように、きめ細かいサンドペーパーで全体を磨きましょう。
塗装する
出典: blogs.yahoo.co.jp
いよいよメインの作業になります。全体のベースとなる色をスプレーで塗っていきます。一度で塗ろうとせずに、塗って乾かすという作業を繰り返すと、キレイに塗れます。全て乾いたら、完成図を見ながら模様を入れます。マスキングテープで塗りたくないところを覆い、別の色のスプレーで塗ります。これらの作業を繰り返すことで、カラフルでこったデザインのヘルメットになります。
スプレーで塗るのが難しい細かいデザインは、カラーテープを切って貼るのもお勧めです。人によってスプレーとテープではやりやすい方法が違うので、好みで選びましょう。この時点ではテープの部分だけ厚くなっていますが、仕上げで平らにするので大丈夫です。
仕上げ
出典: blogs.yahoo.co.jp
塗装も全て終わりきちんと乾いたら、クリアスプレーを塗ります。缶でスプレーするので、塗装のときのように塗っていきましょう。サフェーサーと同じく、クリアスプレーも厚く塗っていきましょう。乾いたら、全体をきめ細かいサンドペーパーで磨きます。こうすることで、カラーテープや色を塗り重ねた部分が厚くなっているのを、平らにすることができます。磨きすぎるとクリアスプレーの下の塗装部分まで削りすぎてしまうので、注意しましょう。最後にコンパウンドで全体をもう一度磨けば、ツヤが出てキレイになります。これで完成です。
ここに気をつけよう
ヘルメットの塗装は、意外と細かな作業が多く、根気がいります。また、いくつか注意する点があります。ですが、手をかけるほど出来上がりもキレイになり、満足のいく仕上がりになるでしょう。世界に一つだけの、お気に入りのヘルメットを作るために頑張りましょう。
注意する点は、大きくわけて3つです。下準備の段階の研摩。作業のメイン段階である塗装。下準備や仕上げなどさまざまな段階で使用するマスキング。これらを気をつけて行うことで、ヘルメットの完成度は高まるのです。
研摩時の注意点
ヘルメットをサンドペーパーで研磨する際に注意したいのは、下準備の段階でしっかりと磨くということです。単純なことですが、ヘルメットを一つ磨くのは、とても体力と根気がいる作業です。飽きたからと適当に磨いて終わりにしてしまうと、いざ塗装をしたときに仕上がりが汚くなってしまいます。
ヘルメットの元の塗装がキレイに取れていること。もともと貼ってあったステッカーはきちんと取ること。これらを心がけて磨きましょう。目の粗いサンドペーパーほど磨いていて削りやすいので、最初のうちはそれで磨き、少しずつ目の細かいサンドペーパーで磨いていきましょう。最終的にヘルメットの表面がとてもキレイに磨かれます。
塗装時の注意点
塗装のさいは、色をキレイに塗ることが最重要です。そこに注意して塗りましょう。缶スプレーはある程度離して塗ると、色がきめ細かく塗れます。近くでスプレーすると色がダマになりやすく、塗った表面が液ダレしてしまいます。一度で塗ろうと思わずに、塗ったら乾かすを繰り返していきましょう。
塗る場所にも注意があり、ホコリが多い場所で塗るのはやめましょう。スプレーしたさいにホコリがヘルメットに付着し、仕上がりが汚くなります。また、乾かすときに空中に舞っているホコリが付くことがあるため、乾かしているときは何かで覆うなどするといいでしょう。焦らずじっくりとスプレーをすることで、キレイに塗れるのです。
マスキング時の注意点
マスキングテープを使うさい、いくつか注意点があります。まず、塗装をした上にさらにマスキングテープを貼る場合は、完全に乾いてから貼りましょう。生乾きの上にテープを貼ると、テープをはがしたときに塗装まではがれてしまい、失敗します。もう一つの注意点は、隙間ができないように、しっかりとヘルメットに貼るということです。マスキングテープは、余計な色を塗らないために貼るものです。ぴったり貼らないとテープとヘルメットの間に隙間ができて、色が染みてしまいます。これでは仕上がりがキレイになりません。
マスキングテープは大変手間がかかります。ですが、きちんと処理をすることで、素晴らしい出来上がりになるでしょう。
ヘルメットを塗装するには、まずいくつかの材料を揃える必要があります。特殊なものを揃える必要はなく、DIYが趣味な人や、お子さんがプラモデルなどを工作するのが好きであれば、持っているものも多いです。以下を参考に、必要なものを揃えましょう。
何を作るかで必要なものも若干変わります。塗装のための缶スプレーは、どんな色のヘルメットを作るかで用意する色も変わります。あらかじめしっかり完成予想図を作ってから揃えるのがお勧めです。
いわゆる紙ヤスリです。目の粗いものからきめ細かいものまであります。いくつか種類を用意すると便利です。なお、数字が小さいほど目が粗くよく削れます。数字が大きいほどきめ細かくなるため、仕上げに使うと滑らかになります。
ヘルメットを塗る前の下準備の段階で使います。
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 耐水サンドペーパーセットM 09123
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¥250 (税込)
マスキングテープは、色を塗りたくないところを守るために使います。テープやメーカーにより幅が違うため、太いものから細いものまであります。いくつか用意すると便利です。
ヘルメットの塗装のさいや、ロゴや部品など、色を塗りたくない部分にあらかじめ貼ります。必要にあわせて切り貼りします。
【 マスキングテープ 10mm ケース付き 】 タミヤ クラフトツール メイクアップ材 87031 塗装の塗りわけに欠かせないマスキングテープ。 タミヤ塗装用アイテム
¥302 (税込)
3M スコッチ 塗装用マスキングテープ 18mm×18m M40J-18
¥116 (税込)
ラインテープ、またの名をカジュアルテープとも呼ばれます。体育館やテニスコートに貼ってあったカラフルなテープを見た覚えがあると思いますが、あれのことです。さまざまな色や幅があり、用途も多岐にわたります。
ヘルメットには模様や文字など、飾りのために使用します。
MYS カジュアルテープ レッド(6mm×10m) MM-08
¥648 (税込)
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¥460 (税込)
一般的なカッターと違い、より細かく精密な作業をすることに向いています。普通のカッターは刃が切れなくなったら、刃を折って切れ味が鋭いものに変えますが、デザインカッターはそのつど別の刃に取り替える必要があります。
今回はマスキングテープやカジュアルテープを切るのに使用します。
NT デザインナイフ D-400P
¥241 (税込)
OLFA アートナイフ 10B
¥291 (税込)
へこみや傷を埋めるために使います。あくまで埋めるのが目的なので、パテを流し込んだあとは盛り上がっています。サンドペーパーなどで平らに削る必要があります。
ヘルメットの塗装前に、傷やへこみを埋めるために使います。
ホルツ アツヅケパテ ホワイト MH155 [HTRC4.1]
¥636 (税込)
タミヤパテ(ホワイト)
¥206 (税込)
スプレーして使います。サフェーサー(サーフェーサー、サーフェイサーとも)を吹き付けることで、いくつかの効果があります。下地の色を消す効果。小さく薄い傷を埋めて消す効果。塗装のさいに色がきれいに付く効果。およそこの3つです。
ヘルメットの塗装前に使用します。
タミヤメイクアップ材シリーズ No.64 ファインサーフェイサー L (ライトグレイ) 87064
¥440 (税込)
Mr.サーフェーサー 1000 徳用 B519
¥441 (税込)
スプレーで色を吹き付けるのに使います。さまざまなカラーがあるので、好みの缶スプレーを買うといいでしょう。
ヘルメットの塗装の際に使います。
アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒
¥493 (税込)
アスペン ラッカースプレー 300ml 赤
¥435 (税込)
透明のスプレーです。仕上げに吹き付けることで見た目を美しくするだけでなく、表面を保護し傷や色がはげるのを防ぎます。
ヘルメットには塗装後に吹き付けます。
Mr.スーパークリアー スプレー 光沢 B513
¥515 (税込)
アスペン ラッカースプレー 300ml クリアー
¥435 (税込)
コンパウンドは最終的な磨きや、傷消しに使用されます。大変に目の細かい液体ヤスリと考えるとわかりやすいと思います。細かい傷ならコンパウンドで磨くことで目立たなくなりますし、表面のざらつきがとれてツヤが出ます。
ヘルメット塗装の一番最後の仕上げに使用します。
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¥582 (税込)
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材料を揃えたら、早速塗装してみましょう。大切なのは、まず完成予想図をしっかりきめてから取り掛かること。次に手順どうりに行うこと。そして焦らず時間をかけて作成することです。ヘルメットは頭に装着するものですから、いやでも人目に映ります。出来のよしあしもしっかり人に見られますから、きちんと作りたいですね。
出典: minkara.carview.co.jp
ヘルメットによって作りは色々です。ものによって部品や装備品がついているはずですから、塗装のさいに邪魔になるものや、塗りたくないものを外しましょう。ゴムの部分や金具の部分などを外します。接着されているものは、慎重に取り外さないとパーツが痛んでしまいますから、特に注意が必要です。
部品や装備品が外せないときや、外したら自分でもとに戻せないようなパーツがあれば、そのままにしておきましょう。後でマスキングテープで覆います。
出典: minkara.carview.co.jp
ヘルメットの塗装をする部分を全て研摩していきます。どんな風に作りたいかによりますが、ほとんどの人がヘルメットの外側を全て磨くことになるでしょう。
サンドペーパーを使用して研摩します。もとのヘルメットの色をキレイに取り、ついているステッカーなども全て研摩していきます。磨くようにして表面を削るのですが、はじめは目の荒いサンドペーパーで磨いたほうが、よく削れるでしょう。この時点で取れる傷があれば、よく研摩して取りましょう。大量に削りカスがでるので、マスクをするといいでしょう。研摩が終わったら、水で洗ったりよく拭いたりしてカスを取りましょう。
出典: blogs.yahoo.co.jp
研摩が全て終わったら、次はマスキングです。完成図を見ながらやると、行いやすいでしょう。金具の部分や、装備品を外すときに取れなかった部分など、塗装のときに余計な色が付いては困る部分を、きちんと覆う必要があります。注意してマスキングしましょう。
このときに、ヘルメットに研摩をしても取れなかった深い傷やへこみがあれば、パテで埋めてしまいます。パテで埋めると少し盛り上がってしまうので、平らにするためにもその部分だけまた研摩しましょう。パテは商品によって特徴があります。使うときは、商品に付属している取扱説明書をきちんと確認して行いましょう。
出典: tedmans.hama1.jp
マスキングもパテも全て終わったら、次は下地を塗ります。サフェーサーを使い、ヘルメットに満遍なく塗って生きます。このとき、汚れても大丈夫であり、なおかつ喚起のいい場所で塗りましょう。シンナーの臭いがするため室外がお勧めですが、スプレーで塗るので風で中身が飛びやすいです。風のないときに塗りましょう。自分で中身を吸い込まないようにマスクをするのもお勧めです。
サフェーサーは厚く塗り