生活空間に花があるって贅沢だと思う今日この頃。思い起こすと私の実家には常に玄関とリビングには花がありました。母が個人的に好きだからと思っていたけれどいざ自分の家には花器がない!花を飾るのもかなりワイルドになってしまう。花器と花の組み合わせはゆとりの象徴かもしれないです。
サニタリールームに置かれた花も青系ですっきりと空間に馴染む色合いで華やかながら馴染んでいます。
大理石のカウンターに白の胡蝶蘭。全体を白で統一しとても上品にまた大人っぽさを演出しています。
モノトーンにまとめられた洗面台にカラーの花束。カラー自体がすっきりしているのでシャープで洗練されたイメージが強くなります。
リビングに置かれたローテーブルに胡蝶蘭が。全体はナチュラルカラーでまとめられ花のピンクがアクセントになっています。
玄関にもこんなに美しい花束が。壁の柄に負けないボリュームで生き生きとした存在感が目をひきます。
食卓の上にすっきりと置かれた花も高さがある物には花器も高さを持たせて。花の種類も違うけれど視線が高まり空間を繋げています。
ダイニングにいくつかの花器を置いて華々しく。花器も統一感を持たせていないものでも花があるだけでまとまり感が生まれています。
洗面台に花束を。ナチュラルな空間に花が加わりグレードアップに繋がります。
テーブルの上に置かれた花器には形も種類も違った切り花が。ライドブルーの涼しげな空間に花が栄えて温かみある空間に。
トイレ周りにアクセントカラーの赤でまとめたチューリップを。花器は周りの白でまとめて統一感を持たせて。
和の空間にも極楽鳥花が生けられてモダンなテイストに変わります。
こんな空間の一部に青の補色である黄色の花がアクセントになり明るさと華やかさが増しています。
ダイニングに高さもボリュームある花束を置くことで白系でまとめられた空間にアクセントとなり華やかに。
コツ・ポイント
空間のカラーに合わせた色の花を置くとまとめやすくモダンに。
空間のアクセントとして補色にあたる色を置くと華やかさが生まれます。
花器も高さやボリューム形も様々で生ける花に合わせて選びたい。