羽根を使ったDIYは、エレガントなイメージもあって人気です。クラフトショップなどで購入することができる羽根を使ったDIYアイデアは、とっても簡単なアイデアから本格的なものまでたくさんあります。美しい羽根を使った作品作りを楽しんでみませんか。
羽根を使ったラッピング
ラッピング・アイデアその1
出典: www.decoist.com
シンプルに羽根をアクセントに下ラッピング・アイデアです。クラフト用紙をラッピングペーパーとして使い、マスキングテープでデコレーションしています。大きな羽根をアクセントに添えて。
ラッピング・アイデアその2
出典: lucysaysido.com
こちらは羽根の持つナチュラルなイメージを生かしたラッピング・アイデアです。麻紐をリボンとして使い、ドット模様の美しい羽根をアクセントに。
ラッピング・アイデアその3
出典: www.architectureartdesigns.com
黒い羽根をそのまま使うラッピングアイデアです。あわせたリボンも黒にそろえ、ゴールドのメダルをアクセントに。ゴシックな雰囲気のラッピングになりました。
ラッピング・アイデアその4
出典: agiftwrappedlife.blogspot.co.nz
こちらはリボンの端に羽根を付けているアイデアです。ふわふわっとした羽根を使うことで、やわらかな雰囲気に。
羽根を使ったリース
必要なモノ
出典: hedgecombers.com
・羽根(こちらはキジの羽根です)
・リース(ここではツルから手作りされています)
・ホットグルー
・リボンまたはワイヤー
Step1:リースのベースを作る
出典: hedgecombers.com
すでにリース状になっているベースがある場合は、この工程はスキップしてください。
クレマチスやスイカズラ、ツタに柳、ハシバミといったしなやかなツル性の植物のツルを輪にします。ツルにとげが付いているものはナイフなどで削り取ります。
1本では細いので、何本かまとめてねじるようにしていくといいですね。輪にした端の部分は先端のすき間に差し込んで。
輪がゆるくなってしまう場合は、糸で結び付けてもOKです。
Step2:羽根をつける
出典: hedgecombers.com
リースの土台となるベースに羽根をつけていきます。ホットグルーガンを使うと便利です。
ふわふわとボリューミーなリースにするためには、リースの内側と外側の両方に羽根を向けていくようにします。
Step3:ぐるりと羽根を1周させる
出典: hedgecombers.com
画像ではおよそ半分ほど羽根がついている状態です。いろいろな模様の羽根を使う場合は、バランスを見ながら並べていくようにしましょう。ところどころ長い羽根を混ぜるとオシャレな雰囲気になります。
Step4:よりボリュームUPする場合はダブルリースで
出典: hedgecombers.com
右が最初に作っていたリースです。このままでも十分かわいいのですが、よりボリューミーなリースに仕上げたい場合は、左のようにひとまわりちいさなサイズのもを作ります。
リースを重ねて細いワイヤーなどで数箇所留めるとボリュームがUPします。
最後に吊り下げるためのリボンをトップに結んでできあがりです。羽根を前面に押し出したい場合は、リボンではなく背面にワイヤーでフックをつけるようにします。
ちいさなリース
出典: blog.freepeople.com
羽根を使ったちいさなリースもすてきです。こちらは羽根の数も少なめにしたシンプルなデザインになっています。
オーナメントとしても使うことができますね。
必要なモノ
出典: blog.freepeople.com
・リースの土台(すでに出来上がったものでもOKですし、ツルから手作りしてもOKです)
・麻ひも
・羽根
・ドライフラワー(ここではスターチス・ユーカリ・カスミソウが使われています)
・クリスタル(ここではローズクォーツ・パイライト・メタリッククォーツクリスタルが使われています)
・造花の葉
・ホットグルーガン
・はさみ
パーツをつける
出典: blog.freepeople.com
リースの上に各パーツを置いてバランスを見ます。位置が決まったらホットグルーガンでリースの土台につけていきます。
最初に羽根や造花の葉っぱのように大きなサイズのものをつけていくとバランスがとりやすくなります。
続いてそれぞれのパーツの根元を、クリスタルでカバーします。
フープを作る
出典: blog.freepeople.com
リースのトップ部分に麻紐を結んで、吊り下げるためのフープを作ります。
そのほかの場所にも麻紐を使い、大きなパーツが外れて落ちないようにすると安心です。
羽根を使ったモビール
ハートとフェザーのLOVEモビール
出典: www.thefeathergirl.com
■必要なモノ
・バーにする小枝
・糸または毛糸
・フェルト
・羽根
・ホットグルー
・針と糸
・詰め物
・鳥のテンプレート(なければフリーハンドでもOK)
Step1:フエルトをカット
出典: www.thefeathergirl.com
はじめに、フエルトをカットします。モチーフは小鳥とハート。小鳥は縫い合わせて中に詰め物を入れてふっくらとさせますので、合計4枚必要になります。
ハートは1枚で使います。
インターネット上にあるフリーのテンプレートの中から小鳥やハートの型紙を印刷して用意すると便利ですね。見つからない場合は、フリーハンドでも大丈夫です。
Step2:小鳥を縫い合わせる
出典: www.thefeathergirl.com
カットした小鳥のフエルトを縫い合わせます。ステッチを見せるように縫っていきます。フエルトの色と糸の色を合わせてもいいですし、ステッチを目立たせるような色にしてもかわいいですね。
Step3:パーツをつなぐ
出典: www.thefeathergirl.com
羽根とハート型のフエルトを糸または毛糸でつないでいきます。羽根の軸に糸を結びつけるようにするとはずれにくくなります。このパーツを6本作ります。
Step4:小枝に結びつける
出典: www.thefeathergirl.com
できあがったパーツを小枝に結び付けます。バランスを見ながら並べていきましょう。
続いて、小枝の上にフエルトで作った小鳥をホットグルーガンでくっつけます。
最期に小枝に糸または毛糸を結びつけて吊り下げるためのフープを作るとできあがりです!
ナチュラルなモビール
出典: blog.freepeople.com
こちらはナチュラルな雰囲気を楽しむモビールです。ウォール・デコレーションとして楽しむこともできます。
必要なモノ
出典: blog.freepeople.com
・流木または枝
・羽根
・糸(タコ糸や麻糸)
・ねじ2本
・ハンマー
Step1:流木に糸を結ぶ
出典: blog.freepeople.com
はじめに流木に糸を結びます。あえてラフな雰囲気を出すようにしても面白いですね。バランスを見ながら間隔を決めて。
Step2:羽根を結びつけ糸をカット
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最初は同じ長さで糸を結びます。その後、全体を見ながら長さを整えていきます。
結びつける羽根自体の長さによっても、ちょうどいい長さは異なります。羽根を結ぶ前に糸の上に羽根を置いてチェックしてみましょう。先端に羽根を結び付けるときは、羽根の軸に糸を巻きつけるようにします。
結び目は大きく
出典: blog.freepeople.com
画像のように、結び目をあえて大きく作ることでアクセントにもなります。
Step3:壁にねじを
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続いて取り付けたい場所にねじをつけます。賃貸住宅などで壁に穴を開けることができないお部屋の場合は、厚みのある板を使うこともできます。板にネジをつけ、そこに羽根のモビールを掛け、シェルフの上に立てかけて使います。
こちらのアイデアではねじは2本使っています。流木の大きさや重さによって、本数を増やしてもOKです。
Step4:流木をのせる
出典: blog.freepeople.com
壁につけたねじに、流木をのせます。流木の形によって、ちょうどいい位置を見ながらねじをつけるようにします。
フレームに入れて
ナチュラルな美しさを鑑賞する
出典: www.bloglovin.com
羽根の持つナチュラルな美しさをそのまま楽しめるアイデアとして、フレームに入れるDIYもあります。酉によってさまざまな色合いや模様のある羽根は美しいですよね!シンプルなフレームに並べるだけで、すてきなインテリア・アイテムとして火多雨約してくれます。
静けさや落ち着きを感じさせてくれるフレームになります。作り方はとっても簡単です。
羽根で作るコーナー
出典: www.bloglovin.com
大きさや色柄の違う羽根を集めて、ちいさなコーナーを作っているアイデアです。大きな羽根は1枚だけフレームに。細長い羽根はそのままペンスタンドに挿して。
こちらで使われているフレームはガラスの薄いタイプ。スタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。
必要なモノ
出典: www.bloglovin.com
・羽根
・フローティングフレーム(厚みのあるフレーム)
・ハンマー
Step1:羽根を整える
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はじめに羽根の根元をハンマーでたたいて整えます。力を入れすぎると羽根の軸が折れてしまうので、優しくたたいて平らにしていきます。
Step2:背面に羽根を固定する
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こちらのアイデアで使われているフレームは、フローティングフレームと呼ばれるものです。フレームに厚みがあるので、中に入れたモノが立体的に美しく見せることができます。
また、こちらのフレームは背面もガラスでできているので浮遊感があります。そのガラスの背面に羽根を固定します。
できあがり!
出典: www.bloglovin.com
ガラスの背面を静かにフレームにセットしたらできあがり!スタイリッシュなインテリアにも、ナチュラルなインテリアにもマッチするフレームになりました。
羽根にアクセントをつけるDIY
エレガントなフェザー・デコレーション
出典: www.instructables.com
まだら模様が特徴的なキジの羽根に、ゴールドのペイントをプラスしてエレガントなデコレーション・アイテムを作るアイデアです。
必要なモノ
出典: www.instructables.com
・キジの羽
・ゴールドのスプレー塗料
・ゴールドのエンドキャップ
・紙
・マスキングテープ
・のり
Step1:羽根を固定する
出典: www.instructables.com
スプレーペイントを使うので、最初に大きな箱や段ボールなどを用意して塗料が飛び散らないようにします。羽根をカバーできるサイズの紙を用意して、ゴールドをつけたくない部分をカバーします。
羽根の先端を露出させて、箱や段ボールにマスキングテープで固定します。
Step2:スプレーペイントをかける
出典: www.instructables.com
羽根の先にゴールドのスプレーペイントを吹きつけます。そのままの状態で完全に乾燥させます。
Step3:エンドキャップをはめる
出典: www.instructables.com
スプレーペイント完全に乾いてから、マスキングテープをはずします。最後に羽根の軸の先にゴールドのエンドキャップをはめこんだらできあがりです。
フラワーベースに挿してデコレーションしたり、リースに差し込んで使うことができます。
シルバーラメでも
出典: www.architectureartdesigns.com
こちらは上と同じアイデアですが、羽根の色が変わるとイメージがちがってきますね。白い羽根の先端をシルバーのラメ入りペイントでデコレーションしています。
シンプルな白いフラワーベースに挿してデコレーションに。
ハンガーを使って
出典: www.architectureartdesigns.com
羽根の先端をゴールドのペイントにディップしたものを、ハンガーに吊り下げてデコレーションアイテムにすることもできます。
モビールに
出典: www.etsy.com
先端に色をつけた羽根を使ってシンプルなモビールを作ることもできます。小枝を2本組み合わせてトップ・パーツにします。テグスなどで羽根を吊り下げるとできあがり!
松ぼっくりと組み合わせて
出典: blog.freepeople.com
こちらはナチュラルな雰囲気の小枝を使ったモビールです。羽根の先にゴールドのグリッターをディップしたもののほかに、松ぼっくりやボールを組み合わせています。
羽根をペイントするDIY
ドリーミーなペイント
出典: www.cachemireetsoie.fr
こちらはフランスのサイトで見つけたDIYアイデアです。ふんわり明るいイエローとピンクの羽根に、自由な発想でペイントをしています。お子さんにも楽しめる簡単アイデアです。
必要なモノ
出典: www.cachemireetsoie.fr
・羽根
・アクリル絵の具
・絵筆
・ペーパータオル
・パレット
ドット模様
出典: www.cachemireetsoie.fr
フランスらしく明るいイエローとピンクの羽根を用意しています。白い羽根を好みの色で染めて使ってもいいですね。
パレットに出したアクリル絵の具を混ぜて好みの色を作ります。画像のように先が平たくなってる筆を使ってドット模様を描いていきます。
1色だけでなく、いくつかの色を使うとよりハッピーな仕上がりに。
ラフなタッチで
出典: www.cachemireetsoie.fr
こちらはイエローの羽根にラベンダーカラーをラフに塗っています。イエローの羽毛が少し見えるぐらいのタッチが、かわいいですね。
ペーパータオルの上で乾かして
出典: www.cachemireetsoie.fr
模様を描き終えた羽根はペーパータオルの上に並べて乾燥させます。ペイントが乾いた後で、シルバーやゴールドのラメをふりかけるとファンシーな雰囲気になりますね。
ファンシーなデコレーションに
出典: www.cachemireetsoie.fr
できあがった羽は、ガラスのベースにさしてデコレーションにしたり、モビールのパーツに使ってもすてきですね。
祝祭的なデザインに
出典: blog.freepeople.com
こちらも羽根をペイントするアイデアですが、より複雑なデザインに仕上げています。カラフルなカラーリングや白のペイントでドットやラインをプラスして祝祭的な雰囲気になっていますね。
必要なモノ
出典: blog.freepeople.com
・羽根
・アクリルペイント
・絵筆
先端から色を入れる
出典: blog.freepeople.com
先端が黒になっている白い羽根に色をつけていきます。アクリルペイントを水でのばし、水彩絵の具のような雰囲気でオンブレ(ぼかし)風に。
こちらは羽根の毛流れにそって斜めのラインにしています。バランスを見ながらラインの幅を変えていくとユニークな印象に。
白のペイントでドット柄をプラス
出典: blog.freepeople.com
羽根全体に色をつけ、乾燥してから模様をプラスします。白いペイントを使ってドットを描いていきます。模様をつける場合は、アクリルペイントにあまり水を足さずに使うとはっきりとした色になります。
ラインを入れて
出典: blog.freepeople.com
ところどころにラインを入れていくと、ポップさが加わります。先端の黒い部分にも柄を入れてできあがりです!
軸にワイヤーを巻きつけて
出典: blog.freepeople.com
できあがった羽根の軸に、透明のテグスや細いワイヤーを巻きつけると、さまざまなデコレーションに使うことができます。
モビール
出典: blog.freepeople.com
1番簡単なアレンジは、モビールです。いくつかの羽根を吊り下げるだけでハッピーな空間になりますね。
ハット・アクセサリーに
出典: blog.freepeople.com
シンプルな黒いハットにプラスして。クールなアクセントになりますね。画像では羽根を1枚使っていますが、2、3枚重ねてボリュームを出してもすてきです。
出典: blog.freepeople.com
アルファベット・スタンプで
出典: www.architectureartdesigns.com
こちらは絵の具ではなくアルファベット・スタンプを使ってデコレーションしているアイデアです。白い羽根に黒いスタンプでクールな印象のアイテムができました。
メッセージを文章にして、ギフトラッピングに使ってもすてきですね。
一度は使ってみたい!優雅な羽根ペン
文字を書く機会が減っているからこそ
出典: www.designsponge.com
携帯電話のテキストメッセージやパソコンのメールなどでのやりとりが増えた昨今。自分の手で文字を書く機会は、以前に比べると格段に減っています。
だからこそ、心を込めて書くお手紙やギフトに添えるメッセージカードなどには美しい筆記用具を使いたくなりませんか?優雅な羽根ペンは、一度は憧れたことがある方も多いのではないでしょうか。
必要なモノ
出典: www.designsponge.com
・羽根
・ボールペン用のインクリフィル・カートリッジ
・染料(こちらのアイデアで使われているのはRIT社の染料です)
・はさみ
・染料を入れる容器
Step1:羽根を染める
出典: www.designsponge.com
まずはじめに、羽根を染めるところからDIYはスタートします。色や模様が美しい羽根を手に入れることができた場合は、この工程はスキップしてもOKです。
クラフトショップなどで購入した白い羽根を、好みの色の染料で染めていきます。画像のような浅い容器に染料を用意し、羽根をしっかりと沈めます。長い時間つけておくと色が濃くなります。
羽根の先端に別の色をスポットのように入れてもすてきですね。
Step2:羽根の軸をカット
出典: www.designsponge.com
羽根を染めた場合は、完全に乾燥させてからStep2に進みます。
はさみを使って、羽根の軸の先端をカットします。用意したインクリフィルが入るようにするためなので、羽根の太さを見ながらカットする部分を調整しましょう。
羽根の軸の部分は、文字を描く時に手で持つパーツでもあります。あまり短くしすぎると文字が書きにくくなるので要注意です。
Step3:インクリフィルをカット
出典: www.designsponge.com
はさみを使ってインクリフィルのカートリッジをカットします。インクが入っている部分をカットすると、中身のインクがこぼれてきます。インクが入っている位置の、ほんの少し上をカットするようにしましょう。
Step4:羽根の軸にカートリッジを差し込む
出典: www.designsponge.com
Step2でカットした羽根の軸に、Step3でカットしたインクのカートリッジを挿入します。羽根の軸が太くてゆるい場合は、マスキングテープなどをくるりと巻いて貼り付けるといいですね。
これで、できあがりです!
ちいさなギフトにも
出典: www.designsponge.com
こちらのアイデアで作る羽根ペンは、インクがなくなったらまたカートリッジを替えるだけでOKです。簡単にできるので、たくさん作ってちいさなギフトとしても。
お姫様気分が味わえるので、お子さんにも喜んでもらえそうですね。
インクをつけるタイプも
出典: www.instructables.com
こちらは羽根の軸をそのままペン先として使うアイデアです。ビンに入ったインクにペン先をつけて文字を書くクラシックなスタイルを楽しむことができます。
必要なモノ
出典: www.instructables.com
・羽根(こちらは七面鳥の羽です)
・スープなどの空き缶
・細かい砂
・小さな刃で非常に鋭いナイフ
・インク
Step1:羽根を整える
出典: www.instructables.com
はじめに、羽根を整えます。そのためにちいさく鋭利なナイフを使います。
羽根の軸にはとげのような突起があったりするので、その部分を削り取り滑らかにします。軸の部分を持ちやすくするために、下の部分の羽根をカットします。
Step2:テンパリング
出典: www.instructables.com
ペン先の鋭い先端を維持するために、羽根の軸を硬化させるためにテンパリングをします。熱い砂の中に羽根の軸を入れて乾燥させます。こうすることで羽根の軸の余分な油をすべて取り除き、硬化することができます。
空缶に細かい砂を入れ、15分ほど350度のオーブンで加熱します。その後、缶を取り出し、砂の中に羽根の軸を差し込みます。そのまま砂が冷めるまで放置しておきます。
Step3:羽根の軸先を削る
出典: www.instructables.com
テンパリングが終わったら、羽根の軸先をペン先の形になるようにカットします。一気に削るとひび割れを起こす場合もあるので、少しずつカットして形を整えていきます。
ペン先の形によって、文字の太さや形が変わってくるのでお好みの形に。ポイントは、なめらかさです。ギザギザしたままにしておくと、文字を書く時にひっかりができてしまうので要注意です。
できあがり!
出典: www.instructables.com
完成したペンをインクにつけて文字を書きます。インクをつけすぎると紙にポタポタッと垂れることもあるので気をつけましょう。指にインクが付くこともありますが、それも含めてクラシカルなスタイルを楽しんでみてはいかがでしょう。
ドリームキャッチャー
夢を変えるドリームキャッチャー
出典: maptote.com
ドリームキャッチャーはアメリカの先住民族・オジブワ族に伝わってきたアイテムです。悪夢をキャッチし、いい夢に変えてくれる力を持つと信じられてきました。
ドリームキャッチャーには「網」がついていて、悪夢はそこに捕えられ朝日とともに消滅し、良い夢は網の目を潜り抜けることができると考えられています。
最近はDIYで手作りされる方も増えているアイテムです。
必要なモノ
出典: maptote.com
・異なるサイズの刺繍フープ2つ
・毛糸
・麻ひも
・ビーズまたはチャーム
・羽根
・ドングリ
・小枝
・葉
・はさみ
・ホットグルーガン
Step1:刺繍フープをつなぐ
出典: maptote.com
はじめに2つの刺繍フープを毛糸でつなぎます。2つのフープを画像のように重ね、くるくると毛糸を巻いていきます。
全体を毛糸で包むと、三日月のような形になります。
Step2:アクセサリー・パーツを作る
出典: maptote.com
続いて吊りさげるアクセサリー・パーツを作成します。麻糸を羽根の軸に結びつけ、ビーズやチャームを通して作ります。小枝や葉っぱなども結びつけたり、縛ったりしてアクセントに。
できあがったアクセサリー・パーツの上部は、麻糸を長めに残しておきます。その長い糸を、キャッチャーの下の部分に結び付けます。
Step3:キャッチャー部分を作る
出典: maptote.com
次にStep1で作成した三日月フープにキャッチャー部分を作ります。麻糸をクモの巣のようにさしていきます。
できあがりをきれいにするために、フープの後ろ側から前に向かって糸を通すようにします。
できあがり!
出典: maptote.com
キャッチャー部分ができあがったら、トップに葉っぱやどんぐりなどを飾ります。ホットグルーガンを使ってパーツをつけていきます。
最後にトップの位置に麻紐や毛糸を結びつけ、引掛けるためのフープを作ってできあがりです。
羽根を使ったアクセサリー
羽根のピアス
出典: seecatecreate.wordpress.com
羽根を使ったアクセサリーも人気のあるDIYです。羽根の形や色によって、さまざまな表情のアクセサリーを作ることができます。
こちらは細長い羽根を束ねたようなデザインのピアスです。
必要なモノ
出典: seecatecreate.wordpress.com
・羽毛(お好みのものを)
・テグス
・ピアス用のフック
・ジュエリー作成ツール(ラウンドペンチ・フラットペンチ)
・速乾性の接着剤
Step1:羽根を束ねる
出典: seecatecreate.wordpress.com
まずはじめに、羽根をきれいに束ねます。用意した羽根に合わせて量を調整します。
羽根の長さやそり具合などを確かめながら、束ねていきます。
Step2:ピアス用クリンプ金具を装着
出典: seecatecreate.wordpress.com
次に、速乾性の接着剤を羽根の端に塗布します。あまり量が多いと接着剤がたまってしまうので要注意です。束ねた部分をピアス用のクリンプ金具の中に入れます。
同じものを2つ作ります。