「雑貨をオシャレにディスプレイしたいのに、なんだか”ただ置いただけ”な感じ!?」「あの人のお部屋は無造作なのになんだかセンスいい!」なんてお悩みありませんか?
インテリアのレイアウトやディスプレイには、センスよく見せるいくつかの「ルール」があります。ツボさえおさえれば誰でもカンタンにマネできるので、トライしてみてくださいね!
センスアップするための「三角形ディスプレイ」
アイテムを置くときは、空間に「三角形」をつくることを意識して。花瓶のように高さを出すアイテムをひとつプラスすることで、空間にリズムが生まれます。
「3リピート」の法則
小物雑貨は複数個並べてディスプレイするウォールデコを。
一番少ない数で安定感とセンスアップを期待できるのは「3」。
小物を買うときも「迷ったら3」覚えてみて!
広さと安定感を表す「水平ディスプレイ」
空間に広さと安定感がほしいときは、低めの位置にアイテムを並べる「水平ディスプレイ」がオススメ。
壁掛けベースを等間隔に並べてリズムをプラス。
高さとスタイリッシュさを表す「垂直ディスプレイ」
高さとモダンスタイリッシュな印象を表現したいなら「垂直ディスプレイ」を。
陶器ベースや壁付け棚も、黒を選ぶと空間が引き締まります。
スペースチャンクごとに色を統一するとスッキリ
TVとその周辺をモノトーンで統一。このように目に入るスペースチャンク(塊)ごとにカラーを統一してみましょう。
目線の動きをコントロールする
人間の視線は上から下、左から右へ動きます。
タテに並べるときは上から、横に並べるときは左からストーリーが始まるようにしてみて。
ディスプレイの主役を決める
フレームを置くことで、このチェア上の主役であるグリーンに視線がフォーカスされますよね。
ディスプレイには主役をひとつ決めること。フレームはそれを演出する優秀なアイテムです。
小さなアイテムも集合させて一つのディスプレイに
お気に入りのスクラップでハートマークを作ったウォールデコアイデア。アートエキシビジョンみたい!
小さなアイテムを集合させて大きな意味のある形を作るのもオシャレ上級者テクです。
フレームデコはエリアを決めて
フレームデコは家具周辺に、家具の幅までと決めたほうがセンスよく見えます。
お気に入りのソファの上に飾って楽しむ人が多いですね。
安定、繁栄を表したいならシンメトリーを
シンメトリー(左右対称)は安定、秩序、安心感を表し、人に好印象を与えてくれます。
リビングなど人が集まる場所にとり入れると安らぎと良好な人間関係を育んでくれそう♪
コツ・ポイント
いかがでしたか?この法則はアイテムのディスプレイだけでなく、家づくり、家具選びのヒントにもなるはずです。トライしたらぜひ「いえれぽ」で教えてくださいね♪