「断捨離」とか「ちょい掃除」とか、大切だっていいますよね。でも、“嫌いな物は嫌い”、“苦手な物は苦手”というのが正直なところではないでしょうか。では、どう考えたら楽しく掃除をこなせるようになるのか、インターネットの実際の生の声から活かせそうなものをまとめてみました!
■運気アップを意識する
“しなければならない”観念でこなしてしまうよりも、“運気を上げる”と考えた方が楽しいはず。それも、具体的に場所を指定して、運気アップの小ネタを取り入れてみましょう。他の部分にも取り入れたくなり、少しずつ風水を意識していったという人もすくなくありません。
■時間をかけないこと
掃除をまとめてしている人もいるかと思いますが、重い腰が上がらない一つの理由は、長時間汗だくでこなせばならないから。こまめに分けて、“今日のノルマ”をこなしたらOKとして、少しずつ細く続けるほうが、ずっと楽に感じる人が多いようです。
■制限時間を設ける
たとえば、“今日は30分だけやってみよう”とか、“友人との約束の一時間前まで”とか、時間に決まりを設けます。ストップウォッチではかると、切迫感もありますし、面倒くささを考えていられなくなるので、楽しくというよりも面倒で腰が上がらない人向け。
■掃除用具売り場に行く
ホームセンターにいくと、予想以上の商品量が並んでいることがわかると思います。その興奮冷めやらぬ雰囲気を家に持ち帰るには、掃除用具を購入したり、家にあるものを思い返したりして、掃除する方向に動きを運ぶこと。強制的ではありますが、家でだらだらしたくない雰囲気を打破するのに効果的。かえってホームセンターのファンになったという話もききます。
■音楽をかける
好きなものに囲まれていると、人はやる気になるという単純な生き物。好きな音楽を耳に入れて上げたら、俄然やる気が出たりするものです。また、音楽の流れる時間をノルマにしたり、自分でルール付けもできて◎。
■部屋がきれいな友人の家に行く
モチベーションがあがらないときには、刺激をもらいに行くという安易な考え方が、結構効くようです。家にいったときの感動をそのまま自分の家にも持ち帰って、違いを冷静に考えてみましょう。
■人との話題から情報収集
たとえば、普段の何気ない会話の中で“ホコリでパソコンのキーボードとプリンタが壊れた”という話題を耳にします。よくある話ですが、厄介な事実ですよね。壊れたらお金もかかるし修理の間使えない不便さを考えると、それを聞いて“こまめにチェックしよう”という気持ちになるものです。会話の中であえて掃除を話題にし、人の失敗談やテクニックを糧にしてもいいくらいですよ。
コツ・ポイント
いかがでしたか?よくある話をピックアップしてみましたが、普段自分の身の回りにあるものや状況を上手に使っている印象を受けます。苦手な物を克服するには、自分がちょっと“楽しいかも・・・”と思えることが大事です。そういったポイントを、ひとつでも増やしてみましょう。