「寝室」はどこの家にも必ずあって、毎日使う場所ですよね。生活感が出がちなアイテムを多く置く場所ということもあり「おしゃれにするのが難しい」と感じている人も多いのではないでしょうか。実は寝室はコーディネート次第でとってもすてきなお部屋にできるんです。今回は海外の写真を例に、ポイントを紹介していきます。
快適な寝室づくりしていますか?
寝室のポイントは「安心感」
出典: imgarcade.com
仕事や家事が終わって、夜眠りにつく時ってなんとなくホッとしますよね。質のよい睡眠がとれたなと感じるのは、心身ともにリラックスしているときが多いのではないでしょうか。
夜はリラックス、朝は気持ちよい部屋に
出典: www.cgarchitect.com
睡眠で1日をリセットして、新しい朝を迎える寝室はとっても大事な場所です。夜は仕事や家事の疲れをしっかり癒して、朝はシャキッと目覚めたいですよね。
寝室は他人に見せる機会は少ないかもしれませんが、毎日使う大事な場所。お気に入りの寝室コーディネートをして、気持ちの良い毎日を手に入れましょう。
部屋の大きさで配置を考えよう
ひとことに「寝室」と言っても、ベッドを置きたいお部屋の広さによってコーディネートも変わってきますよね。今回は3つの広さに分けて、サイズ別に紹介していきます。
4.5畳の寝室なら
狭い部屋にベッドを置きたいときには、サイズを選びが重要です。メーカーによっても異なりますが、4.5畳の部屋に置けるベッドはシングル・セミダブルの大きさとなります。
ベッドが占める面積がかなり大きくなるため、圧迫感を感じる人は布団や折りたたみ式ベッド、ロフトベッドも検討してみるのもいいかもしれません。全体的に淡い色調だと、心なしか広く見えますね。
出典: thestudiomdesigns.blogspot.jp
ドアを開けたときや、着替えなど最低限のスペースは確保しておきましょう。備え付けの収納がない場合は「壁に付けられる家具」を活用するのも便利です。
こんなふうに狭いスペースでも、飾り棚にグリーンを置いたりクッションでアクセントをつけることでおしゃれな寝室になりますね。
6畳の寝室なら
6畳のスペースがあれば、シングル〜ダブルサイズのベッドを置くことができます。ベッド脇の空いたスペースはチェストを置いたり、サイドテーブル、照明などを置いてリラックスできる空間を作りましょう。寝る前の読書など、趣味の時間も寝室で楽しめます。
出典: thestudiomdesigns.blogspot.jp
ダブルサイズのベッドを置くときは、こんなふうに部屋の奥中央に配置するのがおすすめです。壁に寄せることで前方にスペースが生まれ、ラグなどで寝室の雰囲気を工夫することができますよ。
寝室のドアを開けたときに真っ先にベッドが目に入るので、ベッドカバーやスローをおしゃれな柄にしてみるのもいいアイデアです。
8畳の寝室なら
出典: www.dulux.co.uk
8畳のスペースがあれば、クローゼットやドレッサーなどほかの家具を置くことも可能です。本が好きな人なら書斎コーナーを作ったり、家族でくつろげるようにソファをサイドに置くのも良いですね。
ベッドの位置は、窓から少しスペースを開けた場所に置く人が多いようです。朝起きるときに心地よく日光を感じられる場所を探しましょう。また、脚側に余裕を持たせることで起きたときに開放感が感じられます。
シングルベッド2つを自由にレイアウトできるのも、8畳という広さがあるメリットです。ホテルのように並べて使うのもいいですが、それぞれが自由に寝起きできるように向きを変えてコーディネートするのもすてきですよ。これなら、着替えを入れたチェストも同じ部屋に置いておけますね。大人はもちろん、子ども部屋にもおすすめのレイアウトです。
色で快適なベッドルームに
ベッドカバーやカーテンなど、寝室のベースとなる色によってもリラックスできる度合いが変わってきます。ここではベッドルームに人気の「ベージュ」「ブルー」「グリーン」の3色を見ていきましょう。
ベージュ
ベージュを基調にしたコーディネートは、目に優しく安らぎを与える印象になります。また、緊張を和らげて優しい気持ちにさせてくれる効果もあるのだとか。
無印良品、ニトリなどベーシックなインテリアが揃うショップでは必ず用意されている色なので、好みのものを選択する幅も広がります。
出典: rilane.com
ベージュ1色だと少し地味な印象になりますが、クッションやカバー、照明で工夫すれば落ち着いた雰囲気の空間ができあがりますよ。基本的にどんな色とも合わせやすいので、好きな色や季節感のある素材を組み合わせるのがおすすめです。
ブルー
出典: www.muralsbyles.com
洋服やファブリックでも人気の高いブルー。「海の青」「空の青」など自然を想起させることから、なんだかリラックスできそうな印象がありますよね。
ブルーが人にもたらす効果としては「落ち着きをもたらす」「睡眠を促す」などがあげられるそうです。涼感を得る効果もあるので、特に夏場には効果的といえます。北欧テイストはもちろん、西海岸風のインテリアなど海系のアイテムも似合いそうです。
出典: www.homedit.com
青はホワイトやゴールド、ウッド調の家具などとも相性が良い色です。全体的に青ばかりにならないよう、明るい色もバランスよく配置しましょう。
写真のようにお花や絵で違う色を差し入れたり、季節によってシーツやカバー、クッションを模様替えすれば、寒い冬でも快適に過ごすことができます。
グリーン
出典: salvationrus.com
疲れたときに植物を眺めるとホッとするように、グリーンには気持ちを落ち着け、安らぎを与えてくれる効果があります。特にモスグリーンやオリーブグリーンなど深みのある色は、リラックス度が高い色だと言われています。
緑と白の組み合わせはもちろん、ゴールドや青とも相性が良いです。ちょっと個性的なお部屋にしたいなら、こんなふうに少しだけピンクを入れてみたり、アート系のインテリアを取り入れてみるのもいいですね。緑の寝室は、仕事運をアップさせたい人にも良いそうです。
寝室のポイントは「安心感」
出典: imgarcade.com
仕事や家事が終わって、夜眠りにつく時ってなんとなくホッとしますよね。質のよい睡眠がとれたなと感じるのは、心身ともにリラックスしているときが多いのではないでしょうか。
夜はリラックス、朝は気持ちよい部屋に
出典: www.cgarchitect.com
睡眠で1日をリセットして、新しい朝を迎える寝室はとっても大事な場所です。夜は仕事や家事の疲れをしっかり癒して、朝はシャキッと目覚めたいですよね。
寝室は他人に見せる機会は少ないかもしれませんが、毎日使う大事な場所。お気に入りの寝室コーディネートをして、気持ちの良い毎日を手に入れましょう。
ひとことに「寝室」と言っても、ベッドを置きたいお部屋の広さによってコーディネートも変わってきますよね。今回は3つの広さに分けて、サイズ別に紹介していきます。
4.5畳の寝室なら
狭い部屋にベッドを置きたいときには、サイズを選びが重要です。メーカーによっても異なりますが、4.5畳の部屋に置けるベッドはシングル・セミダブルの大きさとなります。
ベッドが占める面積がかなり大きくなるため、圧迫感を感じる人は布団や折りたたみ式ベッド、ロフトベッドも検討してみるのもいいかもしれません。全体的に淡い色調だと、心なしか広く見えますね。
出典: thestudiomdesigns.blogspot.jp
ドアを開けたときや、着替えなど最低限のスペースは確保しておきましょう。備え付けの収納がない場合は「壁に付けられる家具」を活用するのも便利です。
こんなふうに狭いスペースでも、飾り棚にグリーンを置いたりクッションでアクセントをつけることでおしゃれな寝室になりますね。
6畳の寝室なら
6畳のスペースがあれば、シングル〜ダブルサイズのベッドを置くことができます。ベッド脇の空いたスペースはチェストを置いたり、サイドテーブル、照明などを置いてリラックスできる空間を作りましょう。寝る前の読書など、趣味の時間も寝室で楽しめます。
出典: thestudiomdesigns.blogspot.jp
ダブルサイズのベッドを置くときは、こんなふうに部屋の奥中央に配置するのがおすすめです。壁に寄せることで前方にスペースが生まれ、ラグなどで寝室の雰囲気を工夫することができますよ。
寝室のドアを開けたときに真っ先にベッドが目に入るので、ベッドカバーやスローをおしゃれな柄にしてみるのもいいアイデアです。
8畳の寝室なら
出典: www.dulux.co.uk
8畳のスペースがあれば、クローゼットやドレッサーなどほかの家具を置くことも可能です。本が好きな人なら書斎コーナーを作ったり、家族でくつろげるようにソファをサイドに置くのも良いですね。
ベッドの位置は、窓から少しスペースを開けた場所に置く人が多いようです。朝起きるときに心地よく日光を感じられる場所を探しましょう。また、脚側に余裕を持たせることで起きたときに開放感が感じられます。
シングルベッド2つを自由にレイアウトできるのも、8畳という広さがあるメリットです。ホテルのように並べて使うのもいいですが、それぞれが自由に寝起きできるように向きを変えてコーディネートするのもすてきですよ。これなら、着替えを入れたチェストも同じ部屋に置いておけますね。大人はもちろん、子ども部屋にもおすすめのレイアウトです。
ベッドカバーやカーテンなど、寝室のベースとなる色によってもリラックスできる度合いが変わってきます。ここではベッドルームに人気の「ベージュ」「ブルー」「グリーン」の3色を見ていきましょう。
ベージュ
ベージュを基調にしたコーディネートは、目に優しく安らぎを与える印象になります。また、緊張を和らげて優しい気持ちにさせてくれる効果もあるのだとか。
無印良品、ニトリなどベーシックなインテリアが揃うショップでは必ず用意されている色なので、好みのものを選択する幅も広がります。
出典: rilane.com
ベージュ1色だと少し地味な印象になりますが、クッションやカバー、照明で工夫すれば落ち着いた雰囲気の空間ができあがりますよ。基本的にどんな色とも合わせやすいので、好きな色や季節感のある素材を組み合わせるのがおすすめです。
ブルー
出典: www.muralsbyles.com
洋服やファブリックでも人気の高いブルー。「海の青」「空の青」など自然を想起させることから、なんだかリラックスできそうな印象がありますよね。
ブルーが人にもたらす効果としては「落ち着きをもたらす」「睡眠を促す」などがあげられるそうです。涼感を得る効果もあるので、特に夏場には効果的といえます。北欧テイストはもちろん、西海岸風のインテリアなど海系のアイテムも似合いそうです。
出典: www.homedit.com
青はホワイトやゴールド、ウッド調の家具などとも相性が良い色です。全体的に青ばかりにならないよう、明るい色もバランスよく配置しましょう。
写真のようにお花や絵で違う色を差し入れたり、季節によってシーツやカバー、クッションを模様替えすれば、寒い冬でも快適に過ごすことができます。
グリーン
出典: salvationrus.com
疲れたときに植物を眺めるとホッとするように、グリーンには気持ちを落ち着け、安らぎを与えてくれる効果があります。特にモスグリーンやオリーブグリーンなど深みのある色は、リラックス度が高い色だと言われています。
緑と白の組み合わせはもちろん、ゴールドや青とも相性が良いです。ちょっと個性的なお部屋にしたいなら、こんなふうに少しだけピンクを入れてみたり、アート系のインテリアを取り入れてみるのもいいですね。緑の寝室は、仕事運をアップさせたい人にも良いそうです。
コツ・ポイント
いかがでしたか。同じ寝室でも、ベッドの置き方やカラーによって印象がだいぶ変わります。最近はインテリアショップでも気軽に模様替えできるベッドリネンが揃っているので、気に入ったコーディネートがあれば取り入れてみてくださいね。