9月に入り、朝晩は肌寒いと感じる日も増えてきましたね。寒い冬に、足元から暖めてくれて、のんびりとリラックスできるこたつは、日本独自の暖房器具。そのこたつに欠かせないのが、こたつ布団ですね。今日は、敷布団の必要な理由とおすすめの商品を紹介します!
日本独自の暖房器具「こたつ」
出典: designkagu.com
寒くなってくると恋しくなるのが「こたつ」ですね。こたつは、日本独自の暖房器具です。熱源の上に「炬燵櫓(こたつやぐら)」と呼ばれる枠組みを置いて、布団などを掛けて、局所的に空間を暖かくするものを言うそうです。
こたつは、室町時代に禅僧から広まったと言われています。古くから日本人に愛されている暖房器具ですね!語源は諸説あるのですが、一番有力な説が「火榻子(くゎたふし)」という中国から入ってきた唐音に由来するという説です。他にも、「踏立(けたつ)」や「脚立(きゃたつ)」が由来になっているという説もあります。
こたつに欠かせない「こたつ布団」。次の項目では、こたつの敷布団がなぜ必要かを紹介します!
こたつの敷布団の必要性とは?
こたつの掛布団は、皆さん必ず使用されていると思いますが、こたつの敷布団は必要なのでしょうか?こたつの敷布団を使用した方が良い理由を、下記に挙げてみたいと思います。
暖かさを逃がさない!
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
こたつの敷布団を敷かないで畳やカーペットの上にそのまま敷くと、熱はどんどん逃げてしまいます。こたつの掛布団と敷布団を合わせて使用することで、熱を閉じ込め暖かさを逃がさず、保温効果がアップするんです!敷布団の下に断熱シートを敷くと、さらに保温効果がアップしますよ。
節電効果!
出典: indianexpress.com
前述のとおり、敷布団と掛布団を合わせて使用することで保温効果がアップしますので、温度設定も低めにできます。上掛けも使用すれば、年間で32.48kWhの省エネになり、740円電気代を節約することができます。(*1) CO2も19.5kg削減できるんですよ!
*1 九州電力「省エネ快適ライフ」参照
床を傷めない!
出典: www.vistacrest.net
床やフローリングの種類によっては、敷布団を敷かないで直接こたつを置くと、熱で床が変色してしまう場合もあります。
床を傷めないためにも、敷布団を敷くのがおすすめです。素材によっては、敷布団の下に断熱シートやフローリング用のシートを敷いた方がいい場合もありますので、床の素材もチェックしてみてくださいね。
ラグを敷いていても敷布団は必要?
出典: www.carpet-mart.jp
ラグを敷いていても、こたつ敷布団が必要なのかなと迷われる方も多いと思います。ラグと「こたつ敷布団」の違いはあるのでしょうか?
最近は、素材や機能が似ているものも多く出ていますので、はっきりした違いは難しいのですが、ラグが薄手だと、座った時に床の硬さや冷たさを感じたりすることもあると思います。こたつ敷布団の場合は、中綿が入っているものが多く、熱を逃さないように作られています。
敷布団は、こたつの大きさに合わせたものが販売されていますが、ラグは、サイズが合わないこともありますね。
また、ラグは洗濯ができないものも多いですが、こたつ敷布団は洗濯できるものが多いのも特徴です。掛布団と敷布団がセット販売されていることが多いので、コーディネートを統一できるという利点もありますね。
ラグを敷いていても、こたつ敷布団を敷くことで更に保温力がアップし、節電にもなりますので、敷布団を敷くのがおすすめです。
サイズの選び方!
出典: ymall.jp
こたつ布団を購入するときに悩むのが、どのぐらいのサイズの布団を購入したらいいかですよね。選び方の基本ですが、こたつの天板のサイズ+100cm以上のものを購入するといいでしょう。
例えば、一般的な正方形のこたつで、こたつの天板が「75cm×75cm」だった場合は、敷布団は「185cm×185cm」サイズ、またはそれ以上がちょうど良いサイズとなります。
長方形だった場合も、基本的に選び方は同じです。「75cm×105cm」の天板だった場合は、「185cm×235cm」ぐらいの敷布団となります。
丸型も同じで、90cmの天板だった場合は、「200cm×200cm」または、「215×215cm」となります。
おすすめのこたつ敷布団!
厚さ40mm! ふっくら敷き「フレール」190×190cm(グレイ)
出典: www.amazon.co.jp
一般的なこたつ敷布団の2倍の厚さで40mmもあるので、座布団を使用しなくてもそのまま座れます。裏面はすべり止め加工をしてあり、遮音等級LL-30で防音にも優れているので、マンションなどでの使用にもおすすめです。肌触りの良いタオル生地を使用しているのもいいですね!
マイクロファイバー こたつ用掛敷布団 2点セット (掛:205×285cm 敷:190×270cm) モカブラウン
マイクロファイバー こたつ用掛敷布団 2点セット (掛:205×285cm 敷:190×270cm) モカブラウン
¥19,790 (税込)
掛布団と敷布団のセットです。同じ素材・色のセットだと、コーディネートが統一できていいですよね!こちらの特徴は、洗濯機で丸洗いができることです。汚れたらすぐに簡単に洗濯ができるのはいいですよね♪ マイクロファイバーなので手触りも良く、ふっくらしていて暖かさも逃しません。
18mmフィラメント糸 掛け布団&ラグ ふんわりこたつ布団セット
出典: 一人暮らしインテリア通販.com
サイズ:
「正方形」掛布団190cm×190cm、敷布団185cm×185cm
「長方形」掛布団190cm×240cm、敷布団200cm×250cm
価格:
「正方形」掛布団、敷布団セット13440円(税込)
「長方形」掛布団、敷布団セット18690円(税込)
ラビットファーのような肌触りのこたつ掛布団と敷布団のセットです。フィラメント糸をたっぷりと使い、中にウレタンフォームを入れてあるので弾力があり、ずっと座っていても痛くなりにくく、ゆっくりとくつろげます。
自宅で、手押し洗いが可能です。こたつの敷布団以外にも、ホットカーペットにも対応しています。こたつの季節が終わっても、ラグとして1年中使えるデザインなのもいいですね♪
クッション付き・プレイマット 【joy-to】ジョイート B正方形タイプ/ブラウン
クッション付き・プレイマット 【joy-to】ジョイート B正方形タイプ/ブラウン
¥28,800 (税込)
昨年Twitterなどでも話題になった、マット付きのクッションです。こたつや床暖房、ホットカーペットにも対応しています。この上にこたつを置けば、クッションに寄りかかりながら、リラックスした体勢でこたつに入ることができるのが最大の良さです。
こちらは正方形ですが、他にも長方形もありますので、こたつの大きさに合わせて選べます。冬以外は、ラグとしても使えますね。オールウレタンで弾力があるので、お子さまの遊び場としても安全です。
出典: designkagu.com
寒くなってくると恋しくなるのが「こたつ」ですね。こたつは、日本独自の暖房器具です。熱源の上に「炬燵櫓(こたつやぐら)」と呼ばれる枠組みを置いて、布団などを掛けて、局所的に空間を暖かくするものを言うそうです。
こたつは、室町時代に禅僧から広まったと言われています。古くから日本人に愛されている暖房器具ですね!語源は諸説あるのですが、一番有力な説が「火榻子(くゎたふし)」という中国から入ってきた唐音に由来するという説です。他にも、「踏立(けたつ)」や「脚立(きゃたつ)」が由来になっているという説もあります。
こたつに欠かせない「こたつ布団」。次の項目では、こたつの敷布団がなぜ必要かを紹介します!
こたつの掛布団は、皆さん必ず使用されていると思いますが、こたつの敷布団は必要なのでしょうか?こたつの敷布団を使用した方が良い理由を、下記に挙げてみたいと思います。
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
こたつの敷布団を敷かないで畳やカーペットの上にそのまま敷くと、熱はどんどん逃げてしまいます。こたつの掛布団と敷布団を合わせて使用することで、熱を閉じ込め暖かさを逃がさず、保温効果がアップするんです!敷布団の下に断熱シートを敷くと、さらに保温効果がアップしますよ。
出典: indianexpress.com
前述のとおり、敷布団と掛布団を合わせて使用することで保温効果がアップしますので、温度設定も低めにできます。上掛けも使用すれば、年間で32.48kWhの省エネになり、740円電気代を節約することができます。(*1) CO2も19.5kg削減できるんですよ!
*1 九州電力「省エネ快適ライフ」参照
出典: www.vistacrest.net
床やフローリングの種類によっては、敷布団を敷かないで直接こたつを置くと、熱で床が変色してしまう場合もあります。
床を傷めないためにも、敷布団を敷くのがおすすめです。素材によっては、敷布団の下に断熱シートやフローリング用のシートを敷いた方がいい場合もありますので、床の素材もチェックしてみてくださいね。
出典: www.carpet-mart.jp
ラグを敷いていても、こたつ敷布団が必要なのかなと迷われる方も多いと思います。ラグと「こたつ敷布団」の違いはあるのでしょうか?
最近は、素材や機能が似ているものも多く出ていますので、はっきりした違いは難しいのですが、ラグが薄手だと、座った時に床の硬さや冷たさを感じたりすることもあると思います。こたつ敷布団の場合は、中綿が入っているものが多く、熱を逃さないように作られています。
敷布団は、こたつの大きさに合わせたものが販売されていますが、ラグは、サイズが合わないこともありますね。
また、ラグは洗濯ができないものも多いですが、こたつ敷布団は洗濯できるものが多いのも特徴です。掛布団と敷布団がセット販売されていることが多いので、コーディネートを統一できるという利点もありますね。
ラグを敷いていても、こたつ敷布団を敷くことで更に保温力がアップし、節電にもなりますので、敷布団を敷くのがおすすめです。
出典: ymall.jp
こたつ布団を購入するときに悩むのが、どのぐらいのサイズの布団を購入したらいいかですよね。選び方の基本ですが、こたつの天板のサイズ+100cm以上のものを購入するといいでしょう。
例えば、一般的な正方形のこたつで、こたつの天板が「75cm×75cm」だった場合は、敷布団は「185cm×185cm」サイズ、またはそれ以上がちょうど良いサイズとなります。
長方形だった場合も、基本的に選び方は同じです。「75cm×105cm」の天板だった場合は、「185cm×235cm」ぐらいの敷布団となります。
丸型も同じで、90cmの天板だった場合は、「200cm×200cm」または、「215×215cm」となります。
厚さ40mm! ふっくら敷き「フレール」190×190cm(グレイ)
出典: www.amazon.co.jp
一般的なこたつ敷布団の2倍の厚さで40mmもあるので、座布団を使用しなくてもそのまま座れます。裏面はすべり止め加工をしてあり、遮音等級LL-30で防音にも優れているので、マンションなどでの使用にもおすすめです。肌触りの良いタオル生地を使用しているのもいいですね!
マイクロファイバー こたつ用掛敷布団 2点セット (掛:205×285cm 敷:190×270cm) モカブラウン
¥19,790 (税込)
掛布団と敷布団のセットです。同じ素材・色のセットだと、コーディネートが統一できていいですよね!こちらの特徴は、洗濯機で丸洗いができることです。汚れたらすぐに簡単に洗濯ができるのはいいですよね♪ マイクロファイバーなので手触りも良く、ふっくらしていて暖かさも逃しません。
18mmフィラメント糸 掛け布団&ラグ ふんわりこたつ布団セット
出典: 一人暮らしインテリア通販.com
サイズ:
「正方形」掛布団190cm×190cm、敷布団185cm×185cm
「長方形」掛布団190cm×240cm、敷布団200cm×250cm
価格:
「正方形」掛布団、敷布団セット13440円(税込)
「長方形」掛布団、敷布団セット18690円(税込)
ラビットファーのような肌触りのこたつ掛布団と敷布団のセットです。フィラメント糸をたっぷりと使い、中にウレタンフォームを入れてあるので弾力があり、ずっと座っていても痛くなりにくく、ゆっくりとくつろげます。
自宅で、手押し洗いが可能です。こたつの敷布団以外にも、ホットカーペットにも対応しています。こたつの季節が終わっても、ラグとして1年中使えるデザインなのもいいですね♪
クッション付き・プレイマット 【joy-to】ジョイート B正方形タイプ/ブラウン
¥28,800 (税込)
昨年Twitterなどでも話題になった、マット付きのクッションです。こたつや床暖房、ホットカーペットにも対応しています。この上にこたつを置けば、クッションに寄りかかりながら、リラックスした体勢でこたつに入ることができるのが最大の良さです。
こちらは正方形ですが、他にも長方形もありますので、こたつの大きさに合わせて選べます。冬以外は、ラグとしても使えますね。オールウレタンで弾力があるので、お子さまの遊び場としても安全です。
コツ・ポイント
こたつの敷布団をいろいろと紹介しましたが、いかがでしたか?敷布団は、いろいろな素材や形、大きさがありますし、ラグとして使えたり、省スペースタイプもありますので、部屋の大きさや人数に合わせて選びたいですね。これからの季節、こたつに合った敷布団を選んで、保温機能をアップさせて、しっかりと節電できたらいいですね。