モザイクアートと言うと、真っ先にタイルが思い浮かびます。並べてくっつけて、目地剤を塗って・・・と、なにやら大変そうなイメージですが、ここでは身近なものを材料にした簡単で面白いアートをご紹介。チビッコでもできて、見栄えもします。春休みは、お子さんと一緒に楽しくアートしてみませんか。
モザイクでアートするためのアイデアノート
材料は、タイルだけではありません。割れたお皿やプラスチック、おはじきにビー玉、スパンコール・・・アイデア次第でさまざまなものが使用可能♪ まずは参考にしたいデザイン例を見ながら、置き換えられる素材についても考えていきましょう。
植木鉢や花瓶も元気よく
写真は、多方面で活躍中のデザイナー、ケイフ・ファセット氏によるモザイクアート。・・・植物よりも器の方が目立っている気もしますが、これぞモザイクアート!といった堂々たる作品ですよね。モノトーン多めのお部屋のアクセントとして置けば、ものすごい存在感を放ちそう! タイルのほか、派手めのお皿が使えそうです。
単色だとスッキリした印象のモザイクに。バスルームやキッチンの出窓などに相性がよさそうな雰囲気ですね。
シェードを異国風におめかし
お手持ちのペンダントライトにちょこっと手を加えて、異国風のリメイクはいかがでしょう。重量を考えて付けすぎないこと、貼り付ける素材もはがれ落ちないようにしっかり接着してくださいね。・・・材料として、色の付いたプラスチック製の無地下敷きやコップなども利用できそうです。
アクセサリーにもアートを
モザイクをアクセサリーに取り入れてみませんか。例えばバングル。プラスチックのバングル(200~300円くらいから出ています)に、例えば石とビーズでアジアン風、ピラミッド型や星型のスタッズでロック風・・・等々、アレンジしてみましょう。腕につけるものなので、軽い素材がオススメです。
上品な印象のミラーフレーム
モザイクアートと言うと、色鮮やかで躍動感にあふれた印象が強いのではないでしょうか。でも、この写真のように“色数を抑える”ことでやわらかな雰囲気に、また“計画的に形を整えた素材”を“下絵に忠実に配置”することで、上品な印象になります。卓上ミラー程度のサイズであれば、プラ版などで手軽にできそうですね。
波が運ぶ贈り物、シーグラスでモザイク
そのまま飾っておくだけでもきれいですが、ランプシェードにすれば、オブジェとしてはもちろん、灯りをともせば透け感がすてき。・・・シーグラスは漂着物のひとつで、ガラス片が波に洗われる内に角が取れ、曇りガラスのような風合いになった物。リサイクルへの意識が高まっている昨今、ちょっと貴重品かもしれませんね。
ドロップのような形のこちらは、ガラスタイル。そのまま飾るもよし、光を利用した作品作りにも。・・・安価で手に入りやすいおはじきやビー玉などを使えば、失敗を気にせずできますね。
四角いタイルを四角いカバーに貼った、なんとも折り目正しい(?)印象のランプ。こちらは販売されているので、気になる方は下のリンクボタンからどうぞ。
お子さんとご一緒に☆お手軽モザイクアート
身の回りにあるもの・手に入りやすい材料で、気軽にできるモザイクアートを集めてみました。ご紹介している作品の作り方は、海外のサイトのものが多いのですが、手順ごとに画像がありわかりやすいものばかりです。お子さんと一緒にぜひ、お試しくださいね♪
卵の殻で☆立体お絵描き
色をつけた卵の殻を砕き、下絵の上に木工ボンドや両面テープで貼っていくだけ。小さなお子さんは自由にやらせてあげると喜びそうです。・・・卵の殻はしっかり洗い、薄皮は取るようにしましょう。絵の具はアクリル絵の具など、乾くと耐水性になるものを。茶色い卵は、そのままの色を活かしてもいいですね。
これも卵の殻のアート作品。下絵が複雑になると色の数も多く大変な作業になりますが、出来上がりは素晴らしいものになりますね♪
ハサミでチョキチョキ☆簡単ミラーフレーム
不要のカードをハサミでカットし、貼っていきます。下地に水色を塗っていますが、フレームに色がついていればそのままでも。また、プラスチックのカードでなくても、ポストカードなど厚手の紙でも代用できそうです。その場合は、ツヤだしと水濡れ防止のためにニスで仕上げるといいでしょう。
食品トレイで作る☆フォトフレーム
トレーにアクリル絵の具で色を塗り、切ったら貼りたいところに思うままにペタぺタで完成。小さいお子さんでも楽しめる工作です♪ ・・・材料の中にある『Mod Podge(モッドポッジ)』とは、下地・接着・仕上げ剤。ここではツヤ出し目的で使われています。完成後に大人がニス(必ず水性のもの)を塗ればOKです。
おもちゃみたい☆ボタンでカラフルボウル
キャンディーにグミにチョコレート・・・海外のカラフルなお菓子をイメージさせるボウル。作り方では、風船に直接ボタンを貼り付けていますが、耐久性(&作りやすさ)を求めるなら、半紙や英字新聞等をちぎって薄く貼った上からボタンを並べていくといいかもしれません。
スパンコールで☆きらきらフォトフレーム
デコ好きな女性にもオススメしたいのが、こちら。スパンコールで写真立てを飾った例。パーツが細かいのでちょっと大変そうですが、完成すれば、お部屋のポイントになりそうですね。・・・とてもそんな根気はない!という方は、販売されているので下のリンクからどうぞ(インド製です)。
こんなオモチャも・・・☆スティッキーモザイク
これは市販の商品ですが、番号に対応するシールを貼っていくことで、作品が完成するという・・・言わば立体の塗り絵。完成後には小物入れになったり、アクセサリーとして身に着けられたり、二度楽しめる物も出ています。もちろん、車や恐竜など、男の子向けもあります。
写真は、完成後にティアラになるタイプ。長く楽しむには、シールの粘着性がやや気になるところなので、木工ボンドの使用がオススメです(貼る部分にチョンとのせる感じで。綿棒を使えば手が汚れません)。小学生のお子さんなら任せてOKですが、未就学のお子さんには、大人が協力して少しずつ作るといいかもしれませんね♪
タイルを使って・・・
最後にタイルを使った作品の作り方を動画でご紹介。植木鉢など外で使うもの、重量のある素材は、目地剤を使って仕上げます。初心者さんはコースターなど、小さな物から始めるといいですよ♪
まずは小物で肩慣らし!タイルでコースターを作ってみましょう♪
IKEAの回転テーブルをタイルでイメチェン
のせるだけでオシャレなテーブルに変身!タイル天板作り
材料は、タイルだけではありません。割れたお皿やプラスチック、おはじきにビー玉、スパンコール・・・アイデア次第でさまざまなものが使用可能♪ まずは参考にしたいデザイン例を見ながら、置き換えられる素材についても考えていきましょう。
植木鉢や花瓶も元気よく
写真は、多方面で活躍中のデザイナー、ケイフ・ファセット氏によるモザイクアート。・・・植物よりも器の方が目立っている気もしますが、これぞモザイクアート!といった堂々たる作品ですよね。モノトーン多めのお部屋のアクセントとして置けば、ものすごい存在感を放ちそう! タイルのほか、派手めのお皿が使えそうです。
単色だとスッキリした印象のモザイクに。バスルームやキッチンの出窓などに相性がよさそうな雰囲気ですね。
シェードを異国風におめかし
お手持ちのペンダントライトにちょこっと手を加えて、異国風のリメイクはいかがでしょう。重量を考えて付けすぎないこと、貼り付ける素材もはがれ落ちないようにしっかり接着してくださいね。・・・材料として、色の付いたプラスチック製の無地下敷きやコップなども利用できそうです。
アクセサリーにもアートを
モザイクをアクセサリーに取り入れてみませんか。例えばバングル。プラスチックのバングル(200~300円くらいから出ています)に、例えば石とビーズでアジアン風、ピラミッド型や星型のスタッズでロック風・・・等々、アレンジしてみましょう。腕につけるものなので、軽い素材がオススメです。
上品な印象のミラーフレーム
モザイクアートと言うと、色鮮やかで躍動感にあふれた印象が強いのではないでしょうか。でも、この写真のように“色数を抑える”ことでやわらかな雰囲気に、また“計画的に形を整えた素材”を“下絵に忠実に配置”することで、上品な印象になります。卓上ミラー程度のサイズであれば、プラ版などで手軽にできそうですね。
波が運ぶ贈り物、シーグラスでモザイク
そのまま飾っておくだけでもきれいですが、ランプシェードにすれば、オブジェとしてはもちろん、灯りをともせば透け感がすてき。・・・シーグラスは漂着物のひとつで、ガラス片が波に洗われる内に角が取れ、曇りガラスのような風合いになった物。リサイクルへの意識が高まっている昨今、ちょっと貴重品かもしれませんね。
ドロップのような形のこちらは、ガラスタイル。そのまま飾るもよし、光を利用した作品作りにも。・・・安価で手に入りやすいおはじきやビー玉などを使えば、失敗を気にせずできますね。
四角いタイルを四角いカバーに貼った、なんとも折り目正しい(?)印象のランプ。こちらは販売されているので、気になる方は下のリンクボタンからどうぞ。
身の回りにあるもの・手に入りやすい材料で、気軽にできるモザイクアートを集めてみました。ご紹介している作品の作り方は、海外のサイトのものが多いのですが、手順ごとに画像がありわかりやすいものばかりです。お子さんと一緒にぜひ、お試しくださいね♪
卵の殻で☆立体お絵描き
色をつけた卵の殻を砕き、下絵の上に木工ボンドや両面テープで貼っていくだけ。小さなお子さんは自由にやらせてあげると喜びそうです。・・・卵の殻はしっかり洗い、薄皮は取るようにしましょう。絵の具はアクリル絵の具など、乾くと耐水性になるものを。茶色い卵は、そのままの色を活かしてもいいですね。
これも卵の殻のアート作品。下絵が複雑になると色の数も多く大変な作業になりますが、出来上がりは素晴らしいものになりますね♪
ハサミでチョキチョキ☆簡単ミラーフレーム
不要のカードをハサミでカットし、貼っていきます。下地に水色を塗っていますが、フレームに色がついていればそのままでも。また、プラスチックのカードでなくても、ポストカードなど厚手の紙でも代用できそうです。その場合は、ツヤだしと水濡れ防止のためにニスで仕上げるといいでしょう。
食品トレイで作る☆フォトフレーム
トレーにアクリル絵の具で色を塗り、切ったら貼りたいところに思うままにペタぺタで完成。小さいお子さんでも楽しめる工作です♪ ・・・材料の中にある『Mod Podge(モッドポッジ)』とは、下地・接着・仕上げ剤。ここではツヤ出し目的で使われています。完成後に大人がニス(必ず水性のもの)を塗ればOKです。
おもちゃみたい☆ボタンでカラフルボウル
キャンディーにグミにチョコレート・・・海外のカラフルなお菓子をイメージさせるボウル。作り方では、風船に直接ボタンを貼り付けていますが、耐久性(&作りやすさ)を求めるなら、半紙や英字新聞等をちぎって薄く貼った上からボタンを並べていくといいかもしれません。
スパンコールで☆きらきらフォトフレーム
デコ好きな女性にもオススメしたいのが、こちら。スパンコールで写真立てを飾った例。パーツが細かいのでちょっと大変そうですが、完成すれば、お部屋のポイントになりそうですね。・・・とてもそんな根気はない!という方は、販売されているので下のリンクからどうぞ(インド製です)。
こんなオモチャも・・・☆スティッキーモザイク
これは市販の商品ですが、番号に対応するシールを貼っていくことで、作品が完成するという・・・言わば立体の塗り絵。完成後には小物入れになったり、アクセサリーとして身に着けられたり、二度楽しめる物も出ています。もちろん、車や恐竜など、男の子向けもあります。
写真は、完成後にティアラになるタイプ。長く楽しむには、シールの粘着性がやや気になるところなので、木工ボンドの使用がオススメです(貼る部分にチョンとのせる感じで。綿棒を使えば手が汚れません)。小学生のお子さんなら任せてOKですが、未就学のお子さんには、大人が協力して少しずつ作るといいかもしれませんね♪
最後にタイルを使った作品の作り方を動画でご紹介。植木鉢など外で使うもの、重量のある素材は、目地剤を使って仕上げます。初心者さんはコースターなど、小さな物から始めるといいですよ♪
まずは小物で肩慣らし!タイルでコースターを作ってみましょう♪
IKEAの回転テーブルをタイルでイメチェン
のせるだけでオシャレなテーブルに変身!タイル天板作り
コツ・ポイント
隔週の不燃ゴミの回収日にウッカリ出しそびれた割れ皿・・・。何かに再利用できないものかと考えて思いついたテーマでした。“モザイクアートの材料”という視点で周りを見回せば、材料はまだまだたくさんありそうです。いろんな材料で試してみてくださいね♪