ボディソープの種類&目的別の選び方と手作りレシピの紹介！

皆さんご存知かと思いますが、「ボディソープ」は、体を洗う際に使用される液体の石けんのことです。ボディーウォッシュ、ボディージェル、ボディーシャワーなどいろいろな呼び方があります。

固形の石けんとの違いですが、固形石けんは、アブラヤシ油、牛脂のような固体油脂からつくられるのに対して、液体ボディソープはヤシ油などの液体油脂から作られることが多いです。

液体のボディソープは、前述のとおり、石けんと同じような成分から作られる弱アルカリ性のものや合成材料で作られる中性～弱酸性のものなどいろいろな製品が販売されています。

イギリスで初めて液体の「ボディソープ(英名は、ボディウォッシュ)」が登場したのは、1970年代と言われています。そして、日本で初めてのボディソープが登場したのも1970年代でした。日本初のボディソープは、牛乳石鹸が1972(昭和47)年に発売した「マイホープ・ボディバブルス」のようです。

それまでは、主役であった固形石鹸が1990年代には、液体のボディソープとシェアが半々になり、以降、若い世代を中心に増えていき、今では液体が主流となっています。

固形石けんも液体のボディソープも両方とも良いところがあると思いますが、ボディソープの良いところは、どんなところなのでしょうか？

ひとつは、その種類の多さです。香りの良いもの、泡立ちの良いもの、無添加のもの、保湿成分の高い物や薬用のものまで、本当にたくさんの種類があります。

そして、固形石けんは小さくなると使いづらい、泡立ちが悪くなるということもあったりしますよね。時間がないときも手軽に使えるボディソープが今の現代人の暮しにも合っていたというのも、ボディソープが普及していった理由のひとつかもしれません。

前述のとおり、ボディソープは本当にたくさんの種類が販売されています。たくさんあり過ぎて選ぶのも迷ったりもしますよね。ボディソープの種類と特徴、目的別の選び方やおすすめ商品などを紹介します。

自分に合ったボディソープでバスタイムを楽しめたら一番いいですよね！

バスタイムは、一日の疲れを癒すリラックスタイム。自分の好きな香りのボディソープで気持ちもハッピーになりたい方は、天然のエッセンシャルオイル入りのボディソープでリッチに癒されるのもおすすめです。

レモン果皮油、ローズマリー油、タチジャコウソウエキス、ラベンダーエキス、アロエフェロックス葉エキス、ワレモコウエキス、ムラサキバレンギクエキス、クララ根エキス、ノイバラ果実エキス、マグワ根皮エキス、トウキ根エキス、シャクヤク根エキス、オタネニンジン根エキスなどを配合。

植物性の石けんがベースで肌に優しく、なめらかな泡立ちで洗い上げてくれます。レモンや柑橘系のフルーツが香るシトラスフローラルの香りは、さっぱりとした香りで、甘すぎる香りが苦手な方にもおすすめです。

ロクシタンのボディソープです。ラベンダー、ベルガモット、マンダリン、スウィートオレンジ、ゼラニウムの5つのエッセンシャルオイルが入っています。植物由来の肌に優しい成分がしっとりとした洗い心地と、ラベンダーやオレンジの香りが一日の疲れを癒してくれます。

お風呂の中いっぱいに良い香りが広がり、至福のバスタイムへと導いてくれます。

先ほどと同じく、ロクシタンのボディソープです。こちらも定番の人気を誇る「ローズ シャワージェル」。ダマスクバラエキス 、ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花水、センチフォリアバラ花エキス(すべてスキンコンディショニング成分)を配合。

植物由来の成分とローズのオイルが肌を守りながらしっとりと洗い上げてくれます。フレッシュなローズの香りに包まれて、優雅なバスタイムを過ごすことができますよ！

背中を見たら、ザラザラやブツブツになってしまっていたと悩んでいる女子の方もいらっしゃると思います。背中のニキビは、アクネ菌の増殖や外からの刺激(日焼けなど)やストレスなどいろいろな原因がありますが、ここでは「アクネ菌が原因」の背中ニキビにおすすめの薬用のボディソープを紹介したいと思います。

アクネ菌が原因の場合は、ボディソープを変えたり、背中の保湿をしっかりすることで改善できる場合があります。

＊あまりにも症状がひどい場合やただれ、皮膚炎などがある場合は、薬用ソープを使用せず、皮膚科などで相談してくださいね。

にきび予防に、「サリチル酸(殺菌成分)」と「グリチルリチン酸ジカリウム(肌荒れ防止成分)」を配合。さらに肌をすっきりと引き締めてくれるセージエキスとアルゲエキス、肌の保湿には、ハチミツも配合されています。

香りは、ハーバルグリーン。爽やかな香りとモコモコの泡でツルツルのボディに。数週間使い続けて、背中のにきびもきれいになったという口コミも多く見かけました。

胸元や背中は皮脂分布が多く、脂っぽくなりがち。毛穴が詰まってザラついたりニキビができやすい部位です。こちらの薬用のアロマボディソープは、余分な皮脂や汚れをしっかり落として、ニキビやザラつきを防ぎ、ピカピカの肌に磨くボディソープです。

無着色・無鉱物油・ノンアルコール・アレルギーテスト済で肌への刺激も少なく、レモンやピーチ、アップル、ローズ、ジャスミンなどの爽やかなフローラルフルーティーな香りが心も癒してくれます。

殺菌成分「トリクロサン」が雑菌の繁殖を抑えて、肌トラブルを予防してくれます。無香料・パラベンフリー・アレルギーテスト済みで低刺激&弱酸性で肌に優しいボディソープです。

ボディソープとしてはもちろん、ニキビ予防、デリケートゾーン用、調理や食事前のハンドソープとしても使用できます。

暑い夏は終わりましたが、冬も暖房で汗をかいてしまったり、ぎゅうぎゅうの満員電車での通勤など、臭いが気になることもありますよね。「身だしなみとして、きちんと臭いの対策をしておきたい」方におすすめのデオドラント系のボディソープを紹介しますね。

牛乳石鹸共進社が働く女性のために昨年発売した新ブランド「Qulia(クーリア)薬用デオドラントボディウォッシュ」は、薬用デオドラント成分「イソプロピルメチルフェノール」を配合。キメ細かい泡がニオイ汚れをすっきり落とし、汗のニオイを防いでくれます。

サラサラパウダー配合なので、お風呂上りの肌もサラサラです。ロングラスティング香料配合で、爽やかで清潔感のあるフローラルグリーンの良い香りが長く続きます。

40歳前後から増えてくると言われている加齢臭。きちんとチェックして対策したいですよね。こちらは、加齢臭のメカニズムを世界で初めて解明した資生堂のニオイ研究から生まれたボディソープです。

ニオイの元(ノネナールや不要な皮脂・汚れ)をすっきりと洗い流し、洗っても時間とともに出てくる加齢臭を資生堂独自の技術「ハーモナージュ香料」でいい香りに変えてくれます。さらに、保湿成分の緑茶抽出エキスを配合し、潤いを守りながら爽やかな洗い上がりにしてくれます。

薬用有効成分「イソプロピルメチルフェノール」がニオイの元となる菌の繁殖を防ぎ、有効成分「イソプロピルメチルフェノール」と「グリチルリチン酸2K」が、ニオイの原因や肌の炎症を抑え、柿渋エキス(カキタンニン)が消臭効果を発揮。

さらに、2種の天然クレイ成分、3種のヒアルロン酸、コラーゲン、11種のアミノ酸、リピジュア(R)、8種の植物エキス配合し、濃厚でもっちりとした泡が余分な皮脂や汗、汚れを落としてくれます。

香りは、爽やかなフレッシュなローズの香りです。無合成着色料・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーで肌に優しいのも嬉しいですね。

仕事や家事で疲れ切った体を癒してくれるバスタイム。たまの贅沢、自分のご褒美にセレブ御用達や高級ホテルでも使用されている高級ボディソープを使ってみるのはいかがですか？オーガニックや美容成分配合のリッチなボディソープを紹介します。

タイ発の「THANNSANCTUARY」のオリジナルブランドである「THANNタン」は、高級スパ＆リゾートやハイクラスのホテルで使用されていたり、セレブ御用達のブランドです。

こちらの「シャワージェルAW(アロマウッド)」は、肌や髪を美しく保つのに欠かせない必須脂肪酸、γオリザノールやビタミンEを豊富に含む「コメヌカ油」配合で肌にうるおいを与えながらリフレッシュしてくれます。泡立ちも豊かなジェルタイプのボディソープです。

ほかにも、オレンジ油、タンジェリン油、ナツメグ油のブレンドを配合。疲れを癒し、緊張を解きほぐしてくれます。

マドンナやサラ・ジェシカ・パーカーをはじめとして、ハリウッドセレブやモデルにも支持されているオーガニックブランド「john masters organics(ジョンマスターオーガニック)」のボディソープです。

ヒマワリ種子油、アマニ油、ルリジサ種子油、オレンジ果皮油、グレープフルーツ果皮油、バニラ果実油などオーガニック成分を配合。ブラッドオレンジの爽やかな香りとバニラの甘い香りが融合して、気持ちもリラックスさせてくれます。グリセリンは、なめらかでしっとりとした肌へ洗い上げてくれます。赤ちゃんにも使えるほどマイルドなボディソープです。

「PHILIP B.(フィリップB)」は、数多くのハリウッドセレブを顧客に持つカリスマスタイリストのブランドです。

こちらの「チョコレートミルクボディウオッシュ」は、ココアバター（エモリエント成分）や10種類のアミノ酸(アラニン、アルギニンほか)と3種類の植物エキス(オートミール、アロエほか)が肌のコンディションを整え、潤いを与えてくれます。

リアルなチョコレートの甘い香りが心もリラックスさせてくれます。

ボディソープって何となく選んでしまっていませんか？でも、毎日使うものだからこそ自分の肌質に合ったボディソープで肌を最適な状態にできたらいいですよね！肌質別のおすすめボディソープを紹介しますね。

＠コスメ(アットコスメ)やアマゾンでも1番人気の牛乳石鹸共進社が販売しているボディソープです。上質で高密度のキメが細かい泡が肌に負担をかけず、うるおいを守ってくれます。美肌成分のヒアルロン酸、コラーゲン、ミルクバター(乳脂)を配合。

さらに、乾燥肌に潤いを与えてくれる植物由来の保湿成分の「グリチルリチン酸」入りでしっとり肌に仕上げてくれます。清楚なホワイトソープの香りも人気です！

高密度の泡の作り方は、お湯（約30cc）の中にソープを2プッシュぐらい入れて、手または泡立てネットでかき混ぜて、泡を立ち上げるようにもみ込むと完成です！

年齢による肌の悩みに着目したブランド「EAU　DE　ME　オーデミー」から発売されている大人のためのボディソープです。

バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油、オリーブ果実油、アボカド油、ツバキ種子油、アンズ核油、マカデミアナッツ油、マンゴー種子油など天然のオイルやハチミツやローヤルゼリー、柿渋、ヒアルロン酸の保湿成分も配合。

肌のハリやツヤ、保湿とデオドラントケアもできるオールインワンのボディソープです。着色料、鉱物油、アルコール、パラベン、シリコン、カラメル、オールフリー処方で肌にも優しいのがうれしいですね。

＠コスメ(アットコスメ)の普通肌の人気ボディソープランキングで2位だったのが、こちらのボディソープです。mogans(モーガンズ)は、「100年後も美しい自然と」をコンセプトに、人にも地球にも優しい自然派のヘア&ボディケア製品を販売しています。

こちらのボディソープは、20種類のアミノ酸や4種のアロエベラエキスが、余分な汚れだけを落とし、みずみずしく滑らかな肌へと導いてくれます。

さらに、フランキンセンスをベースにラベンダー、ベルガモット、イランイランなどのアロマをブレンドして、リッチなバスタイムを演出してくれます。

ケアセラは、こだわりの保湿成分、天然型マルチセラミド(7種のセラミド)や3種の植物エキス(うるおい成分:タンブリッサトリコフィラ葉エキス、フキ葉/茎エキス、カミツレ花エキス)などを配合し、肌のうるおいを守りながら汚れだけを落としてくれます。

弱酸性・低刺激性・パラベンフリーで肌荒れや粉ふきを繰り返す肌を低刺激で優しく洗い上げてくれます。香りは、ピュアフローラル。ほんのりと香るので、強い香りが苦手な方にも好評です。

アレルギーの物質を極力カットした低刺激性で高保湿のボディソープです。肌荒れを防止する、アラントイン、グリチルリチン酸アンモニウムを配合。植物性アミノ酸系洗浄成分を使用し、弱酸性なので、肌に余分な負担がかかりません。

肌本来のうるおいを奪い過ぎず、バリア機能を守りながら、汚れはしっかりと落としてくれます。無着色・微香性・防腐剤無添加なのも安心ですね。

花王のスキンケアブランド「キュレル」が乾燥性敏感肌に悩む方々のための発売したのが「キュレル　泡ボディウォッシュ」です。乾燥性敏感肌に不足しがちなセラミドを守りながら、消炎剤(グリチルリチン酸ジカリウム)配合で肌荒れも防いでくれます。

ポンプを押すだけで、キメの細かい泡が出てくるので、そのまま優しく手に取って全身に広げることができます。保湿成分配合で、カサつく肌もしっとりなめらかに洗い上げてくれます。無着色・無香料・アレルギーテスト済で赤ちゃんのデリケートな肌にも使える製品です。

クレイ（泥パック成分）を配合。汚れや余分な皮脂を吸着し、透明感のあるすべすべな肌に洗い上げてくれます。手で胸元になじませてデコルテケアをしたり、泡立てて洗えば全身なめらか肌へと導いてくれます。

シアバター、緑茶エキス、海藻エキスなど天然由来の保湿成分も配合。うるおいは残したまま、さっぱりと汚れを落としてくれます。使い続けて、背中にきびやデコルテのブツブツにも効果があったという口コミも多く見かけました(効果は個人差があります)。

心安らぐグリーンティー&ハーブの香り。

天然ミネラル泥(ファンゴ）配合で、余分な皮脂や老廃物もすっきりと洗い流してくれます。キメ細かく弾力のある泡が肌を守りながら、すべすべに洗い上げてくれます。皮脂が多くにきびができやすい肌にもおすすめです。

ハーバルグリーンフローラルの香りが、疲れた心と体に安らぎを与えてくれます。

「コラージュ　フルフル　リキッドソープ」は、日本で初めて肌の上で増殖するカビの繁殖を抑える抗カビ成分(硝酸ミコナゾール)を配合。さらに殺菌成分（トリクロサン)も配合で、肌を清潔に保ちながら優しく洗浄してくれます。

手、足、わきの下など局所を含む全身の洗浄・殺菌、体臭・汗臭予防や加齢臭の元「ノネナール」も洗浄してくれます。低刺激性・無香料・無色素・弱酸性で敏感肌の方にも使える薬用のボディーソープです。

毎日体を清潔に保つのはもちろん大切なことですが、ナイロンタオルなどでゴシゴシこすり過ぎたりしていませんか？洗い過ぎは、かえって肌にダメージを与える事になってしまう可能性があります。

体を清潔に保ち、肌に負担をかけない正しい体の洗い方のポイントを紹介していきますね！

体を洗う前に、まずはお湯をたっぷりと体にかけて汚れを落としましょう。お湯をたっぷりとかけることで、皮脂などが落ちやすくなり、体を湿らせることでボディソープも泡立ちやすくなり、体を洗うときにも肌への負担も少なくなります。

体を洗うときの温度は、なるべく40度以下にしましょう。あまり熱いお湯で体を洗うと、皮脂を落とし過ぎてしまったり、肌へ刺激を与え、乾燥肌の原因にもなってしまいます。

ボディソープをしっかりと泡立てて洗うことで、しっかりと肌の奥の汚れを落とし、泡がクッションとなり、肌へ刺激や負担も少なくなります。泡立て方は、各メーカーによっても違うのですが、基本的な泡立て方を紹介します。

まずは洗面器に両手でお湯をすくって1回入れます。その次に、ボディソープを、1～2プッシュぐらいを入れます。手で泡立ててもいいですが、泡立て用のネットを使うと簡単に泡立てることができますよ。

ナイロン製のボディタオルなどでゴシゴシと体をこすって洗うと、肌への刺激となり、炎症や乾燥の原因を作ってしまうことにもなります。今のボディソープは、洗浄成分がしっかりとしているので、ゴシゴシこすらなくても十分に汚れは落ちます。

しっかりと泡立てたボディソープを使って、手または、絹やコットンなど柔らかい素材のものを使って優しく洗いましょう。

バスタイムのときは、まずは頭を先に洗っておくのがベストです。頭を最後に洗うと、シャンプーやコンディショナーが背中や肩、デコルテなどに残り、にきびや肌トラブルの元となっていることも多いからです。

体は、首、肩、腕、胸＆ウェスト、背中、下半身、足の裏のように上から順番に洗ってください。背中などにきびができやすい場所は、優しく念入りに洗ってくださいね。

すすぎ残しは、にきびなどのトラブルになることがありますので、しっかりと洗い流してくださいね。

無添加の液体ボディソープを使って、自宅で簡単に作れる「オリジナルのボディソープ」の作り方！

今回は、全米売上No.1で手作り女子たちにも人気のオーガニックソープの「ドクターブロナーのマジックソープ」を使った作り方をいくつか紹介していきたいと思います。マジックソープは日本でもネットなどでも簡単に手に入りますよ。

＊肌あれや肌トラブルがある場合は、手作りボディソープは使用を控えてください。敏感肌の方は、見えにくい場所で試すなどしてから全身に使うと安心だと思います。

材料は、

・「ドクターブロナーのマジックソープ　ペパーミント」または無添加のボディソープ　1/2カップ
・ハチミツ　1/4カップ
・エッセンシャルオイル　50滴ぐらい(こちらの例では、オレンジ40滴、ローズ10滴を使用)
・オリーブオイルまたはグレープシードオイル　大さじ1
＊オプション
・ビタミンEオイル(できればスキン用)　大さじ2
(ビタミンEには、抗酸化作用、保湿作用、抗炎症作用、紫外線防止、化粧品の安定性向上などの効果があると言われています。)

です。

全ての材料をボトルなどに入れてシェイクして混ぜ合わせればでき上がりです！オレンジの爽やかな香りに癒され、ハチミツやビタミンEの保湿成分でしっとりとした洗い上がりが期待できそうですね。

材料は、
・「マジックソープ　ベビーマイルド無香料」または無添加&無香料のボディソープ　1/2カップ
・ココナッツオイル　1/4カップ
・ハチミツ(できれば熱を加えてないハチミツ)　1/4カップ
・お好きなエッセンシャルオイル　30～40滴ぐらい
(こちらの例では、ユーカリ15滴、スイートオレンジ10滴、レモンまたはグレープフルーツ10滴)
・オプション　ビタミンEオイル　小さじ1

です。

1：まずは、ココナッツオイルを耐熱容器に入れて、電子レンジで30秒ぐらい温めます。
2：次に、ハチミツとエッセンシャルオイル、ビタミンEオイルなどの材料を入れて混ぜます。
3：石鹸の泡を作らないようにゆっくりと2の容器に「マジックソープベビーマイルド無香料(または、無添加&無香料)」のソープを注ぎ入れ混ぜます。
4：ガラスなどの容器に移し替えたら完成です。

ココナッツオイルには、抗炎症作用や高保湿作用もありますので、肌あれを防ぎしっとり洗い上げてくれます。

材料は、
・「マジックソープ　ベビーマイルド無香料」または、無添加&無香料ボディソープ　1/2カップ
・ココナッツミルク　1/2カップ
・ハチミツ(できれば熱を加えてない生ハチミツ)　1/3カップ
・植物性グリセリン　大さじ2

です。

作り方は、とてもシンプルです。全ての材料を、ソープディスペンサー又は容器に入れてハチミツが完全に溶けるまでゆっくりと混ぜ合わせてください。これで完成です。

ココナッツミルクが入っているので、2週間ぐらいで使いきるようにしてくださいね。

ココナッツミルクは、保湿成分、抗炎症、シワ予防、アンチエイジングなどにも効果があるとされています。ハチミツや植物性グリセリンも保湿効果がありますので、乾燥しがちな肌もしっとり肌へと導いてくれそうですね。

材料は、
・「マジックソープ　ベビーマイルド無香料」または、無添加&無香料ボディソープ　1カップ
・ホホバオイル　大さじ1
・ローズウォーター　大さじ1
・ドライローズマリー　少量(2～3枝分)
・ラベンダーエッセンシャルオイル　11滴ぐらい

です。

作り方はとても簡単です。ボディソープを入れるボトルにじょうごを使って、「マジックソープ　ベビーマイルド無香料(または無添加&無香料ボディソープ)」やホホバオイル、ローズウォーターを注ぎ入れてください。

次に、ドライローズマリーとラベンダーエッセンシャルオイルを入れて、ボトルを振って混ぜ合わせます。これで完成です。

ホホバオイルには、肌荒れ&にきび予防や保湿・黒ずみケアなどの効果、ローズウォーターには、殺菌消毒作用・抗炎症作用・血行促進、ローズマリーには、殺菌・収れん作用、ラベンダーにも殺菌作用・抗炎症作用があると言われています。

にきび肌に悩む方にもおすすめです！

材料は、
・「マジックソープ　ペパーミント」　1と1/2カップ
・水　1カップ
・アーモンドオイル　大さじ2
・ハチミツ　大さじ1
・クエン酸　大さじ1
・グアーガム　大さじ1
・ペパーミントエッセンシャルオイル　30滴ぐらい(こちらはお好みで)

です。

グアーガムは、グアー豆のいわゆる胚乳（正確には子葉）部から得られる水溶性の天然多糖類です。主に、化粧品の安定や乳化のために使われます。日本でも粉末がネットなどで購入できます。

作り方は、容器に水、アーモンドオイル、ハチミツ、クエン酸、グアーガムを入れてよく混ぜます。次に、「マジックソープ　ペパーミント」をゆっくりと注ぎ入れて混ぜます。最後に、ペパーミントのエッセンシャルオイルを入れて混ぜれば完成です。

ペパーミントは、肌の皮脂や水分調整作用・血管収れん作用や抗真菌・抗菌作用、アーモンドオイルは、保湿・消炎作用・美白作用、クエン酸は、肌のターンオーバー促進、グアーガムは、皮膚の柔軟効果・保水効果・pH緩衝効果・ケラチン損傷抑制効果などがあると言われています。