寒い日に、すぐにお部屋を暖めたい!というときに活躍するファンヒーターですが、暖房器具の中では種類が多く、どれにしようか迷ってしまいます。今回はファンヒーターの基礎から種類別の特徴、消費電力などについてまとめました!本格的に寒くなる季節の前に、ファンヒーターの準備をしちゃいましょう!
ファンヒーターの種類
ファンヒーターってなんだろう?
出典: home.tokyo-gas.co.jp
ファンヒーターとは、室内の空気を吸い込み、ヒーターの熱で温風をつくり、それを吹き出すことでお部屋の温度を上げるタイプのヒーターです。
それぞれ何で温風をつくりだすかによって、セラミックファンヒーター(電気ファンヒーター)、石油ファンヒーター、ガスファンヒーターと分かれています。
気になる消費電力と適応畳数は?
消費電力(※電気料金は27円/kWhとして計算しています。)や適応畳数についてみていきましょう。ファンヒーターの主流であるセラミックファンヒーターの多くは、消費電力1200Wとなっていて、1時間当たりの電気料金は約32円です。これは、コンクリート造で8畳前後の部屋全体を暖めることができるといわれています。
また、多くのヒーターが1200W・600W・300Wなど、用途によって切り替えられるようになっていますので、足元だけを暖めたい場合は低い消費電力に切り替えて節電しましょう。
洗面所やトイレなど、小さい空間を暖めるだけに設置する場合は、600W程度の出力のもので十分です。これだと1時間当たりの電気料金は約16円なので、ちょっと使いたいときには便利ですね。
安全性は?
出典: www.monotaro.com
ファンヒーターは直接火が出ない暖房器具とはいえ、高熱を発するものなので、安全性についてはしっかりと確認しておきましょう。
小さなお子様やペットのいる家庭では、ファンヒーターに近づけない工夫や、転倒時に自動で電源をOFFにする機能がついているものを選びましょう。
また、ON/OFFタイマーや加湿機能、人感センサーなど便利な機能が付いているものもあるので、じっくりチェックしたいですね。
何を基準に選べはいいの?
出典: voice.mamakoe.jp
セラミックファンヒーターの場合は電気で熱を作るので、電気代が高くなってきますが、石油ファンヒーターやガスファンヒーターのように灯油代やガス代がかかることはありません。灯油やガスが安い地域の方は、お部屋がすぐにあたたまりやすい石油ファンヒーターやガスファンヒーターを選ばれるとよいでしょう。
それぞれの特徴と電気代を比較してみましょう♪
セラミックファンヒーター
出典: www.amazon.co.jp
燃焼時消費電力 1200W
1時間当たりの電気代 32.4円
電気の力で温風を出すファンヒーター。コンセントに挿すだけで暖まるので、とても便利に使えます。ファンヒーターの中ではとても種類が多いタイプです。最近の機種では、部屋を暖めるだけでなく、加湿や除菌の機能がついたものも多く、付加価値を求めてこのタイプを買われる方も多いです。
石油ファンヒーター
コロナ(CORONA) 石油ファンヒーター (木造10畳まで/コンクリート13畳まで) STシリーズ パールホワイト FH-ST3615BY(W)
¥16,980 (税込)
燃焼時消費電力 22W
1時間当たりの電気代 0.59円
灯油を燃焼させて、その熱風を送り出すことでお部屋を暖めるヒーターです。使用中はこまめな換気が必要ですが、お部屋を暖める能力はとても高いことが特徴です。また、比較的本体価格が安いことも特徴として挙げられます。
エアコンに比べて空気が乾燥しにくいので、乾燥が気になる方にもおすすめです。
ガスファンヒーター
東京ガス 20号ガスファンヒーター (ガス種 都市ガス13A ガスコード5mまで対応) ホワイト RR-2413-W
¥18,798 (税込)
消費電力 31W
1時間当たりの電気代 約0.84円
ガスファンヒーターは、ガスの燃焼により発生する熱を使い、お部屋の空気を暖めるタイプ。石油ファンヒーターと同様に暖房能力が非常に高く、お部屋全体をすばやく暖めることができ、燃料タンクがないので石油ファンヒーターよりも小型で持ち運びがしやすい利点があります。
こちらも使用中はこまめな換気が必要ですが、エアコンに比べて空気が乾燥しにくいところもポイントです。
電気代の節約に!おすすめ商品はこちら♪
除菌・加湿もお任せのエコ暖房
SHARP プラズマクラスター搭載加湿セラミックファンヒーター ブルー系 HX-B120-A
¥22,999 (税込)
こちらはセラミックファンヒーターにプラズマクラスターがついていて、除菌はもちろんのこと、大型の給水タンクから加湿もしてくれるといううれしい機能の付いたものです。また、エコモードも搭載されているので、電気代も節約できちゃう親切設計です。
これが1台あれば空気清浄機や加湿器が不要になるので、お部屋もすっきりしそうですね!
人感センサー付きコンパクトヒーター
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー付き ホワイト JCH-D081T-W
¥6,232 (税込)
狭い場所やデスク下におすすめの、人感センサー付きコンパクトヒーターです。使用目的によって、人感センサー自動運転と連続運転の切り替えができてとても便利です。人感センサー自動運転時には人の動きを感知して自動運転するので、人がいないときには手動でON/OFFをしなくても、意識しないうちに節電ができますね!
ファンヒーターってなんだろう?
出典: home.tokyo-gas.co.jp
ファンヒーターとは、室内の空気を吸い込み、ヒーターの熱で温風をつくり、それを吹き出すことでお部屋の温度を上げるタイプのヒーターです。
それぞれ何で温風をつくりだすかによって、セラミックファンヒーター(電気ファンヒーター)、石油ファンヒーター、ガスファンヒーターと分かれています。
気になる消費電力と適応畳数は?
消費電力(※電気料金は27円/kWhとして計算しています。)や適応畳数についてみていきましょう。ファンヒーターの主流であるセラミックファンヒーターの多くは、消費電力1200Wとなっていて、1時間当たりの電気料金は約32円です。これは、コンクリート造で8畳前後の部屋全体を暖めることができるといわれています。
また、多くのヒーターが1200W・600W・300Wなど、用途によって切り替えられるようになっていますので、足元だけを暖めたい場合は低い消費電力に切り替えて節電しましょう。
洗面所やトイレなど、小さい空間を暖めるだけに設置する場合は、600W程度の出力のもので十分です。これだと1時間当たりの電気料金は約16円なので、ちょっと使いたいときには便利ですね。
安全性は?
出典: www.monotaro.com
ファンヒーターは直接火が出ない暖房器具とはいえ、高熱を発するものなので、安全性についてはしっかりと確認しておきましょう。
小さなお子様やペットのいる家庭では、ファンヒーターに近づけない工夫や、転倒時に自動で電源をOFFにする機能がついているものを選びましょう。
また、ON/OFFタイマーや加湿機能、人感センサーなど便利な機能が付いているものもあるので、じっくりチェックしたいですね。
何を基準に選べはいいの?
出典: voice.mamakoe.jp
セラミックファンヒーターの場合は電気で熱を作るので、電気代が高くなってきますが、石油ファンヒーターやガスファンヒーターのように灯油代やガス代がかかることはありません。灯油やガスが安い地域の方は、お部屋がすぐにあたたまりやすい石油ファンヒーターやガスファンヒーターを選ばれるとよいでしょう。
セラミックファンヒーター
出典: www.amazon.co.jp
燃焼時消費電力 1200W
1時間当たりの電気代 32.4円
電気の力で温風を出すファンヒーター。コンセントに挿すだけで暖まるので、とても便利に使えます。ファンヒーターの中ではとても種類が多いタイプです。最近の機種では、部屋を暖めるだけでなく、加湿や除菌の機能がついたものも多く、付加価値を求めてこのタイプを買われる方も多いです。
コロナ(CORONA) 石油ファンヒーター (木造10畳まで/コンクリート13畳まで) STシリーズ パールホワイト FH-ST3615BY(W)
¥16,980 (税込)
東京ガス 20号ガスファンヒーター (ガス種 都市ガス13A ガスコード5mまで対応) ホワイト RR-2413-W
¥18,798 (税込)
SHARP プラズマクラスター搭載加湿セラミックファンヒーター ブルー系 HX-B120-A
¥22,999 (税込)
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー付き ホワイト JCH-D081T-W
¥6,232 (税込)
コツ・ポイント
いかがでしたか?暖房といってもエアコン一辺倒ではなく、いろいろな選択肢がありますので、賢く組み合わせて使って快適なお部屋環境を維持していきましょう!オール電化の方や、ガス代が高いプロパンガス地域の方は、セラミックファンヒーターや石油ファンヒーターが、都市ガスの方はガスファンヒーターが選択肢に挙げられますね!ぜひおうちのファンヒーター選びの参考にしてください!