デスクを通販で購入。おしゃれ＆おすすめの商品や通販サイトをご紹介！

デスクは、勉強や読書をしたり、書きものをしたりするものとして古くから家には必須のインテリアでした。しかし、その用途は現在はさらに広がっており、パソコンを置く場所として機能をしたり、家計簿をつけたりする場所としても利用されています。

その起源は、国によっても異なりますが実は日本の場合には、比較的新しいといえるもの。現在のように椅子とセットになっているような形態は、文明開化以後といわれています。これは、今まで畳文化の上に家の中では靴を脱ぐという価値観があったために、床にじかに座り込んで書きものをするという行為が一般的だったことからと理由が言われています。

また、それ以前に利用されてた、形態のデスクについては、座机や書道机という名前で現在も作られており、デスクというカテゴリのなかに共存する形となっていることも特徴です。さらに、その後目的や用途に応じてその種類が多様化し、メーカーごとにも特色が生じるようになっています。

もともとはデスクと呼べば一つのものを指した家具であったのに対し、現在ではその名称も多様化しています。大まかにその名称とどのようなものを指すのか覚えておくと、自分のイメージするデスクを探す際にも便利かもしれません。
大きくは、下記の3つに分類することが可能です。

・学習机
子供が勉強をするために利用するためのデスクです。「机」とさせば一般的にはこれを思い浮かべる方も多いでしょう。ほとんどの場合は、木製であり、本棚や筆記用具を収納できるスペースなど、機能が豊富なのが学習机の特徴です。
また、近年の学習机はニトリの製品をはじめとして、子供の成長に合わせて機能性を拡張したり、必要なものだけに絞ったりできるのも特徴となっており、部屋の間取りや状況に応じても柔軟に変化させることができます。

ただし、その分かさばってしまったり、値段が高くなってしまいがちな点には注意。もし、学習机を買うとなれば、きちんと吟味してある程度将来のことを見据えて買うほうが良いと言えるでしょう。

・多目的デスク（家庭用デスク）
学習机ほどに多機能ではありませんが、必要最低限の装備と機能を兼ねそろえたのが多目的デスクです。ノートパソコンを設置して、簡易デスクとして利用したり、読書や日記をつける人が作業時に利用する机として利用したりと一つあれば便利に使えるのが特徴。価格もリーズナブルでさまざまなものが選べるのでデスクを探す際に用途を限定しないのであれば、多目的デスクや家庭用、といったカテゴリーから探すのが良いでしょう。

・パソコン用デスク
現在は、紙媒体の資料を読んだり、物を書いたりする機会よりも、パソコンを用いて調べ物をしたりデータを入力したりすることのほうが多くなってきている時代です。そのため、パソコンが使いやすいような機能を備えたデスクの需要も必然的に増えており、さまざまなメーカーからパソコン用のデスクとして商品の販売が行われています。

パソコン用デスクの特徴としては、キーボードやマウスを配置するためのボードがデスクのディスプレイや物を置くスペースの下にスライド式で設置されていたり、プリンターを置くスペースが設けられていたりすることが挙げられます。ものによっては、一袖のものから両袖のもの、さらに、部屋の角に配置すると無駄なく利用できるタイプのものまでさまざまですので、用途や部屋の広さに応じて選べるでしょう。

学習机を選ぶ際に注意したいのが、その大きさと機能についてです。特に高さや本棚の大きさには注意しましょう。

たとえば、購入当時小学1年生だった子供でも、大学受験まで同じ学習机を使うことを想定していれば、机の高さはある程度高いもの、もしくは途中で高さを変えられるものが望ましいといえます。これに合わせて椅子の高さもある程度調節できるものを選んでおくと、あと後になって買い直すような損をしなくてすむでしょう。

また、各調整についても気をつけておきたいところです。現在は、昔とは違い子供でもパソコンやタブレットを用いて学習を行うケースも少なくありません。その際に、パソコンを設置するのには狭すぎるデスクや、電源の確保に苦労するようでは困ってしまいますので注意してください。

家庭用デスクは、一言でいってもその種類はさまざまです。状況に応じては本来学習机とされているようなものでも、視野に入るため、自分の好みや用途を明確にしておくようにしましょう。例えば、パソコンを配置しておきたい場合には、そのパソコンがずっとそこへ設置されるものなのか、仕事をはじめとした外出時には持ち運びするものなのかでも、求められる広さは変化するでしょう。

さらに、貴重品を入れ置くための引き出しなどがあるとより便利です。家計簿をつける方にとって領収書を入れたり、銀行の通帳などを保管したりするスペースがデスクにあると便利に感じられるでしょう。

また、インテリアとしての調和もデスクを買う際に気にしておきたいポイントです。機能面や価格が満足のいくデスクであっても、部屋に置いたときに浮いてしまっては残念。部屋の壁紙や雰囲気に合わせて選ぶようにしましょう。

パソコン用デスクを買う際に一番注意したいのは、置くスペースの問題です。たとえば、パソコンを設置しているもののあまり利用することがないという場合には、多目的デスクの上に置いておくだけでも問題ないでしょう。

しかし、大学生で資料を読みながらパソコンでレポート作成をしたり、旅行付きで頻繁に地図や予約情報を印刷したりするような方の場合には、プリンターの設置もあらかじめ考えておくほうが無難です。

また、パソコンで作業のほかにテレビや動画の視聴を行うという方の場合には、設置するディスプレイの高さやスピーカーの配置にも困らない幅が確保できるかというサイズ感もきちんと掴んでおきたいところです。

ＩＫＥＡは世界的家具メーカーであり、販売する商品の数もトップクラスであることで知られています。そのラインアップも北欧生まれということだけあって、木製基調のものからメタルを使ったものであってもシックに収まっているのが特徴です。

デスクに関しても、世界的なインテリアメーカーであるという点は変わらず、多種多様なニーズにこたえることができる品ぞろえと、低価格が魅力。ビジネスユースから女性向けのカジュアルな商品まで数多く揃っています。

特に、おすすめはヴィンテージとモダンでわけられるシリーズ。どれも、北欧テイストの詰まったシンプルながら機能性も損なわないデザインでおしゃれできれいにインテリアをまとめたいという方にとってはおすすめです。

公式での通販サイトはありませんが、日本の主要都市8か所にＩＫＥAの販売店が営業をしている他、インテリアを扱う通販サイトでも取り扱っていることが多いので、購入に困ることも少ないでしょう。

日本の家具メーカーのなかでも特に知名度の高い家具メーカーがニトリです。ニトリの何よりの特徴といえば、なによりも品ぞろえとコストパフォーマンスが優れている点でしょう。
デスクも紹介した3パターンはもちろん、ニトリ独自の商品が数多く置かれており、より広いニーズに対応することができるのが特徴。どのようなこだわりであってもニトリであれば実現可能でしょう。

また、拡張するためのパーツをそれぞれ付け加えることができるのも、ニトリの特徴です。学習机で本棚を追加したいというときでも、本棚だけを購入できるので無駄をはぶくことができます。通販サイトで購入するほか、実店舗も全国各地にありますので、引っ越した後に足りない家具があっても安心。その場でネットから購入しても、採寸や見た目に不安がある場合には実店舗へ足を運んでも満足のいく買い物ができるでしょう。

無印良品と聞くと、小物や筆記用具を買うようなイメージの強い方もいるかもしれませんがデスクの取り扱いしているメーカーです。もちろん、ＩＫＥＡやニトリのようなインテリア専門のメーカーと比べるとそのラインナップは決して多いほうではありませんが、その分厳選された「無印らしい」商品が置かれているのが特徴です。

特に、木製デスクとして、無垢材とオーク材から選ぶことのできるシステムデスクは、多目的に利用ができる優れ物。自分で、用途を考えながら欲しいパーツを買いそろえていくシステムはニトリと似ているようでいて、こちらのほうがシンプルさで優っています。材質も、部屋に溶け込むようなものですので、部屋の環境に関係なく合わせやすい点も魅力です。

ニッセンは、通販サイトとしては歴史も長く、ビジネスユースから一般向けの商品まで数多くが揃っている家具に強いサイトです。販売される商品は、学習机から多目的までと幅広く、材質も木材からメタルのものまでですので、好みに応じてさまざまな商品が探せるでしょう。

また、鏡面デスクのように一風変わったようなものがあるのも特徴です。シックな中にあえてアクセントとして用いるようなアイデア等、豊富な品ぞろえだからこそイメージが構築しやすいと感じるかもしれません。
頻繁に、セールも行っているので、欲しい商品を追っていると、安くなる瞬間にめぐり合えるかもしれません。検索ツールも使いやすいので欲しい商品が見つけやすいはずです。

実店舗の数も豊富なニトリですがインターネット通販でも取り扱う商品も豊富です。ニトリで作っている商品をほぼすべて掲載する通販サイトでは、家具が一式揃うのはもちろん、デスク一つとっても非常に幅広い種類の中から選ぶことが可能です。

ただし、注意したいのはデスクを選ぶときの検索方法。実は、ニトリの場合学習机とオフィス用、さｒないはリビング用品として異なるカテゴリーにデスク商品が散らばっています。そのため、検索する際には、いくつかの商品から探す必要があるかもしれません。

ある程度形や種類でまとまっているので、自身の好みがどの系統なのかがわかったら、そこから絞り込むようにするのがおすすめです。種類が豊富なだけにきっと、欲しいデスクが見つかるでしょう。

年間50万件以上の出荷を行っている家具通販サイト、ロウヤでは大人な雰囲気を醸し出すシックなデスクが多く販売されています。なかでも売れ筋なのが、シンプルタイプのデスク。これに追加する形でチェストやプリンター用の棚をあわせることでより、自分に合わせたデスクにすることが可能です。

さらに、このデスクで魅力的なのはそのサイズ。150ｃｍ程度の横幅は広々と机を使いたい方にとってはピッタリです。オフィスワークから多目的用途など幅広く使えるためどのような方でも合わせられます。

セシールは、通販サイトの中でもデスクの品ぞろえが多いことで知られています。さらに、そのデザインも、シックでオフィスでも使用できるようなものから、学習机として転用できるような機能に優れたものまで幅広いのが魅力的です。

さらに、カントリー調や、北欧調のお洒落なものまであるため、好みが絞り切れなかったりイメージがまとまらなかったりする場合にも有用です。その上で、価格帯も幅広いので、予算と相談しながら決めることもしやすいでしょう。

デスク専門店がなかなか存在しないように、デスクは場所を取ってしまうものです。そのため、商品を直に見て確かめる場合には、複数の家具屋さんをみなければならなかったり、限られた商品の中から選ばなければならなくなってしまったりします。

しかし、通販サイトを利用すれば画面の中でいくつもの商品を見比べながら比較もできます。この圧倒的な見つけやすさが通販で買うメリットの一つだと言えるしょう。

家具はお店で購入した場合、配送料がかかってしまうのが悩みの種です。特に、デスクの場合には、ものがかさばってしまうだけに送料も高くなってしまいがち。かといって自分で運搬しようとすると車も大きめのものを用意しなくてはならないなどと、手間もかかってしまいます。

その点、通販サイトを利用すれば送料が無料で手配できることが多いです。さらに、複数商品であっても無料のケースがほとんどなので、デスクと椅子や本棚といったまとめ買いでもお得なのが魅力に感じられるでしょう。

デスクは、安いものでも1万円前後、高いものになると5～7万円と価格に幅があるのが特徴です。そのため、あらかじめ予算を決めてその範囲の中で商品を探すのが基本となっている方も多いでしょう。また、予算だけでなく色や、タイプ、機能についてもある程度目星をつけている方もいるかもしれません。

実は、家具の通販サイトではこういった商品が見つけやすいよう、絞り機能を保存できるようなツールが内蔵されていることが多いです。スマホのアプリであれば、複数の検索履歴を保持できるケースもあるため、ツールを有効活用することでより、便利に好きな家具を見つけられるようになるでしょう。