加湿器には、スチーム式、超音波式、ハイブリッド式、そして気化式の4つのタイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の求める機能をよく確認して合うものを購入したいものです。ここでは特に気化式の加湿器について詳しく見ていきましょう!
気化式加湿器とは?
気化式の加湿器は、一度本体に空気を取り込んでから水を含んだフィルターに風を当てて空気を加湿するという方法のものです。どんな特徴があるのでしょうか?
1.音が静か
出典: panasonic.jp
気化式は、水を含んだフィルターに風を送って気化させるものなので、お湯を沸騰させるスチーム式などほかのタイプよりも音が静かなのが特長です。音が気にならないので、寝室での使用にも向いています。
2.電気代が安い
出典: www.drwallet.jp
気化式加湿器には電熱装置などは付いておらず、おもに電気を消費するのはファンの運転だけなので、電気代が安いのがうれしいポイントです。機種にもよりますが、大体1時間に0.5~0.6円程度なので、一日8時間使用しても4~5円ほどです。
3.本体が熱くならない
出典: item.rakuten.co.jp
お湯を沸かすスチーム式では吹き出し口が熱くなってしまいますが、気化式なら前述のとおり電熱装置がなく、本体も吹き出し口も熱くなることはありません。小さいお子さんのいるお家でも安心して使うことができます。
ただし、逆に言えばファンで送った空気を温めずそのまま排出しているため、空気が冷たく感じたり、室温が下がりますので、その点も念頭に入れて選びましょう。
4.加湿能力は低め
出典: www.isow.co.jp
水を含んだフィルターにファンで風を送って空気を気化させるというその加湿方法ゆえに、急速に加湿することは難しく、部屋全体を加湿させるには時間がかかります。
また、湿度は40~50%程度までで保たれるので、スチーム式や超音波式のように蒸気やミストが出るタイプと比較すると加湿性能は低くなります。ただ、加湿させすぎないため、結露や布団が湿ったりということもないのは魅力のひとつでもあります。
5.こまめなお手入れが必要
出典: blog.goo.ne.jp
気化式加湿器は、湿らせたフィルターに空気を送るので、フィルターが汚れていたり、カビが生えてしまうと、臭いが出たり不衛生になってしまいます。定期的にフィルターを掃除する必要があります。
人気の気化式加湿器を見てみよう!
実際に市販されている気化式加湿器を見てみましょう!
とっても使いやすいパナソニックの気化式加湿器
Panasonic ナノイー 気化式加湿器 和室12畳/洋室19畳 ミスティーホワイト FE-KXL07-W
¥30,400 (税込)
出典: panasonic.jp
前述のとおり、一般的に気化式加湿器は加湿のスピードが遅いというデメリットがありますが、パナソニックの気化式加湿機には、「お急ぎモード」が付いています。「お急ぎモード」に設定すれば、ファンを高速回転させることで、加湿スピードがアップするので素早く快適な湿度に達します。外から帰ったときなどにも早く空気を加湿できるのでうれしいですね。
出典: anmin-kaimin.net
音が静かな気化式加湿器ですが、その中でも特に静かなのも特長です。ごく静かな運転音15dBで連続加湿ができる「静かモード」があるので、眠りを邪魔しません。運転「強」の時でも、たっぷりの加湿量をキープしながら、運転音わずか31dBとささやき声程度の音なので、おやすみ中も日中も心地よく快適な潤いが続きます。
出典: mnky.jp
消費電力の少ない気化式加湿器ですが、こちらの商品はさらに、効率良く電力をパワーに変換できるモーターを採用しているので、特に省エネ。1日8時間運転で半年間毎日使っても電気代はたったの約312円です。乾燥が気になる季節に、電気代を気にせず安心して使えるのでおすすめです。
ヨーロッパ№1の大人気加湿器
Venta ベンタ エアウォッシャー LW15 《12畳》 2013モデル ブラックメタリック《LW15 N》 正規品
¥38,390 (税込)
出典: www.amazon.co.jp
Ventaの気化式加湿器は、空気を取り込んで濡れたローラーディスクを通過する間に水がフィルターとなり、ホコリ、ダニ、花粉、バクテリア、タバコの煙や臭いはもちろん、ホルムアルデヒトなどの有害物質をも取り込んでくれます。 水タンクの水分だけが気化し、クリーンな空気で最適湿度に加湿するので、清潔で快適な空間にしてくれるのが人気の理由です。
出典: www.amazon.co.jp
お手入れも簡単です。水がたまる部分と、ディスクタイプのフィルターを洗浄し、商品に付属の洗浄液を入れて運転するだけです。洗浄液が水あかやカルシウムが付着するのを防いでくれるので、長くきれいに使えます。
また、Ventaなら専用のアロマオイルが市販されているので、水タンクに数滴たらせばリラックスタイムにも使えます。
おしゃれなデザインが人気のバルミューダ
バルミューダ 気化式加湿器 Rain(レイン)Wi-Fiモデル ERN-1000UA-WK(ホワイト)
¥48,000 (税込)
出典: www.amazon.co.jp
給水は直接水を注ぎ入れるだけなので、重いタンクを持ち運ぶ必要のないタンクレスです。有機ELディスプレイの上に直接水を注ぎ、本体上部のコントロールリングを回して操作します。とてもスタイリッシュで、おしゃれなお部屋にぴったりですね。
また、操作音も小さいので気にならず、消費電力も小さいので経済的です。
出典: www.amazon.co.jp
ただ、コロンとした形状なので、倒れてしまったときに水がこぼれてしまうというデメリットもあります。タンクレスの弱点とも言えます。
お手入れは、注いだ水がたまる給水タンクを取り外して水洗いをし、フィルターを清掃すればOK!
気化式なので加湿のパワーは緩やかですが、扱いやすさとおしゃれなデザインから人気です。
電気を使わない自然気化式の加湿器も人気!
自然気化式ECO加湿器 うるおい 森/グリーン
¥1,746 (税込)
出典: www.amazon.co.jp
ここ数年よく目にするようになった電気を使わないタイプの加湿器です。蒸散紙を水で濡らしてセットするだけで、自然と蒸発、つまり自然気化してお部屋を潤わせてくれます。
オフィスのデスク周りでスポット的に加湿させたいときや、リビングでちょっと乾燥を感じるときなど、いろいろな場所で手軽に使えます。かわいいデザインも人気の理由です。
気化式の加湿器は、一度本体に空気を取り込んでから水を含んだフィルターに風を当てて空気を加湿するという方法のものです。どんな特徴があるのでしょうか?
1.音が静か
出典: panasonic.jp
気化式は、水を含んだフィルターに風を送って気化させるものなので、お湯を沸騰させるスチーム式などほかのタイプよりも音が静かなのが特長です。音が気にならないので、寝室での使用にも向いています。
2.電気代が安い
出典: www.drwallet.jp
気化式加湿器には電熱装置などは付いておらず、おもに電気を消費するのはファンの運転だけなので、電気代が安いのがうれしいポイントです。機種にもよりますが、大体1時間に0.5~0.6円程度なので、一日8時間使用しても4~5円ほどです。
3.本体が熱くならない
出典: item.rakuten.co.jp
お湯を沸かすスチーム式では吹き出し口が熱くなってしまいますが、気化式なら前述のとおり電熱装置がなく、本体も吹き出し口も熱くなることはありません。小さいお子さんのいるお家でも安心して使うことができます。
ただし、逆に言えばファンで送った空気を温めずそのまま排出しているため、空気が冷たく感じたり、室温が下がりますので、その点も念頭に入れて選びましょう。
4.加湿能力は低め
出典: www.isow.co.jp
水を含んだフィルターにファンで風を送って空気を気化させるというその加湿方法ゆえに、急速に加湿することは難しく、部屋全体を加湿させるには時間がかかります。
また、湿度は40~50%程度までで保たれるので、スチーム式や超音波式のように蒸気やミストが出るタイプと比較すると加湿性能は低くなります。ただ、加湿させすぎないため、結露や布団が湿ったりということもないのは魅力のひとつでもあります。
5.こまめなお手入れが必要
出典: blog.goo.ne.jp
気化式加湿器は、湿らせたフィルターに空気を送るので、フィルターが汚れていたり、カビが生えてしまうと、臭いが出たり不衛生になってしまいます。定期的にフィルターを掃除する必要があります。
実際に市販されている気化式加湿器を見てみましょう!
Panasonic ナノイー 気化式加湿器 和室12畳/洋室19畳 ミスティーホワイト FE-KXL07-W
¥30,400 (税込)
出典: panasonic.jp
前述のとおり、一般的に気化式加湿器は加湿のスピードが遅いというデメリットがありますが、パナソニックの気化式加湿機には、「お急ぎモード」が付いています。「お急ぎモード」に設定すれば、ファンを高速回転させることで、加湿スピードがアップするので素早く快適な湿度に達します。外から帰ったときなどにも早く空気を加湿できるのでうれしいですね。
出典: anmin-kaimin.net
音が静かな気化式加湿器ですが、その中でも特に静かなのも特長です。ごく静かな運転音15dBで連続加湿ができる「静かモード」があるので、眠りを邪魔しません。運転「強」の時でも、たっぷりの加湿量をキープしながら、運転音わずか31dBとささやき声程度の音なので、おやすみ中も日中も心地よく快適な潤いが続きます。
出典: mnky.jp
消費電力の少ない気化式加湿器ですが、こちらの商品はさらに、効率良く電力をパワーに変換できるモーターを採用しているので、特に省エネ。1日8時間運転で半年間毎日使っても電気代はたったの約312円です。乾燥が気になる季節に、電気代を気にせず安心して使えるのでおすすめです。
Venta ベンタ エアウォッシャー LW15 《12畳》 2013モデル ブラックメタリック《LW15 N》 正規品
¥38,390 (税込)
出典: www.amazon.co.jp
Ventaの気化式加湿器は、空気を取り込んで濡れたローラーディスクを通過する間に水がフィルターとなり、ホコリ、ダニ、花粉、バクテリア、タバコの煙や臭いはもちろん、ホルムアルデヒトなどの有害物質をも取り込んでくれます。 水タンクの水分だけが気化し、クリーンな空気で最適湿度に加湿するので、清潔で快適な空間にしてくれるのが人気の理由です。
出典: www.amazon.co.jp
お手入れも簡単です。水がたまる部分と、ディスクタイプのフィルターを洗浄し、商品に付属の洗浄液を入れて運転するだけです。洗浄液が水あかやカルシウムが付着するのを防いでくれるので、長くきれいに使えます。
また、Ventaなら専用のアロマオイルが市販されているので、水タンクに数滴たらせばリラックスタイムにも使えます。
バルミューダ 気化式加湿器 Rain(レイン)Wi-Fiモデル ERN-1000UA-WK(ホワイト)
¥48,000 (税込)
出典: www.amazon.co.jp
給水は直接水を注ぎ入れるだけなので、重いタンクを持ち運ぶ必要のないタンクレスです。有機ELディスプレイの上に直接水を注ぎ、本体上部のコントロールリングを回して操作します。とてもスタイリッシュで、おしゃれなお部屋にぴったりですね。
また、操作音も小さいので気にならず、消費電力も小さいので経済的です。
出典: www.amazon.co.jp
ただ、コロンとした形状なので、倒れてしまったときに水がこぼれてしまうというデメリットもあります。タンクレスの弱点とも言えます。
お手入れは、注いだ水がたまる給水タンクを取り外して水洗いをし、フィルターを清掃すればOK!
気化式なので加湿のパワーは緩やかですが、扱いやすさとおしゃれなデザインから人気です。
自然気化式ECO加湿器 うるおい 森/グリーン
¥1,746 (税込)
出典: www.amazon.co.jp
ここ数年よく目にするようになった電気を使わないタイプの加湿器です。蒸散紙を水で濡らしてセットするだけで、自然と蒸発、つまり自然気化してお部屋を潤わせてくれます。
オフィスのデスク周りでスポット的に加湿させたいときや、リビングでちょっと乾燥を感じるときなど、いろいろな場所で手軽に使えます。かわいいデザインも人気の理由です。
コツ・ポイント
いろいろなタイプの気化式加湿器をご紹介しました。どのタイプの加湿器もメリット・デメリットがあるので、その中で自分のライフスタイルや加湿機に求めるポイントを満たしているかどうかで選ぶようにすると、失敗なくあなたに合う加湿器を見つけられるはずです。加湿器を上手に選んで、乾燥しやすい季節も健康に、そして快適に暮らしましょう!