忙しくてなかなかお庭まで手が回らない、庭木が伸び放題でどうにかしたい、建売戸建や中古住宅を購入したので庭を好み合わせて変えたい、という要望を叶えるのが「庭のリフォーム」。最近ではリガーデンとも呼ばれて、注目が集まっています。
庭のリフォーム基礎知識
出典: ibafralife.blog.jp
自宅にお庭はありますか?どんなお庭でしょうか。狭いけど日当たりはいいですか?お手入れはすきですか?それとも広くて草刈りが大変なお庭?
お家や立地、お庭の広さによって、そして持ち主によってお庭の個性は千差万別です。
いまのお庭に満足がいかないなら、思い切って一度リフォームしてみてはいかがでしょうか?
手入れを楽にするリフォーム
出典: blog.livedoor.jp
こちらのお宅は中古で購入したそうで、ウッドデッキに庭木、花壇も見えます。
ですが、忙しい仕事柄、なかなか庭の手入れまで時間が取れなかったそうなんですね。庭の手入れは時間が取られますし、生命の塊である草や木はどんどん大きくなって茂ってしまいます。
どうしても手入れができない、という方には手入れが楽なお庭にするリフォームがオススメです。
植生を見極めたリフォーム
出典: www.zoukinoniwa.net
手入れがしやすいように、植生にあった木々に植え替えるリフォームもあります。
その土地に似合わない植木を植えたり、植物を植え込むと、元々の植生にあった植物がどうしても育ってきてしまいます。雑草はその代表格ですね。その土地で繁茂することが当然の植物であるのに、他のものを植え付けるので、逆にどんどん茂ってしまうんです。
「雑木の庭」、「里山ガーデニング」とよばれていまとても人気があります。
理想の庭に近づけるためのリフォーム
出典: blogs.yahoo.co.jp
多くの戸建の場合、お庭の施工は別な場合が多いですよね。資金面で新築の時には手が回らず、後々になってしまっている方も多いのでは?中古で手に入れて、自分好みのお庭に変えたい、という場合もあるかもしれませんね。
そういった場合にも、一度しっかり手を入れることをオススメします。配置を大きく変えたり、レンガを敷いたり、腰壁やデッキ、パーゴラを作ることもできますよ。
お庭のリフォームってどれくらいかかるの?
まずはどんな業者にどんなリフォームを依頼するか、というところから庭のリフォームが始まります。
お庭の造園を中心にしたいなら「造園業者」がいいですね。お花屋さんでもプロの造園家がいるお店もあります。樹木医がいる造園屋さんも、しっかりと木に向き合ってくれるので、特にいまある庭を生かしながらリフォームしたい、という場合にはオススメです。造園業者は大きなところは少ないので、その土地の業者さんを探してくださいね。
お庭の手入れが難しいので、手間のかからない庭にしたい、という場合にはエクステリア業者に依頼するのがいいでしょう。こちらは大きな業者さんやホームセンターでも参考になるものを見ることができます。もちろん、造園屋さんでも大丈夫です。
また、里山ガーデンなどで、普通植木として扱っていないものを庭に取り入れたい場合は、そういった雑木を中心に扱っている業者にあたるのが良いですよ。
ケース1)気軽に庭に出られるように
出典: www.homepro.jp
芝が一面に敷き詰められ、隣家との境にはフェンス、足元には花壇が。家庭菜園を大きな野菜用のプランターで楽しんでいる様子が写真に写っていますね。
でも、足が汚れてしまうので、家庭菜園プランターや花壇のお世話に毎回長靴を履かなくてはいけないのがストレスだったそうなんです。
お庭に出やすいサンダルばきで気軽に出られるようにお庭をリフォームしました。
出典: www.homepro.jp
手入れも簡単になるように、必要な分だけ芝敷きにし、家庭菜園のスペースをしっかりとり、また奥に花壇を親切しました。隣家との境に目隠しになる木も新たに植え、足元にはポイントとなるように照明も設置。
コンクリートで固めたので、気軽にサンダルでもでやすくなり、庭に出るのが億劫ではなくなりました。
このリフォームにかかった金額はおよそ80万円だそうです。
ケース2)活かしきれていなかった中庭を「もう一つのリビング」に
出典: www.homepro.jp
こちらはリビングと個室に面した中庭のスペース。せっかく使い勝手の良い場所に位置しているのに、ちょっともったいないとリフォームに踏み切られたのだとか。
家族が外に出やすいように、さまざまな工夫をもたせました。
出典: www.homepro.jp
まずは藤棚を撤去し、大きなパーゴラテラスを設置しました。日差しはシェードで遮ることもできます。オレンジ系統の壁はベージュに塗り替えられ、床材も汚れにくい材質に変更。バーベキューグリルや調理台なども設置され、アウトドアリビングとして生まれ変わりました。
夕方以降の時間も建物と調和し美しい景色が楽しめるよう、照明を随所に施してあります。
このリフォームには300万円かかったそうです。
一般的な予算の目安は?
一般的に、住宅ローンで家を新築する場合、庭にかかる予算というのは後回しにされがちです。その結果、庭が思うように作り込めないうちに住み始め、なんだか思ってたのとは違うな、という違和感が残る方が多いようです。
今回はお庭のリフォーム、ということで、住宅ローンとは若干関係のないところかもしれませんが、住宅建築費用と関連付けた庭のリフォーム料金の目安を示しておきますね。
誰もが思い描く、上質な素材を使ったお庭を作るには、350万〜500万円くらいの予算が必要になります。敷地全体にほぼ思い描くプランを実現するには150万円から300万円ほど。門扉とその周りや駐車場の整備などのみ、必要最低限のプランでは100万円前後で施工できることが多いようです。
安心して任せられるお庭リフォームメーカーの探し方
出典: www.prodea.net
庭のリフォームを手掛ける業者は、得意な分野や施工やフォローなど千差万別。
まずは信頼できる業者を探すための指標が必要です。大企業がバックについていれば、後々のサポートも長期にわたってしてくれる業者が多いようです。また、「日本エクステリア建設業協会」の会員なら、しっかりとした技術力と知識で作りたいお庭を実現してくれることでしょう。自分の予算で思った工事ができるよう見積もりを取ることも重要です。
リフォームコンタクトで比較・見積もり
出典: reform-contact.com
建材を多数取り揃える業界最大手のLIXIL(リクシル)が手がけるリフォーム会社お探しサイト、リフォームコンタクトでお庭のリフォーム会社を探すのが簡単便利!
せっかくお金をかけて今あるものを「よくしてもらう」のに、経験が浅い担当者や信頼できる会社に当たらなければ意味がありません。このサイトではプロのエクステリアマイスターが在籍するエクステリアの専門業者を探すことができるんです。
アフターフォローもしっかり。HMのガーデン部門
Panahomeのリ・ガーデン
出典: www.panahome.jp
子どもの成長、家族の成長に伴って、住まいのニーズが変わりますよね。遊んだりバーベキューを楽しむ庭から趣味や安らぎの庭、バリアフリーの庭とお庭もライフステージに応じて変化が必要になります。
パナホームは長年の培ってきたリフォーム技術と共にエクステリアやガーデンのリフレッシュにも詳しく相談に乗ってくれます。
お庭のニーズの変化を受け止めてくれますよ。
The Season
出典: www.the-season.net
積水グループのセキスイデザインワークスのブランドの一つ、The Season。全国に15店舗を展開する専門店。専任のデザイナーがつき、しっかりと施主の要望に寄り添って庭のデザインを提案してくれます。
必要かどうかをしっかり見極め、コストも削減。また、国内外のさまざまなエクステリア材料を入手できる経路を確保しているのも魅力。アフターフォローもしっかりしてくれ、評判の高い業者です。
With Garden
出典: withgarden.co.jp
ミサワホームとトヨタホームの系列のエクステリアとガーデン専門店、With Gardenは関東中心に「庭とともにある生活」をデザインするお店。
専任のコーディネーターが住まいを見て、庭をみて、施主の希望以上に「家」と「庭」をしっかりコーディネートしてくれます。
アフターメンテナンスももちろん充実。エクステリアの管理、植物のお世話まで、しっかりと付き合ってくれる信頼できる体制が整っています。
お庭のリフォーム実例ビフォーアフター
手をつけてなかったお庭をデザイン
出典: leafunity.com
お家は建ったけれど、お庭は手付かずのまま、というお宅も住むにつれてお庭の様子が気になりますよね。そのままにしておくと、雑草だらけになってしまい、見栄えも悪いし手入れも面倒。
こんなお宅のお庭をリフォームすると、どんな風になるのでしょうか。
出典: leafunity.com
玄関前にシマトネリコをシンボルツリーとして植えています。そしてそれに次ぐサブツリーにモミジを配置。植栽によって建物が引き立ちました。
玄関へのアプローチはもともと石畳になっていましたが、それをふちどるようにあまり大きくなりすぎない木々を点々と植えつけています。足元の彩りにはカラーリーフを。常緑樹も混ざっており、落葉期でも見ごたえのあるお庭になりました。
室内のプライベート感をあげるためのリフォーム
出典: leafunity.com
お庭の木々を見ながら暮らしたいと思っても、通りから丸見えでカーテンを開けられない、というお宅も多いかと思います。
このお宅もせっかく素敵なテラスが付いているのに、十分には生かされていないよう。植栽も動線を妨げになったり、十分に目隠しの役目を果たせていないようです。
出典: leafunity.com
まずは、窓にレンガタイプの腰壁をつけたオープンテラスを施工。これによって、室内のプライベート感と、テラスにも気軽に出られる雰囲気が出ましたね。テラスはココマ・オープンテラス腰壁タイプという製品だそうです。
植栽もリフレッシュ。手前とシンボルツリーは変わっていませんが、腰壁を施工して邪魔になってしまったコニファーを撤去。足元には赤く色づく南天が植わり、すっきりと美しい仕上がりに。
見て楽しめる和のお庭
出典: leafunity.com
ツツジに立派な松の木が植わったお庭。和風のお宅との相性も素敵ですが、長年茂った木々がこんもりとして、手入れも大変そうですよね。
お施主さんのリクエストは「まとまりがなく手入れがなかなかできない庭をなんとか」ということです。さあどんなお庭になるでしょうか。
出典: leafunity.com
まず松をベテランの職人さんが剪定。すっきりと甦りました。奥にあるツゲやツツジもトリミングされています。
注目は松の足元が見えるようになったこと。その立ち姿が美しい松を際だたせようと灯篭を置き、グランドカバーになる植物を植えつけてあります。
砂利敷きになった手前の部分には、防草シートを敷いてあるので面倒な雑草取りとも無縁に。
生かしきれれていないお庭をどうにかしたい
出典: leafunity.com
お庭は隣家との境のスペースでもあります。どうしても視線が気になったりしてだんだん外に出ないうちに使わないスペースになってしまうこともあるのでは。
せっかくの我が家、お庭も十分に活用したいですよね。
奥にウッドデッキが貼ってあるものの、暗い印象のむき出しのコンクリート塀と雑然とした植木を改善してリビングからお庭に出やすいようにリフォームしますよ。
出典: leafunity.com
エクステリア建材「ココマ・サイドスルータイプ」を設置して、隣家との間にプライベートスペースを取ることに成功していますね。その下はテラス敷きなので、お掃除も簡単ですし、気軽にリビングから出ることができます。
なにより印象が変わったのがブロック塀。塗装仕上げにして明るい印象になったほか、アンティーク調の照明も取り付けてお庭にアクセントが生まれました。
芝生のメンテナンスをする時間がない!
出典: leafunity.com
小さなお子様がいて、共働きで……と忙しいご夫婦には、よっぽどお庭が好きな方でなければ、どうしてもお庭の手入れが行き届かないことが多いとおもいます。
せっかく手に入れたマイホームなのに、お庭が荒れ放題では見栄えも良くないですもんね。
どんな風にローメンテナンスのお庭に生まれ変わるのでしょうか。
出典: leafunity.com
思い切って芝を剥がし、石張り中心に舗装し直しました。アクセントになる奥の家庭菜園、中ほどにあるシンボルツリーが植わった花壇は残してあります。リビング前にはメンテナンス簡単なデッキも。右手にはどんどん増えてしまうものを収納できるようにカントリー調の倉庫を設置。カンナという名前の製品だそうです。
カンナの前には背の小さな低木を植えて、グリーンをあしらい動きを出しています。
大人の趣味の庭から、子どもが遊べる庭へ
出典: leafunity.com
このお宅は中古でこのお家を購入したのだとか。前の方の趣味の植栽が残っていますね。これはこれで素敵なのですが、砂がむき出しの部分もあり、子どもたちが走り回ったり、庭でプールをしたり、というスペースは取れません。
せっかくお庭があるのだから、子どもにのびのび遊んで欲しい、そんな思いからリフォームに踏み切ったのだといいます。
出典: leafunity.com
中央にあったモミを撤去、ローズマリーなどのちょこちょこ植わっていた植物も一度剥がして芝生のお庭にしました。一面芝に変わったので、子どもたちが自由に遊べるお庭になりましたね。お手入れが簡単な芝を選択すれば、伸びも抑えられてなおよし。
手前には段をつけて、レンガで囲んだ砂場を。子どもたちが大きくなったら、ここを花壇などに変えても素敵ですね。
出典: ibafralife.blog.jp
自宅にお庭はありますか?どんなお庭でしょうか。狭いけど日当たりはいいですか?お手入れはすきですか?それとも広くて草刈りが大変なお庭?
お家や立地、お庭の広さによって、そして持ち主によってお庭の個性は千差万別です。
いまのお庭に満足がいかないなら、思い切って一度リフォームしてみてはいかがでしょうか?
手入れを楽にするリフォーム
出典: blog.livedoor.jp
こちらのお宅は中古で購入したそうで、ウッドデッキに庭木、花壇も見えます。
ですが、忙しい仕事柄、なかなか庭の手入れまで時間が取れなかったそうなんですね。庭の手入れは時間が取られますし、生命の塊である草や木はどんどん大きくなって茂ってしまいます。
どうしても手入れができない、という方には手入れが楽なお庭にするリフォームがオススメです。
植生を見極めたリフォーム
出典: www.zoukinoniwa.net
手入れがしやすいように、植生にあった木々に植え替えるリフォームもあります。
その土地に似合わない植木を植えたり、植物を植え込むと、元々の植生にあった植物がどうしても育ってきてしまいます。雑草はその代表格ですね。その土地で繁茂することが当然の植物であるのに、他のものを植え付けるので、逆にどんどん茂ってしまうんです。
「雑木の庭」、「里山ガーデニング」とよばれていまとても人気があります。
理想の庭に近づけるためのリフォーム
出典: blogs.yahoo.co.jp
多くの戸建の場合、お庭の施工は別な場合が多いですよね。資金面で新築の時には手が回らず、後々になってしまっている方も多いのでは?中古で手に入れて、自分好みのお庭に変えたい、という場合もあるかもしれませんね。
そういった場合にも、一度しっかり手を入れることをオススメします。配置を大きく変えたり、レンガを敷いたり、腰壁やデッキ、パーゴラを作ることもできますよ。
まずはどんな業者にどんなリフォームを依頼するか、というところから庭のリフォームが始まります。
お庭の造園を中心にしたいなら「造園業者」がいいですね。お花屋さんでもプロの造園家がいるお店もあります。樹木医がいる造園屋さんも、しっかりと木に向き合ってくれるので、特にいまある庭を生かしながらリフォームしたい、という場合にはオススメです。造園業者は大きなところは少ないので、その土地の業者さんを探してくださいね。
お庭の手入れが難しいので、手間のかからない庭にしたい、という場合にはエクステリア業者に依頼するのがいいでしょう。こちらは大きな業者さんやホームセンターでも参考になるものを見ることができます。もちろん、造園屋さんでも大丈夫です。
また、里山ガーデンなどで、普通植木として扱っていないものを庭に取り入れたい場合は、そういった雑木を中心に扱っている業者にあたるのが良いですよ。
ケース1)気軽に庭に出られるように
出典: www.homepro.jp
芝が一面に敷き詰められ、隣家との境にはフェンス、足元には花壇が。家庭菜園を大きな野菜用のプランターで楽しんでいる様子が写真に写っていますね。
でも、足が汚れてしまうので、家庭菜園プランターや花壇のお世話に毎回長靴を履かなくてはいけないのがストレスだったそうなんです。
お庭に出やすいサンダルばきで気軽に出られるようにお庭をリフォームしました。
出典: www.homepro.jp
手入れも簡単になるように、必要な分だけ芝敷きにし、家庭菜園のスペースをしっかりとり、また奥に花壇を親切しました。隣家との境に目隠しになる木も新たに植え、足元にはポイントとなるように照明も設置。
コンクリートで固めたので、気軽にサンダルでもでやすくなり、庭に出るのが億劫ではなくなりました。
このリフォームにかかった金額はおよそ80万円だそうです。
ケース2)活かしきれていなかった中庭を「もう一つのリビング」に
出典: www.homepro.jp
こちらはリビングと個室に面した中庭のスペース。せっかく使い勝手の良い場所に位置しているのに、ちょっともったいないとリフォームに踏み切られたのだとか。
家族が外に出やすいように、さまざまな工夫をもたせました。
出典: www.homepro.jp
まずは藤棚を撤去し、大きなパーゴラテラスを設置しました。日差しはシェードで遮ることもできます。オレンジ系統の壁はベージュに塗り替えられ、床材も汚れにくい材質に変更。バーベキューグリルや調理台なども設置され、アウトドアリビングとして生まれ変わりました。
夕方以降の時間も建物と調和し美しい景色が楽しめるよう、照明を随所に施してあります。
このリフォームには300万円かかったそうです。
一般的に、住宅ローンで家を新築する場合、庭にかかる予算というのは後回しにされがちです。その結果、庭が思うように作り込めないうちに住み始め、なんだか思ってたのとは違うな、という違和感が残る方が多いようです。
今回はお庭のリフォーム、ということで、住宅ローンとは若干関係のないところかもしれませんが、住宅建築費用と関連付けた庭のリフォーム料金の目安を示しておきますね。
誰もが思い描く、上質な素材を使ったお庭を作るには、350万〜500万円くらいの予算が必要になります。敷地全体にほぼ思い描くプランを実現するには150万円から300万円ほど。門扉とその周りや駐車場の整備などのみ、必要最低限のプランでは100万円前後で施工できることが多いようです。
出典: www.prodea.net
庭のリフォームを手掛ける業者は、得意な分野や施工やフォローなど千差万別。
まずは信頼できる業者を探すための指標が必要です。大企業がバックについていれば、後々のサポートも長期にわたってしてくれる業者が多いようです。また、「日本エクステリア建設業協会」の会員なら、しっかりとした技術力と知識で作りたいお庭を実現してくれることでしょう。自分の予算で思った工事ができるよう見積もりを取ることも重要です。
リフォームコンタクトで比較・見積もり
出典: reform-contact.com
建材を多数取り揃える業界最大手のLIXIL(リクシル)が手がけるリフォーム会社お探しサイト、リフォームコンタクトでお庭のリフォーム会社を探すのが簡単便利!
せっかくお金をかけて今あるものを「よくしてもらう」のに、経験が浅い担当者や信頼できる会社に当たらなければ意味がありません。このサイトではプロのエクステリアマイスターが在籍するエクステリアの専門業者を探すことができるんです。
Panahomeのリ・ガーデン
出典: www.panahome.jp
子どもの成長、家族の成長に伴って、住まいのニーズが変わりますよね。遊んだりバーベキューを楽しむ庭から趣味や安らぎの庭、バリアフリーの庭とお庭もライフステージに応じて変化が必要になります。
パナホームは長年の培ってきたリフォーム技術と共にエクステリアやガーデンのリフレッシュにも詳しく相談に乗ってくれます。
お庭のニーズの変化を受け止めてくれますよ。
The Season
出典: www.the-season.net
積水グループのセキスイデザインワークスのブランドの一つ、The Season。全国に15店舗を展開する専門店。専任のデザイナーがつき、しっかりと施主の要望に寄り添って庭のデザインを提案してくれます。
必要かどうかをしっかり見極め、コストも削減。また、国内外のさまざまなエクステリア材料を入手できる経路を確保しているのも魅力。アフターフォローもしっかりしてくれ、評判の高い業者です。
With Garden
出典: withgarden.co.jp
ミサワホームとトヨタホームの系列のエクステリアとガーデン専門店、With Gardenは関東中心に「庭とともにある生活」をデザインするお店。
専任のコーディネーターが住まいを見て、庭をみて、施主の希望以上に「家」と「庭」をしっかりコーディネートしてくれます。
アフターメンテナンスももちろん充実。エクステリアの管理、植物のお世話まで、しっかりと付き合ってくれる信頼できる体制が整っています。
手をつけてなかったお庭をデザイン
出典: leafunity.com
お家は建ったけれど、お庭は手付かずのまま、というお宅も住むにつれてお庭の様子が気になりますよね。そのままにしておくと、雑草だらけになってしまい、見栄えも悪いし手入れも面倒。
こんなお宅のお庭をリフォームすると、どんな風になるのでしょうか。
出典: leafunity.com
玄関前にシマトネリコをシンボルツリーとして植えています。そしてそれに次ぐサブツリーにモミジを配置。植栽によって建物が引き立ちました。
玄関へのアプローチはもともと石畳になっていましたが、それをふちどるようにあまり大きくなりすぎない木々を点々と植えつけています。足元の彩りにはカラーリーフを。常緑樹も混ざっており、落葉期でも見ごたえのあるお庭になりました。
室内のプライベート感をあげるためのリフォーム
出典: leafunity.com
お庭の木々を見ながら暮らしたいと思っても、通りから丸見えでカーテンを開けられない、というお宅も多いかと思います。
このお宅もせっかく素敵なテラスが付いているのに、十分には生かされていないよう。植栽も動線を妨げになったり、十分に目隠しの役目を果たせていないようです。
出典: leafunity.com
まずは、窓にレンガタイプの腰壁をつけたオープンテラスを施工。これによって、室内のプライベート感と、テラスにも気軽に出られる雰囲気が出ましたね。テラスはココマ・オープンテラス腰壁タイプという製品だそうです。
植栽もリフレッシュ。手前とシンボルツリーは変わっていませんが、腰壁を施工して邪魔になってしまったコニファーを撤去。足元には赤く色づく南天が植わり、すっきりと美しい仕上がりに。
見て楽しめる和のお庭
出典: leafunity.com
ツツジに立派な松の木が植わったお庭。和風のお宅との相性も素敵ですが、長年茂った木々がこんもりとして、手入れも大変そうですよね。
お施主さんのリクエストは「まとまりがなく手入れがなかなかできない庭をなんとか」ということです。さあどんなお庭になるでしょうか。
出典: leafunity.com
まず松をベテランの職人さんが剪定。すっきりと甦りました。奥にあるツゲやツツジもトリミングされています。
注目は松の足元が見えるようになったこと。その立ち姿が美しい松を際だたせようと灯篭を置き、グランドカバーになる植物を植えつけてあります。
砂利敷きになった手前の部分には、防草シートを敷いてあるので面倒な雑草取りとも無縁に。
生かしきれれていないお庭をどうにかしたい
出典: leafunity.com
お庭は隣家との境のスペースでもあります。どうしても視線が気になったりしてだんだん外に出ないうちに使わないスペースになってしまうこともあるのでは。
せっかくの我が家、お庭も十分に活用したいですよね。
奥にウッドデッキが貼ってあるものの、暗い印象のむき出しのコンクリート塀と雑然とした植木を改善してリビングからお庭に出やすいようにリフォームしますよ。
出典: leafunity.com
エクステリア建材「ココマ・サイドスルータイプ」を設置して、隣家との間にプライベートスペースを取ることに成功していますね。その下はテラス敷きなので、お掃除も簡単ですし、気軽にリビングから出ることができます。
なにより印象が変わったのがブロック塀。塗装仕上げにして明るい印象になったほか、アンティーク調の照明も取り付けてお庭にアクセントが生まれました。
芝生のメンテナンスをする時間がない!
出典: leafunity.com
小さなお子様がいて、共働きで……と忙しいご夫婦には、よっぽどお庭が好きな方でなければ、どうしてもお庭の手入れが行き届かないことが多いとおもいます。
せっかく手に入れたマイホームなのに、お庭が荒れ放題では見栄えも良くないですもんね。
どんな風にローメンテナンスのお庭に生まれ変わるのでしょうか。
出典: leafunity.com
思い切って芝を剥がし、石張り中心に舗装し直しました。アクセントになる奥の家庭菜園、中ほどにあるシンボルツリーが植わった花壇は残してあります。リビング前にはメンテナンス簡単なデッキも。右手にはどんどん増えてしまうものを収納できるようにカントリー調の倉庫を設置。カンナという名前の製品だそうです。
カンナの前には背の小さな低木を植えて、グリーンをあしらい動きを出しています。
大人の趣味の庭から、子どもが遊べる庭へ
出典: leafunity.com
このお宅は中古でこのお家を購入したのだとか。前の方の趣味の植栽が残っていますね。これはこれで素敵なのですが、砂がむき出しの部分もあり、子どもたちが走り回ったり、庭でプールをしたり、というスペースは取れません。
せっかくお庭があるのだから、子どもにのびのび遊んで欲しい、そんな思いからリフォームに踏み切ったのだといいます。
出典: leafunity.com
中央にあったモミを撤去、ローズマリーなどのちょこちょこ植わっていた植物も一度剥がして芝生のお庭にしました。一面芝に変わったので、子どもたちが自由に遊べるお庭になりましたね。お手入れが簡単な芝を選択すれば、伸びも抑えられてなおよし。
手前には段をつけて、レンガで囲んだ砂場を。子どもたちが大きくなったら、ここを花壇などに変えても素敵ですね。
コツ・ポイント
お庭のリフォームには、家と同じ、いや、それ以上に「住まい手がどうしたいか」が色濃く出るものですね。お庭のリフォームを考える場合には、頭の中でイメージを作り、きちんと業者に伝えることがとっても重要。そのためにもイメージを具現化してくれる経験豊かな業者さんを見つけましょう。