シンプルで潔い、どんなおうちにもフィットするものを作り続ける無印良品。夏も目前となると店舗に並ぶ果実酒用瓶を見かけたことはありますか?その魅力をお伝えしていきます!また、果実酒用瓶を使って作れる美味しい保存食や飲み物もご紹介します。
無印良品に果実酒用の瓶の扱いがあるって知ってました?
シンプルで美しい無印良品の果実酒用瓶
出典: www.muji.net
自宅で保存食を作ったり、乾物を保管したりするときに重宝するのが、ガラスの瓶。酸にも影響されにくく、密封できるので、食品の保管には最適。
無印良品の果実酒用瓶は、シンプルでしかもコスパがよい!と大人気なんです。過去には蓋が白いプラスチックタイプのものも販売されていましたが、現在はガラスとステンレスの組み合わせのもののみになっています。
では見ていきましょう。
果実酒用として販売されているのはこのタイプ
出典: www.muji.net
特に梅酒の季節になると、どこのお店でも果実酒用の瓶が置かれるようになりますね。他にもいろいろな使い勝手があるのですが、それはのちほど。
まずはこの瓶についてご紹介します。
日本が誇るデザインとして有名なセラーメイトのものとほとんど変わらないので、OEM生産なのでは、といわれているものです。特にシーズンオフのセールや無印良品週間の際などだと、とってもお買い得になります!
果実酒用瓶 約2L
[2L]口径直径86mm、約直径13×高さ23.5cm
¥1,800 (税込)
果実酒用瓶 約1L
[1L]口径直径88mm、約直径10.5×高さ17.7cm
¥1,500 (税込)
春先くらいから店頭に並び始める果実酒用瓶。特に梅酒を漬ける方が多いので、そのシーズンにお店に並ぶことになります。
3種類のうち、小さい2つについて商品をご紹介しました。
どうして人気なの?
1.お手入れしやすい大きな口
この果実酒用瓶は、全てのパーツをバラバラにして洗浄することが可能です。口も大きいので、手を入れて洗うことができますよね。雑菌の繁殖を防ぐためにも果実酒を作る前には必ず瓶を洗い、アルコール消毒を行いましょう。耐熱ガラスではないので、煮沸消毒はできません。
2.脱気機能つきのリング金具で安心
ステンレス製のリング金具には脱気機能があるので、漬け込み中に発酵してしまっても、ある程度なら大丈夫です。
3. 持ち手付き!並べておいても可愛く、デザインもgood
持ち手も付いて、重くなっても持ち運びしやすい上、ガラスと金具の相性が美しいことも人気の秘密なのかもしれません。
他のガラス密封瓶は?
無印良品にはもう1種類、ガラスの密封瓶のシリーズが用意されています。
こちらは取っ手のないタイプで、止める金具の機構も異なっています。もちろんパッキンは付いていますが、横倒しにしてしまうと若干漏れてしまうよう。重さがあるので、なかなか倒れることはありませんが、注意が必要です。
ソーダガラス密封ビン 約1000ml
直径10.5×高さ16cm
約1000ml
イタリア製
¥750 (税込)
こちらのソーダガラス密封瓶も人気の商品の1つで、組み合わせて収納に活用している方も多いですね。1000ml、750ml、500ml、225ml、170mlの5種類のラインナップで、全てイタリア製です。
イタリア製ということで調べてみましたが、ボルミオロッコがOEM供給している商品のようです。蓋の部分にもFIDOと書いてありますね。ボルミオロッコのフィドジャーというシリーズと同じものです。丈夫さはお墨付き、というところでしょうか。
果実酒用瓶を使ってこんなものを作ろう!
まずは定番、梅酒
出典: hokuohkurashi.com
梅雨の頃に出回る青梅を使って梅酒を作りましょう!
写真の容器は4Lのもの。この場合、青梅1.2kg、氷砂糖500〜800g、ホワイトリカー1.8Lが必要になります。
洗って水気を拭いた青梅と氷砂糖を交互に瓶に入れ、最後にホワイトリカーを注いだら完成。3カ月後くらいから飲み始められます。
ホワイトリカーでなく、日本酒の原酒やブランデーなどでもできます。梅シロップにもトライしてみてください!
保存食の代表格、梅干しも漬けられる!
出典: blog.goo.ne.jp
梅ときたら、梅干しも。梅干しは漬けるのが面倒そう、よく分からないと思っていらっしゃるかもしれませんが、実はとっても簡単。万が一途中でカビが生えてしまっても、よければOKです。
梅干しも瓶で漬けられるんですよ。せっかくですから大きめの果実酒用瓶を用意し、梅と塩を交互に入れていきます。最後に重石をしますが、口が小さいので、水を入れたビニール袋などで代用すれば大丈夫。
土用干しをして、貯蔵もこのまま。
らっきょう漬けはいかが?
出典: naoromatsu.jugem.jp
梅干しが終わると、今度はらっきょうですね。
泥を落として塩漬けにしたらっきょうを、酢で漬け込みます。好きな人にはたまらないらっきょう漬け。
酢を使うので、こちらもガラス製の果実酒用瓶が最適。こちらは小さめのタイプをチョイスすると良いでしょう。
無農薬のレモンが手に入ったらレモンシロップ
出典: hokuohkurashi.com
無農薬のレモンが手に入ったら皮のまま、手に入らなければ皮をむいて、栄養たっぷり、美味しいレモンシロップを作ってみましょう。
酸が強いレモンでも、ガラス瓶ならお構いなし。薄切りにしたレモンと砂糖を交互に瓶に詰めていきます。お好みで蜂蜜などを加えても。
他にリモンチェッロもいいですね。生姜を加えてレモンジンジャーシロップにも。ソーダで割ればジンジャーエールです。
酵素シロップづくりに挑戦
出典: hokuohkurashi.com
口径が9cm弱なので若干狭いですが、酵素シロップづくりにももってこい。パン用の自家製酵母を作っている方も多くいらっしゃいます。
酵素シロップとは、人間本来持っている免疫を高めるため、積極的に酵素を体内に取り入れるために自分で作るシロップのこと。
果物に野菜、ハーブやスパイスなどを組み合わせて、砂糖を加え、毎日よく洗った素手でかき混ぜます。そうすると自分の手にある常在菌が移って発酵を始めるんです。
シンプルで美しい無印良品の果実酒用瓶
出典: www.muji.net
自宅で保存食を作ったり、乾物を保管したりするときに重宝するのが、ガラスの瓶。酸にも影響されにくく、密封できるので、食品の保管には最適。
無印良品の果実酒用瓶は、シンプルでしかもコスパがよい!と大人気なんです。過去には蓋が白いプラスチックタイプのものも販売されていましたが、現在はガラスとステンレスの組み合わせのもののみになっています。
では見ていきましょう。
果実酒用として販売されているのはこのタイプ
出典: www.muji.net
特に梅酒の季節になると、どこのお店でも果実酒用の瓶が置かれるようになりますね。他にもいろいろな使い勝手があるのですが、それはのちほど。
まずはこの瓶についてご紹介します。
日本が誇るデザインとして有名なセラーメイトのものとほとんど変わらないので、OEM生産なのでは、といわれているものです。特にシーズンオフのセールや無印良品週間の際などだと、とってもお買い得になります!
果実酒用瓶 約2L
[2L]口径直径86mm、約直径13×高さ23.5cm
¥1,800 (税込)
果実酒用瓶 約1L
[1L]口径直径88mm、約直径10.5×高さ17.7cm
¥1,500 (税込)
春先くらいから店頭に並び始める果実酒用瓶。特に梅酒を漬ける方が多いので、そのシーズンにお店に並ぶことになります。
3種類のうち、小さい2つについて商品をご紹介しました。
1.お手入れしやすい大きな口
この果実酒用瓶は、全てのパーツをバラバラにして洗浄することが可能です。口も大きいので、手を入れて洗うことができますよね。雑菌の繁殖を防ぐためにも果実酒を作る前には必ず瓶を洗い、アルコール消毒を行いましょう。耐熱ガラスではないので、煮沸消毒はできません。
2.脱気機能つきのリング金具で安心
ステンレス製のリング金具には脱気機能があるので、漬け込み中に発酵してしまっても、ある程度なら大丈夫です。
3. 持ち手付き!並べておいても可愛く、デザインもgood
持ち手も付いて、重くなっても持ち運びしやすい上、ガラスと金具の相性が美しいことも人気の秘密なのかもしれません。
無印良品にはもう1種類、ガラスの密封瓶のシリーズが用意されています。
こちらは取っ手のないタイプで、止める金具の機構も異なっています。もちろんパッキンは付いていますが、横倒しにしてしまうと若干漏れてしまうよう。重さがあるので、なかなか倒れることはありませんが、注意が必要です。
ソーダガラス密封ビン 約1000ml
直径10.5×高さ16cm
約1000ml
イタリア製
¥750 (税込)
こちらのソーダガラス密封瓶も人気の商品の1つで、組み合わせて収納に活用している方も多いですね。1000ml、750ml、500ml、225ml、170mlの5種類のラインナップで、全てイタリア製です。
イタリア製ということで調べてみましたが、ボルミオロッコがOEM供給している商品のようです。蓋の部分にもFIDOと書いてありますね。ボルミオロッコのフィドジャーというシリーズと同じものです。丈夫さはお墨付き、というところでしょうか。
まずは定番、梅酒
出典: hokuohkurashi.com
梅雨の頃に出回る青梅を使って梅酒を作りましょう!
写真の容器は4Lのもの。この場合、青梅1.2kg、氷砂糖500〜800g、ホワイトリカー1.8Lが必要になります。
洗って水気を拭いた青梅と氷砂糖を交互に瓶に入れ、最後にホワイトリカーを注いだら完成。3カ月後くらいから飲み始められます。
ホワイトリカーでなく、日本酒の原酒やブランデーなどでもできます。梅シロップにもトライしてみてください!
保存食の代表格、梅干しも漬けられる!
出典: blog.goo.ne.jp
梅ときたら、梅干しも。梅干しは漬けるのが面倒そう、よく分からないと思っていらっしゃるかもしれませんが、実はとっても簡単。万が一途中でカビが生えてしまっても、よければOKです。
梅干しも瓶で漬けられるんですよ。せっかくですから大きめの果実酒用瓶を用意し、梅と塩を交互に入れていきます。最後に重石をしますが、口が小さいので、水を入れたビニール袋などで代用すれば大丈夫。
土用干しをして、貯蔵もこのまま。
らっきょう漬けはいかが?
出典: naoromatsu.jugem.jp
梅干しが終わると、今度はらっきょうですね。
泥を落として塩漬けにしたらっきょうを、酢で漬け込みます。好きな人にはたまらないらっきょう漬け。
酢を使うので、こちらもガラス製の果実酒用瓶が最適。こちらは小さめのタイプをチョイスすると良いでしょう。
無農薬のレモンが手に入ったらレモンシロップ
出典: hokuohkurashi.com
無農薬のレモンが手に入ったら皮のまま、手に入らなければ皮をむいて、栄養たっぷり、美味しいレモンシロップを作ってみましょう。
酸が強いレモンでも、ガラス瓶ならお構いなし。薄切りにしたレモンと砂糖を交互に瓶に詰めていきます。お好みで蜂蜜などを加えても。
他にリモンチェッロもいいですね。生姜を加えてレモンジンジャーシロップにも。ソーダで割ればジンジャーエールです。
酵素シロップづくりに挑戦
出典: hokuohkurashi.com
口径が9cm弱なので若干狭いですが、酵素シロップづくりにももってこい。パン用の自家製酵母を作っている方も多くいらっしゃいます。
酵素シロップとは、人間本来持っている免疫を高めるため、積極的に酵素を体内に取り入れるために自分で作るシロップのこと。
果物に野菜、ハーブやスパイスなどを組み合わせて、砂糖を加え、毎日よく洗った素手でかき混ぜます。そうすると自分の手にある常在菌が移って発酵を始めるんです。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか?無印良品の果実酒用瓶は、シーズンによってタイプが異なるようなのですが、今はガラスとステンレスの組み合わせのシンプルなもの2タイプが販売されています。扱いやすいガラスの瓶で、何を作ってみたいですか?挑戦してみてくださいね!