お家に入る時、誰もが通る事になる玄関。デザインも大事ですが、玄関ドアのかたちによって用途や必要なスペース、お家の中に取り入れられる光が変わってきます。今回はその玄関ドアの種類について取り上げてみました。
①最もスタンダートな片開きドア
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1枚のドアで左右どちらかに開くドアです。玄関ドア自体にガラス窓をはめて光を取り入れます。防犯性が高いドアです。
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②普段はスマート×いざとなれば広々 親子ドア
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大きさの違う2枚のドアで構成されています。大きい方を親扉、小さい方を子扉と呼びます。普段は大きい方のドアしか使いませんが、大きなものを運び入れる時など子扉を開ける事が出来ます。玄関ドア自体に採光用のガラス窓を取り付けます。
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③開放感あふれるゆったり感 両開きドア
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2枚の大きい片開きドアを左右それぞれに開く事が出来ます。広い玄関スペースが必要になりますが、ゆったりとしたお家を演出出来ます。
④採光性に優れる片袖ドア
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玄関ドアは片開きドアと同じですが、ドアの片側に採光用のFIX窓がついています。
⑤上部からの明かりをお家の中に ランマ付き玄関
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玄関ドアの高さはなくなりますが、玄関の上部にFIX窓を設ける事で明かりを取り入れます。片袖ドアにする事でさらに沢山の光を取り込む事も可能。
⑥ダブルで採光 両袖ドア
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片開きドアの両袖に明かりとりようのFIX窓がついています。左右対称で見た目にも美しい。
⑦玄関前を有効利用 引き違い戸
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２枚のドアを左右どちらにも引いて開閉する事が出来ます。１枚だけの片開き戸や、３枚、４枚を重ねる引き戸も。設置にはドア２枚分のスペースが必要になりますが、開き戸より玄関前のスペースを有効利用出来るというメリットがあります。バリアフリー住宅にも有効。
コツ・ポイント
玄関ドアは、外観だけに目がいきがちなのではないでしょうか。色々な種類があることを知り、採光や用途、防犯性などにも注目してみると良い選び方が出来るかもしれません。
