ソーセージを手作りしてみたいけど、難しそう……と思っていませんか?実はいくつかのポイントを押さえれば、誰にでもおいしい本格的でジューシーな手作りソーセージの味を楽しむことができるんです。添加物もないので、安心安全。我が家だけの特製自家製ソーセージを作ってみませんか?
手作りソーセージのレシピ(作り方)
道具と材料
【道具】
絞り袋 1枚
ソーセージ用口金
【材料】約10本分
羊腸 約1.2m
豚挽き肉 200g
にんにくのすりおろし 少々
氷水 大さじ1
<調味料>
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1/2
粗挽き黒こしょう 小さじ1/4
オールスパイス 小さじ1/2
乾燥バジル 小さじ1/3
手作りウインナー用 天然羊腸4m 肉1kg詰め用
¥540 (税込)
下準備
出典: sweetsmemo.exblog.jp
肉をこねる前に塩漬けになっている羊腸を水で戻しておきましょう。ボウルに入れた水で塩を洗い流したら、新しい水に入れ替えて、15~30分つけておきます。
使わない余ってしまった腸は、塩漬けのまま、空気を抜いておけば、半年ほど冷蔵保存できます。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
絞り袋に口金をセットしておきます。
1、肉をこねる
出典: sweetsmemo.exblog.jp
あらかじめ冷蔵庫で冷やしたボウルに豚挽き肉、にんにくのすりおろし、氷水、調味料を入れてこねる。
【ポイント】
肉の温度を10度以下にキープするようにします。温度が高くなって温まると、肉と脂が分離して、ボソボソと茹でたハンバーグのような食感になってしまうからです。また、肉の温度があがらないように、一気に手早く練ってください。粘りが出て、ひとまとまりになったらOKです。
2、羊腸の中に水道水を流す
出典: getnews.jp
つけておいた羊腸の中に水道水を通します。すると、風船のようにふくらみます。中に残った塩を洗い流す目的と、この方が次に口金に被せる際に作業しやすくなります。
3、羊腸に肉を詰める
出典: getnews.jp
羊腸の端を開いて、口金に被せていき、最後は口金側にすべてたぐり寄せるようにします。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
こねた肉を絞り袋の半分くらいまで入れたら、中身が出ないよう、絞り袋の上をねじります。少しだけ肉を絞り出したところで、羊腸を口金から少し引き出し、端を結びます。結び終えたら、また羊腸を口金の方にたくし上げておきます。
そして、ここから少しづつ肉を詰めていきます。最後まで詰めたら、端を結びます。
【ポイント】
詰める量は8分目程度にしましょう。詰め過ぎると、この後、ソーセージをねじるときや茹でるときに破裂してしまうことがあるからです。また、ここでも温度があがらないよう手早く詰めるのがおいしく作るコツです。
4、ソーセージをねじる
出典: sweetsmemo.exblog.jp
ただねじるだけではこの後、ゆでるときなどにクルクルとねじりが戻ってしまうので、鎖状にねじっていきます。
最初に1本の半分のところを2、3回ねじり、半分に折り曲げ、2本の状態にします。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
ソーセージが7cmの長さのところで、2本を一緒にねじり合わせます。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
どちらか一方の端をできた輪の中にくぐらせます。こうすると、ねじりが戻ることはありません。この作業を何回か繰り返します。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
腸詰が終わったら、表面を見て空気が入っているところをつまようじや針などで空気抜きしてください。空気抜きしないと、この後茹でるときに、その空間に水が入ってしまうからです。
5、70℃~75℃で茹でる
出典: www2.ucatv.ne.jp
湯の温度を70℃~75℃にキープしながら、15分~30分茹でます。これ以上に温度を上げると、中身が膨張して破裂することがあります。また、この温度は殺菌のための必要最低限の温度でもあるのです。
最初は80℃に湯を沸かします。ポツポツと小さな泡が鍋の底面から浮かんで、湯気がでるくらいが目安。そこで一度火を止めて、ソーセージを投入。ここで温度が下がるので、中火にし、再び小さな泡が浮かんできたら、弱火にします。
6、氷水で冷やす
出典: www2.ucatv.ne.jp
すぐに食べないときは、流水か氷水で急冷して、中まで充分に冷やします。水気をよく切り、つながっているところをハサミで切ったら、保存用袋などに入れて、冷蔵庫または冷凍庫で保存します。
スターターキットで初めての手作りソーセージ
初めてのウインナー作りに「手作りソーセージスターターキット」羊腸・スパイス付き
¥5,292 (税込)
絞り袋、口金、温度計など必要な道具と材料がセットになったこんな便利セットもあります。これなら、手軽にソーセージ作りを始められますね♪
あると便利な道具
ソーセージ用絞り袋・口金セット
田中糧機製作所 ソーセージ用口金セット(絞り袋付き) ウィンナー用 No.3100
口金と絞り袋のセットです。手作りソーセージが初めての人におすすめ。お菓子作りの絞り袋と見分けがつくように、「ソーセージ用」と書かれているのもグッドポイント。
袋サイズ:350mm×205mm
口金サイズ:出口口径φ10mm
重量:42g
¥1,202 (税込)
ソーセージメーカーセット
ソーセージメーカーセット DK-0524
筒の中に肉を詰めて、後ろから押し出していくガンタイプのソーセージメーカー。口金はウインナー用とフランクフルト用の2種類があって、色々な味が楽しめます。
サイズ:120mm×280mm×70mm
本体重量:480g
¥5,150 (税込)
ソーセージメーカーセット DK-0524
¥4,914 (税込)
肉が定量ずつ押し出されるので、力加減がつかめれば、簡単に手作りソーセージが作れます。
ミンサー
貝印 ヘルシーミンサー DK-0580
新鮮なかたまり肉を自分で挽いて、ひき肉にするのも一味違った手作りソーセージになりそうですね。ハンドルは大きいギアが付いているので、女性でもラクに回すことができます。
サイズ:123×270×224mm
重量:1049g
¥1,691 (税込)
ダンボール燻製器の作り方
出典: reasoning-yurika.blog.so-net.ne.jp
燻製はお好みですが、一般的にソーセージを湯で茹でる前に行う作業です。燻製と聞くと、難しく思うかもしれませんが、特別なものは必要ありません。ダンボールがあれば、誰にでも簡単に燻製器が作れちゃうんです♪本格派の香り高いソーセージが楽しめます。
丈夫なダンボール製なので、何度も繰り返し使えて、軽くて持ち運びも楽なのもいいですね。ソーセージ以外にも使えそうです。
【燻製セット】燻家スモークハウス(ダンボール製スモーカー)
作る時間がないという人は、こんな燻製用ダンボールハウスもあります。一度に燻製できる量は多くはないですが、家庭で使うにはちょうどいいかもしれません。
内容:スモーカー本体1、ミニスモークウッド(さくら)1、アルミ皿1、金棒2、金網1、フック4
サイズ:スモーカー 230mm×230mm×520mm(組み立て時)
¥1,404 (税込)
ソーセージに合うスパイス
肉の臭みを消す
出典: spice-b.com
良く煮込み料理などに使われ、肉の臭みや独特のクセを消してくれるスパイスは、ローズマリー・セージ・ミント・マジョラムなどです。特にセージはソーセージに合う代表的なハーブの1つでもあります。
肉の渋みの緩和や香りづけ
出典: spice-b.com
肉の渋みを和らげたり、香りづけしたりするスパイスは、シナモン・コリアンダー・スターアニス(八角)、クローブ(丁子)などです。和風や中華の醤油煮込み料理やワイン煮、ソテー、マリネなどの洋食にも合うのが特徴です。漢方の生薬でもあるものが多いので、独特の甘いオリエンタルな香りがします。ソーセージにもよく合います。
肉に清涼感あるアクセントを与える
出典: spice-b.com
肉に清涼感を与えてくれ、食欲をそそるスパイスはバジル、オレガノ、ローレル、ルッコラなどです。カルパッチョやピッツァなどイタリア料理などにも良く使われるので、最もポピュラーかもしれません。日本人になじみのある香りなので、ソーセージに入れても失敗がなく、作れます。
ブレンドされたスパイスを使えば簡単です
朝岡スパイス ソーセージスパイス 35g
スパイスだけでなく調味料も配合されているので、これ一つで味も香りもばっちりのソーセージが作れます。ハンバーグ、ミートソースなどにも使えるので、1つあると、普段の料理のレパートリーも広がりそうですね。
¥518 (税込)
簡単!ラップで包む「皮なしソーセージ」
基本の皮なしソーセージの作り方
【材料】
豚ひき肉 300g
おろしにんにく 小さじ1/3
塩・こしょう 各小さじ1/2
砂糖 少々
ナツメグ 少々
1、ポリ袋に、ひき肉と調味料(おろしにんにく、ナツメグ、塩、こしょう、砂糖)を入れて、袋の上からもみ混ぜる。
2、30×30cmのラップを角が手前にくるように広げたら、1のポリ袋の端を切って、1/3の量をラップの上に絞り出す。
3、ラップを手前から巻いていき、20cmくらいの棒状になるように成形する。
4、3の中央と両端をひねる。同様にあと2本作る。
5、ラップをもう1枚広げて、4を1本のせ、両端を折り込んでぴったりと包む。残り2本も同じようにする。
6、フライパンに3、4cmくらい湯を沸かして、5を入れて弱火にする。ふたをして、時々返しながら7、8分茹でる。
7、中央をハサミでカットして、中身を押し出すようにして器に盛る。
スパイスの代わりにケチャップとソースで
こちらはほぼ家にある材料だけで作れる皮なしソーセージです。スパイスの代用としてケチャップとソースを使っています。ソースなどは原材料に香辛料などを使っているのですから、いいアイデアですね。
電子レンジでできる『手作りソーセージクック』
出典: blogs.yahoo.co.jp
型に肉生地を入れて、チンするだけでソーセージができちゃうシリコン製の『手作りソーセージクック』。調理時間はなんと4分!これなら毎日手作りソーセージが楽しめます♪
出典: blogs.yahoo.co.jp
色々なアイデアレシピ集が付いてきます。シリコン型なので、ケーキなども作れます。アイデア次第で、オリジナルのレシピができそうですね。
『手作りソーセージクック』で作ってみよう
出典: cookpad.com
【材料】 2~3人分
豚ロース肉 230g
塩 小さじ1/3
オリーブオイル 大さじ1/2
にんにく 1かけ
コーンスターチ 大さじ1/2
<スパイス>
※黒こしょう以外はあるものでOK
黒こしょう(あらびき) 適量
コリアンダー(粉末) 適量
フェンネル(粒) 適量
クミンシード(粒) 適量
レッドペッパー(粉末) 適量
出典: cookpad.com
1、すべての材料をフードプロセッサーに入れて、粘りが出るまで混ぜた1ら、手作りソーセージクックにタネを入れて、ゴムべらで押し込み、ぴったりフタをする。500Wの電子レンジで4分加熱。
出典: cookpad.com
型から取り出し、オリーブオイルをひいたフライパンで焦げ目がつくまで焼きましょう。
ロース肉をフードプロセッサーでひき肉にしているので、ジューシーな味わいに。最後に焼き目をつけて、香ばしい香りがたまりません!
東洋アルミ シリコン製 HOMEMADE HAPPY 手作りソーセージクック グリーン
¥490 (税込)
保存方法
冷蔵保存は数日、冷凍は約1か月
出典: ichikawa-cgt.at.webry.info
手作りソーセージは添加物や保存料が入っていないので、安心して食べられる反面、それだけ保存期間は短くなります。冷蔵保存では数日以内に食べきるのが無難でしょう。冷凍保存の場合は約1か月ほど持ちます。真空保存ができれば、なお良いでしょう。
道具と材料
【道具】
絞り袋 1枚
ソーセージ用口金
【材料】約10本分
羊腸 約1.2m
豚挽き肉 200g
にんにくのすりおろし 少々
氷水 大さじ1
<調味料>
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1/2
粗挽き黒こしょう 小さじ1/4
オールスパイス 小さじ1/2
乾燥バジル 小さじ1/3
手作りウインナー用 天然羊腸4m 肉1kg詰め用
¥540 (税込)
下準備
出典: sweetsmemo.exblog.jp
肉をこねる前に塩漬けになっている羊腸を水で戻しておきましょう。ボウルに入れた水で塩を洗い流したら、新しい水に入れ替えて、15~30分つけておきます。
使わない余ってしまった腸は、塩漬けのまま、空気を抜いておけば、半年ほど冷蔵保存できます。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
絞り袋に口金をセットしておきます。
1、肉をこねる
出典: sweetsmemo.exblog.jp
あらかじめ冷蔵庫で冷やしたボウルに豚挽き肉、にんにくのすりおろし、氷水、調味料を入れてこねる。
【ポイント】
肉の温度を10度以下にキープするようにします。温度が高くなって温まると、肉と脂が分離して、ボソボソと茹でたハンバーグのような食感になってしまうからです。また、肉の温度があがらないように、一気に手早く練ってください。粘りが出て、ひとまとまりになったらOKです。
2、羊腸の中に水道水を流す
出典: getnews.jp
つけておいた羊腸の中に水道水を通します。すると、風船のようにふくらみます。中に残った塩を洗い流す目的と、この方が次に口金に被せる際に作業しやすくなります。
3、羊腸に肉を詰める
出典: getnews.jp
羊腸の端を開いて、口金に被せていき、最後は口金側にすべてたぐり寄せるようにします。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
こねた肉を絞り袋の半分くらいまで入れたら、中身が出ないよう、絞り袋の上をねじります。少しだけ肉を絞り出したところで、羊腸を口金から少し引き出し、端を結びます。結び終えたら、また羊腸を口金の方にたくし上げておきます。
そして、ここから少しづつ肉を詰めていきます。最後まで詰めたら、端を結びます。
【ポイント】
詰める量は8分目程度にしましょう。詰め過ぎると、この後、ソーセージをねじるときや茹でるときに破裂してしまうことがあるからです。また、ここでも温度があがらないよう手早く詰めるのがおいしく作るコツです。
4、ソーセージをねじる
出典: sweetsmemo.exblog.jp
ただねじるだけではこの後、ゆでるときなどにクルクルとねじりが戻ってしまうので、鎖状にねじっていきます。
最初に1本の半分のところを2、3回ねじり、半分に折り曲げ、2本の状態にします。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
ソーセージが7cmの長さのところで、2本を一緒にねじり合わせます。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
どちらか一方の端をできた輪の中にくぐらせます。こうすると、ねじりが戻ることはありません。この作業を何回か繰り返します。
出典: sweetsmemo.exblog.jp
腸詰が終わったら、表面を見て空気が入っているところをつまようじや針などで空気抜きしてください。空気抜きしないと、この後茹でるときに、その空間に水が入ってしまうからです。
5、70℃~75℃で茹でる
出典: www2.ucatv.ne.jp
湯の温度を70℃~75℃にキープしながら、15分~30分茹でます。これ以上に温度を上げると、中身が膨張して破裂することがあります。また、この温度は殺菌のための必要最低限の温度でもあるのです。
最初は80℃に湯を沸かします。ポツポツと小さな泡が鍋の底面から浮かんで、湯気がでるくらいが目安。そこで一度火を止めて、ソーセージを投入。ここで温度が下がるので、中火にし、再び小さな泡が浮かんできたら、弱火にします。
6、氷水で冷やす
出典: www2.ucatv.ne.jp
すぐに食べないときは、流水か氷水で急冷して、中まで充分に冷やします。水気をよく切り、つながっているところをハサミで切ったら、保存用袋などに入れて、冷蔵庫または冷凍庫で保存します。
初めてのウインナー作りに「手作りソーセージスターターキット」羊腸・スパイス付き
¥5,292 (税込)
絞り袋、口金、温度計など必要な道具と材料がセットになったこんな便利セットもあります。これなら、手軽にソーセージ作りを始められますね♪
田中糧機製作所 ソーセージ用口金セット(絞り袋付き) ウィンナー用 No.3100
口金と絞り袋のセットです。手作りソーセージが初めての人におすすめ。お菓子作りの絞り袋と見分けがつくように、「ソーセージ用」と書かれているのもグッドポイント。
袋サイズ:350mm×205mm
口金サイズ:出口口径φ10mm
重量:42g
¥1,202 (税込)
ソーセージメーカーセット DK-0524
筒の中に肉を詰めて、後ろから押し出していくガンタイプのソーセージメーカー。口金はウインナー用とフランクフルト用の2種類があって、色々な味が楽しめます。
サイズ:120mm×280mm×70mm
本体重量:480g
¥5,150 (税込)
ソーセージメーカーセット DK-0524
¥4,914 (税込)
肉が定量ずつ押し出されるので、力加減がつかめれば、簡単に手作りソーセージが作れます。
貝印 ヘルシーミンサー DK-0580
新鮮なかたまり肉を自分で挽いて、ひき肉にするのも一味違った手作りソーセージになりそうですね。ハンドルは大きいギアが付いているので、女性でもラクに回すことができます。
サイズ:123×270×224mm
重量:1049g
¥1,691 (税込)
出典: reasoning-yurika.blog.so-net.ne.jp
燻製はお好みですが、一般的にソーセージを湯で茹でる前に行う作業です。燻製と聞くと、難しく思うかもしれませんが、特別なものは必要ありません。ダンボールがあれば、誰にでも簡単に燻製器が作れちゃうんです♪本格派の香り高いソーセージが楽しめます。
丈夫なダンボール製なので、何度も繰り返し使えて、軽くて持ち運びも楽なのもいいですね。ソーセージ以外にも使えそうです。
【燻製セット】燻家スモークハウス(ダンボール製スモーカー)
作る時間がないという人は、こんな燻製用ダンボールハウスもあります。一度に燻製できる量は多くはないですが、家庭で使うにはちょうどいいかもしれません。
内容:スモーカー本体1、ミニスモークウッド(さくら)1、アルミ皿1、金棒2、金網1、フック4
サイズ:スモーカー 230mm×230mm×520mm(組み立て時)
¥1,404 (税込)
肉の臭みを消す
出典: spice-b.com
良く煮込み料理などに使われ、肉の臭みや独特のクセを消してくれるスパイスは、ローズマリー・セージ・ミント・マジョラムなどです。特にセージはソーセージに合う代表的なハーブの1つでもあります。
肉の渋みの緩和や香りづけ
出典: spice-b.com
肉の渋みを和らげたり、香りづけしたりするスパイスは、シナモン・コリアンダー・スターアニス(八角)、クローブ(丁子)などです。和風や中華の醤油煮込み料理やワイン煮、ソテー、マリネなどの洋食にも合うのが特徴です。漢方の生薬でもあるものが多いので、独特の甘いオリエンタルな香りがします。ソーセージにもよく合います。
肉に清涼感あるアクセントを与える
出典: spice-b.com
肉に清涼感を与えてくれ、食欲をそそるスパイスはバジル、オレガノ、ローレル、ルッコラなどです。カルパッチョやピッツァなどイタリア料理などにも良く使われるので、最もポピュラーかもしれません。日本人になじみのある香りなので、ソーセージに入れても失敗がなく、作れます。
朝岡スパイス ソーセージスパイス 35g
スパイスだけでなく調味料も配合されているので、これ一つで味も香りもばっちりのソーセージが作れます。ハンバーグ、ミートソースなどにも使えるので、1つあると、普段の料理のレパートリーも広がりそうですね。
¥518 (税込)
基本の皮なしソーセージの作り方
【材料】
豚ひき肉 300g
おろしにんにく 小さじ1/3
塩・こしょう 各小さじ1/2
砂糖 少々
ナツメグ 少々
1、ポリ袋に、ひき肉と調味料(おろしにんにく、ナツメグ、塩、こしょう、砂糖)を入れて、袋の上からもみ混ぜる。
2、30×30cmのラップを角が手前にくるように広げたら、1のポリ袋の端を切って、1/3の量をラップの上に絞り出す。
3、ラップを手前から巻いていき、20cmくらいの棒状になるように成形する。
4、3の中央と両端をひねる。同様にあと2本作る。
5、ラップをもう1枚広げて、4を1本のせ、両端を折り込んでぴったりと包む。残り2本も同じようにする。
6、フライパンに3、4cmくらい湯を沸かして、5を入れて弱火にする。ふたをして、時々返しながら7、8分茹でる。
7、中央をハサミでカットして、中身を押し出すようにして器に盛る。
スパイスの代わりにケチャップとソースで
こちらはほぼ家にある材料だけで作れる皮なしソーセージです。スパイスの代用としてケチャップとソースを使っています。ソースなどは原材料に香辛料などを使っているのですから、いいアイデアですね。
出典: blogs.yahoo.co.jp
型に肉生地を入れて、チンするだけでソーセージができちゃうシリコン製の『手作りソーセージクック』。調理時間はなんと4分!これなら毎日手作りソーセージが楽しめます♪
出典: blogs.yahoo.co.jp
色々なアイデアレシピ集が付いてきます。シリコン型なので、ケーキなども作れます。アイデア次第で、オリジナルのレシピができそうですね。
『手作りソーセージクック』で作ってみよう
出典: cookpad.com
【材料】 2~3人分
豚ロース肉 230g
塩 小さじ1/3
オリーブオイル 大さじ1/2
にんにく 1かけ
コーンスターチ 大さじ1/2
<スパイス>
※黒こしょう以外はあるものでOK
黒こしょう(あらびき) 適量
コリアンダー(粉末) 適量
フェンネル(粒) 適量
クミンシード(粒) 適量
レッドペッパー(粉末) 適量