今回は紙コップと輪ゴムを利用した簡単ロケットの作り方をご紹介します。実験要素とクラフト要素のある教育おもちゃですが、飛び出す仕掛けに子どもたちは大喜びです。ぜひとも見栄えが良くてかわいいのを作ってあげてください。応用編としては紙コップロケットの飛距離を伸ばす方法や、発射台部分を工夫する技なども盛り込んであります。
紙コップロケットとは
紙コップロケットは子どもに大人気
出典: lalymom.com
子どもの好きな要素がてんこ盛りの紙コップロケット。ロケットが飛び出す仕組みに、大きい子も小さい子も夢中になります。
紙コップロケットは輪ゴムを使って発射台を作るのですが、輪ゴムがない場合は他の門で代用できます。こちらの写真のロケット発射台は、トイレットペーパーのホルダーです。バネが強いので飛距離がでます。
みんなと競争!ロケットを遠くまで飛ばす
出典: www.hellowonderful.co
この遊びの面白いところは、どんなロケットなら遠くまで飛ばせるかを、考えながら工夫できることです。飛ばし方を変えてみたり、発射台を工夫してみたり、ロケットを紙コップ以外のもので作ってみたり…。
何人かのお友達と競争しながら作っても楽しいですし、家族で競争しても良いですね。少し広い公園や河原に出て、思いっきりロケットの飛ばし合いをしましょう。
紙コップロケットの作り方
こちらの動画は基本的な紙コップロケットの作り方を説明した動画です。コップの口の部分に4つ切れ込みを入れ、輪ゴムをクロスして引っ掛けます。発射台は同じサイズの紙コップか、トイレットペーパーの芯を使います。
好きなキャラクターを描いても楽しい
出典: funfamilycrafts.com
紙コップロケットには好きなキャラクターを描いても楽しいです。写真はスターウォーズのR2-D2です。
このR2-D2はサラリと書かれていますが、曲面に絵を描くのはちょっと難しいので、ここまで描くのはかなり集中力が必要です。ますますお子さんにぴったりですね!
出典: www.buzzfeed.com
こちらはトイレットペーパーの芯でつくったミニョンズたちです。色紙の切り貼りなら直に書くよりも簡単なので、絵心がなくてもクオリティの高い仕上がりになります。簡単なのにとってもかわいくできていますね。
出典: projectkid.com
こちらも色画用紙を切り貼りしてつくった動物たちです。上から羊、タコ、ミミズク、ライオンです。
まずカッターマットの上で下地になる部分を作ってから、コップに巻いて細かい部分を貼りつけていくとバランスよく作れます。
出典: hubpages.com
素材にフエルトや布を使うとさらにグレードアップします。フエルトと羽根でつくったフクロウさんです。少し重くなりますが、ある程度の重さがあったほうが遠くに飛ぶかもしれません。
紙コップロケットゲーム
的あてゲーム
出典: blog.canpan.info
紙コップロケットを的に当てるゲームです。紙コップがウサギさんなので、月に向かって発射するという設定ですね。
出典: blog.canpan.info
ウサギさんも色紙工作でかわいく作られています。点数表を作って競ってみるのもいいかもしれません。
紙コップロケットをもっと飛ばすには
紙コップ3~4個の重ね技
出典: gijyutu.com
輪ゴムの入っているロケットをたくさん重ねて、いっぺんに飛ばす方法もあります。どこにどれだけ飛んでいくかわからないので、飛距離を計る実験をしてみると面白いかもしれませんね。
上手く飛ばせれば、本物のロケットみたいに2段3段と切り替えロケットみたいに飛ばせます。
大きな紙コップを使って飛ばす
ゴムが伸びる分だけ動力が加わりますから、飛距離を伸ばすために紙コップのサイズを大きなものに変えて見てましょう。小さいコップよりも遠くに飛ばせます。
写真の紙コップはかなり大きいですが、ハンバーガーショップのMサイズやLサイズの紙コップを手に入れて使うと良いでしょう。
ゴムの長さを変える
出典: www.xn--m9j511jg9bwred62d.com
単純にゴムの長さを長くすれば紙コップは遠くまで飛びます。
ただし紙コップの底が付いていると、紙コップの長さまでしかゴムが伸びないので、紙コップの底は外してまいます。2本つなげて長くしたゴムを紙コップの口の部分に取り付けます。
出典: www.xn--m9j511jg9bwred62d.com
ラップの芯を使って紙コップロケットを飛ばします。この方法なら輪ゴムがたくさん伸びるので遠くまで飛ばすことができます。
紙コップのかわりにトイレットペーパーの芯をつかってもいいですが、発射台はトイレットペーパーの芯よりも細いものが必要なので注意しましょう。
番外編:宙返り紙コップ
出典: www.kodomo-aichi.jp
こちらも同じく紙コップと輪ゴムを使った工作です。材料はビニールテープ(絶縁テープ)と紙コップ2個、輪ゴム3本を使います。
最初にビニールテープで紙コップの底同士を写真のようにくっつけます。輪ゴムは3本を2か所で連結します。飛ばし方は下の動画を見てください。
宙返りコップの飛ばし方(動画)
宙返りコップ(別名;マグヌスコップ)の飛ばし方が良くわかる動画です。ゆっくり宙返りしながら紙コップが戻ってきます。これは球体や円柱に働く揚力の実験で、「マグヌス効果」と呼ばれる力の働きをを利用した化学おもちゃです。難しいことはさておき、なにより動きが面白いですね。
紙コップロケットは子どもに大人気
出典: lalymom.com
子どもの好きな要素がてんこ盛りの紙コップロケット。ロケットが飛び出す仕組みに、大きい子も小さい子も夢中になります。
紙コップロケットは輪ゴムを使って発射台を作るのですが、輪ゴムがない場合は他の門で代用できます。こちらの写真のロケット発射台は、トイレットペーパーのホルダーです。バネが強いので飛距離がでます。
みんなと競争!ロケットを遠くまで飛ばす
出典: www.hellowonderful.co
この遊びの面白いところは、どんなロケットなら遠くまで飛ばせるかを、考えながら工夫できることです。飛ばし方を変えてみたり、発射台を工夫してみたり、ロケットを紙コップ以外のもので作ってみたり…。
何人かのお友達と競争しながら作っても楽しいですし、家族で競争しても良いですね。少し広い公園や河原に出て、思いっきりロケットの飛ばし合いをしましょう。
紙コップロケットの作り方
こちらの動画は基本的な紙コップロケットの作り方を説明した動画です。コップの口の部分に4つ切れ込みを入れ、輪ゴムをクロスして引っ掛けます。発射台は同じサイズの紙コップか、トイレットペーパーの芯を使います。
好きなキャラクターを描いても楽しい
出典: funfamilycrafts.com
紙コップロケットには好きなキャラクターを描いても楽しいです。写真はスターウォーズのR2-D2です。
このR2-D2はサラリと書かれていますが、曲面に絵を描くのはちょっと難しいので、ここまで描くのはかなり集中力が必要です。ますますお子さんにぴったりですね!
出典: www.buzzfeed.com
こちらはトイレットペーパーの芯でつくったミニョンズたちです。色紙の切り貼りなら直に書くよりも簡単なので、絵心がなくてもクオリティの高い仕上がりになります。簡単なのにとってもかわいくできていますね。
出典: projectkid.com
こちらも色画用紙を切り貼りしてつくった動物たちです。上から羊、タコ、ミミズク、ライオンです。
まずカッターマットの上で下地になる部分を作ってから、コップに巻いて細かい部分を貼りつけていくとバランスよく作れます。
出典: hubpages.com
素材にフエルトや布を使うとさらにグレードアップします。フエルトと羽根でつくったフクロウさんです。少し重くなりますが、ある程度の重さがあったほうが遠くに飛ぶかもしれません。
的あてゲーム
出典: blog.canpan.info
紙コップロケットを的に当てるゲームです。紙コップがウサギさんなので、月に向かって発射するという設定ですね。
出典: blog.canpan.info
ウサギさんも色紙工作でかわいく作られています。点数表を作って競ってみるのもいいかもしれません。
紙コップ3~4個の重ね技
出典: gijyutu.com
輪ゴムの入っているロケットをたくさん重ねて、いっぺんに飛ばす方法もあります。どこにどれだけ飛んでいくかわからないので、飛距離を計る実験をしてみると面白いかもしれませんね。
上手く飛ばせれば、本物のロケットみたいに2段3段と切り替えロケットみたいに飛ばせます。
大きな紙コップを使って飛ばす
ゴムが伸びる分だけ動力が加わりますから、飛距離を伸ばすために紙コップのサイズを大きなものに変えて見てましょう。小さいコップよりも遠くに飛ばせます。
写真の紙コップはかなり大きいですが、ハンバーガーショップのMサイズやLサイズの紙コップを手に入れて使うと良いでしょう。
ゴムの長さを変える
出典: www.xn--m9j511jg9bwred62d.com
単純にゴムの長さを長くすれば紙コップは遠くまで飛びます。
ただし紙コップの底が付いていると、紙コップの長さまでしかゴムが伸びないので、紙コップの底は外してまいます。2本つなげて長くしたゴムを紙コップの口の部分に取り付けます。
出典: www.xn--m9j511jg9bwred62d.com
ラップの芯を使って紙コップロケットを飛ばします。この方法なら輪ゴムがたくさん伸びるので遠くまで飛ばすことができます。
紙コップのかわりにトイレットペーパーの芯をつかってもいいですが、発射台はトイレットペーパーの芯よりも細いものが必要なので注意しましょう。
番外編:宙返り紙コップ
出典: www.kodomo-aichi.jp
こちらも同じく紙コップと輪ゴムを使った工作です。材料はビニールテープ(絶縁テープ)と紙コップ2個、輪ゴム3本を使います。
最初にビニールテープで紙コップの底同士を写真のようにくっつけます。輪ゴムは3本を2か所で連結します。飛ばし方は下の動画を見てください。
宙返りコップの飛ばし方(動画)
宙返りコップ(別名;マグヌスコップ)の飛ばし方が良くわかる動画です。ゆっくり宙返りしながら紙コップが戻ってきます。これは球体や円柱に働く揚力の実験で、「マグヌス効果」と呼ばれる力の働きをを利用した化学おもちゃです。難しいことはさておき、なにより動きが面白いですね。
コツ・ポイント
紙コップロケットはいかがでしたか?小学3年生で「ゴムの働き」という実験をするので、それよりも小さいお子さんには、伸ばされたゴムが戻ろうとする力でロケットが飛ぶ、ということを教えてあげましょう。それ以上のお子さんには学校でやった実験と同じだよ、と教えてあげれば、科学するココロが芽生えてくるかもしれません。家族で楽しんでくださいね。