理想の家づくりをする中で、見逃されがちになってしまう「階段」。そんな階段もディスプレイやデコレーションなど見せ方に凝ってみたり、DIYやリフォームをすることでグッとオシャレな空間に仕上げることができるんです。今回はその実例をいくつかご紹介します。
階段だってDIYでお洒落インテリアに
ウォールステッカーやリメイクシートでデコ
出典: www.freshdesignblog.com
シンプルに数字のステッカーを貼るだけでもオリジナル感が増します。数字の他にも、アルファベットや動物モチーフのステッカーをポイント使いしているアイデアも多くあります。
出典: www.freshdesignblog.com
階段側面の全体をステッカーでアレンジすると、ただ登るためだけの階段ではなく、インテリアの中で大きな存在感を放つスペースになります。
出典: www.buzzfeed.com
ステッカーやリメイクシートの他にも、ウォールペーパーを階段リメイクに使ったという方も。
一段ずつ模様が違いますが、色彩がモノトーンで統一されているので、スッキリとオシャレな印象になります。
出典: roomclip.jp
こちらは階段の側面すべてではなく、飛ばし飛ばしに色を変えデコレーションを施した例です。余白を活かした壁のディスプレイも、お部屋の雰囲気とぴったり合わさってステキですよね。
観葉植物を飾る
手のこんだ作業が苦手という方には、階段のところどころに観葉植物を飾るのもオススメです。同じ鉢でまとめて統一感を出したり、階段以外にも同じ鉢を置いてつながりを意識するなどの工夫をしてみてください。
出典: roomclip.jp
階段の段板が狭かったり余裕がない場合は、階段の上や下にまとめて観葉植物を並べるのはいかがでしょうか。壁に飾られたフォトフレームやアンティーク調のランプとの相性も抜群です。
出典: roomclip.jp
グリーンと一緒に、小さなフィギュアやマスコットを並べてストーリーを感じさせるディスプレイにするのもユニークです。
普段、何気なく通りすぎる階段もほっこり気分になれそうです。
出典: www.gardenista.com
庭や玄関口など外に階段のある家も、観葉植物を飾ることで温かみの感じられる空間を演出することができます。無機質なカッパーの鉢に、生きたグリーンを飾るギャップが面白いですよね。
雑貨をディスプレイ
出典: roomclip.jp
階段のコーナー部分にテーブルやバスケットを使ったディスプレイをしたアイデアは、どこか旅先を思い出させるようなノスタルジックな雰囲気があります。
出典: roomclip.jp
階段側面のレンガ模様やアンティークプレートのガレージっぽさと、壁面のホワイトがナチュラルにマッチした、清潔感あふれる階段スペース。ウォールデコレーションもアートっぽさが漂います。
出典: roomclip.jp
時計とカレンダーとサボテンをシンプルに並べただけですが、アイテムのチョイスやサイズ感、色彩バランスが絶妙でセンスを感じさせるディスプレイです。
階段のリフォームDIY:素材別で紹介
木材
出典: roomclip.jp
キュートで遊びゴコロあふれるこちらの階段。もともと薄茶色だった側面に、白く塗ったベニヤを貼ったという力作DIYだそうです。
しっかりした木材を使ってのリフォームは、ステッカーやリメイクシートより手間はかかりますが、本格的な仕上がりになります。
コルク
出典: www.taikeisha.net
滑りにくく足元に優しいコルク素材は、小さなお子さんやお年寄りのいるご家庭にオススメです。冬の階段の冷たさを軽減してくれるのも嬉しいポイントです。
クッションフロア
出典: www.self-reform.com
衝撃をやわらげ、防水効果もあり掃除もしやすいクッションフロアもリフォームの素材として人気です。シートをカットするのがなかなか大変な作業なので、DIYをする際には手元に気をつけましょう。
フローリング
出典: mukuflooring.livedoor.biz
床がフローリングの場合、インテリアに統一感を出すならフローリングが断然オススメです。階段段板のみフローリングにしたり、側面もまるごとフローリングにしたりと、使う場所によって表情も異なります。
ロフト階段のDIYアイデア
収納を兼ねたロフト階段
出典: roomclip.jp
こちらは収納ができるロフト階段をDIYしたアイデアです。側面と段板とで色を変えたり、ボックスをお子さんの洋服がちょうど収納できるサイズに作るなど、カスタムメイドな感じがステキな階段です。
既製の家具を活用して
出典: www.ikeahackers.net
子どものロフトベッドくらいの高さなら、IKEAのTROFAST収納セットを階段として活用することもできます。安全面を考えて手すりを取り付ける工夫も素晴らしいですよね。
キットを使えばらくらく
出典: www.imdoor.com
段板や手すり、取り付け金具まで、階段を作るための材料がすべてセットになって販売されているキットもあります。
写真のロフト階段は、イタリアの「arke」というブランドのもの。直線の場所でもカーブして配置することも可能で、30万円前後で販売されています。
庭の階段だってDIYでできちゃう
コンクリブロック
出典: mk-planning-ex.com
側面をコンクリブロックで囲み、コンクリートを流し込んで作ったシンプルな階段は、どんなタイプの庭でも合わせやすそうです。
漆喰で塗装したり、段板部分を木材にするなどのアレンジで、いろんなニュアンスをプラスするのも良さそうです。
レンガ
出典: ar75ts.exblog.jp
コンクリートブロックやモルタルなどで基礎を作り、レンガを乗せていくと、アンティークなテイストの階段を作ることもできます。
レンガを組み合わせたり目地を入れるのは大変そうですが、レンガならではの魅力がありますよね。
出典: www.freshdesignblog.com
シンプルに数字のステッカーを貼るだけでもオリジナル感が増します。数字の他にも、アルファベットや動物モチーフのステッカーをポイント使いしているアイデアも多くあります。
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階段側面の全体をステッカーでアレンジすると、ただ登るためだけの階段ではなく、インテリアの中で大きな存在感を放つスペースになります。
出典: www.buzzfeed.com
ステッカーやリメイクシートの他にも、ウォールペーパーを階段リメイクに使ったという方も。
一段ずつ模様が違いますが、色彩がモノトーンで統一されているので、スッキリとオシャレな印象になります。
出典: roomclip.jp
こちらは階段の側面すべてではなく、飛ばし飛ばしに色を変えデコレーションを施した例です。余白を活かした壁のディスプレイも、お部屋の雰囲気とぴったり合わさってステキですよね。
手のこんだ作業が苦手という方には、階段のところどころに観葉植物を飾るのもオススメです。同じ鉢でまとめて統一感を出したり、階段以外にも同じ鉢を置いてつながりを意識するなどの工夫をしてみてください。
出典: roomclip.jp
階段の段板が狭かったり余裕がない場合は、階段の上や下にまとめて観葉植物を並べるのはいかがでしょうか。壁に飾られたフォトフレームやアンティーク調のランプとの相性も抜群です。
出典: roomclip.jp
グリーンと一緒に、小さなフィギュアやマスコットを並べてストーリーを感じさせるディスプレイにするのもユニークです。
普段、何気なく通りすぎる階段もほっこり気分になれそうです。
出典: www.gardenista.com
庭や玄関口など外に階段のある家も、観葉植物を飾ることで温かみの感じられる空間を演出することができます。無機質なカッパーの鉢に、生きたグリーンを飾るギャップが面白いですよね。
出典: roomclip.jp
階段のコーナー部分にテーブルやバスケットを使ったディスプレイをしたアイデアは、どこか旅先を思い出させるようなノスタルジックな雰囲気があります。
出典: roomclip.jp
階段側面のレンガ模様やアンティークプレートのガレージっぽさと、壁面のホワイトがナチュラルにマッチした、清潔感あふれる階段スペース。ウォールデコレーションもアートっぽさが漂います。
出典: roomclip.jp
時計とカレンダーとサボテンをシンプルに並べただけですが、アイテムのチョイスやサイズ感、色彩バランスが絶妙でセンスを感じさせるディスプレイです。
木材
出典: roomclip.jp
キュートで遊びゴコロあふれるこちらの階段。もともと薄茶色だった側面に、白く塗ったベニヤを貼ったという力作DIYだそうです。
しっかりした木材を使ってのリフォームは、ステッカーやリメイクシートより手間はかかりますが、本格的な仕上がりになります。
コルク
出典: www.taikeisha.net
滑りにくく足元に優しいコルク素材は、小さなお子さんやお年寄りのいるご家庭にオススメです。冬の階段の冷たさを軽減してくれるのも嬉しいポイントです。
クッションフロア
出典: www.self-reform.com
衝撃をやわらげ、防水効果もあり掃除もしやすいクッションフロアもリフォームの素材として人気です。シートをカットするのがなかなか大変な作業なので、DIYをする際には手元に気をつけましょう。
フローリング
出典: mukuflooring.livedoor.biz
床がフローリングの場合、インテリアに統一感を出すならフローリングが断然オススメです。階段段板のみフローリングにしたり、側面もまるごとフローリングにしたりと、使う場所によって表情も異なります。
収納を兼ねたロフト階段
出典: roomclip.jp
こちらは収納ができるロフト階段をDIYしたアイデアです。側面と段板とで色を変えたり、ボックスをお子さんの洋服がちょうど収納できるサイズに作るなど、カスタムメイドな感じがステキな階段です。
既製の家具を活用して
出典: www.ikeahackers.net
子どものロフトベッドくらいの高さなら、IKEAのTROFAST収納セットを階段として活用することもできます。安全面を考えて手すりを取り付ける工夫も素晴らしいですよね。
キットを使えばらくらく
出典: www.imdoor.com
段板や手すり、取り付け金具まで、階段を作るための材料がすべてセットになって販売されているキットもあります。
写真のロフト階段は、イタリアの「arke」というブランドのもの。直線の場所でもカーブして配置することも可能で、30万円前後で販売されています。
コンクリブロック
出典: mk-planning-ex.com
側面をコンクリブロックで囲み、コンクリートを流し込んで作ったシンプルな階段は、どんなタイプの庭でも合わせやすそうです。
漆喰で塗装したり、段板部分を木材にするなどのアレンジで、いろんなニュアンスをプラスするのも良さそうです。
レンガ
出典: ar75ts.exblog.jp
コンクリートブロックやモルタルなどで基礎を作り、レンガを乗せていくと、アンティークなテイストの階段を作ることもできます。
レンガを組み合わせたり目地を入れるのは大変そうですが、レンガならではの魅力がありますよね。
コツ・ポイント
階段は建物の一部で、備え付けられたそのままで使う、というイメージがあるかもしれませんが、デコレーションやディスプレイで雰囲気もずいぶん変わりますし、滑りにくい素材や防音効果のある素材に変えるというリフォーム方法では、住む人の暮らしをより快適なものにしてくれます。イチから作る場合には強度や安全面をよく確認して、階段のDIYを楽しんでみてください♪