折り紙でたくさんの恐竜を作ることができます。代表的なティラノサウルスやトリケラトプス、ステゴサウルスを含む11種類の折り紙で作れる恐竜を紹介しています。簡単なものやかっこいいもの、迫力のあるリアルなものまで一つの恐竜でも折り方はたくさんあります。そんな多種多様な恐竜の折り方をご紹介します。
ティラノサウルスの折り方
出典: www.dinotoymuseum.com
折り紙は大人が趣味で作るとても複雑なものから子どもと遊びながら簡単に作ることができるものまでたくさんあります。
ここではティラノサウルスを子どもと遊びながらできる簡単な折り方やティラノサウルスと一目でわかる折り方、複雑でリアルな折り方の3つに分けて紹介しています。リーズナブルな遊びですが、やりはじめると止まらなくなるほどはまってしまいます。
ティラノサウルスは恐竜の中でも大きく13mもある肉食恐竜でした。他の恐竜の骨までかみ砕くような大きなものだと18㎝にもなり、かむ力は8tと推測されています。
それでは恐竜の中でも代表的なティラノサウルスをマスターしてみてください。
簡単なティラノサウルス
出典: orioriori.at.webry.info
簡単なティラノサウルスの作り方を紹介します。上記の写真のティラノサウルスは14個の工程で完成しています。ポイントはカットするときの折り目をしっかりつけるところです。自分の作る折り紙のサイズを見て手になる部分を折ります。目安は胴体の横幅の5分の1を折り返したところです。
14工程と簡単で口を大きく開けたティラノサウルスができます。また目を丸くではなく三角にすると吊り上がった怖い目を作ることができます。
カッコいいティラノサウルス
出典: www.asahi-net.or.jp
このティラノサウルスは簡単なティラノサウルスよりも少し厚みが出るティラノサウルスになります。折り方の工程は46個あります。腕にはかぎづめも作ることができるのでかっこいい仕上がりになります。
この折り方で作るとどのサイズの折り紙を使ってもサイズの比率が変わることがなく、自分で比率を見ながら作ることもないので作りやすいです。ポイントは足になる部分や顔やつめなどを作るときの折る角度です。足は直角になるように作り、顔は尾とまっすぐになるように注意して作ると上手にできます。また爪の角度は自分が気に入る角度で大丈夫です。顔のあごの傾斜と同じにするときれいです。
リアルなティラノサウルス
出典: blogs.yahoo.co.jp
折り方で紹介しているサイトを経営している方は本格的な折り紙を創作で作っています。紹介しているティラノサウルスは本に載っているティラノサウルスの折り紙を頼りに完成形を想像して作成しています。
作ったティラノサウルスを一度解体した解体図が掲載されています。その線からティラノサウルスを作成するには時間を必要としますが、この立体的な折り紙がどういう原理で作られているかを理解すると作りやすいです。
左上から右下に引かれた線が背中になる中央線です。そこを基準に折っていけば大丈夫です。わかりにくい方のためにもう一つ折り方の参考になるサイトを載せておきます。
【折り方参考①】
折り紙の解体図がどうして規則正しい線でできあがるかがわかります。この方式で作っていくと自分オリジナルのティラノサウルスを作ることが可能です。
【折り方参考②】
山折、谷折りの基本が掲載されているので解体図の基本的な折り方がわかります。
トリケラトプスの折り方
出典: www.dinotoymuseum.com
トリケラトプスはティラノサウルスと同時期に生息していた恐竜です。恐竜の折り紙でティラノサウルスの次に作りたくなるほど定番なのはティラノサウルスとともに高い知名度があるトリケラトプスです。ここでもトリケラトプスを三段階に分けて折り方を紹介していきます。
トリケラトプスと言えばフリルのあるこの骨格です。フリルの大きさは2.5mほどにもなり、頭から尾までの体長は9mもあります。大迫力のトリケラトプスを折り紙で簡単に再現してみてください。
簡単なトリケラトプス
簡単なトリケラトプスの製作にかかる工程は8個です。小さいお子様でも簡単にできることと、最後にオリジナルのお絵かきで顔や体の模様を書けば折り紙とお絵かきができます。
簡単ですが特徴を得ているのでトリケラトプスとして折り紙を大人数でするのに向いています。またお絵かきのときにいろんな色で背中の模様を作ってあげることもできますし、目を入れるときに丸い目や三角以外にも眠そうな目などトリケラトプスの感情も表現できるので小さいお子様と作るとお子様も最後まで楽しめます。
カッコいいトリケラトプス
出典: www.youtube.com
カッコいいトリケラトプスの折り方は動画で折り方を解説しています。ゆっくりと動作をしてくれるので見ながらトリケラトプスを折ることができます。途中でわからないことがあっても何度も同じところを見たり、止めたりすることもできるのは動画の利点です。見よう見まねでトリケラトプスを作ることができます。
この折り方をすると簡単なトリケラトプスよりも立体的に作ることができます。手足も立体的なので安定感良く立っています。
リアルなトリケラトプス
出典: www.youtube.com
このトリケラトプスの作り方も動画で解説があります。見本が一つ置かれていてそれを目標に音声ありで作っています。このトリケラトプスの魅力は顔も身体も立体的に作ることができるところです。
カッコいいトリケラトプスの作り方との違いは裏面になる部分が出てこないということもあります。角として色が裏面の白色が出るカッコいいトリケラトプスもいいですが全部が一色で統一されているトリケラトプスも統一感がでていいです。工程が細かい分、立体的で小型のものを作ることができます。
ステゴサウルスの折り方
出典: www.dinotoymuseum.com
ステゴサウルスもトリケラトプスと同様に草食です。ステゴサウルスは肉食恐竜に対抗するために尾がトゲのように発達していて、襲われたときは尾で対抗していました。
ここでは簡単なステゴサウルスから立体的で複雑な工程のリアルなステゴサウルスまで紹介していきます。本来の大きさは縦4m、頭から尾まで9mあります。とても大きいステゴサウルスですが、脳みそはクルミほどの大きさだったということがわかっています。
簡単なステゴサウルス
出典: blog.goo.ne.jp
この簡単なステゴサウルスは9個の工程で作ることができます。目や背中の模様は自分でアレンジが可能なのでカラフルにしたり、背中のヒレの部分を本体のカラーとは別のものにしてみたりとオリジナルなものにすることができます。この作り方だと小さい子どもでもできるので恐竜の折り紙工作をするときに活用できます。
カッコいいステゴサウルス
出典: www.asahi-net.or.jp
このカッコいいステゴサウルスは39個の工程からできる厚みのあるものになります。作り方も細かい足までしっかり説明してくれるので困ることはありません。またサイズの違う折り紙で作っても比率が正確に作れるのですべてきれいに作れます。
背中のヒレも簡単なステゴサウルスに比べて3つになるのでよりステゴサウルスらしさがでます。立ち上がることができるので折り紙で作った恐竜たちを並べてもいいですね。
リアルなステゴサウルス
出典: kohacunushi.blogspot.jp
立体的なリアルなステゴサウルスを作ることができ、動画の折り方付きで安心です。動画の音声は外国語ですが見ているだけで問題なく作ることができます。工程が細かいので市販の定番の大きさの折り紙よりは大きいものを選ぶと作りやすいです。
比較的複雑な工程のように見えますが、同じ折り方を繰り返して作っているので1回目が理解できればあとは反復です。どんなに複雑な折り方に見える折り紙も同じことを繰り返していることが多いので臆することなくチャレンジすると思っているよりも簡単なことがほとんどです。
その他の恐竜の折り方もご紹介
出典: gigazine.net
ここからはディノニクス、スピノサウルス、テリジノサウルス、ブラキオサウルス、プテラノドン、セイスモサウルス、アパトサウルス、ベロキラプトルを紹介していきます。折る工程が少なく、作りやすいものを厳選してあります。
自分の好きな恐竜を選んで作れるだけでなく、すべての恐竜を折り紙で作成してオリジナル恐竜パークを作ってみるのも達成感があり楽しいものです。ぜひお子様と遊びながら楽しく作ってみてください。
ディノニクス
出典: fold.at.webry.info
ディノニクスの折り方は22個の工程だけなのでとても簡単です。恐竜の肌というのは現代の人間が考えた想像にしか過ぎず本来はどの色でどんな模様だったかは正確に分かっているものはありません。
ディノニクスという恐竜は最大で体調が4mほどで恐竜の中では比較的小型になります。ですが小型のわりに脳みそは恐竜の中では大きく知能が発達していました。想像される皮膚には鳥のような羽に覆われているものもあるのでオリジナルディノニクスを作ってみてください。
スピノサウルス
出典: www.asahi-net.or.jp
スピノサウルスの折り方の工程は61個です。この作り方をすると厚みのある安定したものができます。スピノサウルスの特徴は背中の帆のような形です。
実際のスピノサウルスは大型肉食恐竜に分類されています。体長は14mほどと大きいです。ティラノサウルスよりは華奢なスピノサウルスというイメージですが、大きいものだとティラノサウルスと同じくらいの大きさになります。魚を主食としていた可能性が高いとされています。
テリジノサウルス
出典: blog.goo.ne.jp
ここでは少し複雑なテリジノサウルスの折り紙での折り方を紹介しています。折り紙の展開図を書いてあるだけになるので、展開図での折り方が不明な方はティラノサウルスの項目の中にある、リアルなティラノサウルスの折り方の参考を見ていただければわかるかと思います。
実際のテリジノサウルスのサイズは8mから11mほどあり、巨大肉食恐竜としてあげられます。現在のモンゴル周辺に生息していたと考えられていて、特徴はアリクイのような爪を持つことです。
ブラキオサウルス
出典: www.asahi-net.or.jp
このブラキオサウルスを作るには58個の工程を折ります。ブラキオサウルスは恐竜の中でも最大の体長と最大の体重だったのでなるべくでかい折り紙を使うことをお勧めします。
ブラキオサウルスがどれほど大きかったかというと全長25m、高さが16m、重さは50tです。その大きな体のため池や湖などの水の中で過ごしていたという見解が化石発見当初に出た説でしたが、実際は横隔膜がないので水圧で呼吸ができないとわかり、陸上を生活していたことが判明しました。
プテラノドン
出典: www.asahi-net.or.jp
このプテラノドンの作り方の工程は35個です。プテラノドンは大きな翼で空を飛んでいた恐竜なので特徴をとらえて翼が大きくなるようになっています。
プテラノドンのカラーは実際のところ不明ですが、多くの映画やフィギュア、本などではダークな色で描かれているイメージがあります。そのため折り紙のカラーもダーク系の色のほうがイメージに合うかもしれないです。プテラノドンの体長は8mで、羽は羽毛ではなくコウモリのように皮膚でできていたと言われています。
セイスモサウルス
出典: www.youtube.com
このセイスモサウルスの作り方は動画で見ることができるので見ながら簡単に作れます。立体的なので立って置けます。実際のセイスモサウルスは全長33mで体重は40tほどあったと推測されています。歩くだけで地震が起こるほど巨大だったようなので大きいサイズの折り紙を使うことをおすすめします。
またセイスモサウルスは大きい体の割に足の長さが短かったようです。ここで紹介した作り方はセイスモサウルスの特徴がしっかり捉えられています。
アパトサウルス
出典: www.asahi-net.or.jp
このアパトサウルスは63個の工程で作ることができます。丁寧な折り方の説明があり、最後のできあがり写真もあります。実際のアパトサウルスの体長は23m、体重は30tほどあります。大型草食恐竜のなかでは小さいかもしれませんが、人間の何倍もの大きさの生き物が生きていたというのはとても不思議なものです。
恐竜の生きていた時代は温暖で穏やかな気候が続いたため、草食恐竜が食べる食糧が豊富にあり、草食恐竜が増えると肉食恐竜も増え、子孫維持のためアパトサウルスのような大きな恐竜が生息できたようです。
アロサウルス
出典: www.asahi-net.or.jp
アロサウルスの折り方の工程は50個あります。実際のアパトサウルスは全長8.5m、体重は2tとされている。大型肉食恐竜とされていてティラノサウルスと並ぶ肉食恐竜です。
上野の国立科学博物館で日本で初めて恐竜の全体の標本が飾られたのはアパトサウルスです。複数のアパトサウルスで狩りをしたりなど、集団行動をしていたと推測されています。
ベロキラプトル
出典: www.asahi-net.or.jp
このベロキラプトルは102個の工程で作ることができます。一度折った折り跡を頼りに折ったり、折り紙の定番の折り鶴の折り方を発展させた折り方で折っていくのでわかりやすいです。
実際のベロキラプトルは「ナイトミュージアム」という映画の舞台になったアメリカ自然史博物館からの調査隊がモンゴルのゴビ砂漠で発掘した恐竜の化石です。体長は2m、体重は15kgほどと推測されています。高い知能で集団で狩りを行っていたようです。映画「ジュラシックパーク」の小型肉食恐竜のモデルにもなりました。
恐竜専用折り紙
折り方の説明まで入っている簡単リーズナブルな恐竜の折り紙もたくさん売っています。
トーヨーの商品は値段も308円と安く完成したときにリアルな恐竜になるように印刷がされているので遊びながら簡単に迫力のある恐竜折り紙を作ることができます。
トーヨー「超迫力 恐竜折り紙」
超迫力 恐竜おりがみ
10枚の折り紙が入っていて折り方の説明もあります。
折り紙には恐竜の顔やめ肌がしっかり印刷されているので完成すると超迫力な恐竜ができます。
¥308 (税込)
出典: www.dinotoymuseum.com
折り紙は大人が趣味で作るとても複雑なものから子どもと遊びながら簡単に作ることができるものまでたくさんあります。
ここではティラノサウルスを子どもと遊びながらできる簡単な折り方やティラノサウルスと一目でわかる折り方、複雑でリアルな折り方の3つに分けて紹介しています。リーズナブルな遊びですが、やりはじめると止まらなくなるほどはまってしまいます。
ティラノサウルスは恐竜の中でも大きく13mもある肉食恐竜でした。他の恐竜の骨までかみ砕くような大きなものだと18㎝にもなり、かむ力は8tと推測されています。
それでは恐竜の中でも代表的なティラノサウルスをマスターしてみてください。
出典: orioriori.at.webry.info
簡単なティラノサウルスの作り方を紹介します。上記の写真のティラノサウルスは14個の工程で完成しています。ポイントはカットするときの折り目をしっかりつけるところです。自分の作る折り紙のサイズを見て手になる部分を折ります。目安は胴体の横幅の5分の1を折り返したところです。
14工程と簡単で口を大きく開けたティラノサウルスができます。また目を丸くではなく三角にすると吊り上がった怖い目を作ることができます。
出典: www.asahi-net.or.jp
このティラノサウルスは簡単なティラノサウルスよりも少し厚みが出るティラノサウルスになります。折り方の工程は46個あります。腕にはかぎづめも作ることができるのでかっこいい仕上がりになります。
この折り方で作るとどのサイズの折り紙を使ってもサイズの比率が変わることがなく、自分で比率を見ながら作ることもないので作りやすいです。ポイントは足になる部分や顔やつめなどを作るときの折る角度です。足は直角になるように作り、顔は尾とまっすぐになるように注意して作ると上手にできます。また爪の角度は自分が気に入る角度で大丈夫です。顔のあごの傾斜と同じにするときれいです。
出典: blogs.yahoo.co.jp
折り方で紹介しているサイトを経営している方は本格的な折り紙を創作で作っています。紹介しているティラノサウルスは本に載っているティラノサウルスの折り紙を頼りに完成形を想像して作成しています。
作ったティラノサウルスを一度解体した解体図が掲載されています。その線からティラノサウルスを作成するには時間を必要としますが、この立体的な折り紙がどういう原理で作られているかを理解すると作りやすいです。
左上から右下に引かれた線が背中になる中央線です。そこを基準に折っていけば大丈夫です。わかりにくい方のためにもう一つ折り方の参考になるサイトを載せておきます。
【折り方参考①】
折り紙の解体図がどうして規則正しい線でできあがるかがわかります。この方式で作っていくと自分オリジナルのティラノサウルスを作ることが可能です。
【折り方参考②】
山折、谷折りの基本が掲載されているので解体図の基本的な折り方がわかります。
出典: www.dinotoymuseum.com
トリケラトプスはティラノサウルスと同時期に生息していた恐竜です。恐竜の折り紙でティラノサウルスの次に作りたくなるほど定番なのはティラノサウルスとともに高い知名度があるトリケラトプスです。ここでもトリケラトプスを三段階に分けて折り方を紹介していきます。
トリケラトプスと言えばフリルのあるこの骨格です。フリルの大きさは2.5mほどにもなり、頭から尾までの体長は9mもあります。大迫力のトリケラトプスを折り紙で簡単に再現してみてください。
簡単なトリケラトプスの製作にかかる工程は8個です。小さいお子様でも簡単にできることと、最後にオリジナルのお絵かきで顔や体の模様を書けば折り紙とお絵かきができます。
簡単ですが特徴を得ているのでトリケラトプスとして折り紙を大人数でするのに向いています。またお絵かきのときにいろんな色で背中の模様を作ってあげることもできますし、目を入れるときに丸い目や三角以外にも眠そうな目などトリケラトプスの感情も表現できるので小さいお子様と作るとお子様も最後まで楽しめます。
出典: www.youtube.com
カッコいいトリケラトプスの折り方は動画で折り方を解説しています。ゆっくりと動作をしてくれるので見ながらトリケラトプスを折ることができます。途中でわからないことがあっても何度も同じところを見たり、止めたりすることもできるのは動画の利点です。見よう見まねでトリケラトプスを作ることができます。
この折り方をすると簡単なトリケラトプスよりも立体的に作ることができます。手足も立体的なので安定感良く立っています。
出典: www.youtube.com
このトリケラトプスの作り方も動画で解説があります。見本が一つ置かれていてそれを目標に音声ありで作っています。このトリケラトプスの魅力は顔も身体も立体的に作ることができるところです。
カッコいいトリケラトプスの作り方との違いは裏面になる部分が出てこないということもあります。角として色が裏面の白色が出るカッコいいトリケラトプスもいいですが全部が一色で統一されているトリケラトプスも統一感がでていいです。工程が細かい分、立体的で小型のものを作ることができます。
出典: www.dinotoymuseum.com
ステゴサウルスもトリケラトプスと同様に草食です。ステゴサウルスは肉食恐竜に対抗するために尾がトゲのように発達していて、襲われたときは尾で対抗していました。
ここでは簡単なステゴサウルスから立体的で複雑な工程のリアルなステゴサウルスまで紹介していきます。本来の大きさは縦4m、頭から尾まで9mあります。とても大きいステゴサウルスですが、脳みそはクルミほどの大きさだったということがわかっています。
出典: blog.goo.ne.jp
この簡単なステゴサウルスは9個の工程で作ることができます。目や背中の模様は自分でアレンジが可能なのでカラフルにしたり、背中のヒレの部分を本体のカラーとは別のものにしてみたりとオリジナルなものにすることができます。この作り方だと小さい子どもでもできるので恐竜の折り紙工作をするときに活用できます。
出典: www.asahi-net.or.jp
このカッコいいステゴサウルスは39個の工程からできる厚みのあるものになります。作り方も細かい足までしっかり説明してくれるので困ることはありません。またサイズの違う折り紙で作っても比率が正確に作れるのですべてきれいに作れます。
背中のヒレも簡単なステゴサウルスに比べて3つになるのでよりステゴサウルスらしさがでます。立ち上がることができるので折り紙で作った恐竜たちを並べてもいいですね。
出典: kohacunushi.blogspot.jp
立体的なリアルなステゴサウルスを作ることができ、動画の折り方付きで安心です。動画の音声は外国語ですが見ているだけで問題なく作ることができます。工程が細かいので市販の定番の大きさの折り紙よりは大きいものを選ぶと作りやすいです。
比較的複雑な工程のように見えますが、同じ折り方を繰り返して作っているので1回目が理解できればあとは反復です。どんなに複雑な折り方に見える折り紙も同じことを繰り返していることが多いので臆することなくチャレンジすると思っているよりも簡単なことがほとんどです。
出典: gigazine.net
ここからはディノニクス、スピノサウルス、テリジノサウルス、ブラキオサウルス、プテラノドン、セイスモサウルス、アパトサウルス、ベロキラプトルを紹介していきます。折る工程が少なく、作りやすいものを厳選してあります。
自分の好きな恐竜を選んで作れるだけでなく、すべての恐竜を折り紙で作成してオリジナル恐竜パークを作ってみるのも達成感があり楽しいものです。ぜひお子様と遊びながら楽しく作ってみてください。
出典: fold.at.webry.info
ディノニクスの折り方は22個の工程だけなのでとても簡単です。恐竜の肌というのは現代の人間が考えた想像にしか過ぎず本来はどの色でどんな模様だったかは正確に分かっているものはありません。
ディノニクスという恐竜は最大で体調が4mほどで恐竜の中では比較的小型になります。ですが小型のわりに脳みそは恐竜の中では大きく知能が発達していました。想像される皮膚には鳥のような羽に覆われているものもあるのでオリジナルディノニクスを作ってみてください。
出典: www.asahi-net.or.jp
スピノサウルスの折り方の工程は61個です。この作り方をすると厚みのある安定したものができます。スピノサウルスの特徴は背中の帆のような形です。
実際のスピノサウルスは大型肉食恐竜に分類されています。体長は14mほどと大きいです。ティラノサウルスよりは華奢なスピノサウルスというイメージですが、大きいものだとティラノサウルスと同じくらいの大きさになります。魚を主食としていた可能性が高いとされています。
出典: blog.goo.ne.jp
ここでは少し複雑なテリジノサウルスの折り紙での折り方を紹介しています。折り紙の展開図を書いてあるだけになるので、展開図での折り方が不明な方はティラノサウルスの項目の中にある、リアルなティラノサウルスの折り方の参考を見ていただければわかるかと思います。
実際のテリジノサウルスのサイズは8mから11mほどあり、巨大肉食恐竜としてあげられます。現在のモンゴル周辺に生息していたと考えられていて、特徴はアリクイのような爪を持つことです。
出典: www.asahi-net.or.jp
このブラキオサウルスを作るには58個の工程を折ります。ブラキオサウルスは恐竜の中でも最大の体長と最大の体重だったのでなるべくでかい折り紙を使うことをお勧めします。
ブラキオサウルスがどれほど大きかったかというと全長25m、高さが16m、重さは50tです。その大きな体のため池や湖などの水の中で過ごしていたという見解が化石発見当初に出た説でしたが、実際は横隔膜がないので水圧で呼吸ができないとわかり、陸上を生活していたことが判明しました。
出典: www.asahi-net.or.jp
このプテラノドンの作り方の工程は35個です。プテラノドンは大きな翼で空を飛んでいた恐竜なので特徴をとらえて翼が大きくなるようになっています。
プテラノドンのカラーは実際のところ不明ですが、多くの映画やフィギュア、本などではダークな色で描かれているイメージがあります。そのため折り紙のカラーもダーク系の色のほうがイメージに合うかもしれないです。プテラノドンの体長は8mで、羽は羽毛ではなくコウモリのように皮膚でできていたと言われています。
出典: www.youtube.com
このセイスモサウルスの作り方は動画で見ることができるので見ながら簡単に作れます。立体的なので立って置けます。実際のセイスモサウルスは全長33mで体重は40tほどあったと推測されています。歩くだけで地震が起こるほど巨大だったようなので大きいサイズの折り紙を使うことをおすすめします。
またセイスモサウルスは大きい体の割に足の長さが短かったようです。ここで紹介した作り方はセイスモサウルスの特徴がしっかり捉えられています。
出典: www.asahi-net.or.jp
このアパトサウルスは63個の工程で作ることができます。丁寧な折り方の説明があり、最後のできあがり写真もあります。実際のアパトサウルスの体長は23m、体重は30tほどあります。大型草食恐竜のなかでは小さいかもしれませんが、人間の何倍もの大きさの生き物が生きていたというのはとても不思議なものです。
恐竜の生きていた時代は温暖で穏やかな気候が続いたため、草食恐竜が食べる食糧が豊富にあり、草食恐竜が増えると肉食恐竜も増え、子孫維持のためアパトサウルスのような大きな恐竜が生息できたようです。
出典: www.asahi-net.or.jp
アロサウルスの折り方の工程は50個あります。実際のアパトサウルスは全長8.5m、体重は2tとされている。大型肉食恐竜とされていてティラノサウルスと並ぶ肉食恐竜です。
上野の国立科学博物館で日本で初めて恐竜の全体の標本が飾られたのはアパトサウルスです。複数のアパトサウルスで狩りをしたりなど、集団行動をしていたと推測されています。
出典: www.asahi-net.or.jp
このベロキラプトルは102個の工程で作ることができます。一度折った折り跡を頼りに折ったり、折り紙の定番の折り鶴の折り方を発展させた折り方で折っていくのでわかりやすいです。
実際のベロキラプトルは「ナイトミュージアム」という映画の舞台になったアメリカ自然史博物館からの調査隊がモンゴルのゴビ砂漠で発掘した恐竜の化石です。体長は2m、体重は15kgほどと推測されています。高い知能で集団で狩りを行っていたようです。映画「ジュラシックパーク」の小型肉食恐竜のモデルにもなりました。
折り方の説明まで入っている簡単リーズナブルな恐竜の折り紙もたくさん売っています。
トーヨーの商品は値段も308円と安く完成したときにリアルな恐竜になるように印刷がされているので遊びながら簡単に迫力のある恐竜折り紙を作ることができます。
超迫力 恐竜おりがみ
10枚の折り紙が入っていて折り方の説明もあります。
折り紙には恐竜の顔やめ肌がしっかり印刷されているので完成すると超迫力な恐竜ができます。
¥308 (税込)
コツ・ポイント
折り紙には簡単なものから複雑なものまでたくさんあります。折り紙でつくれる物の中でも恐竜は小さい子どもから大人まで楽しめるテーマです。簡単なものは子どもでも作れるものが多く、複雑なものは大人の趣味として真剣に取り組んでいる方もいます。この折り紙恐竜についてのページを参考に恐竜折り紙を作ってもらえたら幸いです。