新しく生活をスタートさせる方は、家具や家電をいちどに全部そろえなければならないので、結構な出費となりますよね?
必要となる家電といえば、冷蔵庫、洗濯機、自炊をするなら炊飯器、電子レンジ、またテレビなどがあげられますが、今回は冷蔵庫について考えてみましょう。
冷蔵庫を購入するなら中古がおすすめ
日本製の家電は性能がよいので、中古でも長く使うことができます。
それなら、別に新品にこだわる必要もないのでは?
中古品の魅力は、なんといっても値段が安いこと!
新品と中古を比較してみると、同じ容量のものだと半額近い開きがあります。
性能にあまり変わりがないのであれば、コストの差は見逃せません。
中古冷蔵庫を購入するときに注意するポイント
購入時のチェックポイントをまとめてみました。
また、意外と知らなかった、冷蔵庫の年間にかかる電気代の計算のしかたをお教えします!
メーカーについて
出典: blog.livedoor.jp
メーカーによって、故障しにくいメーカーと故障しやすいメーカーがあるようです。
実際の口コミを見てみると、故障しにくい冷蔵庫メーカーとして定評があるのは、日立、三菱。
逆に壊れやすいと口コミが多かったのはシャープ。
だた、メーカーというよりも、家電製品はあたりはずれがあるので、たまたま選んだ冷蔵庫がはずれだということもあるようです。
一概にメーカーのせいではないようですね。
2~4年落ちのものが狙い目!
出典: www.getdomainvids.com
将来、リサイクルショップに持ち込む可能性がある場合、製造年式は重要になってきます。
家電製品の場合、各店舗で違いはありますが、10年以内のものしか買い取らないなどの基準を設けているので、古いものだと引き取ってもらえません。
中古を購入するなら、年数が経過したものより製造から2~4年経過したものが狙い目となります。ただ、在庫は少なくなるので、入念なリサーチが必要になります。
どちらを選びますか?
もし、製造して7~8年経った冷蔵庫と、製造から2年しか経っていない冷蔵庫の2つがあったとして、その価格差が5千円くらいのものだとしたら、どちらを選びますか?
答えは「年式の新しいもの」です。
理由のひとつに、冷蔵庫の電気代(ランニングコスト)の違いがあります。
冷蔵庫内に貼ってある説明書きを確認してみましょう。
出典: retrorenovation.com
説明書には「年間消費電力(または消費電力量)」の記載があると思います。
年間にどれくらい電気代がかかるかは、この数字をもとに計算します。
※年間消費電力量は、JIS(日本工業規格)によって測定方法が定められています。
年間消費電力×1kWhあたりの電力量単価=年間電気代(目安)
出典: salaryman300.com
例を挙げてみましょう。
2015年製
消費電量量は240kWhの冷蔵庫
東京電力の従量電灯B契約の場合
240×25.91円=6,218円
出典: salaryman300.com
2008年製
消費電量量は530kWhの冷蔵庫
同じく東京電力の従量電灯B契約の場合
530×25.91円=13,732円
その差額は年間で7,514円!
年式が古いほど年間消費電力量が多くなるので、年式の新しいものより電気代がかかってしまうということになります。
長く使う場合はランニングコスト(月々の電気代)を抑えたほうがいいですし、すぐ手放す予定であれば、イニシャルコスト(購入時の価格)をかけないほうが賢明ですね。
イニシャルコスト(購入時の価格)とランニングコスト(月々の電気代)のバランスを考えて購入を決めてはいかがでしょう。
生活臭
出典: www.nativeremedies.com
中古も新品も性能的には大差ないのであれば、費用の安い中古のほうがお買い得のような気がしますが、中古ゆえの欠点があります。
それはズバリ、生活臭。
冷蔵庫や洗濯機などは、生活に密着した家電です。
ゆえに、使う人の生活臭が染みついてしまいます。
中古品には、前の利用者のニオイが染みついている場合が多いのです。
ネット購入の場合、残念ながらニオイをかぐことはできないので、当たりハズレがあります。
実際にリサイクルショップに足を運んで、自分で確かめましょう。
リサイクルショップでは販売する前にきちんとクリーニングを済ませているはずですが、案外ニオイは消えていないこともあるので、自分の許容範囲かどうかを確認したほうがよさそうです。
どんなところで買えばいい?
中古品はそのときのタイミングで掘り出し物があったりするので、やはり自分でリサイクルショップに足を運んで商品を見てみるのがいいでしょう。
まずは家の近くにあるリサイクルショップを探してみては?
こちらのサイトで近くのリサイクルショップを確認できますよ。
また、お目当てのリサイクルショップが見つかったら、何度か足を運ぶとよいでしょう。新品と違い、いつどんな商品が入荷するかわからないので、タイミングが合えばお目当ての商品に出会えますが、お目当ての商品があっても考えているうちになくなってしまうこともあります。
まさにその商品とのご縁ですね……。
エキテン
出典: www.ekiten.jp
リサイクル・中古買取の口コミ検索
ヤフオク!
出典: adventuresinvintage.org
オークションという手もあります。
どのような商品が売られているのか、価格帯などと併せてチェックしてみては?
冷蔵庫を購入するなら中古がおすすめ
日本製の家電は性能がよいので、中古でも長く使うことができます。
それなら、別に新品にこだわる必要もないのでは?
中古品の魅力は、なんといっても値段が安いこと!
新品と中古を比較してみると、同じ容量のものだと半額近い開きがあります。
性能にあまり変わりがないのであれば、コストの差は見逃せません。
購入時のチェックポイントをまとめてみました。
また、意外と知らなかった、冷蔵庫の年間にかかる電気代の計算のしかたをお教えします!
メーカーについて
出典: blog.livedoor.jp
メーカーによって、故障しにくいメーカーと故障しやすいメーカーがあるようです。
実際の口コミを見てみると、故障しにくい冷蔵庫メーカーとして定評があるのは、日立、三菱。
逆に壊れやすいと口コミが多かったのはシャープ。
だた、メーカーというよりも、家電製品はあたりはずれがあるので、たまたま選んだ冷蔵庫がはずれだということもあるようです。
一概にメーカーのせいではないようですね。
2~4年落ちのものが狙い目!
出典: www.getdomainvids.com
将来、リサイクルショップに持ち込む可能性がある場合、製造年式は重要になってきます。
家電製品の場合、各店舗で違いはありますが、10年以内のものしか買い取らないなどの基準を設けているので、古いものだと引き取ってもらえません。
中古を購入するなら、年数が経過したものより製造から2~4年経過したものが狙い目となります。ただ、在庫は少なくなるので、入念なリサーチが必要になります。
もし、製造して7~8年経った冷蔵庫と、製造から2年しか経っていない冷蔵庫の2つがあったとして、その価格差が5千円くらいのものだとしたら、どちらを選びますか?
答えは「年式の新しいもの」です。
理由のひとつに、冷蔵庫の電気代(ランニングコスト)の違いがあります。
冷蔵庫内に貼ってある説明書きを確認してみましょう。
出典: retrorenovation.com
説明書には「年間消費電力(または消費電力量)」の記載があると思います。
年間にどれくらい電気代がかかるかは、この数字をもとに計算します。
※年間消費電力量は、JIS(日本工業規格)によって測定方法が定められています。
年間消費電力×1kWhあたりの電力量単価=年間電気代(目安)
出典: salaryman300.com
例を挙げてみましょう。
2015年製
消費電量量は240kWhの冷蔵庫
東京電力の従量電灯B契約の場合
240×25.91円=6,218円
出典: salaryman300.com
2008年製
消費電量量は530kWhの冷蔵庫
同じく東京電力の従量電灯B契約の場合
530×25.91円=13,732円
その差額は年間で7,514円!
年式が古いほど年間消費電力量が多くなるので、年式の新しいものより電気代がかかってしまうということになります。
長く使う場合はランニングコスト(月々の電気代)を抑えたほうがいいですし、すぐ手放す予定であれば、イニシャルコスト(購入時の価格)をかけないほうが賢明ですね。
イニシャルコスト(購入時の価格)とランニングコスト(月々の電気代)のバランスを考えて購入を決めてはいかがでしょう。
生活臭
出典: www.nativeremedies.com
中古も新品も性能的には大差ないのであれば、費用の安い中古のほうがお買い得のような気がしますが、中古ゆえの欠点があります。
それはズバリ、生活臭。
冷蔵庫や洗濯機などは、生活に密着した家電です。
ゆえに、使う人の生活臭が染みついてしまいます。
中古品には、前の利用者のニオイが染みついている場合が多いのです。
ネット購入の場合、残念ながらニオイをかぐことはできないので、当たりハズレがあります。
実際にリサイクルショップに足を運んで、自分で確かめましょう。
リサイクルショップでは販売する前にきちんとクリーニングを済ませているはずですが、案外ニオイは消えていないこともあるので、自分の許容範囲かどうかを確認したほうがよさそうです。
中古品はそのときのタイミングで掘り出し物があったりするので、やはり自分でリサイクルショップに足を運んで商品を見てみるのがいいでしょう。
まずは家の近くにあるリサイクルショップを探してみては?
こちらのサイトで近くのリサイクルショップを確認できますよ。
また、お目当てのリサイクルショップが見つかったら、何度か足を運ぶとよいでしょう。新品と違い、いつどんな商品が入荷するかわからないので、タイミングが合えばお目当ての商品に出会えますが、お目当ての商品があっても考えているうちになくなってしまうこともあります。
まさにその商品とのご縁ですね……。
エキテン
出典: www.ekiten.jp
リサイクル・中古買取の口コミ検索
ヤフオク!
出典: adventuresinvintage.org
オークションという手もあります。
どのような商品が売られているのか、価格帯などと併せてチェックしてみては?
コツ・ポイント
日本で作られた電化製品は、世界の中でも優秀です。中古品だから粗悪品ということは決してありません。中古品ということにこだわりがなければ、コストを抑える意味では中古品のほうがメリットがあるかもしれませんね。また、リサイクルショップでも保証期間が6カ月つくところも多くあるようなので、上手に活用したいものですね。