お部屋の雰囲気を変えたいなあ……と、ふと感じる時はありませんか?でも、家具や小物を一度に変えることはなかなかできないし、ちょっと飾るものを変えたって大きく変わることもないし……と悩んでいる方に。「ウッドパネル」を使えば、それだけで雰囲気をがらりと変えることができちゃうんです!ウッドパネルって何?という方へ向けて、その素敵なインテリア実例をご紹介していきます。
ウッドパネルでおしゃれ度アップ!
ウッドパネルとは?
出典: www.ec-life.co.jp
ウッドパネルとは、その名の通り木材を使ったパネルのことです。床に敷くタイプと、壁など床と垂直方向に使うためのものがあり、どちらもウッドパネルと呼ばれます。
こちらは床やバルコニーに敷くタイプのウッドパネルです。防水床のままだったり、味気ないタイルの床でも、敷くだけでウッドの温かみのある雰囲気を手軽に楽しむことができます。
ジョイント式なので工事が必要なく、敷くだけで簡単に施工ができるのでお手軽DIYが可能なんです。色や質感もさまざまで、インターネットやホームセンターでも気軽に手に入れることができます。
出典: www.r-toolbox.jp
こちらは壁に貼り付けて施工するタイプのウッドパネルです。薄く加工がしてあるものが多く、またその色や素材もさまざま。ヴィンテージ風のワイルドなもの、明るい木の素材を生かしたもの、ペイントができるものなど、選ぶもので雰囲気が全然違うお部屋に大変身!
壁表面の飾り用として、DIYで扱いやすいものが多く、木材なのでカットも自分でできるものが多いのが嬉しいですね。
簡単に部屋の雰囲気を変えられる
出典: naisoukoujiyasan.com
アイデアとほんの少しのコツで、ぐっとお部屋の雰囲気が暖かくなるのがポイントです。明るい色にも、また男前テイストやナチュラル風など、ウッドの質感がお部屋にプラスされると気持ちがいいものですよね。
また、本物の木材が使用されているものだと、木材の性質から調湿作用も期待することができます。天然木ならではの効果は体にも良く、その上インテリア性も高いなんてとっても嬉しい素材です。
壁が一面変わるだけで、お部屋のオシャレ度がぐんとアップすること間違いありません!
ウッドパネルでベランダを彩ろう!
ベランダの床の一部に
広めのベランダの一部だけでも、ウッドパネルを敷くとナチュラルで明るい雰囲気になりますね。DIYでウッドの塀も作ってしまえば、まるでちょっとオシャレなカフェのような雰囲気です!
スペースを生かして、同じ木材で囲いを作り棚やグリーンで彩ると、マンションのバルコニーだということを忘れてしまうくらい素敵な雰囲気に。ガーデニングアイテムがそのまま見せて収納ができるのもウッドの雰囲気ならではです。
ハーブを作ってそのまま食卓へ……という憧れの暮らしも実現できそうですね。ほんの小さなスペースでもこのほっとする空間があると、毎日が楽しくなりそうです!
小さなベランダを癒しの場へ
コンパクトなスペースでも、ウッドを敷きつめるとリゾート風な雰囲気に変身します。ライトに照らされると、木材の優しい雰囲気がより引き立ちますよね。ガーデニング好きな方にもオススメのベランダです。緑とウッドは相性抜群!
ラタンの椅子や、テーブルを設置してリラックス空間にすると、第二のリビングとしてくつろげる場所になります。風の心地よい季節にはこんなところでコーヒーが飲めると最高ですね。室内からも素敵なシルエットが見えるので、あるだけで癒しの空間になりそうです。
ちょっとアンティークな雰囲気のベランダ
出典: www.angelinthenorth.com
木の質感を生かした庇の骨組みに、ワイルドな雰囲気のウッドパネルを敷いた例です。ちょっとくすんだ色合いや、アンティークな質感のウッドが素敵な雰囲気を醸し出していますね。デッキを囲むたくさんのグリーンやカラフルなお花が、南国系の空気を演出しています。
こんなグリーンに囲まれ広々としたバルコニースペースがあれば、週末や夜もずっとお家にいたくなっちゃいますね。たくさんの友達を呼んでパーティーをしたり、普段の朝ご飯をこのデッキで楽しんでみたり、暮らし方を豊かにさせてくれるような空間は生活に潤いを与えてくれそうです。
IKEAのウッドパネルを敷いて
こちらはコンパクトなベランダにIKEAのウッドパネルを敷いています。マンションのスペースでも、敷くだけのウッドパネルでこんな風にリラックスできる空間を作ることができます!
ワイヤーのラックや個性的なグリーン、レトロな車のナンバープレートなどトレンドアイテムがいいスパイスを効かせています。アウトドア用の椅子とテーブルセットも、バルコニーでだってこんな風に活躍させることができるなんて、夢が広がりますよね。
さらに、壁面にもウッドをDIYすることで通常の集合住宅の雰囲気とはまるで違う空間が出来上がっています。ほんの少しの部分でも、目に入る壁や床のスペースがこんなに雰囲気が変わるなんて♪みてみると一目瞭然。思わず真似したくなってしまいませんか?
タイルと組み合わせてエキゾチックに
ウッドパネルと同じ大きさのタイルを混ぜて敷き詰めています。カラフルでエキゾチックな柄のタイルはまるでリゾートな雰囲気を演出しますね。一枚一枚が分かれているので、自分の好みに合わせて範囲を変更したり、レイアウトを変えることも楽しめます。
ウッドだけでは物足りないかも……と感じたら、こんな工夫も織り交ぜてみるのはいかがですか?きっともっとバリエーション豊かなインテリアを楽しむことができますよ!
ウッドパネルとすのこでオシャレに!
床にはウッドパネルを敷き、板壁に見える部分にはなんと!ペイントされたすのこが使われています。棚やフックをつけるとこんなにも雰囲気がかわるんですね。床や壁に木の温かみが加わると、寂しかったベランダがぐっと温かな空間に。
グリーンたちの台に使われているものも、すのこや木製ボックスでDIYで制作されたもの。それぞれダークブラウンやホワイトでペイントをするだけで、雰囲気が断然オシャレに変身しています。
賃貸だから壁を加工することができなくてなかなかチャレンジできない、なんていう方でもこうして「立てかける」「置いてみる」だけでベランダをもっともっと楽しむことができますよ!
ウッドパネルで部屋の壁を彩ろう!
出典: roomclip.jp
室内の壁面に、ホワイトのウッドパネルを縦貼りに。ナチュラルインテリアが完成します!グリーンや雑貨との相性も抜群。同じ白でも、ビニールクロスとは雰囲気が全く変わります。ウッドというだけで、オシャレ度がぐんとアップ。
シンプルな白だからこそ、雑貨のディスプレイも映えて素敵なスペースができますね。
出典: roomclip.jp
濃淡のある色のウッドパネルを、ランダムに貼っています。赤みのある色、明るい色がワイルドでかっこいい雰囲気を演出しますね。
男前テイストのお部屋にぴったりのウッドパネルです。ほんのすこしのスペースでも効果的なアクセントに!
出典: roomclip.jp
大きな壁面にはホワイトの板を、そしてメインのTVスペースには凹凸のある渋めのウッドパネルをセレクト。
大胆な存在感のあるウッドパネルは、お部屋の雰囲気が高級感あふれる空間になります。殺風景になりがちなTV周りが、ぐんと華やかになりますね。
出典: roomclip.jp
絵だけではちょっと寂しいかな、という空間があれば、ウッドパネルとコーディネートするとまるでカフェのような雰囲気に変身します。色のトーンを合わせ、立体感のある組み合わせのウッドパネルは、光が当たると綺麗な陰影が出ます。壁のアートもとっても映える仕上がりに。
ペンダントライトとのバランスもgoodで、明かりが灯るとより幻想的に壁が演出されそうです。
出典: roomclip.jp
木目のあるホワイトのウッドパネルは優しくてナチュラルな仕上がりに。ログハウスのような温かみをお部屋に加えることができます。ドライフラワーや、ハンドメイドの雑貨がとっても似合う空間になりますね!
スタンドライトを利用して、夜は間接照明としてライトアップすればムード満点のカフェ風スタイルのできあがり。一人暮らしのお家でも、楽しみ方は何通りにも膨らむウッドパネルは素晴らしいアイテムのひとつです。
出典: roomclip.jp
シックな木目のウッドパネルは大人の雰囲気を演出します。重厚感のある色味と、周りのグリーンの対比がとても綺麗です。ダークな色味にカラフルで明るい色の雑貨が映えてとってもオシャレ。
フレームやメッシュも、こうしてぶら下げるだけで素敵なインテリアアイテムになるのも、センスアップの秘訣です。
出典: roomclip.jp
キッチンのカウンターの下部分をウッドパネルでDIYしたもの。くすんだグレーのヴィンテージな雰囲気がたまりません。切り文字でデコレーションするのも、アンティークなプレートも、テイストにぴったりとはまっています。
集めた小物もどうやって生かせばいいかわからない……という場合でも、壁がウッドになるだけでインテリアを生かせるベースを作ることができます。自分でできれば、お部屋作りがもっともっとワクワクするものになりますよね。
ウッドパネルで壁をDIYする方法
一部だけでもお部屋がとってもオシャレになるウッドパネル。取り入れてみたいけどどうやってやるのかな……という方へ、DIYで施工できてしまう方法をご紹介します。
準備するもの
出典: www.portugaljazz.org
必要なものは、
雰囲気に合った貼りたい板、のこぎり、スケールや定規など長さを測るもの、ビスと留めるもの(電動インパクトがあると便利です)。必要に応じてペイントをする材料や、床を傷つけないためのシートもあると便利です。
壁にビスを打ちつけられない場合は、両面テープでもチャレンジしてみましょう!
長さを測る
出典: diy-ie.com
貼りたい場所や範囲に合わせて、長さを測ります。壁と壁にぴったり敷き詰めるのも良いですが、ちょっとずらしながらランダムに貼るのも味があって素敵です。
まずは貼りたい場所とレイアウトを決め、必要な量の板に印をつけながら、準備を進めていきます。
壁の表面を確認
出典: www.r-toolbox.jp
まず壁の表面に凹凸がないかどうかを確認します。そして、板をどうやって留めていくかを検討します。そのまま打ちつけていきたい場合と、テープなどで貼りたい場合とで準備するものを揃えます。
板が薄いものや、軽いものの場合は両面テープでも十分な場合があるので、そちらの方がお手軽です。
でも、棚をつけたい場合や立体感のある凹凸をつけたい場合など、板の厚みと重みによってはきちんと止めた方が良い場合もあるので、しっかりと下地の確認をしておくと良いでしょう。
寸法を測って木材をカット
出典: blog.livedoor.jp
貼りたい範囲に合わせて、長さを確認したらいよいよ板をカットしていきます。手鋸や、丸ノコ等いろいろな工具があります。たくさんの量がある場合は丸ノコがあると便利ですが、手元にない場合や薄い板の場合は普通ののこぎりでも大丈夫です。
棘や割れもあるので、軍手などをして手を守るようにしてくださいね。硬い木や厚みのある木は作業も大変なので、くれぐれも気をつけて進めてください。ここまできたら、あと少しです!
貼り付けていく
出典: www.r-toolbox.jp
バランスや水平を確認しながら貼り付けていきます。縦に貼ったり、横方向に貼る、少し隙間を設けるなど、工夫とレイアウトでまた雰囲気がぐっと変わります。
たくさんのイメージ写真を見ながら目指すインテリアを目指して素敵なお部屋を目指しましょう。
出典: www.r-toolbox.jp
いよいよ出来上がったら、養生を解いて仕上がりを確認します。ちょっと頑張った分だけ、お部屋の雰囲気が変わった感動はきっとびっくりするでしょう!
雰囲気が変わったら、照明や家具、雑貨も揃えたくなりますよね。それぞれ模様替えを楽しんだり、新しく家具を揃えたりしてお部屋でくつろぐ時間を楽しんでくださいね。
ペイントをしたり、棚をつけたり、写真を飾ったり。さまざまな楽しみ方ができるのもウッドの素材ならではの特徴です。少しずつ手を加えて行って、自分だけのインテリアを楽しんでください!
出典: www.ec-life.co.jp
ウッドパネルとは、その名の通り木材を使ったパネルのことです。床に敷くタイプと、壁など床と垂直方向に使うためのものがあり、どちらもウッドパネルと呼ばれます。
こちらは床やバルコニーに敷くタイプのウッドパネルです。防水床のままだったり、味気ないタイルの床でも、敷くだけでウッドの温かみのある雰囲気を手軽に楽しむことができます。
ジョイント式なので工事が必要なく、敷くだけで簡単に施工ができるのでお手軽DIYが可能なんです。色や質感もさまざまで、インターネットやホームセンターでも気軽に手に入れることができます。
出典: www.r-toolbox.jp
こちらは壁に貼り付けて施工するタイプのウッドパネルです。薄く加工がしてあるものが多く、またその色や素材もさまざま。ヴィンテージ風のワイルドなもの、明るい木の素材を生かしたもの、ペイントができるものなど、選ぶもので雰囲気が全然違うお部屋に大変身!
壁表面の飾り用として、DIYで扱いやすいものが多く、木材なのでカットも自分でできるものが多いのが嬉しいですね。
出典: naisoukoujiyasan.com
アイデアとほんの少しのコツで、ぐっとお部屋の雰囲気が暖かくなるのがポイントです。明るい色にも、また男前テイストやナチュラル風など、ウッドの質感がお部屋にプラスされると気持ちがいいものですよね。
また、本物の木材が使用されているものだと、木材の性質から調湿作用も期待することができます。天然木ならではの効果は体にも良く、その上インテリア性も高いなんてとっても嬉しい素材です。
壁が一面変わるだけで、お部屋のオシャレ度がぐんとアップすること間違いありません!
ベランダの床の一部に
広めのベランダの一部だけでも、ウッドパネルを敷くとナチュラルで明るい雰囲気になりますね。DIYでウッドの塀も作ってしまえば、まるでちょっとオシャレなカフェのような雰囲気です!
スペースを生かして、同じ木材で囲いを作り棚やグリーンで彩ると、マンションのバルコニーだということを忘れてしまうくらい素敵な雰囲気に。ガーデニングアイテムがそのまま見せて収納ができるのもウッドの雰囲気ならではです。
ハーブを作ってそのまま食卓へ……という憧れの暮らしも実現できそうですね。ほんの小さなスペースでもこのほっとする空間があると、毎日が楽しくなりそうです!
小さなベランダを癒しの場へ
コンパクトなスペースでも、ウッドを敷きつめるとリゾート風な雰囲気に変身します。ライトに照らされると、木材の優しい雰囲気がより引き立ちますよね。ガーデニング好きな方にもオススメのベランダです。緑とウッドは相性抜群!
ラタンの椅子や、テーブルを設置してリラックス空間にすると、第二のリビングとしてくつろげる場所になります。風の心地よい季節にはこんなところでコーヒーが飲めると最高ですね。室内からも素敵なシルエットが見えるので、あるだけで癒しの空間になりそうです。
ちょっとアンティークな雰囲気のベランダ
出典: www.angelinthenorth.com
木の質感を生かした庇の骨組みに、ワイルドな雰囲気のウッドパネルを敷いた例です。ちょっとくすんだ色合いや、アンティークな質感のウッドが素敵な雰囲気を醸し出していますね。デッキを囲むたくさんのグリーンやカラフルなお花が、南国系の空気を演出しています。
こんなグリーンに囲まれ広々としたバルコニースペースがあれば、週末や夜もずっとお家にいたくなっちゃいますね。たくさんの友達を呼んでパーティーをしたり、普段の朝ご飯をこのデッキで楽しんでみたり、暮らし方を豊かにさせてくれるような空間は生活に潤いを与えてくれそうです。
IKEAのウッドパネルを敷いて
こちらはコンパクトなベランダにIKEAのウッドパネルを敷いています。マンションのスペースでも、敷くだけのウッドパネルでこんな風にリラックスできる空間を作ることができます!
ワイヤーのラックや個性的なグリーン、レトロな車のナンバープレートなどトレンドアイテムがいいスパイスを効かせています。アウトドア用の椅子とテーブルセットも、バルコニーでだってこんな風に活躍させることができるなんて、夢が広がりますよね。
さらに、壁面にもウッドをDIYすることで通常の集合住宅の雰囲気とはまるで違う空間が出来上がっています。ほんの少しの部分でも、目に入る壁や床のスペースがこんなに雰囲気が変わるなんて♪みてみると一目瞭然。思わず真似したくなってしまいませんか?
タイルと組み合わせてエキゾチックに
ウッドパネルと同じ大きさのタイルを混ぜて敷き詰めています。カラフルでエキゾチックな柄のタイルはまるでリゾートな雰囲気を演出しますね。一枚一枚が分かれているので、自分の好みに合わせて範囲を変更したり、レイアウトを変えることも楽しめます。
ウッドだけでは物足りないかも……と感じたら、こんな工夫も織り交ぜてみるのはいかがですか?きっともっとバリエーション豊かなインテリアを楽しむことができますよ!
ウッドパネルとすのこでオシャレに!
床にはウッドパネルを敷き、板壁に見える部分にはなんと!ペイントされたすのこが使われています。棚やフックをつけるとこんなにも雰囲気がかわるんですね。床や壁に木の温かみが加わると、寂しかったベランダがぐっと温かな空間に。
グリーンたちの台に使われているものも、すのこや木製ボックスでDIYで制作されたもの。それぞれダークブラウンやホワイトでペイントをするだけで、雰囲気が断然オシャレに変身しています。
賃貸だから壁を加工することができなくてなかなかチャレンジできない、なんていう方でもこうして「立てかける」「置いてみる」だけでベランダをもっともっと楽しむことができますよ!
出典: roomclip.jp
室内の壁面に、ホワイトのウッドパネルを縦貼りに。ナチュラルインテリアが完成します!グリーンや雑貨との相性も抜群。同じ白でも、ビニールクロスとは雰囲気が全く変わります。ウッドというだけで、オシャレ度がぐんとアップ。
シンプルな白だからこそ、雑貨のディスプレイも映えて素敵なスペースができますね。
出典: roomclip.jp
濃淡のある色のウッドパネルを、ランダムに貼っています。赤みのある色、明るい色がワイルドでかっこいい雰囲気を演出しますね。
男前テイストのお部屋にぴったりのウッドパネルです。ほんのすこしのスペースでも効果的なアクセントに!
出典: roomclip.jp
大きな壁面にはホワイトの板を、そしてメインのTVスペースには凹凸のある渋めのウッドパネルをセレクト。
大胆な存在感のあるウッドパネルは、お部屋の雰囲気が高級感あふれる空間になります。殺風景になりがちなTV周りが、ぐんと華やかになりますね。
出典: roomclip.jp
絵だけではちょっと寂しいかな、という空間があれば、ウッドパネルとコーディネートするとまるでカフェのような雰囲気に変身します。色のトーンを合わせ、立体感のある組み合わせのウッドパネルは、光が当たると綺麗な陰影が出ます。壁のアートもとっても映える仕上がりに。
ペンダントライトとのバランスもgoodで、明かりが灯るとより幻想的に壁が演出されそうです。
出典: roomclip.jp
木目のあるホワイトのウッドパネルは優しくてナチュラルな仕上がりに。ログハウスのような温かみをお部屋に加えることができます。ドライフラワーや、ハンドメイドの雑貨がとっても似合う空間になりますね!
スタンドライトを利用して、夜は間接照明としてライトアップすればムード満点のカフェ風スタイルのできあがり。一人暮らしのお家でも、楽しみ方は何通りにも膨らむウッドパネルは素晴らしいアイテムのひとつです。
出典: roomclip.jp
シックな木目のウッドパネルは大人の雰囲気を演出します。重厚感のある色味と、周りのグリーンの対比がとても綺麗です。ダークな色味にカラフルで明るい色の雑貨が映えてとってもオシャレ。
フレームやメッシュも、こうしてぶら下げるだけで素敵なインテリアアイテムになるのも、センスアップの秘訣です。
出典: roomclip.jp
キッチンのカウンターの下部分をウッドパネルでDIYしたもの。くすんだグレーのヴィンテージな雰囲気がたまりません。切り文字でデコレーションするのも、アンティークなプレートも、テイストにぴったりとはまっています。
集めた小物もどうやって生かせばいいかわからない……という場合でも、壁がウッドになるだけでインテリアを生かせるベースを作ることができます。自分でできれば、お部屋作りがもっともっとワクワクするものになりますよね。
一部だけでもお部屋がとってもオシャレになるウッドパネル。取り入れてみたいけどどうやってやるのかな……という方へ、DIYで施工できてしまう方法をご紹介します。
出典: www.portugaljazz.org
必要なものは、
雰囲気に合った貼りたい板、のこぎり、スケールや定規など長さを測るもの、ビスと留めるもの(電動インパクトがあると便利です)。必要に応じてペイントをする材料や、床を傷つけないためのシートもあると便利です。
壁にビスを打ちつけられない場合は、両面テープでもチャレンジしてみましょう!
出典: diy-ie.com
貼りたい場所や範囲に合わせて、長さを測ります。壁と壁にぴったり敷き詰めるのも良いですが、ちょっとずらしながらランダムに貼るのも味があって素敵です。
まずは貼りたい場所とレイアウトを決め、必要な量の板に印をつけながら、準備を進めていきます。
出典: www.r-toolbox.jp
まず壁の表面に凹凸がないかどうかを確認します。そして、板をどうやって留めていくかを検討します。そのまま打ちつけていきたい場合と、テープなどで貼りたい場合とで準備するものを揃えます。
板が薄いものや、軽いものの場合は両面テープでも十分な場合があるので、そちらの方がお手軽です。
でも、棚をつけたい場合や立体感のある凹凸をつけたい場合など、板の厚みと重みによってはきちんと止めた方が良い場合もあるので、しっかりと下地の確認をしておくと良いでしょう。
出典: blog.livedoor.jp
貼りたい範囲に合わせて、長さを確認したらいよいよ板をカットしていきます。手鋸や、丸ノコ等いろいろな工具があります。たくさんの量がある場合は丸ノコがあると便利ですが、手元にない場合や薄い板の場合は普通ののこぎりでも大丈夫です。
棘や割れもあるので、軍手などをして手を守るようにしてくださいね。硬い木や厚みのある木は作業も大変なので、くれぐれも気をつけて進めてください。ここまできたら、あと少しです!
出典: www.r-toolbox.jp
バランスや水平を確認しながら貼り付けていきます。縦に貼ったり、横方向に貼る、少し隙間を設けるなど、工夫とレイアウトでまた雰囲気がぐっと変わります。
たくさんのイメージ写真を見ながら目指すインテリアを目指して素敵なお部屋を目指しましょう。
出典: www.r-toolbox.jp
いよいよ出来上がったら、養生を解いて仕上がりを確認します。ちょっと頑張った分だけ、お部屋の雰囲気が変わった感動はきっとびっくりするでしょう!
雰囲気が変わったら、照明や家具、雑貨も揃えたくなりますよね。それぞれ模様替えを楽しんだり、新しく家具を揃えたりしてお部屋でくつろぐ時間を楽しんでくださいね。
ペイントをしたり、棚をつけたり、写真を飾ったり。さまざまな楽しみ方ができるのもウッドの素材ならではの特徴です。少しずつ手を加えて行って、自分だけのインテリアを楽しんでください!
コツ・ポイント
ベランダや壁の一部など、たった少しのスペースをより魅力的に変身させることができるウッドパネル。雑誌やインターネットでもウッドを取り入れたオシャレなお部屋がたくさん登場しています。DIYで気軽に取り入れることができるような加工がされているものが多いので、思ったよりも簡単に取り入れることができますよ。ウッドパネルで、木の雰囲気を思い切り楽しめるお部屋を目指してくださいね!