長谷川風子さんの作り出す器たちは、どれもぽってりとした厚みがあり、手にしたときにぬくもりを感じさせてくれます。毎日の暮らしの中で、そこにあるだけでほっと和ませてくれる器たち。それらを使うたびに、すこしだけ優しくなれる、そんな気がします。
長谷川風子さん
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんは、2009年から陶芸作家として創作活動をされています。長谷川さんの絵本のように確かな物語が感じられる作品には、ファンが多く、展示会にも多くの人が足を運ばれます。
物語が閉じ込められている世界
出典: fuco.blog.shinobi.jp
優しい色使いと、やわらかなタッチで描かれる長谷川さんの世界が、作品の中に存在しています。
益子焼の質感
出典: fuco.blog.shinobi.jp
武蔵野美術大学で陶磁を学び、卒業後は益子焼と笠間焼の製陶所で働いたご経験のある長谷川さん。どちらも、関東地方を代表する焼き物です。
益子焼は、栃木県の益子町で作られている焼き物です。益子焼のぽってりとした厚みのある質感が、長谷川さんの作品にも活かされています。
こちらは「Linka」と名付けられた花皿です。
出典: fuco.blog.shinobi.jp
この夏に行われた展示会には、秋の装いも感じられる器が。カラフルで賑やかな葉の動きが印象的。どこかさりげなくて上品なデザインがすてきですね。「茂みのお皿。」と名付けられていました。
(8月に行われた『長谷川風子×smokebooks展』 の作品の一部です。)
日常で使う器として
出典: fuco.blog.shinobi.jp
笠間焼は、茨城県の笠間市を中心として作られている焼き物です。江戸時代中期から、日常使いの器を数多く作り出してきました。長谷川さんの器も、毎日の生活の中で使うことで、その魅力を増していきます。
こちらは、長谷川さんの代表的シリーズでもある「sketch」シリーズのマグカップです。繊細なタッチで描かれた動物たちは、いろいろな物語を感じさせてくれます。
紡がれる物語
サーカステント
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんの作る「sketch」シリーズは、物語の世界の一部をさらさらっと「スケッチ」したような軽さと明るさがあります。
「サーカステント」と名付けられたこちらのフタ付きの器は、やわらかなフォルムも魅力的です。ライオンやキリンなど、サーカスで活躍する動物たちの姿もありますね。
内側にも絵があります
出典: fuco.blog.shinobi.jp
「サーカステント」は、フタを開けると内側にも絵が描かれています。飴色の釉薬が、ほっこりとしたあたたかみを感じさせてくれますね。
フタの部分には、一輪車に乗って曲芸をしている人がいます!
マグカップ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんのマグカップは、ころんとした丸みとぽってりとした厚みが優しい印象を与えてくれます。持ち手が大きめに作られているので、使いやすそうですね。
いろいろな形で
出典: fuco.blog.shinobi.jp
マグカップにもいろいろな形があります。少し平べったいものや、丸みを帯びたものなど、やわらかな形が嬉しいですね。
気球のコップ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、高台のついたコップです。コップの部分が気球のバルーンに見立てられています。高台には、気球に乗った人や動物たちが描かれています。
素朴な水玉模様や、シンプルなボーダー柄のバルーンが可愛らしい雰囲気です。
ラベル瓶
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは「ラベル瓶」。まるで、物語の世界の小道具のような雰囲気です。
よく見ると、ラベルにはユニークな言葉が書かれています。左の奥の瓶には、スカルが描かれ「DOKU-IRI」「KIKEN」の文字が!その隣は、鳥の絵とともに「TOBERU!」と書かれたラベルがデザインされています。
右側の茶色い小瓶には長くなった猫の絵と「NOBIRU」の文字が。何に使うのかを考えるよりも、まず手に入れたくなるような、魅力的な作品です!
キリエ シリーズ
ノスタルジーを感じる切り絵の世界
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんの「キリエ」シリーズ。この「キリエ」は「切り絵」から名づけられています。
紙を切り抜いて作ったような動物やお魚、人やお花などが、やさしい色合いで描かれています。
キリエマグカップ
¥3,500 (税抜)
エンブレムシリーズ
暮らしにあたたかく馴染む、クラシカルなシリーズ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
ほっこりとした飴色のカップに浮かび上がる、動物たちの姿。クラシカルな雰囲気の漂う「エンブレムシリーズ」です。
色と形の絶妙なマリアージュ。お食事と並べてもスイーツと並べてもその場があたたかくなる魅力を持っているように感じます。
出典: fuco.blog.shinobi.jp
ぽってりとした厚みがあり、艶やかな光沢が美しい「エンブレムシリーズ」も、毎日の暮らしの中で使われてこそ、その魅力が輝きます。
エンブレムカップ&ソーサー 鳥
サイズ:
カップ直径9cm×高さ7cm
ソーサー直径13.5cm×高さ2.5cm
鳥のほかに、クジラ、猫、羽付き猫があります。
¥3,780 (税込)
エンブレムマグカップ(白)
サイズ:直径9cm×高さ8.5cm
エンブレムの種類:ひつじ・うさぎ、鳥、猫など
¥2,310 (税込)
エンブレムブローチ
サイズ:画像左上より
ぶた:幅3cm×高さ3cm
サカナ:幅4cm×高さ3.5cm
花:幅4.3cm×高さ3.3cm
クジラ:幅5cm×高さ3cm
ウサギ:幅2.5cm×高さ4.2cm
トリ:幅3.5cm×高さ4cm
¥2,160 (税込)
絵本の形のお箸置き
フェリシモのコレクション・シリーズ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんは、フェリシモのコレクション・シリーズのために、絵本の形のお箸置きを作られています。画像のように、ひと月に1つ、1年で12種類のお箸置きが届くシステムです。(1つからでも申し込めるそうです)
お箸置きは、2個セット。2つ並べると絵本を開いたような形になっているところが、絵本を愛する長谷川さんならではのデザインです。色合いのトーンは、4種類あります。
また、1つずつメッセージが込められています。
季節の恵みが元気をくれますように
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、コレクション・シリーズの3つ目のお箸置きです。描かれているのは、季節の恵み。グリーンの食卓に、おいしそうなお料理が並んでいます。
明るさとナチュラルさを感じるこのトーンでは、7番目の「異国の風景が心を潤してくれますように」と11番目の「 力の限り進め進め」があります。
すてきなひとたちと出会いますように
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは5つ目のお箸置きです。こめられたメッセージを表している二人の姿が描かれています。花輪をもって走って家に帰る男性と、お茶の支度をしている途中でしょうか、ポットを手にした女性。二人を祝福しているかのように、ウサギとヤギもはねています!
版画のようなタッチのこのトーンは、1番目の「彩ある人生になりますように」と9番目の「きれいに花を咲かせるように」があります。
きらきら輝くように
出典: fuco.blog.shinobi.jp
6番目のお箸置きには「 きらきら輝くように」というメッセージが込められています。ヨーロッパのアンティークな雰囲気のある月と星が描かれていますね。深い青が美しいですね。
青が使われたものは、2番目の「深い愛に見守られますように」と10番目の「想いが通じますように」があります。
高く高く飛び立て
出典: fuco.blog.shinobi.jp
フェリシモのコレクション・シリーズの最後を飾るのが、こちらのお箸置きです。「高く高く飛び立て」というメッセージを込め、鳥たちとともに気球船が空を飛んでいく様子が描かれています。
この先、この気球船は、どこに行くのでしょうか。新しい場所で、どんな出会いが待っているのでしょうか。長谷川さんの紡ぐ「ものがたり」の続きが気になります。
同じトーンのものは、4番目の「寄り添い進んでいけますように」と8番目の「草木や花々にいやされますように」があります。
陶芸家 長谷川風子さんと作った 食卓に願いを込めるだんらんはし置き
サイズ: タテ約7cm×ヨコ約5.5cm×高さ約1.5cm
¥863 (税込)
てぬぐいに描かれた世界
猫JAM
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは2009年に製作されたてぬぐいです。タイトルは「猫JAM」。5匹の猫たちが、楽しそうに楽器を打ち鳴らしている様子が描かれています。
この5匹は、どんな関係なのでしょうか。そして、奏でている音楽は、どんなメロディーなのでしょうか。
長谷川風子さんの絵は、器以外の素材に描かれても、やっぱり「ものがたり」を感じさせてくれますね。
左側の3匹
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、左側の3匹を拡大した画像です。左から、ラッパ、アコーディオン、タンバリンを持っていますね。3匹とも、嬉しくて楽しくて、お顔がにんまりしています!
右側の2匹
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは右側にいる2匹の猫のアップです。トライアングルと、ボンゴのような太鼓を使っています。
この5匹の猫さんたちは、全員ジャンプしているんです。演奏することが楽しくってたまらず、躍り上がっているようです。見ているだけで、ウキウキした気持ちになりますね。
夜空の散歩
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは2010年に作られたてぬぐいです。「夜空の散歩」という名前がついています。夜空を行く自転車のライトが、不思議な鳥の群れを照らしています。
長谷川さんが絵を描いたてぬぐいは、どれも「仕草(しぐさ)」というてぬぐい屋さんが制作しています。「仕草」さんは、天然の染料を使って手拭いを染めているそうです。
どこまで行くのでしょう
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、お散歩をしている人のアップです。前輪が大きく、後輪が小さいというクラシカルなデザインの自転車に乗っています。マフラーを巻いて、帽子もかぶって、一体どこまで行くのでしょうか。
長谷川風子さんの物語のある暮らし
おにぎりの朝ごはん
出典: ink361.com
おにぎりと半熟ゆで卵の朝ごはんに、長谷川風子さんの「キリエ」シリーズのコップを合わせたテーブルコーディネートです。ミニトマトやゴールデンキウイの鮮やかでポップな色調が、「キリエ」の軽やかさとマッチしています。
朝ごはんのパワフルバーガー
出典: ink361.com
こちらはアボカドをきれいに並べたパワフルなハンバーガーです。元気を敷かkリチャージできる朝ごはんを、「キリエ」シリーズのプレートに盛っています。
「キリエ」シリーズのプレートは、縁の部分に飴色の釉薬がぐるりと使われています。このラインが、落ち着きをぐっと感じさせてくれます。
デザートを「Linka」に
出典: ink361.com
明るいイエローのプレートに、カフェ風に盛り付けたワンプレートの朝ごはん。デザートのマフィンを、長谷川風子さんの「Linka」にのせて。テーブルにちいさなお花が咲いたようです。
キリエの小鉢で、お昼ご飯
出典: ink361.com
こちらはお昼ごはんに「キリエ」の小鉢を添えているコーディネートです。黒い丼や輪っかのお箸置きも、こだわりを感じるセレクトです。
おやつタイムにも
出典: ink361.com
おやつタイムにも、長谷川さんの器が活躍してくれます。紺色を基調にした「キリエ」シリーズのお皿に、明るい色味のレモンパウンドをのせて。
和菓子にも
出典: ink361.com
長谷川さんの「エンブレム」シリーズのお皿に、柏餅をのせて。ツヤのある飴色のお皿は、和菓子にも似合いますね。
ほっとなごめる時間
出典: ink361.com
長谷川さんの「sketch」シリーズのマグは、ほっとなごめるおやつタイムにぴったりですね。シンプルな木のコースターにのせて、素朴でぬくもりのあるコーディネートに。
違うシリーズを組み合わせて
出典: ink361.com
こちらは、朝ごはんの代わりのスイートポテトを「キリエ」のお皿にのせ、「sketch」シリーズのカップを合わせたコーディネートです。シンプルなダークブラウンのウッドトレイにのせて、ほっこりした時間を。
違うシリーズの器でも、長谷川風子さんの独特な世界観が共通しているので、すてきなバランスになっていますね。
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんは、2009年から陶芸作家として創作活動をされています。長谷川さんの絵本のように確かな物語が感じられる作品には、ファンが多く、展示会にも多くの人が足を運ばれます。
物語が閉じ込められている世界
出典: fuco.blog.shinobi.jp
優しい色使いと、やわらかなタッチで描かれる長谷川さんの世界が、作品の中に存在しています。
益子焼の質感
出典: fuco.blog.shinobi.jp
武蔵野美術大学で陶磁を学び、卒業後は益子焼と笠間焼の製陶所で働いたご経験のある長谷川さん。どちらも、関東地方を代表する焼き物です。
益子焼は、栃木県の益子町で作られている焼き物です。益子焼のぽってりとした厚みのある質感が、長谷川さんの作品にも活かされています。
こちらは「Linka」と名付けられた花皿です。
出典: fuco.blog.shinobi.jp
この夏に行われた展示会には、秋の装いも感じられる器が。カラフルで賑やかな葉の動きが印象的。どこかさりげなくて上品なデザインがすてきですね。「茂みのお皿。」と名付けられていました。
(8月に行われた『長谷川風子×smokebooks展』 の作品の一部です。)
日常で使う器として
出典: fuco.blog.shinobi.jp
笠間焼は、茨城県の笠間市を中心として作られている焼き物です。江戸時代中期から、日常使いの器を数多く作り出してきました。長谷川さんの器も、毎日の生活の中で使うことで、その魅力を増していきます。
こちらは、長谷川さんの代表的シリーズでもある「sketch」シリーズのマグカップです。繊細なタッチで描かれた動物たちは、いろいろな物語を感じさせてくれます。
サーカステント
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんの作る「sketch」シリーズは、物語の世界の一部をさらさらっと「スケッチ」したような軽さと明るさがあります。
「サーカステント」と名付けられたこちらのフタ付きの器は、やわらかなフォルムも魅力的です。ライオンやキリンなど、サーカスで活躍する動物たちの姿もありますね。
内側にも絵があります
出典: fuco.blog.shinobi.jp
「サーカステント」は、フタを開けると内側にも絵が描かれています。飴色の釉薬が、ほっこりとしたあたたかみを感じさせてくれますね。
フタの部分には、一輪車に乗って曲芸をしている人がいます!
マグカップ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんのマグカップは、ころんとした丸みとぽってりとした厚みが優しい印象を与えてくれます。持ち手が大きめに作られているので、使いやすそうですね。
いろいろな形で
出典: fuco.blog.shinobi.jp
マグカップにもいろいろな形があります。少し平べったいものや、丸みを帯びたものなど、やわらかな形が嬉しいですね。
気球のコップ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、高台のついたコップです。コップの部分が気球のバルーンに見立てられています。高台には、気球に乗った人や動物たちが描かれています。
素朴な水玉模様や、シンプルなボーダー柄のバルーンが可愛らしい雰囲気です。
ラベル瓶
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは「ラベル瓶」。まるで、物語の世界の小道具のような雰囲気です。
よく見ると、ラベルにはユニークな言葉が書かれています。左の奥の瓶には、スカルが描かれ「DOKU-IRI」「KIKEN」の文字が!その隣は、鳥の絵とともに「TOBERU!」と書かれたラベルがデザインされています。
右側の茶色い小瓶には長くなった猫の絵と「NOBIRU」の文字が。何に使うのかを考えるよりも、まず手に入れたくなるような、魅力的な作品です!
ノスタルジーを感じる切り絵の世界
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんの「キリエ」シリーズ。この「キリエ」は「切り絵」から名づけられています。
紙を切り抜いて作ったような動物やお魚、人やお花などが、やさしい色合いで描かれています。
キリエマグカップ
¥3,500 (税抜)
暮らしにあたたかく馴染む、クラシカルなシリーズ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
ほっこりとした飴色のカップに浮かび上がる、動物たちの姿。クラシカルな雰囲気の漂う「エンブレムシリーズ」です。
色と形の絶妙なマリアージュ。お食事と並べてもスイーツと並べてもその場があたたかくなる魅力を持っているように感じます。
出典: fuco.blog.shinobi.jp
ぽってりとした厚みがあり、艶やかな光沢が美しい「エンブレムシリーズ」も、毎日の暮らしの中で使われてこそ、その魅力が輝きます。
エンブレムカップ&ソーサー 鳥
サイズ:
カップ直径9cm×高さ7cm
ソーサー直径13.5cm×高さ2.5cm
鳥のほかに、クジラ、猫、羽付き猫があります。
¥3,780 (税込)
エンブレムマグカップ(白)
サイズ:直径9cm×高さ8.5cm
エンブレムの種類:ひつじ・うさぎ、鳥、猫など
¥2,310 (税込)
エンブレムブローチ
サイズ:画像左上より
ぶた:幅3cm×高さ3cm
サカナ:幅4cm×高さ3.5cm
花:幅4.3cm×高さ3.3cm
クジラ:幅5cm×高さ3cm
ウサギ:幅2.5cm×高さ4.2cm
トリ:幅3.5cm×高さ4cm
¥2,160 (税込)
フェリシモのコレクション・シリーズ
出典: fuco.blog.shinobi.jp
長谷川風子さんは、フェリシモのコレクション・シリーズのために、絵本の形のお箸置きを作られています。画像のように、ひと月に1つ、1年で12種類のお箸置きが届くシステムです。(1つからでも申し込めるそうです)
お箸置きは、2個セット。2つ並べると絵本を開いたような形になっているところが、絵本を愛する長谷川さんならではのデザインです。色合いのトーンは、4種類あります。
また、1つずつメッセージが込められています。
季節の恵みが元気をくれますように
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、コレクション・シリーズの3つ目のお箸置きです。描かれているのは、季節の恵み。グリーンの食卓に、おいしそうなお料理が並んでいます。
明るさとナチュラルさを感じるこのトーンでは、7番目の「異国の風景が心を潤してくれますように」と11番目の「 力の限り進め進め」があります。
すてきなひとたちと出会いますように
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは5つ目のお箸置きです。こめられたメッセージを表している二人の姿が描かれています。花輪をもって走って家に帰る男性と、お茶の支度をしている途中でしょうか、ポットを手にした女性。二人を祝福しているかのように、ウサギとヤギもはねています!
版画のようなタッチのこのトーンは、1番目の「彩ある人生になりますように」と9番目の「きれいに花を咲かせるように」があります。
きらきら輝くように
出典: fuco.blog.shinobi.jp
6番目のお箸置きには「 きらきら輝くように」というメッセージが込められています。ヨーロッパのアンティークな雰囲気のある月と星が描かれていますね。深い青が美しいですね。
青が使われたものは、2番目の「深い愛に見守られますように」と10番目の「想いが通じますように」があります。
高く高く飛び立て
出典: fuco.blog.shinobi.jp
フェリシモのコレクション・シリーズの最後を飾るのが、こちらのお箸置きです。「高く高く飛び立て」というメッセージを込め、鳥たちとともに気球船が空を飛んでいく様子が描かれています。
この先、この気球船は、どこに行くのでしょうか。新しい場所で、どんな出会いが待っているのでしょうか。長谷川さんの紡ぐ「ものがたり」の続きが気になります。
同じトーンのものは、4番目の「寄り添い進んでいけますように」と8番目の「草木や花々にいやされますように」があります。
陶芸家 長谷川風子さんと作った 食卓に願いを込めるだんらんはし置き
サイズ: タテ約7cm×ヨコ約5.5cm×高さ約1.5cm
¥863 (税込)
猫JAM
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは2009年に製作されたてぬぐいです。タイトルは「猫JAM」。5匹の猫たちが、楽しそうに楽器を打ち鳴らしている様子が描かれています。
この5匹は、どんな関係なのでしょうか。そして、奏でている音楽は、どんなメロディーなのでしょうか。
長谷川風子さんの絵は、器以外の素材に描かれても、やっぱり「ものがたり」を感じさせてくれますね。
左側の3匹
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、左側の3匹を拡大した画像です。左から、ラッパ、アコーディオン、タンバリンを持っていますね。3匹とも、嬉しくて楽しくて、お顔がにんまりしています!
右側の2匹
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは右側にいる2匹の猫のアップです。トライアングルと、ボンゴのような太鼓を使っています。
この5匹の猫さんたちは、全員ジャンプしているんです。演奏することが楽しくってたまらず、躍り上がっているようです。見ているだけで、ウキウキした気持ちになりますね。
夜空の散歩
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは2010年に作られたてぬぐいです。「夜空の散歩」という名前がついています。夜空を行く自転車のライトが、不思議な鳥の群れを照らしています。
長谷川さんが絵を描いたてぬぐいは、どれも「仕草(しぐさ)」というてぬぐい屋さんが制作しています。「仕草」さんは、天然の染料を使って手拭いを染めているそうです。
どこまで行くのでしょう
出典: fuco.blog.shinobi.jp
こちらは、お散歩をしている人のアップです。前輪が大きく、後輪が小さいというクラシカルなデザインの自転車に乗っています。マフラーを巻いて、帽子もかぶって、一体どこまで行くのでしょうか。
おにぎりの朝ごはん
出典: ink361.com
おにぎりと半熟ゆで卵の朝ごはんに、長谷川風子さんの「キリエ」シリーズのコップを合わせたテーブルコーディネートです。ミニトマトやゴールデンキウイの鮮やかでポップな色調が、「キリエ」の軽やかさとマッチしています。
朝ごはんのパワフルバーガー
出典: ink361.com
こちらはアボカドをきれいに並べたパワフルなハンバーガーです。元気を敷かkリチャージできる朝ごはんを、「キリエ」シリーズのプレートに盛っています。
「キリエ」シリーズのプレートは、縁の部分に飴色の釉薬がぐるりと使われています。このラインが、落ち着きをぐっと感じさせてくれます。
デザートを「Linka」に
出典: ink361.com
明るいイエローのプレートに、カフェ風に盛り付けたワンプレートの朝ごはん。デザートのマフィンを、長谷川風子さんの「Linka」にのせて。テーブルにちいさなお花が咲いたようです。
キリエの小鉢で、お昼ご飯
出典: ink361.com
こちらはお昼ごはんに「キリエ」の小鉢を添えているコーディネートです。黒い丼や輪っかのお箸置きも、こだわりを感じるセレクトです。
おやつタイムにも
出典: ink361.com
おやつタイムにも、長谷川さんの器が活躍してくれます。紺色を基調にした「キリエ」シリーズのお皿に、明るい色味のレモンパウンドをのせて。
和菓子にも
出典: ink361.com
長谷川さんの「エンブレム」シリーズのお皿に、柏餅をのせて。ツヤのある飴色のお皿は、和菓子にも似合いますね。