北欧インテリアを目指すと、頑張ってインテリアを変えてみたり、北欧アイテムをどんどん取り入れなければ!と思いますよね。ですが、そればかりが正解な形ではないのです。頑張って沢山取り入れなくても、本当に気に入った北欧アイテムを、ひとつだけインテリアに取り入れるだけでも十分です。それほど、北欧のものはインテリア性が高いのです。今回は、そんな参考にしてほしいインテリア風景をご紹介しますね。
北欧インテリアを目指すなら、アイテム選びから!
ただの部屋の一角ですが、内容はとても濃い部屋になっています。マリメッコのアイテムがキッチンタオル&トレー&ファブリックパネル&ボウル。アラビアのマグカップも沢山。これだけ揃えることが出来れば幸せですが、まずは特別なひとつだけでも十分ですよ。
まずは、照明から。
ダイニングの主役とも言える、照明。ここに北欧アイテムを持ってくるだけで、インテリアがぐっと変化しますよ。照明は高額なイメージが強いですが、ビンテージのものや、写真で使われている「ノーマンコペンハーゲン」のものはお手頃でお勧めですよ。
まずは、好きなキッチンブランドから。
主役級のキャサリンホルムのケトル。使わなくても、置いてあるだけで十分な存在感ですね。色がカラフルなので、インテリアのアクセントにケトル以外のアイテムを飾るだけでも十分ですよ。
まずは、置物から。
雑貨類が多い北欧ブランド。花瓶やオブジェなど、色々あります。その中でも自分が気に入ったひとつを棚に飾るだけでも、そこの空間がぐっと変わりますよ。写真の中では、ケラーの花瓶の存在が光っていますね。
まずは、テーブルランプから。
佇まいが素敵なテーブルランプが多い北欧。家の中で過ごす時間を大切にしている北欧の人々ならではのものですね。写真で紹介しているAJランプは、意外とどんなインテリアにも合わせやすいのでお勧めです。
まずは、手頃なIKEAでも。
手頃なアイテムが多いIKEA。手頃だからこそ、家の中で存在感を発揮する家具を取り入れることをお勧めします。写真のテーブルは、組み合わせが選べるので自分だけの個性を出すことも可能です。
まずは、ファブリック小物から。
ファブリックのアイテムも多いのも、北欧の特徴。そして、一番取り入れやすいアイテムでもあります。マリメッコも柄の種類が多くお勧めですが、シンプル派な方には写真で使われているミトンのアルテックがお勧めですね。
まずは、ビンテージをひとつ。
ダイニングテーブルにドン!!っと存在感を発揮している、ダンスクのピッチャー。ビンテージの物で、独特な風合いが目を奪います。北欧ビンテージのお店を見つけて、ショッピングしながらお気にりのひとつを見つけて、大事に使ってみませんか?
まずは、食器から。
食器も充実している北欧ブランド。イッタラ、アラビアなどなど色々ありますが、個人的にはひとつでも存在感を発揮する、柄に特徴のあるアイテムを選んでほしいですね。写真の大きなボウルは、ベルサ。葉っぱの模様が特徴的で、誰から見てもいいものだとわかるひとつです。
コツ・ポイント
いかがでしたか?
沢山揃えるのは、時間があれば大丈夫です!幸せなインテリアに一番必要なことは、本当に気に入ったものに囲まれることではないでしょうか?ですから、急ぐ必要はないのです。ひとつひとつ気にいったアイテムを加えていく、それで自分だけの北欧インテリアの完成です。まだこれから北欧インテリアを取り入れ始める方は、まずは入門編!!特別なひとつから、初めてみませんか?