みなさん、セメント鉢をご存知ですか?グリーンとの相性も抜群で無機質な作りがカッコいいと今注目されているんですよ。「セメントなんて扱えない……」と思っていませんか?DIYで作れてしまうんです!今回は初心者さんでも作れる簡単な方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
セメント鉢の魅力
出典: tatsuwo.main.jp
セメント鉢の魅力といえば何といってもその無機質なカッコよさです。冷たく感じられるむき出しのセメントもグリーンと合わさることでスタイリッシュでカッコいい魅力を放ちます。DIYなら大きさや形も自由自在。自分の好みのスタイルに合わせて作ってみましょう。
セメント鉢ってどんなもの?
セメント鉢とはその名の通り、セメントを固めて作った鉢のことです。普通のプランターとは違い重厚感がありますよね。セメントなんて使うことがないので難しそうに感じますが材料さえそろえば簡単にできてしまいますよ♪
グリーンとの相性が抜群
何といってもグリーンとの相性が抜群に良いところがポイント。植物が力強く生き生きとして見えますよね。お部屋が一気にスタイリッシュで洗練された空間へと早変わり。
もちろん多肉との相性も◎DIYには育てやすく寄せ植えが簡単な多肉がおすすめです。
話題のインテリアにも挑戦しちゃおう
最近カッコいい系のインテリアが注目を集めています。セメント鉢はそんなスタイルにもぴったり♪話題のインテリアにぜひ取り入れてみて。
落ち着いたトーンの部屋との相性は抜群!違和感なく溶け込みます。
部屋の中にも自然と溶け込むセメントは本当に魅力的です。
セメントはどんなグリーンを入れても似合います。
牛乳パックで簡単に!セメント鉢の作り方
セメント鉢を作るにあたってまず必要なのが型です。大がかりなものや特殊なものが必要だと自分で作るのは億劫になってしまいそうですが、どのご家庭にも必ずある牛乳パックでできてしまいます!家にあるもので手軽にできるところもDIYの魅力ですよね。
必要な道具をそろえましょう
出典: bqmagazine.net
まずは主役のセメントです。ホームセンターに行けば間違いありませんが最近は100均でも売っています。しかも100均のものは容量が少ないので自宅でのDIY用にはもってこい♪一度覗いてみてくださいね。
セメントに混ぜる水を測ります。おうちにあるもので大丈夫♪
セメントを混ぜるためのへらです。後で掃除がしやすいようにプラスチック製がおすすめです。
出典: pecolly.jp
鉢の型です。牛乳パックの場合は好きな高さにカットしておきましょう。
出典: www.ban-yu.co.jp
セメントが付くと手が荒れてしまう場合があるので必ず使い捨てのビニール手袋を使いましょう。
どうやって作るの?
出典: hoyakenyo.jugem.jp
まずセメントと水を牛乳パックの中でぐるぐるとよくかき混ぜます。すぐに固まってしまうのでここは手早く。
出典: blog.freepeople.com
セメントが混ざったら一回り小さい型を中心に押し込みます。このとき瓶などのおもりを入れておきましょう。セメントが固まってくると中の型が浮いてきてしまいいびつな型になってしまいます。
メインの作業はたったこれだけ!あとはセメントがしっかり固まるまでひたすら待ちましょう。
初心者さんには牛乳パックがおすすめ
出典: blog.freepeople.com
牛乳に限らず、コーヒーやジュースなど何かしらのパックは大抵のご家庭に1つはありますよね。パックならセメントが乾いたらビリビリと剥がしていくだけで簡単に取り出せますから、初心者さんにおすすめですよ。
ほかにも使える型がいっぱい
出典: diyers.co.jp
セメント鉢の型は実はなんでもいいんです!作りやすいのは固まった後ビリビリ破れる牛乳パックですが、ほかにもプリンやゼリーのカップ、使い捨てのコップ、タッパーなど手ごろな大きさのものなら家にあるものでいろいろ試してみましょう♪丸いものや角ばったものなど、植える植物に合わせて印象が全く違ってきますよ。
植物を枯らさない使い方
意外とお手軽にできそうなセメント鉢ですが、すぐに植物を植えるのはちょっと待って!セメントの特性を知っておかないとすぐに枯らしてしまうことになりかねません。
セメントの特性を知ろう
セメントが水にぬれると「水酸化カルシウム」という物質が溶けだしてきます。この「水酸化カルシウム」は消石灰とも呼ばれているので聞いたことがある人もいらっしゃるかと思います。グラウンドで白線を引くときに用いられるアレです。この水溶液はとても強いアルカリ性を示し、水をあげるごとに土に溶け出していくのでアルカリ性に弱い観葉植物だと植えてすぐに枯れてしまいます。
植物を植える前のひと手間が大切
そこでセメントのアルカリ分を抜くためにミョウバン水に漬けておきましょう。アク抜きをすることで鉢が中性になります。
ミョウバンはスーパーやドラッグストアで手軽に手に入りますよ。1%のミョウバン水 (100mlの水にミョウバン1gの割合) を作り、その中にセメント鉢をしばらく漬けておきます。期間は最低でも1週間!
これで観葉植物を植えても大丈夫!セメント鉢コーディネートを楽しんでくださいね。
出典: tatsuwo.main.jp
セメント鉢の魅力といえば何といってもその無機質なカッコよさです。冷たく感じられるむき出しのセメントもグリーンと合わさることでスタイリッシュでカッコいい魅力を放ちます。DIYなら大きさや形も自由自在。自分の好みのスタイルに合わせて作ってみましょう。
セメント鉢とはその名の通り、セメントを固めて作った鉢のことです。普通のプランターとは違い重厚感がありますよね。セメントなんて使うことがないので難しそうに感じますが材料さえそろえば簡単にできてしまいますよ♪
何といってもグリーンとの相性が抜群に良いところがポイント。植物が力強く生き生きとして見えますよね。お部屋が一気にスタイリッシュで洗練された空間へと早変わり。
もちろん多肉との相性も◎DIYには育てやすく寄せ植えが簡単な多肉がおすすめです。
最近カッコいい系のインテリアが注目を集めています。セメント鉢はそんなスタイルにもぴったり♪話題のインテリアにぜひ取り入れてみて。
落ち着いたトーンの部屋との相性は抜群!違和感なく溶け込みます。
部屋の中にも自然と溶け込むセメントは本当に魅力的です。
セメントはどんなグリーンを入れても似合います。
セメント鉢を作るにあたってまず必要なのが型です。大がかりなものや特殊なものが必要だと自分で作るのは億劫になってしまいそうですが、どのご家庭にも必ずある牛乳パックでできてしまいます!家にあるもので手軽にできるところもDIYの魅力ですよね。
出典: bqmagazine.net
まずは主役のセメントです。ホームセンターに行けば間違いありませんが最近は100均でも売っています。しかも100均のものは容量が少ないので自宅でのDIY用にはもってこい♪一度覗いてみてくださいね。
セメントに混ぜる水を測ります。おうちにあるもので大丈夫♪
セメントを混ぜるためのへらです。後で掃除がしやすいようにプラスチック製がおすすめです。
出典: pecolly.jp
鉢の型です。牛乳パックの場合は好きな高さにカットしておきましょう。
出典: www.ban-yu.co.jp
セメントが付くと手が荒れてしまう場合があるので必ず使い捨てのビニール手袋を使いましょう。
出典: hoyakenyo.jugem.jp
まずセメントと水を牛乳パックの中でぐるぐるとよくかき混ぜます。すぐに固まってしまうのでここは手早く。
出典: blog.freepeople.com
セメントが混ざったら一回り小さい型を中心に押し込みます。このとき瓶などのおもりを入れておきましょう。セメントが固まってくると中の型が浮いてきてしまいいびつな型になってしまいます。
メインの作業はたったこれだけ!あとはセメントがしっかり固まるまでひたすら待ちましょう。
出典: blog.freepeople.com
牛乳に限らず、コーヒーやジュースなど何かしらのパックは大抵のご家庭に1つはありますよね。パックならセメントが乾いたらビリビリと剥がしていくだけで簡単に取り出せますから、初心者さんにおすすめですよ。
出典: diyers.co.jp
セメント鉢の型は実はなんでもいいんです!作りやすいのは固まった後ビリビリ破れる牛乳パックですが、ほかにもプリンやゼリーのカップ、使い捨てのコップ、タッパーなど手ごろな大きさのものなら家にあるものでいろいろ試してみましょう♪丸いものや角ばったものなど、植える植物に合わせて印象が全く違ってきますよ。
意外とお手軽にできそうなセメント鉢ですが、すぐに植物を植えるのはちょっと待って!セメントの特性を知っておかないとすぐに枯らしてしまうことになりかねません。
セメントが水にぬれると「水酸化カルシウム」という物質が溶けだしてきます。この「水酸化カルシウム」は消石灰とも呼ばれているので聞いたことがある人もいらっしゃるかと思います。グラウンドで白線を引くときに用いられるアレです。この水溶液はとても強いアルカリ性を示し、水をあげるごとに土に溶け出していくのでアルカリ性に弱い観葉植物だと植えてすぐに枯れてしまいます。
そこでセメントのアルカリ分を抜くためにミョウバン水に漬けておきましょう。アク抜きをすることで鉢が中性になります。
ミョウバンはスーパーやドラッグストアで手軽に手に入りますよ。1%のミョウバン水 (100mlの水にミョウバン1gの割合) を作り、その中にセメント鉢をしばらく漬けておきます。期間は最低でも1週間!
これで観葉植物を植えても大丈夫!セメント鉢コーディネートを楽しんでくださいね。
コツ・ポイント
いかがでしたか?「セメントを自分で扱うなんて難しそう……」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、要点を押さえれば意外と簡単に作れてしまいます。うまくお部屋のインテリアに取り入れてワンランク上のおしゃれでカッコいいスタイルを目指しましょう!ぜひチャレンジしてみてくださいね。