作っても楽しく、お部屋の中に飾っても楽しい石粉粘土が今話題沸騰中です♪石粉粘土は、ミニチュアやフィギュア、スイーツデコなどに適した粘土で、アニメオタクの方達の間でも話題となっている商品です。100円ショップでも手軽に購入でき、リーズナブルなお値段でオリジナルのオブジェやフィギュアが作成できますよ!
石粉粘土とは
造形用に使われる粘土
出典: www.mobypicture.com
石粉粘土というのは一体どのようなものなのかと申しますと、石を粒の均等な粉状に砕いて、接着剤など薬品を混ぜ、粘土状にしたものをいいます。
通常の粘土と同様、好きなように、自分が作りたい形にすることができ、さまざまな造型に用いられるようになっています。
とくに彫刻造りに向いています。
もし間違って削りすぎてもやり直しが何度でも効くために、石粉粘土による人体像の製作などにも適している粘土になります。
石粉粘土と紙粘土の違い
紙粘土もよく使われていますね。特に子どもさんなどは紙粘土で動物を作ったり工作なども保育園でしたりすることも多いかと。
では、そんな紙粘土とどう違うのか?それは密度の違いにあるようです。紙粘土は基本パサパサしているのが特徴で、石粉粘土のほうは、密度があり、造形につかいやすいとされています。石粉粘土のほうが、紙粘土に比べると表面が滑らかです。
フィギュア製作も、どちらの粘土でもできるのですが、しっかり固まって見た目も良いことから石粉粘土でフィギュア製作をされる方が多いです。
100均でも購入可能
出典: lyradelight.blog.shinobi.jp
そんな人気の石粉粘土が、なんと100均でも購入できるようになってます!100円ですし内容量も多く入っており、たっぷり使える♪とDIY好きの方に人気なんですね。
100円の石粉粘土で作ったからといって完成度が低くなるとかそういったこともなく、そこそこのクオリティの作品に仕上がるそうですよ♪侮れないですね。
まずはお試し程度に石粉粘土での工作を楽しみたい方向けです。高いクオリティを求めている方には不向きな点もありますので、そういった方は始めから100均以外の石粉粘土を使用すると良いですね♪
石粉粘土の特徴
手にくっつきにくい
石粉粘土の特徴として、手に付きにくいということがあり、素手でも難なく作業がしやすいのがメリットでもありますね。
ベタベタしたり、触った感じがなんとなく気持ち悪いなんてこともなくて、使い心地は悪くないのも人気の理由かもしれません♪
乾燥すると硬くなる
石粉粘土は乾燥するとしっかりと固まるのも特徴です。空気にさらすことで水分が蒸発し、がっちりと固まるようです。
ただ、乾燥するまでに時間がかかることも。
そして硬化後にわずかに縮むため、そのことも念頭に入れておく必要があります。
石粉粘土の製作は気長にのんびり♪が大切ですね。
かたまると削ることができる
出典: nenndo.hatenadiary.jp
固まるとある程度の強度が出ますので、自由自在に削ることが可能になります。
粘土を削る際に使うのは、デザインナイフというものです。グリップがついているものを選ぶようにすれば削っている最中に滑ることもなく、使いやすいのでおすすめです。お値段的には500円ほどで購入可能です。
石粉粘土にハマっている方は、この削る作業が一番の楽しみだったりもするみたいですね♪
石粉粘土で何か作ろうとおもったときには、削る道具もお忘れなく!
石粉粘土比較
ラドール
パジコ ラドール 石塑粘土 500g
こちらの石粉粘土は、きめが細かいのが特徴です。硬度、のび共に良く、ありとあらゆる造形分野に適している粘土になります。
こちらもフィギュア作りに持って来いな粘土になります。乾燥後、絵具ののりも良くて、削り込み・磨きなどもやりやすく、仕上がりも美しいと人気の高い石粉粘土です。
繊細な作りの人形、雑貨作りに適しています。
本体サイズ:500g
カラー:白
¥337 (税込)
プルミエ
パジコ ラドールプルミエ
こちらの石粉粘土は、しっかりとした大事なフィギュアを作る際などに多くの人に使われているオーソドックスな石粉粘土になります。
特徴としては、乾燥後の強度が抜群で、削り磨きや粘土同士をくっつけた時のなじみ感にも優れているものになります。
ご自分のイメージ通りの作品に仕上げることが可能で、絵の具での着色はもちろんのこと、練り込んでも色鮮やかな発色にできます。
人形やフィギュア、小さな小物類まで、あらゆる用途に使える石粉粘土になります。
製造国は主に日本
281g
¥337 (税込)
ダイソーの石粉粘土
出典: www.bikenq.jp
ダイソーにも石粉粘土が置いてあります。
材質は、天然石です。
特徴としては……
・乾燥後に、絵の具やニスなどで塗装できる。
・乾燥後、彫刻刀で彫ることができる。
・表面部分を水でなめらかにできる。
・ペットボトルなどの芯材も使える。
・耐水性はなし。
使った方の感想などをチェックしてみると、手に粘土があまりくっつかないので扱いやすく、型から外しやすいそうですね。
あと、固まった後に、表面を水で濡らすことで水がついた部分は柔らかくなる特徴を持っています。そのため、ちょっと水に濡らすだけで削りやすくなったりするようですね。
さらにダイソーの石粉粘土の場合は、270gと容量も多く、コストパフォーマンスにも優れているようです。
ただ、安いだけあってやはりそれなりのデメリットも……。粘土自体はベタつきが少なく手にベタベタつきにくいのは良いのでしょうが、食いつきがあまり良くないというのもあるんですね。
まとまりにくいこともあったりなど。
石粉粘土としての強度はしっかりしているのも特徴。乾燥後に行うペーパー仕上げが毛羽だつことがあり、気になるという方も。ただ、ナイフで削ったりなどする際はさくさくっと削れるのが楽しいようですよ。
石粉粘土の初心者の方は失敗することも多いでしょうから、まずはお安い値段のダイソーで取り扱っている石粉粘土でお試しくださいね♪
ただし、店舗によっては取扱なしのところもあるので事前に問い合わせしてみると確実ですね。
セリアの石粉粘土
出典: blog.goo.ne.jp
石粉粘土ファンの間では、ダイソーと比べるとセリアのほうが質がちょっとだけ上だという意見も。ちなみに1袋100gです。ダイソーよりは量は少ないので、費用面を考えるとダイソーには劣ります。
ですが、質はやはり良い方で、粘土は柔らかめで食いつきも良いのが特徴です。粘りも良い感じで、手にもある程度はくっついたりもする。
そしてここが大事なんですが、ナイフで削ったときの強度も合格点みたいですね。乾燥している粘土へのくっつきも良いということです。
削る際も、毛羽だちが気になることもそれほどなさそうです。
ただ、セリアの石粉粘土は軽量粘土とは混ざらないのでボロボロになってしまうのが難点です。
けれども量は少ないですが質としては良いものになりますので、大量には作らないけど試してみたい!という場合や、スイーツアクセサリーや、フィギュア作りにはもってこいな石粉粘土でしょう♪
石粉粘土の塗装
アクリル絵の具で塗装
出典: hobbycom.jp
石粉粘土の塗装は、基本的にアクリル絵の具です。さまざまな絵の具がありますが、石粉粘土にはアクリル絵の具が一番向いています。
理由は、石粉粘土に色を付けた時の発色が良い点、塗膜が美しく、プロ級の腕前になると市販の品物?と思うくらいのクオリティに仕上がります。それから、他の絵の具に比べると乾くのが早いのも特徴です。
アクリル絵の具はカラーバリエーションも豊富で、全色揃えていろんなカラーで塗装してみるともっと楽しくなりそうですよ。
水の加え過ぎに注意
出典: affexceed.art.coocan.jp
アクリル絵の具で塗装する際に、水をくわえすぎるのは厳禁!くわえる水は最小限におさえておきましょう。
水はほとんど必要なく、とにかくアクリル絵の具を厚塗りする!という方法が良いですね。そうすることで、表面のガサガサした部分も消え、ツルツルの出来上がりになることが多いです。
ちなみに、色の塗り分けをしたいときにはマスキングテープが必需品です。
石粉粘土で作るアクセサリーが人気
ピアス
出典: blog.livedoor.jp
こんな食べ物モチーフのピアス、いかがですか♪とってもかわいいですよね!これ、本物みたいです。石粉粘土で作られているとは思えないくらいのリアル感がすごいですね。
耳につけておくと、周りと差をつけられそうな個性派ピアスです♪最近、このようなちょっと目を引くアイテムがおしゃれ女子の間で人気ですので、いっぱい手作りしてお友達へプレゼントするのも楽しそう!
ブローチ
出典: turatuduri.exblog.jp
カラフルでさまざまな形をしている、ブローチたち。これも全部が石粉粘土で作られているものになりますよ。自分で好きなように色をつけることで、こんなにもかわいらしい作品に仕上がるのですね。
服につけてみるとかわいらしいでしょうね♪子どもへのプレゼントにも良さそうです。
スイーツモチーフ
出典: fanblogs.jp
スイーツモチーフはいかがでしょう♪クッキー、ケーキ、ドーナツなどなど♪思わず食べてしまいたくなるほどリアルでかわいい置物になってますね。これにチャームをつけたりするとアクセサリーになりますね。
なんとも愛らしいスイーツモチーフの小物作りも石粉粘土で行えます!
実は、この石粉粘土で作成したスイーツモチーフのアイテムは、女子に大人気でブロガーさんまで存在するほどの人気です。ストラップにしたりピアスにしたりなど、プロ級の腕前の方がとってもかわいいスイーツモアイテムを、ヤフーオークションなどに出品したりなどしていますよ♪
フィギュアだって作れます
フィギュアの作り方
まずは材料を揃えます。
小さめのフィギュアでしたら、造形するための道具は基本的にパテでオッケーです。
整形するために必要なものは、針、爪楊枝、ヘラなどが適しています。
次に、切るために必要な道具、カッター、デザインナイフ、ノコギリ、ニッパー等が良いですよ。
基本的に材料が硬化した状態で使用するため切れ味の良い物を使うように日頃からメンテナンスも必要です。怪我にも注意です。
接着するために必要なものは、瞬間接着剤があれば良いです。
削るために必要な道具としては、紙やすり、布やすりが良いでしょう。造形をする際は、粗めのやすりを使います。
次に、どんなフィギュアにするか?の題材を考えていきましょう。初めての方は無理にキャラクターの大きなフィギュなどは作ろうとせずに簡単な雑貨や、身の回りにあるものを題材にして試しに作ってみるのが良いでしょう。作りたいものを自分でスケッチしておくのもおすすめです。
出典: www.fg-site.net
制作の過程をざっとお教えしますね。
1.粘土を捏ねて形を作る
2.サンドペーパーで整えていく
3.パテをつけていく(液体スプレータイプが便利)
4.サンドペーパーで丁寧に磨く
5.製作過程の5~6を何度か繰り返すようにする
6.ついに完成!
複製をする場合は、この後にシリコンで型をとるようにします。
この簡単な作り方ですと、石粉粘土、サンドペーパーと爪楊枝、液体パテのみで作れますよ♪
ちなみに、サンドペーパーは粗めがおすすめで、形成のとき#400、仕上げ#1000を使うと良いです。
#1200のサンドペーパーで仕上げると表面がツルッツルになります。どんな仕上がりにしたいかによって、サンドペーパーの種類も使い分けるようにすると良いです。
それと、石粉粘土でフィギュアなど作る場合に、細長い部分には箸など芯を入れれば、折れにくくなり強度が増しますのでお試しを!それ以外の部分にも、針金またはプラ板などを芯にしておくとさらに強度が保たれて安心です。
針金などはサビも出てきますので、ビニールテープやセロテープで補強、または始めからビニールで覆われている針金を使用するとグッドですよ♪
ポイントとしては、作業する時に霧吹きや、水の入ったバケツなどを用意して時折、粘土を湿らせながら作業をすると良いです。
乾かすときですが、表面がベタベタしなくなったらガーゼ、ティッシュで巻いておく方法が良いとされてます。表面の乾燥を防ぐことが重要です。乾燥するとヒビの原因に。新聞紙などを敷いておいて、定期的に転がしてやると均一に乾燥させることができます。
出典: www.mobypicture.com
石粉粘土というのは一体どのようなものなのかと申しますと、石を粒の均等な粉状に砕いて、接着剤など薬品を混ぜ、粘土状にしたものをいいます。
通常の粘土と同様、好きなように、自分が作りたい形にすることができ、さまざまな造型に用いられるようになっています。
とくに彫刻造りに向いています。
もし間違って削りすぎてもやり直しが何度でも効くために、石粉粘土による人体像の製作などにも適している粘土になります。
紙粘土もよく使われていますね。特に子どもさんなどは紙粘土で動物を作ったり工作なども保育園でしたりすることも多いかと。
では、そんな紙粘土とどう違うのか?それは密度の違いにあるようです。紙粘土は基本パサパサしているのが特徴で、石粉粘土のほうは、密度があり、造形につかいやすいとされています。石粉粘土のほうが、紙粘土に比べると表面が滑らかです。
フィギュア製作も、どちらの粘土でもできるのですが、しっかり固まって見た目も良いことから石粉粘土でフィギュア製作をされる方が多いです。
出典: lyradelight.blog.shinobi.jp
そんな人気の石粉粘土が、なんと100均でも購入できるようになってます!100円ですし内容量も多く入っており、たっぷり使える♪とDIY好きの方に人気なんですね。
100円の石粉粘土で作ったからといって完成度が低くなるとかそういったこともなく、そこそこのクオリティの作品に仕上がるそうですよ♪侮れないですね。
まずはお試し程度に石粉粘土での工作を楽しみたい方向けです。高いクオリティを求めている方には不向きな点もありますので、そういった方は始めから100均以外の石粉粘土を使用すると良いですね♪
石粉粘土の特徴として、手に付きにくいということがあり、素手でも難なく作業がしやすいのがメリットでもありますね。
ベタベタしたり、触った感じがなんとなく気持ち悪いなんてこともなくて、使い心地は悪くないのも人気の理由かもしれません♪
石粉粘土は乾燥するとしっかりと固まるのも特徴です。空気にさらすことで水分が蒸発し、がっちりと固まるようです。
ただ、乾燥するまでに時間がかかることも。
そして硬化後にわずかに縮むため、そのことも念頭に入れておく必要があります。
石粉粘土の製作は気長にのんびり♪が大切ですね。
出典: nenndo.hatenadiary.jp
固まるとある程度の強度が出ますので、自由自在に削ることが可能になります。
粘土を削る際に使うのは、デザインナイフというものです。グリップがついているものを選ぶようにすれば削っている最中に滑ることもなく、使いやすいのでおすすめです。お値段的には500円ほどで購入可能です。
石粉粘土にハマっている方は、この削る作業が一番の楽しみだったりもするみたいですね♪
石粉粘土で何か作ろうとおもったときには、削る道具もお忘れなく!
パジコ ラドール 石塑粘土 500g
こちらの石粉粘土は、きめが細かいのが特徴です。硬度、のび共に良く、ありとあらゆる造形分野に適している粘土になります。
こちらもフィギュア作りに持って来いな粘土になります。乾燥後、絵具ののりも良くて、削り込み・磨きなどもやりやすく、仕上がりも美しいと人気の高い石粉粘土です。
繊細な作りの人形、雑貨作りに適しています。
本体サイズ:500g
カラー:白
¥337 (税込)
パジコ ラドールプルミエ
こちらの石粉粘土は、しっかりとした大事なフィギュアを作る際などに多くの人に使われているオーソドックスな石粉粘土になります。
特徴としては、乾燥後の強度が抜群で、削り磨きや粘土同士をくっつけた時のなじみ感にも優れているものになります。
ご自分のイメージ通りの作品に仕上げることが可能で、絵の具での着色はもちろんのこと、練り込んでも色鮮やかな発色にできます。
人形やフィギュア、小さな小物類まで、あらゆる用途に使える石粉粘土になります。
製造国は主に日本
281g
¥337 (税込)
出典: www.bikenq.jp
ダイソーにも石粉粘土が置いてあります。
材質は、天然石です。
特徴としては……
・乾燥後に、絵の具やニスなどで塗装できる。
・乾燥後、彫刻刀で彫ることができる。
・表面部分を水でなめらかにできる。
・ペットボトルなどの芯材も使える。
・耐水性はなし。
使った方の感想などをチェックしてみると、手に粘土があまりくっつかないので扱いやすく、型から外しやすいそうですね。
あと、固まった後に、表面を水で濡らすことで水がついた部分は柔らかくなる特徴を持っています。そのため、ちょっと水に濡らすだけで削りやすくなったりするようですね。
さらにダイソーの石粉粘土の場合は、270gと容量も多く、コストパフォーマンスにも優れているようです。
ただ、安いだけあってやはりそれなりのデメリットも……。粘土自体はベタつきが少なく手にベタベタつきにくいのは良いのでしょうが、食いつきがあまり良くないというのもあるんですね。
まとまりにくいこともあったりなど。
石粉粘土としての強度はしっかりしているのも特徴。乾燥後に行うペーパー仕上げが毛羽だつことがあり、気になるという方も。ただ、ナイフで削ったりなどする際はさくさくっと削れるのが楽しいようですよ。
石粉粘土の初心者の方は失敗することも多いでしょうから、まずはお安い値段のダイソーで取り扱っている石粉粘土でお試しくださいね♪
ただし、店舗によっては取扱なしのところもあるので事前に問い合わせしてみると確実ですね。
出典: blog.goo.ne.jp
石粉粘土ファンの間では、ダイソーと比べるとセリアのほうが質がちょっとだけ上だという意見も。ちなみに1袋100gです。ダイソーよりは量は少ないので、費用面を考えるとダイソーには劣ります。
ですが、質はやはり良い方で、粘土は柔らかめで食いつきも良いのが特徴です。粘りも良い感じで、手にもある程度はくっついたりもする。
そしてここが大事なんですが、ナイフで削ったときの強度も合格点みたいですね。乾燥している粘土へのくっつきも良いということです。
削る際も、毛羽だちが気になることもそれほどなさそうです。
ただ、セリアの石粉粘土は軽量粘土とは混ざらないのでボロボロになってしまうのが難点です。
けれども量は少ないですが質としては良いものになりますので、大量には作らないけど試してみたい!という場合や、スイーツアクセサリーや、フィギュア作りにはもってこいな石粉粘土でしょう♪
出典: hobbycom.jp
石粉粘土の塗装は、基本的にアクリル絵の具です。さまざまな絵の具がありますが、石粉粘土にはアクリル絵の具が一番向いています。
理由は、石粉粘土に色を付けた時の発色が良い点、塗膜が美しく、プロ級の腕前になると市販の品物?と思うくらいのクオリティに仕上がります。それから、他の絵の具に比べると乾くのが早いのも特徴です。
アクリル絵の具はカラーバリエーションも豊富で、全色揃えていろんなカラーで塗装してみるともっと楽しくなりそうですよ。
出典: affexceed.art.coocan.jp
アクリル絵の具で塗装する際に、水をくわえすぎるのは厳禁!くわえる水は最小限におさえておきましょう。
水はほとんど必要なく、とにかくアクリル絵の具を厚塗りする!という方法が良いですね。そうすることで、表面のガサガサした部分も消え、ツルツルの出来上がりになることが多いです。
ちなみに、色の塗り分けをしたいときにはマスキングテープが必需品です。
出典: blog.livedoor.jp
こんな食べ物モチーフのピアス、いかがですか♪とってもかわいいですよね!これ、本物みたいです。石粉粘土で作られているとは思えないくらいのリアル感がすごいですね。
耳につけておくと、周りと差をつけられそうな個性派ピアスです♪最近、このようなちょっと目を引くアイテムがおしゃれ女子の間で人気ですので、いっぱい手作りしてお友達へプレゼントするのも楽しそう!
出典: turatuduri.exblog.jp
カラフルでさまざまな形をしている、ブローチたち。これも全部が石粉粘土で作られているものになりますよ。自分で好きなように色をつけることで、こんなにもかわいらしい作品に仕上がるのですね。
服につけてみるとかわいらしいでしょうね♪子どもへのプレゼントにも良さそうです。
出典: fanblogs.jp
スイーツモチーフはいかがでしょう♪クッキー、ケーキ、ドーナツなどなど♪思わず食べてしまいたくなるほどリアルでかわいい置物になってますね。これにチャームをつけたりするとアクセサリーになりますね。
なんとも愛らしいスイーツモチーフの小物作りも石粉粘土で行えます!
実は、この石粉粘土で作成したスイーツモチーフのアイテムは、女子に大人気でブロガーさんまで存在するほどの人気です。ストラップにしたりピアスにしたりなど、プロ級の腕前の方がとってもかわいいスイーツモアイテムを、ヤフーオークションなどに出品したりなどしていますよ♪
まずは材料を揃えます。
小さめのフィギュアでしたら、造形するための道具は基本的にパテでオッケーです。
整形するために必要なものは、針、爪楊枝、ヘラなどが適しています。
次に、切るために必要な道具、カッター、デザインナイフ、ノコギリ、ニッパー等が良いですよ。
基本的に材料が硬化した状態で使用するため切れ味の良い物を使うように日頃からメンテナンスも必要です。怪我にも注意です。
接着するために必要なものは、瞬間接着剤があれば良いです。
削るために必要な道具としては、紙やすり、布やすりが良いでしょう。造形をする際は、粗めのやすりを使います。
次に、どんなフィギュアにするか?の題材を考えていきましょう。初めての方は無理にキャラクターの大きなフィギュなどは作ろうとせずに簡単な雑貨や、身の回りにあるものを題材にして試しに作ってみるのが良いでしょう。作りたいものを自分でスケッチしておくのもおすすめです。
出典: www.fg-site.net
制作の過程をざっとお教えしますね。
1.粘土を捏ねて形を作る
2.サンドペーパーで整えていく
3.パテをつけていく(液体スプレータイプが便利)
4.サンドペーパーで丁寧に磨く
5.製作過程の5~6を何度か繰り返すようにする
6.ついに完成!
複製をする場合は、この後にシリコンで型をとるようにします。
この簡単な作り方ですと、石粉粘土、サンドペーパーと爪楊枝、液体パテのみで作れますよ♪
ちなみに、サンドペーパーは粗めがおすすめで、形成のとき#400、仕上げ#1000を使うと良いです。
#1200のサンドペーパーで仕上げると表面がツルッツルになります。どんな仕上がりにしたいかによって、サンドペーパーの種類も使い分けるようにすると良いです。
それと、石粉粘土でフィギュアなど作る場合に、細長い部分には箸など芯を入れれば、折れにくくなり強度が増しますのでお試しを!それ以外の部分にも、針金またはプラ板などを芯にしておくとさらに強度が保たれて安心です。
針金などはサビも出てきますので、ビニールテープやセロテープで補強、または始めからビニールで覆われている針金を使用するとグッドですよ♪
ポイントとしては、作業する時に霧吹きや、水の入ったバケツなどを用意して時折、粘土を湿らせながら作業をすると良いです。
乾かすときですが、表面がベタベタしなくなったらガーゼ、ティッシュで巻いておく方法が良いとされてます。表面の乾燥を防ぐことが重要です。乾燥するとヒビの原因に。新聞紙などを敷いておいて、定期的に転がしてやると均一に乾燥させることができます。
コツ・ポイント
フィギュアにもスイーツデコレーションのアクセサリー、雑貨作りにも適している石粉粘土のご紹介でした。手作りする楽しさを味わうとやめられないですよね♪子どもさんと一緒にフィギュア作りをするのも楽しいのではないでしょうか。スイーツモチーフのものを作ってみたり、かわいいアクセサリーを作ったり、自分の楽しい趣味を持てるので主婦の方にもおすすめです。