餃子の皮が余ってしまったとき、みなさまはどうしていますか?実は!餃子の皮は、餃子だけでなくお菓子やおつまみにも使えるスグレモノなのです!今回は、そんな餃子の皮のアレンジレシピをご紹介していきますね。この機会に、ぜひあなたもチャレンジしてみてくださいね。
餃子の皮が余ったら…
出典: www.daruma88.com
手作り餃子を作ったあと、中途半端に余ってしまった餃子の皮。当分餃子は作らないし、賞味期限は短いし、どうしようと悩んだことはありませんか?
そんな時に、とってもうれしい餃子の皮の保存方法や、アレンジレシピをご紹介していきます。
餃子の皮の賞味期限は?
出典: www.daichokenfoods.co.jp
市販の未開封の餃子の皮は、包装にある表記に従ってください。約2週間程度ではないでしょうか。開封後の市販のものは3日程度、手作りの餃子の皮は2~3日程度となります。
※上記保存期間はあくまでも目安です。保存状態や季節によって保存期間は変わります。
餃子の皮の冷凍保存方法
出典: ashita-seikatsu.jp
余ってしまった市販の餃子の皮の冷凍保存についてご紹介します。
そのまま冷凍すると乾燥し、解凍時に皮が全てくっついて破れてしまう恐れがあるので、冷凍する際は、皮の間1枚1枚にクッキングシート、もしくはラップをはさんでからフリーザーバッグに入れ、しっかりと空気を抜いてからチャックをしっかりと閉めて冷凍してください。
冷凍すると皮が割れやすくなりますので、冷凍庫内で皮の上に他の物を置いたり何かにぶつけたりして割らないように注意してくださいね。冷凍保存の賞味期限はおよそ1か月程度ですので、その期限を目安に使い切ってください。
冷凍した餃子の皮の解凍方法
出典: shunkashutou.com
解凍は使用する前日に、冷蔵庫に入れて解凍を行います。
他にも電子レンジで解凍するなどの方法がありますが、ベタベタになってしまうことが多いので、よほどの急ぎの場合でない限り、緩やかな解凍が最も劣化を防ぎます。
ですので、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍することをオススメします。
こんな食べ方にアレンジ!
それでは、餃子の皮を使った幅広いアレンジレシピをご紹介します。ピザやラザニアといった定番のアレンジから、ちょっと変わったおつまみや、スイーツ、スープまで、餃子の皮を使えば簡単に出来るレシピばかりですので、ぜひ作ってみてくださいね。
レンジ&トースターで簡単ラザニア
餃子の皮を使えば簡単にラザニアが作れてしまいます。
お好みの野菜を加えて、色んなアレンジをするのも楽しいですね♪
材料
【1人分】
キューピーミートソース フォン・ド・ヴォー 大さじ4~5
じゃがいも 1個
餃子の皮(薄め)4~5枚
スライスチーズ 3枚
作り方
①じゃがいもはラップに包んでレンジで1~2分温めて、皮を剥き、4~5枚の輪切りにします。スライスチーズを適度に切ります。
②グラタン皿にじゃがいも→チーズ→ミートソース→餃子の皮の順にと重ねていき、ラップをしてレンジで2分ほど軽く温めます。
③更にチーズを乗せてトースター1200Wで8分くらい焼きます。焦げないように様子を見ながら、途中でアルミホイルをかぶせて焼いたら出来上がり。お好みで粉チーズやパセリを振ると更においしくなりますよ。
簡単 餃子の皮 アレンジ!ピザ
出典: cookpad.com
餃子の皮で作るので手のひらサイズで食べやすく、またフライパンで焼くので香ばしいクリスピータイプになります。
お好みのソースを塗って、好きな具を乗せたら立派なピザに!おつまみにもおやつにもピッタリです。
材料
餃子の皮 お好きな枚数
ピーマン 1個
サラミ又はウインナー お好きな量
ピザ用チーズ お好きな量
ケチャップ(ピザソースok)適量
乾燥バジル お好みで
作り方
①餃子の皮にケチャップ(またはピザソース)を、スプーンなどで生地の端を0.5〜1cmくらい残して塗ります。
②その上にチーズ、輪切りにしたピーマン、サラミ(または薄切りにしたウインナー)を乗せます。ケチャップ同様、端に余白を残してください。乗せ終わったら、テフロン加工のフライパンに重ならないように並べます。
③油は引かず、弱火〜中火で約2分前後焼いていきます。
④チーズが溶けたら完成です。仕上げにバジルを振ると更においしくなりますよ。
カニカマ大葉の包み焼き
出典: cookpad.com
調味料を一切使わないので超簡単です。餃子の皮と同じ個数のカニカマと大葉があれば出来ますので、余った餃子の皮の枚数に合わせて作れますね。お弁当にもおつまみにもぴったりのレシピです。
材料
【10個分】
餃子の皮 10枚
カニカマ 10個
大葉 10枚
油 大さじ2
水 大さじ1
作り方
①餃子の皮に大葉とカニカマを包んでいきます。大葉の先は皮に入るように折りましょう。
②包んだら、巻き終わりに水(分量外)を塗って取れないようにします。
③フライパンに多めの油で入れて焼いていきます。焼き色が表裏についたら水を入れて蒸したら完成です。
チーズなどを入れてアレンジしても、とってもおいしいですよ♪
餃子の皮でおつまみクリーミーたこ焼き
出典: cookpad.com
餃子の皮で作るたこ焼き風味のおつまみです。牛乳で作るクリーミーでとろとろの生地がたまりません。
材料
【15個前後】
餃子の皮15枚前後
小麦粉大さじ5
牛乳250cc
紅生姜大さじ1弱
キャベツ 2〜3枚
白だし小さじ2/3
顆粒だし(ほんだし)小さじ2/3
天かす 大さじ1
□お好み具材 チーズ、大葉、お餅など
■トッピング たこ焼きソース、かつお節、青のり
作り方
①紅生姜は色がつかないように、まな板にラップを敷いて粗めのみじん切りにします。キャベツもみじん切りにしてください。
②耐熱容器に小麦粉を入れ、ダマにならないように泡立て器で混ぜながら、少しずつ牛乳を入れて生地を伸ばしていきます。
③②に①と白だし、顆粒だしを入れて混ぜ合わせます。混ぜたらレンジ600Wで2分加熱し、ゴムべらで固まり出した生地をつぶすように混ぜます。
④更にレンジで600W1分20秒〜30秒加熱します。ゴムべらでしっかり混ぜて、餡にします。ここで天かすを加え、捏ねすぎないように軽く混ぜます。
⑤包める位の固さになればOKです。レンジはかけ過ぎない様にしてください。最初は柔らかいかなと思っていても混ぜたらしっかりした餡になります。
⑥餃子の皮を並べて、スプーンで餡を乗せ、お好み具材を乗せて形成します。
⑦餡の上下の皮のフチに水を塗り、くるっと餡を包む様に巻いたら繋ぎ目を下にしておきます。
⑧フライパンに多めの油を入れて点火します。油が温まったら、中火〜強火で⑦を入れ、焦げない様にカリっと焼きます。片面が焼けたら、裏返します。側面はフライパンの壁を利用して焼いてください。
⑨焼けたら、キッチンペーパーに乗せて余分な油を落として出来上がりです。
トッピングでソースにかつお節、青のりを散らすとまさにたこ焼き風!
生ハムチーズフライ
出典: cookpad.com
餃子の皮で作るカマンベールチーズフライです。チーズのトロトロと生ハム、皮のパリパリが何とも言えません。餃子の皮で作るおかげで衣を付ける手間もありませんよ!
材料
【10個分】
カマンベールチーズ、またはプロセスチーズ 50g
生ハム 5枚
餃子の皮 大判10枚
塩 少々
揚げ油 適量
作り方
①チーズを10等分にし、生ハムを半分に切ります。生ハムでチーズを包みます。
②餃子の皮で①を包みます。
③低温の油で、カラッと揚げます。
④揚げたてに塩を振ったら出来上がりです。
ちゅるもちっ簡単スープ
出典: cookpad.com
餃子の皮の残りが、つるつるもちもちのあったかスープに大変身。とろみのある餃子の皮の食感がたまりません。簡単なので寒い時期の朝食にピッタリです。
材料
【4人分】
餃子の皮 あるだけ
挽き肉100g
ニラ 1/2束
しめじ 1/2パック
ウェイパー(中華だし)小さじ2
酒大さじ2
しょうゆ少々
白いりごま大さじ1
ごま油大さじ1
水600cc
作り方
①鍋にごま油を熱して挽き肉を炒め、色が変わったら水600cc、軸を切ってほぐしたしめじを加え、沸騰したらウェイパー、酒、しょうゆを入れます。
②餃子の皮は縦に4等分に切っておきます。ニラは小口切りにします。①の鍋に切った餃子の皮をくっつかないように1枚ずつ入れます。
③続いてニラを入れ、いりごまを加えたら完成です。
もし餃子のタネが残っていたら、このスープに加えるとぐっと風味が増しておいしくなりますよ。
すいとん風きのこスープ
出典: cookpad.com
重なったまま煮えた餃子の皮が「すいとん」のようなスープです。おろし生姜も入っているので冷え性の方にピッタリ。
材料
【2人分】
餃子の皮10枚前後
まいたけ 1/4袋
しめじ 1/4袋
長いも 50g
卵1個
鶏ガラスープ350㏄
オイスターソース小さじ1
おろし生姜小さじ1
塩、こしょう各少々
七味唐辛子適宜
作り方
①餃子の皮は数枚重ねて1.5cm幅に切ります。まいたけ、しめじは手で細かく裂きます。長いもは5㎜角に刻みます。卵は溶いておきます。
②鍋に鶏ガラスープ、まいたけ、しめじを入れ、煮立ったら長いもを加えます。塩、胡椒、オイスターソースで味を調えます。
③おろし生姜を加え、餃子の皮を入れます。餃子の皮を軽く箸でほぐしながら、透明になるまで2~3分煮ます。
④煮立たせた状態で、溶き卵を細く回し入れ、卵がふんわりとなったら完成です。器に注いで、お好みで七味唐辛子を振りかけると、ピリっとしてますます体が温まるスープになりますよ。
餃子の皮でエッグタルト
出典: cookpad.com
餃子の皮をタルト型に入れて作ったエッグタルトです。餃子の皮ならではのパリパリがとってもおいしいお手軽スイーツレシピです。
材料
【約12個分】
餃子の皮(大判)約12枚
◎卵1個
◎砂糖40g
◎生クリーム200cc
◎バニラエッセンス少々
作り方
①◎の材料をボウルに入れ、泡立て器で混ぜ合わせます。
②型(アルミホイルのおかずカップなど耐熱のもの)に餃子の皮を詰めます。重なった部分は餃子を包む時の要領で軽く折りたたんでおきましょう。
③②の餃子の皮カップに、①の材料を8分目くらいまで流し入れ、180度に温めたオーブンで約25分焼きます。こんがり焼き色がついたら完成です。
餃子の皮で簡単チョコパイ
出典: cookpad.com
餃子の皮でチョコを包んで焼くだけで立派なチョコパイに!中に入れる具材をアップルジャムにしたり、チョコとバナナを入れてみたり、工夫してみるのも楽しいですね♪
材料
【4つ分】
餃子の皮 4枚
チョコレート(アルファベットチョコレート等)4つ
バター適量
作り方
①餃子の皮の真ん中にチョコレートを置いて包みます。
②フライパンでバターを熱して①を焼き、キレイな焼き色がついたら完成です。
たまには手作りしてみては?
出典: mu-minnonikki.cocolog-nifty.com
市販のものに頼ることが多い餃子の皮ですが、たまには手作りしてみてはいかがでしょうか?家族や友人同士でワイワイしながら作るのもきっと楽しいですよ♪
超簡単!餃子の皮レシピ
出典: cookpad.com
手作りなら大きさや厚さが自由に出来ます。扱いやすい生地なので、理想の餃子の皮が作れますよ。
材料
【20枚分】
強力粉50g
薄力粉50g
熱湯大さじ5
作り方
①ボウルに強力粉と薄力粉(ふるい不要)を入れ、熱湯を加えます。ゴムべらで切るようにざっと混ぜます。
②台に取り出して、数分こねます。水分が足りなければ小さじ1~足してください。お餅のように滑らかになるまでこねます。
③生地をラップに包んで常温で30分休ませます。
④お好みの数に切り分けたら、両手の平でコロコロ丸め、台に置いて手で軽く一押ししてつぶし、強力粉(分量外)をまぶしながら麺棒で伸ばします。
■伸ばし方のコツ
左手で皮の端を持ち、右手に持った麺棒で下半分を伸ばし、左手で逆時計方向に皮を90度回すのを繰り返します。この工程を2周ほどで完成します。中心は少し厚く外側は薄いのが理想の生地です。
ちなみに目指す大きさのひと周り小さめで作りましょう。伸びが良い生地なので、中身を包む時に伸びて、丁度良い大きさになります。
■注意点
餃子の皮は乾燥が大敵なので、伸ばす前、伸ばした後ともにラップをかけて防いでください。
出典: www.daruma88.com
手作り餃子を作ったあと、中途半端に余ってしまった餃子の皮。当分餃子は作らないし、賞味期限は短いし、どうしようと悩んだことはありませんか?
そんな時に、とってもうれしい餃子の皮の保存方法や、アレンジレシピをご紹介していきます。
出典: www.daichokenfoods.co.jp
市販の未開封の餃子の皮は、包装にある表記に従ってください。約2週間程度ではないでしょうか。開封後の市販のものは3日程度、手作りの餃子の皮は2~3日程度となります。
※上記保存期間はあくまでも目安です。保存状態や季節によって保存期間は変わります。
出典: ashita-seikatsu.jp
余ってしまった市販の餃子の皮の冷凍保存についてご紹介します。
そのまま冷凍すると乾燥し、解凍時に皮が全てくっついて破れてしまう恐れがあるので、冷凍する際は、皮の間1枚1枚にクッキングシート、もしくはラップをはさんでからフリーザーバッグに入れ、しっかりと空気を抜いてからチャックをしっかりと閉めて冷凍してください。
冷凍すると皮が割れやすくなりますので、冷凍庫内で皮の上に他の物を置いたり何かにぶつけたりして割らないように注意してくださいね。冷凍保存の賞味期限はおよそ1か月程度ですので、その期限を目安に使い切ってください。
出典: shunkashutou.com
解凍は使用する前日に、冷蔵庫に入れて解凍を行います。
他にも電子レンジで解凍するなどの方法がありますが、ベタベタになってしまうことが多いので、よほどの急ぎの場合でない限り、緩やかな解凍が最も劣化を防ぎます。
ですので、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍することをオススメします。
それでは、餃子の皮を使った幅広いアレンジレシピをご紹介します。ピザやラザニアといった定番のアレンジから、ちょっと変わったおつまみや、スイーツ、スープまで、餃子の皮を使えば簡単に出来るレシピばかりですので、ぜひ作ってみてくださいね。
餃子の皮を使えば簡単にラザニアが作れてしまいます。
お好みの野菜を加えて、色んなアレンジをするのも楽しいですね♪
【1人分】
キューピーミートソース フォン・ド・ヴォー 大さじ4~5
じゃがいも 1個
餃子の皮(薄め)4~5枚
スライスチーズ 3枚
①じゃがいもはラップに包んでレンジで1~2分温めて、皮を剥き、4~5枚の輪切りにします。スライスチーズを適度に切ります。
②グラタン皿にじゃがいも→チーズ→ミートソース→餃子の皮の順にと重ねていき、ラップをしてレンジで2分ほど軽く温めます。
③更にチーズを乗せてトースター1200Wで8分くらい焼きます。焦げないように様子を見ながら、途中でアルミホイルをかぶせて焼いたら出来上がり。お好みで粉チーズやパセリを振ると更においしくなりますよ。
出典: cookpad.com
餃子の皮で作るので手のひらサイズで食べやすく、またフライパンで焼くので香ばしいクリスピータイプになります。
お好みのソースを塗って、好きな具を乗せたら立派なピザに!おつまみにもおやつにもピッタリです。
餃子の皮 お好きな枚数
ピーマン 1個
サラミ又はウインナー お好きな量
ピザ用チーズ お好きな量
ケチャップ(ピザソースok)適量
乾燥バジル お好みで
①餃子の皮にケチャップ(またはピザソース)を、スプーンなどで生地の端を0.5〜1cmくらい残して塗ります。
②その上にチーズ、輪切りにしたピーマン、サラミ(または薄切りにしたウインナー)を乗せます。ケチャップ同様、端に余白を残してください。乗せ終わったら、テフロン加工のフライパンに重ならないように並べます。
③油は引かず、弱火〜中火で約2分前後焼いていきます。
④チーズが溶けたら完成です。仕上げにバジルを振ると更においしくなりますよ。
出典: cookpad.com
調味料を一切使わないので超簡単です。餃子の皮と同じ個数のカニカマと大葉があれば出来ますので、余った餃子の皮の枚数に合わせて作れますね。お弁当にもおつまみにもぴったりのレシピです。
【10個分】
餃子の皮 10枚
カニカマ 10個
大葉 10枚
油 大さじ2
水 大さじ1
①餃子の皮に大葉とカニカマを包んでいきます。大葉の先は皮に入るように折りましょう。
②包んだら、巻き終わりに水(分量外)を塗って取れないようにします。
③フライパンに多めの油で入れて焼いていきます。焼き色が表裏についたら水を入れて蒸したら完成です。
チーズなどを入れてアレンジしても、とってもおいしいですよ♪
出典: cookpad.com
餃子の皮で作るたこ焼き風味のおつまみです。牛乳で作るクリーミーでとろとろの生地がたまりません。
【15個前後】
餃子の皮15枚前後
小麦粉大さじ5
牛乳250cc
紅生姜大さじ1弱
キャベツ 2〜3枚
白だし小さじ2/3
顆粒だし(ほんだし)小さじ2/3
天かす 大さじ1
□お好み具材 チーズ、大葉、お餅など
■トッピング たこ焼きソース、かつお節、青のり
①紅生姜は色がつかないように、まな板にラップを敷いて粗めのみじん切りにします。キャベツもみじん切りにしてください。
②耐熱容器に小麦粉を入れ、ダマにならないように泡立て器で混ぜながら、少しずつ牛乳を入れて生地を伸ばしていきます。
③②に①と白だし、顆粒だしを入れて混ぜ合わせます。混ぜたらレンジ600Wで2分加熱し、ゴムべらで固まり出した生地をつぶすように混ぜます。
④更にレンジで600W1分20秒〜30秒加熱します。ゴムべらでしっかり混ぜて、餡にします。ここで天かすを加え、捏ねすぎないように軽く混ぜます。
⑤包める位の固さになればOKです。レンジはかけ過ぎない様にしてください。最初は柔らかいかなと思っていても混ぜたらしっかりした餡になります。
⑥餃子の皮を並べて、スプーンで餡を乗せ、お好み具材を乗せて形成します。
⑦餡の上下の皮のフチに水を塗り、くるっと餡を包む様に巻いたら繋ぎ目を下にしておきます。
⑧フライパンに多めの油を入れて点火します。油が温まったら、中火〜強火で⑦を入れ、焦げない様にカリっと焼きます。片面が焼けたら、裏返します。側面はフライパンの壁を利用して焼いてください。
⑨焼けたら、キッチンペーパーに乗せて余分な油を落として出来上がりです。
トッピングでソースにかつお節、青のりを散らすとまさにたこ焼き風!
出典: cookpad.com
餃子の皮で作るカマンベールチーズフライです。チーズのトロトロと生ハム、皮のパリパリが何とも言えません。餃子の皮で作るおかげで衣を付ける手間もありませんよ!
【10個分】
カマンベールチーズ、またはプロセスチーズ 50g
生ハム 5枚
餃子の皮 大判10枚
塩 少々
揚げ油 適量
①チーズを10等分にし、生ハムを半分に切ります。生ハムでチーズを包みます。
②餃子の皮で①を包みます。
③低温の油で、カラッと揚げます。
④揚げたてに塩を振ったら出来上がりです。
出典: cookpad.com
餃子の皮の残りが、つるつるもちもちのあったかスープに大変身。とろみのある餃子の皮の食感がたまりません。簡単なので寒い時期の朝食にピッタリです。
【4人分】
餃子の皮 あるだけ
挽き肉100g
ニラ 1/2束
しめじ 1/2パック
ウェイパー(中華だし)小さじ2
酒大さじ2
しょうゆ少々
白いりごま大さじ1
ごま油大さじ1
水600cc
①鍋にごま油を熱して挽き肉を炒め、色が変わったら水600cc、軸を切ってほぐしたしめじを加え、沸騰したらウェイパー、酒、しょうゆを入れます。
②餃子の皮は縦に4等分に切っておきます。ニラは小口切りにします。①の鍋に切った餃子の皮をくっつかないように1枚ずつ入れます。
③続いてニラを入れ、いりごまを加えたら完成です。
もし餃子のタネが残っていたら、このスープに加えるとぐっと風味が増しておいしくなりますよ。
出典: cookpad.com
重なったまま煮えた餃子の皮が「すいとん」のようなスープです。おろし生姜も入っているので冷え性の方にピッタリ。
【2人分】
餃子の皮10枚前後
まいたけ 1/4袋
しめじ 1/4袋
長いも 50g
卵1個
鶏ガラスープ350㏄
オイスターソース小さじ1
おろし生姜小さじ1
塩、こしょう各少々
七味唐辛子適宜
①餃子の皮は数枚重ねて1.5cm幅に切ります。まいたけ、しめじは手で細かく裂きます。長いもは5㎜角に刻みます。卵は溶いておきます。
②鍋に鶏ガラスープ、まいたけ、しめじを入れ、煮立ったら長いもを加えます。塩、胡椒、オイスターソースで味を調えます。
③おろし生姜を加え、餃子の皮を入れます。餃子の皮を軽く箸でほぐしながら、透明になるまで2~3分煮ます。
④煮立たせた状態で、溶き卵を細く回し入れ、卵がふんわりとなったら完成です。器に注いで、お好みで七味唐辛子を振りかけると、ピリっとしてますます体が温まるスープになりますよ。
出典: cookpad.com
餃子の皮をタルト型に入れて作ったエッグタルトです。餃子の皮ならではのパリパリがとってもおいしいお手軽スイーツレシピです。
【約12個分】
餃子の皮(大判)約12枚
◎卵1個
◎砂糖40g
◎生クリーム200cc
◎バニラエッセンス少々
①◎の材料をボウルに入れ、泡立て器で混ぜ合わせます。
②型(アルミホイルのおかずカップなど耐熱のもの)に餃子の皮を詰めます。重なった部分は餃子を包む時の要領で軽く折りたたんでおきましょう。
③②の餃子の皮カップに、①の材料を8分目くらいまで流し入れ、180度に温めたオーブンで約25分焼きます。こんがり焼き色がついたら完成です。
出典: cookpad.com
餃子の皮でチョコを包んで焼くだけで立派なチョコパイに!中に入れる具材をアップルジャムにしたり、チョコとバナナを入れてみたり、工夫してみるのも楽しいですね♪
【4つ分】
餃子の皮 4枚
チョコレート(アルファベットチョコレート等)4つ
バター適量
①餃子の皮の真ん中にチョコレートを置いて包みます。
②フライパンでバターを熱して①を焼き、キレイな焼き色がついたら完成です。
出典: mu-minnonikki.cocolog-nifty.com
市販のものに頼ることが多い餃子の皮ですが、たまには手作りしてみてはいかがでしょうか?家族や友人同士でワイワイしながら作るのもきっと楽しいですよ♪
出典: cookpad.com
手作りなら大きさや厚さが自由に出来ます。扱いやすい生地なので、理想の餃子の皮が作れますよ。
【20枚分】
強力粉50g
薄力粉50g
熱湯大さじ5
①ボウルに強力粉と薄力粉(ふるい不要)を入れ、熱湯を加えます。ゴムべらで切るようにざっと混ぜます。
②台に取り出して、数分こねます。水分が足りなければ小さじ1~足してください。お餅のように滑らかになるまでこねます。
③生地をラップに包んで常温で30分休ませます。
④お好みの数に切り分けたら、両手の平でコロコロ丸め、台に置いて手で軽く一押ししてつぶし、強力粉(分量外)をまぶしながら麺棒で伸ばします。
■伸ばし方のコツ
左手で皮の端を持ち、右手に持った麺棒で下半分を伸ばし、左手で逆時計方向に皮を90度回すのを繰り返します。この工程を2周ほどで完成します。中心は少し厚く外側は薄いのが理想の生地です。
ちなみに目指す大きさのひと周り小さめで作りましょう。伸びが良い生地なので、中身を包む時に伸びて、丁度良い大きさになります。
■注意点
餃子の皮は乾燥が大敵なので、伸ばす前、伸ばした後ともにラップをかけて防いでください。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか?餃子の皮はひと袋に大量の枚数が入っていることが多いですよね。せっかく餃子を作っても皮だけ余ってしまう…この記事を読めば、そんな心配は吹き飛びませんでしたか?余った餃子の皮は冷凍保存やアレンジレシピ等で効率良くおいしく消費していきましょう。