手のひらサイズの「豆皿」。「豆皿」や「小鉢」などの小さい器って、皆さん毎日活用していますか?小さくて扱いやすく、いろんな用途に使えてとっても便利なんですよ♪小さい器を駆使すれば、毎日の食卓が華やぎます。今回は「豆皿」をはじめ、小さい器の活用アイデアをご紹介します。
小さい器って使ってますか?
食卓を彩るかわいい「豆皿」たち
「豆皿」とは6~10cmの小皿のことを言います。手のひらサイズの小さいお皿ですが、存在感のある色やデザインがあるものも多く、小さいながらに食卓のアクセントになってくれます。
円いものだけでなく、楕円や角、動物や魚の形のものもあり、何を盛ろうか見ているだけでワクワクします。
活用していますか?
そんな「豆皿」ですが、しょうゆ受けや取り皿として使うくらいで、毎日食卓には出さないという方も多いのでは?
それではもったいないですよ!
「豆皿」や「小鉢」などの小さいお皿って、活用すればとっても便利で毎日の食卓を美しく彩ってくれるんです。
小さい器の活用アイデア
では具体的にどんなふうに使うの?「豆皿」などの小さい器の活用アイデアをご紹介しましょう。
漬物をちょこんと
漬物を容器に入れたまま食卓に出すのではなく、豆皿に少しずつ取り分けて出してみましょう。それだけでいつもの食卓がちょっと上品に。
いろんな器を組み合わせて
色も形もバラバラの器ばかり。そのまま並べると何だかまとまりのない食卓になって……。
そんなときはプレートやトレイを使いましょう。カンバスのような役割をしてくれます。プレートの上なら、どんなバラバラの異素材の器でも、しっくりとバランスがとれますよ♪
小さい器をいろいろ組み合わせて楽しみましょう。
残り物を少しずつ
昨日の残りものやお弁当の余りなど一人前には足らないほどしかないおかずでも、豆皿にちょっとずつ盛ってみましょう。
量が少なくてもきちんとお皿に盛ってあげると、食卓に並べたときに存在感が出ます。内容は余りものでも、たくさん器が並ぶと定食のようで満足感がありますよね。
パンの朝食に
和食のみならずパンの朝食にも活用しましょう。フルーツやサラダなどの簡単な朝食でも、小さい器にそれぞれきちんと盛ると朝から華やかな食卓に。
明るい色やデザインの器を選えば、朝から元気をもらえますよ!
松花堂弁当風に
仕切り付きの木箱に料理を少しずつ豆皿に盛って並べれば、まるで料亭でいただく松花堂弁当のようです。華やかな器を使えばおもてなしにも良さそう。
盛り付けは豆皿を使うので、フタ付きの木箱なら仕切りが付いていなくても代用できそうですね。
祝い膳に
お正月のおせち料理や、お節句などのおめでたい祝い膳。祝い膳は普段作っている料理とは違い、華やかな盛り付けが大変。日本料理の心得がないと、ちょっと二の足を踏んでしまいます。
そんな方はぜひ豆皿を使ってみてください。大きいお皿や重箱に盛り付けるのは、確かに崩れやすく色合いも難しいですよね。でも一人前ずつ豆皿に盛ると、まとまりやすくとっても簡単。
豆皿の色を美しい色合いのものにすると、料理自体に鮮やかな色がなくても華やかに見せることができます。
子ども用に
一人前はまだまだ食べきれない子ども用のお皿にもオススメです。汚してもいいプレートに、少しずつおかずやフルーツを盛った豆皿を乗せてお子様ランチのできあがり。
子ども用の食器は落としても大丈夫なように、メラミンやプラスティック製を使うことが多いですよね。しかしここはあえて陶磁器を使ってみませんか?
陶磁器の豆皿はもちろん落とせば割れてしまいますが、割れないように大事にモノを使うことを教えるのにもいい機会になるかもしれません。
小さいスイーツを少しずつ
小さいケーキやクッキーなどのスイーツを、いろんな豆皿に盛ればミニスイーツバイキング気分♪友達や家族と少しずつシェアしながら、いろんなスイーツを楽しみましょう。
市販のお菓子やケーキでもOK!ちょっとお皿に盛りかえるだけでも、テンションが上がって話が盛り上がりそう。
クッキー1枚でも
たった一枚のクッキーでも、豆皿にきちんと盛るとかなり存在感が出ます。
袋からそのまま食べてしまうとたくさん食べ過ぎてしまうけど、こうやってきちんとお皿に取り分けると一枚でも満足感アップ。
いつものティータイムを少しだけリッチに、そして食べ過ぎも防止できる工夫です。
水菓子にはガラスの器を
果物やゼリーなどの水菓子にはやっぱりガラスの器がぴったりです。ガラスの材質は、涼やかにみずみずしく見せてくれますよね。
シリアルやヨーグルトなどの朝食にはガラスのミニボウルが便利。ガラスの器は一通り持っておくといろいろ使えますね。
箸置きに
個性的な形の豆皿なら、箸置きにもなりますよ♪通常の箸置きは箸を置く用途にしか使えませんが、豆皿を箸置きにするとしょうゆやタレを受けたり、フルーツの種を戻すのに使ったりと万能に働いてくれます。
普段箸置きは使わない方も、豆皿の箸置きはとっても便利なので一度試してみてくださいね。
オススメの小さいお皿たち
人気のある豆皿や小鉢などの小さい器を集めてみました。購入の際の参考にしてみてくださいね!
有田焼 KIHARAのKOMON
KIHARA KOMON 豆皿5種セット(吉祥文様)
φ10.8×H1.8(cm)
3,240円(税込)
縁起の良い伝統文様のデザインの有田焼の豆皿です。こちらのKIHARAのKOMONシリーズは、有田焼の中でも若い方にも人気のもの。
格式のある伝統文様をモダンにアレンジした絵付けで、まったく古臭さを感じさせない新鮮さを感じます。お値段もお手頃なので、まとめてたくさん欲しいときにオススメです。
九谷焼 hiracleの桜の小皿
hiracle 桜小皿 2枚セット ピンク
φ10.3×H2.7(cm)
3,456円(税込)
九谷焼ならではの豪奢な絵付けはありませんが、白磁とピンクが美しい桜の小皿です。この小皿はしょうゆやタレを注ぐと、桜の形に浮き出る仕組みなんです!
おめでたい席やおもてなしにぴったりの一枚です。華やかなのでちょっとしたギフトにも喜ばれそう。
織部焼 大沼道行の豆皿
織部焼の人気陶芸家・大沼道行さんの豆皿です。大沼さんの器は織部焼を基本とし、重厚な中にも柔らかさやモダンさがあり日々の食卓にしっとりとなじんでくれます。
包み込むように料理を引き立て、和食洋食問わずいろんなシーンに使えますよ♪
イッタラ カステヘルミのガラスの器
iittala/イッタラ/Kastehelmi/カステヘルミ/ボウル(クリア)
φ11.0×H5.2(cm)
2,700円(税込)
ガラスの器でオススメなのがイッタラのカステヘルミシリーズです。一度廃版になりながらも、今もなおファンが多いイッタラの中でも伝説的な器です。
カステヘルミとは、フィンランド語で”露のしずく”という意味なのだそう。このしずくのような繊細なデザインは、光を受けるとキラキラと美しく輝きます。
みずみずしいフルーツやサラダなどを盛るなら、カステヘルミがぴったり。レトロ感もあって和食器との相性もいいので、毎日の食卓に取り入れやすいんです。
食卓を彩るかわいい「豆皿」たち
「豆皿」とは6~10cmの小皿のことを言います。手のひらサイズの小さいお皿ですが、存在感のある色やデザインがあるものも多く、小さいながらに食卓のアクセントになってくれます。
円いものだけでなく、楕円や角、動物や魚の形のものもあり、何を盛ろうか見ているだけでワクワクします。
活用していますか?
そんな「豆皿」ですが、しょうゆ受けや取り皿として使うくらいで、毎日食卓には出さないという方も多いのでは?
それではもったいないですよ!
「豆皿」や「小鉢」などの小さいお皿って、活用すればとっても便利で毎日の食卓を美しく彩ってくれるんです。
では具体的にどんなふうに使うの?「豆皿」などの小さい器の活用アイデアをご紹介しましょう。
漬物をちょこんと
漬物を容器に入れたまま食卓に出すのではなく、豆皿に少しずつ取り分けて出してみましょう。それだけでいつもの食卓がちょっと上品に。
いろんな器を組み合わせて
色も形もバラバラの器ばかり。そのまま並べると何だかまとまりのない食卓になって……。
そんなときはプレートやトレイを使いましょう。カンバスのような役割をしてくれます。プレートの上なら、どんなバラバラの異素材の器でも、しっくりとバランスがとれますよ♪
小さい器をいろいろ組み合わせて楽しみましょう。
残り物を少しずつ
昨日の残りものやお弁当の余りなど一人前には足らないほどしかないおかずでも、豆皿にちょっとずつ盛ってみましょう。
量が少なくてもきちんとお皿に盛ってあげると、食卓に並べたときに存在感が出ます。内容は余りものでも、たくさん器が並ぶと定食のようで満足感がありますよね。
パンの朝食に
和食のみならずパンの朝食にも活用しましょう。フルーツやサラダなどの簡単な朝食でも、小さい器にそれぞれきちんと盛ると朝から華やかな食卓に。
明るい色やデザインの器を選えば、朝から元気をもらえますよ!
松花堂弁当風に
仕切り付きの木箱に料理を少しずつ豆皿に盛って並べれば、まるで料亭でいただく松花堂弁当のようです。華やかな器を使えばおもてなしにも良さそう。
盛り付けは豆皿を使うので、フタ付きの木箱なら仕切りが付いていなくても代用できそうですね。
祝い膳に
お正月のおせち料理や、お節句などのおめでたい祝い膳。祝い膳は普段作っている料理とは違い、華やかな盛り付けが大変。日本料理の心得がないと、ちょっと二の足を踏んでしまいます。
そんな方はぜひ豆皿を使ってみてください。大きいお皿や重箱に盛り付けるのは、確かに崩れやすく色合いも難しいですよね。でも一人前ずつ豆皿に盛ると、まとまりやすくとっても簡単。
豆皿の色を美しい色合いのものにすると、料理自体に鮮やかな色がなくても華やかに見せることができます。
子ども用に
一人前はまだまだ食べきれない子ども用のお皿にもオススメです。汚してもいいプレートに、少しずつおかずやフルーツを盛った豆皿を乗せてお子様ランチのできあがり。
子ども用の食器は落としても大丈夫なように、メラミンやプラスティック製を使うことが多いですよね。しかしここはあえて陶磁器を使ってみませんか?
陶磁器の豆皿はもちろん落とせば割れてしまいますが、割れないように大事にモノを使うことを教えるのにもいい機会になるかもしれません。
小さいスイーツを少しずつ
小さいケーキやクッキーなどのスイーツを、いろんな豆皿に盛ればミニスイーツバイキング気分♪友達や家族と少しずつシェアしながら、いろんなスイーツを楽しみましょう。
市販のお菓子やケーキでもOK!ちょっとお皿に盛りかえるだけでも、テンションが上がって話が盛り上がりそう。
クッキー1枚でも
たった一枚のクッキーでも、豆皿にきちんと盛るとかなり存在感が出ます。
袋からそのまま食べてしまうとたくさん食べ過ぎてしまうけど、こうやってきちんとお皿に取り分けると一枚でも満足感アップ。
いつものティータイムを少しだけリッチに、そして食べ過ぎも防止できる工夫です。
水菓子にはガラスの器を
果物やゼリーなどの水菓子にはやっぱりガラスの器がぴったりです。ガラスの材質は、涼やかにみずみずしく見せてくれますよね。
シリアルやヨーグルトなどの朝食にはガラスのミニボウルが便利。ガラスの器は一通り持っておくといろいろ使えますね。
箸置きに
個性的な形の豆皿なら、箸置きにもなりますよ♪通常の箸置きは箸を置く用途にしか使えませんが、豆皿を箸置きにするとしょうゆやタレを受けたり、フルーツの種を戻すのに使ったりと万能に働いてくれます。
普段箸置きは使わない方も、豆皿の箸置きはとっても便利なので一度試してみてくださいね。
人気のある豆皿や小鉢などの小さい器を集めてみました。購入の際の参考にしてみてくださいね!
KIHARA KOMON 豆皿5種セット(吉祥文様)
φ10.8×H1.8(cm)
3,240円(税込)
縁起の良い伝統文様のデザインの有田焼の豆皿です。こちらのKIHARAのKOMONシリーズは、有田焼の中でも若い方にも人気のもの。
格式のある伝統文様をモダンにアレンジした絵付けで、まったく古臭さを感じさせない新鮮さを感じます。お値段もお手頃なので、まとめてたくさん欲しいときにオススメです。
hiracle 桜小皿 2枚セット ピンク
φ10.3×H2.7(cm)
3,456円(税込)
九谷焼ならではの豪奢な絵付けはありませんが、白磁とピンクが美しい桜の小皿です。この小皿はしょうゆやタレを注ぐと、桜の形に浮き出る仕組みなんです!
おめでたい席やおもてなしにぴったりの一枚です。華やかなのでちょっとしたギフトにも喜ばれそう。
織部焼の人気陶芸家・大沼道行さんの豆皿です。大沼さんの器は織部焼を基本とし、重厚な中にも柔らかさやモダンさがあり日々の食卓にしっとりとなじんでくれます。
包み込むように料理を引き立て、和食洋食問わずいろんなシーンに使えますよ♪
iittala/イッタラ/Kastehelmi/カステヘルミ/ボウル(クリア)
φ11.0×H5.2(cm)
2,700円(税込)
ガラスの器でオススメなのがイッタラのカステヘルミシリーズです。一度廃版になりながらも、今もなおファンが多いイッタラの中でも伝説的な器です。
カステヘルミとは、フィンランド語で”露のしずく”という意味なのだそう。このしずくのような繊細なデザインは、光を受けるとキラキラと美しく輝きます。
みずみずしいフルーツやサラダなどを盛るなら、カステヘルミがぴったり。レトロ感もあって和食器との相性もいいので、毎日の食卓に取り入れやすいんです。
コツ・ポイント
いかがでしたか?「豆皿」のように小さいお皿なら、高価なブランドやメーカーのものでもリーズナブルにたくさん手に入れることができます。一気にそろえるとお値段が気になる器のコレクションも、小さいお皿なら気軽にはじめれるかも♪いろんな「豆皿」を集めて、食卓を華やかに楽しみましょう!