iemoでもこれまでたくさんご紹介してきた、さまざまなジャンルのDIYアイデア。自分好みにカスタマイズしたり完成の喜びを味わえるのが醍醐味ですよね。今回はちょっと変わったところで、お箸やスプーンなどの食器を自分で作れる「ヒトテマキット」をご紹介します。
ヒトテマキットの始まり
出典: zaimoku.me
たくさんの人にモノをつくる楽しさ、そのためにひと手間かける時間の豊かさを知って欲しい、という想いからはじまったヒトテマキット。
岡山県西粟倉村にある「西粟倉・森の学校」というプロジェクトが製作、販売していて、無印良品イオンモール岡山店と、ネットショプ「みんなの材木屋」で購入可能です。
材料はヒノキの間伐材
出典: morinone.net
山の環境を整えるために出る、ヒノキの間伐材。その多くが建材となり、あまりの端材がヒトテマキットになります。商品が売れることによって山の手入れが行き届き、元気な森が育つというムダのない構造になっていて、広い視野で環境のことを考えた姿勢にも共感できますよね。
豊富なラインナップ
出典: zaimoku.me
お箸やフォークをはじめ、木べらやバターナイフ、マドラーなどの個性的なアイテムもあり、新たにまめ皿などが加わって14種類がそろうヒトテマキット。
作るのに夢中になって、気づいたら家の食器がすべて自分の手作りだったということもあるかもしれません。
作り方
出典: nishihour.jp
「ヒトテマキット デザートスプーン」の場合
1. 木枠からはずします。
2. スプーンのすくう部分を彫刻刀で削っていきます。
3. 持ち手の部分をナイフや彫刻刀で削り、形を整えていきます。
4. 紙やすりで全体を磨き、肌触りや舌触りを良くしていきます。
5. 世界に1つだけのオリジナルスプーンの完成です。
ヒトテマキットで日々を豊かに
出典: zaimoku.me
家事や育児、仕事や学校など忙しい毎日の中で、ものづくりに費やす時間を見つけることは簡単ではないかもしれませんが、夢中で作る時間や完成したときの喜びは格別です。
なかなか使う機会のない彫刻刀やクラフトナイフで、普段使わない感覚や筋肉を動かすのも良い気分転換やアクティビティになるのではないでしょうか。
完成品を見てみましょう
持ち心地もオリジナル
出典: susteco.org
ちょっとデコボコとしていますが、自分で作ったとなるとそれすらも愛おしく、ずっと使っていきたくなりますよね。持ち心地や使い勝手に合わせて、少し削るなど微調整ができるのも木製食器の素晴らしいところです。
カスタマイズ
mai.y31さんの作ったヒトテマキットは、仕上げに油をしみ込ませてあるのか、艶といい色といいとってもステキな仕上がりですよね。
柄の部分にカラーペイントや彫刻を施すなど、自分流にカスタマイズしていくのも楽しそうです。
とことん仕上げる
takae111さんのバターナイフは、もはや既製品のような素晴らしい仕上がりです。紙やすりでの磨きが違うのでしょうか、とてもなめらかですよね。これだけキレイにできれば、ずっと大切に使いたいですし他のアイテムにもチャレンジしたくなりそうです。
ヒトテマキットの始まり
出典: zaimoku.me
たくさんの人にモノをつくる楽しさ、そのためにひと手間かける時間の豊かさを知って欲しい、という想いからはじまったヒトテマキット。
岡山県西粟倉村にある「西粟倉・森の学校」というプロジェクトが製作、販売していて、無印良品イオンモール岡山店と、ネットショプ「みんなの材木屋」で購入可能です。
材料はヒノキの間伐材
出典: morinone.net
山の環境を整えるために出る、ヒノキの間伐材。その多くが建材となり、あまりの端材がヒトテマキットになります。商品が売れることによって山の手入れが行き届き、元気な森が育つというムダのない構造になっていて、広い視野で環境のことを考えた姿勢にも共感できますよね。
豊富なラインナップ
出典: zaimoku.me
お箸やフォークをはじめ、木べらやバターナイフ、マドラーなどの個性的なアイテムもあり、新たにまめ皿などが加わって14種類がそろうヒトテマキット。
作るのに夢中になって、気づいたら家の食器がすべて自分の手作りだったということもあるかもしれません。
作り方
出典: nishihour.jp
「ヒトテマキット デザートスプーン」の場合
1. 木枠からはずします。
2. スプーンのすくう部分を彫刻刀で削っていきます。
3. 持ち手の部分をナイフや彫刻刀で削り、形を整えていきます。
4. 紙やすりで全体を磨き、肌触りや舌触りを良くしていきます。
5. 世界に1つだけのオリジナルスプーンの完成です。
ヒトテマキットで日々を豊かに
出典: zaimoku.me
家事や育児、仕事や学校など忙しい毎日の中で、ものづくりに費やす時間を見つけることは簡単ではないかもしれませんが、夢中で作る時間や完成したときの喜びは格別です。
なかなか使う機会のない彫刻刀やクラフトナイフで、普段使わない感覚や筋肉を動かすのも良い気分転換やアクティビティになるのではないでしょうか。
持ち心地もオリジナル
出典: susteco.org
ちょっとデコボコとしていますが、自分で作ったとなるとそれすらも愛おしく、ずっと使っていきたくなりますよね。持ち心地や使い勝手に合わせて、少し削るなど微調整ができるのも木製食器の素晴らしいところです。
カスタマイズ
mai.y31さんの作ったヒトテマキットは、仕上げに油をしみ込ませてあるのか、艶といい色といいとってもステキな仕上がりですよね。
柄の部分にカラーペイントや彫刻を施すなど、自分流にカスタマイズしていくのも楽しそうです。
とことん仕上げる
takae111さんのバターナイフは、もはや既製品のような素晴らしい仕上がりです。紙やすりでの磨きが違うのでしょうか、とてもなめらかですよね。これだけキレイにできれば、ずっと大切に使いたいですし他のアイテムにもチャレンジしたくなりそうです。
コツ・ポイント
ヒトテマキット、いかがでしたか?完成品は十分に乾燥させ、オリーブオイルなどの食用油をしみ込ませてメンテナンスをすると、汚れが染み込みにくくなり変形や割れを防止してくれるそうです。