読書の秋にはお気に入りの本を見つけたいものです。お気に入りの本には、お気に入りのブックカバーを。でもわざわざ買うのももったいないし、ここは手作りしてみませんか。家にある簡単な材料で手間なしで作れる方法や、ミシンを使った本格的なブックカバーもご紹介します。
気になる本を購入。読むのが楽しみだけど……
気になる本はありますか。本屋さんで本を選んだり探したりしていて、ようやく見つけたときは幸せな気分になるものです。
本を開くたびにワクワク。手作りブックカバー
出典: www.haguruma.co.jp
買った本には、本屋さんがレジで紙のブックカバーをかけてくれますよね。あれは、「すでに会計済み」ということを見た目で分かりやすくするためと、本屋さんの広告、宣伝のためでもあるようです。
そんな本のカバー、ちょっと味気ないな……と感じることはありませんか。それなら、自分で手作りしてみてはいかがでしょうか。
作りかた
紙袋でつくる、文庫本カバー
出典: www.berry-b.jp
お気に入りのショップの紙袋って、デザインも可愛くて捨てられないことも多いんですよね。そんな捨てられない紙袋がお家にたくさんあるという方、紙袋でつくるブックカバー作りに挑戦してみませんか。
紙袋の可愛い絵柄部分をうまく利用して、オリジナルのすてきなブックカバーが作れちゃいますよ!
出典: pro.bookoffonline.co.jp
〇材料
・お好みの紙袋、包装紙
・本
・はさみ、またはカッター
紙袋を解体して、1枚の紙の状態にしましょう。そして本屋さんでもらうブックカバーがあれば、そのサイズに合わせて、紙袋を切ります。使いたい絵柄の部分が上手く中心にくるようにしましょう。
詳しい作り方サイトをリンクします。画像入りでていねいな説明がのっていますよ。
スターバックスの紙袋で作ると、こんなにオシャレに!人魚の顔が上手く使えるように紙袋をカットしましょう。
切らない、縫わない!手ぬぐいブックカバー
出典: locari.jp
100円ショップの手ぬぐいにはさまざまな柄があり、見ているだけでも楽しいです。そんな100円ショップの手ぬぐいも、次にご紹介するブックカバー作りで大活躍しますよ。家で余っている手ぬぐいや、いただきものの手ぬぐいも活用しちゃいましょう。
出典: minkara.carview.co.jp
貼って剥がせる両面テープを使って、てぬぐいと、単行本を固定していきます。なるべく遊びがないように、キッチリ巻いていくのがコツです。
詳しい作り方が画像入りで下記サイトにのっています。
丈夫で汚れに強いラミネート生地でブックカバー
出典: blogs.yahoo.co.jp
ラミネート生地はご存知ですか。布の上にビニールコーティングがされていて、ツヤツヤとした生地です。
防水性があり、汚れにくく丈夫なので、ブックカバーにもおすすめなんですよ。
ラミネート生地は折りたたむとシワが消えなくなってしまうので、画像のようにクルクルと巻かれた状態で手芸店などで売られています。
出典: xxsucrexx.exblog.jp
ソレイアードのラミネート生地をお使いです。手芸店でも、ソレイアードのラミネートを取り扱っているお店が多いですね。
ミシンを使うのですが、ラミネート生地を縫う場合は、テフロン押さえがあると便利です。また1度縫うとラミネート生地に穴が開いてしまい、縫い直しができませんので、慎重にする必要があります。
出典: xxsucrexx.exblog.jp
ブックカバーを作るのなら、ぜひしおりもつけたいですよね!こちらのブックカバーには、リボンとチャームでかわいらしいしおりがついています。
リボンの先のほつれ止めにはピケを使っているそうです。
手縫いで楽しく
出典: blog.goo.ne.jp
ブックカバーは縫う箇所がさほど長くありませんので、手縫いでも十分きれいに完成させられます。平ゴムできっちり閉じることができるこちらのカバーならば、バッグの中で文庫本が開いてしまうこともありませんね。
出典: blog.goo.ne.jp
ベルトでしっかり裏表紙を固定できています。ベルト部分もキュートですね。
こんなアレンジも
マステでアレンジ
出典: pro.bookoffonline.co.jp
お気に入りのマステで、紙袋で作ったブックカバーを楽しくアレンジしています。マステ次第で、シックにもラブリーにも作れそうですね。
ワッペンやしおりのチャームで北欧の雰囲気UP!
ムーミンのワッペンを貼ると、全体的にぐっと北欧の雰囲気になりますね。チャームも合わせるとかわいいです。
ビーズとリボンのしおり
出典: fabric-garden.seesaa.net
リボンを結んで、スワロフスキーでしょうか、ビーズをとおしています。こんな可愛らしいしおりも良いですね。リボンとの色合いもばっちりです。
バンドがキュート
くるみボタンが付いたバンドがキュートですね。本体の生地とのコーディネイトもばっちりです。こちらは、手ぬぐいで作られているブックカバーだそうです。
くるみボタンは、小さなハギレでも作れます。手芸店や、100円ショップにもくるみボタン作成キットが売られていて、難しい作業はなく簡単に作れます。
大きなボタンが目印
ボタンにクルクルとヒモを巻きつけて止めるタイプのカバーですね。大きなボタンがキュートです。バッグから取り出すたびにワクワクしそうですね。
布を切り替えたり、タグをつけて
布の切り替えがきれいなブックカバーです。布同士の柄や色の組み合わせを選ぶのが楽しいですね。タグをつけると、ぐっと雰囲気がアップしますよ。着なくなった洋服のタグを取って使うのも良いでしょう。
ぜひ作ってみてくださいね
出典: http://sa_yaさんのいえれぽ
オリジナルのブックカバーで、ぜひ読書の秋を楽しんでください。バッグから取り出すのも楽しみになるはずです。
気になる本はありますか。本屋さんで本を選んだり探したりしていて、ようやく見つけたときは幸せな気分になるものです。
出典: www.haguruma.co.jp
買った本には、本屋さんがレジで紙のブックカバーをかけてくれますよね。あれは、「すでに会計済み」ということを見た目で分かりやすくするためと、本屋さんの広告、宣伝のためでもあるようです。
そんな本のカバー、ちょっと味気ないな……と感じることはありませんか。それなら、自分で手作りしてみてはいかがでしょうか。
紙袋でつくる、文庫本カバー
出典: www.berry-b.jp
お気に入りのショップの紙袋って、デザインも可愛くて捨てられないことも多いんですよね。そんな捨てられない紙袋がお家にたくさんあるという方、紙袋でつくるブックカバー作りに挑戦してみませんか。
紙袋の可愛い絵柄部分をうまく利用して、オリジナルのすてきなブックカバーが作れちゃいますよ!
出典: pro.bookoffonline.co.jp
〇材料
・お好みの紙袋、包装紙
・本
・はさみ、またはカッター
紙袋を解体して、1枚の紙の状態にしましょう。そして本屋さんでもらうブックカバーがあれば、そのサイズに合わせて、紙袋を切ります。使いたい絵柄の部分が上手く中心にくるようにしましょう。
詳しい作り方サイトをリンクします。画像入りでていねいな説明がのっていますよ。
スターバックスの紙袋で作ると、こんなにオシャレに!人魚の顔が上手く使えるように紙袋をカットしましょう。
切らない、縫わない!手ぬぐいブックカバー
出典: locari.jp
100円ショップの手ぬぐいにはさまざまな柄があり、見ているだけでも楽しいです。そんな100円ショップの手ぬぐいも、次にご紹介するブックカバー作りで大活躍しますよ。家で余っている手ぬぐいや、いただきものの手ぬぐいも活用しちゃいましょう。
出典: minkara.carview.co.jp
貼って剥がせる両面テープを使って、てぬぐいと、単行本を固定していきます。なるべく遊びがないように、キッチリ巻いていくのがコツです。
詳しい作り方が画像入りで下記サイトにのっています。
丈夫で汚れに強いラミネート生地でブックカバー
出典: blogs.yahoo.co.jp
ラミネート生地はご存知ですか。布の上にビニールコーティングがされていて、ツヤツヤとした生地です。
防水性があり、汚れにくく丈夫なので、ブックカバーにもおすすめなんですよ。
ラミネート生地は折りたたむとシワが消えなくなってしまうので、画像のようにクルクルと巻かれた状態で手芸店などで売られています。
出典: xxsucrexx.exblog.jp
ソレイアードのラミネート生地をお使いです。手芸店でも、ソレイアードのラミネートを取り扱っているお店が多いですね。
ミシンを使うのですが、ラミネート生地を縫う場合は、テフロン押さえがあると便利です。また1度縫うとラミネート生地に穴が開いてしまい、縫い直しができませんので、慎重にする必要があります。
出典: xxsucrexx.exblog.jp
ブックカバーを作るのなら、ぜひしおりもつけたいですよね!こちらのブックカバーには、リボンとチャームでかわいらしいしおりがついています。
リボンの先のほつれ止めにはピケを使っているそうです。
手縫いで楽しく
出典: blog.goo.ne.jp
ブックカバーは縫う箇所がさほど長くありませんので、手縫いでも十分きれいに完成させられます。平ゴムできっちり閉じることができるこちらのカバーならば、バッグの中で文庫本が開いてしまうこともありませんね。
出典: blog.goo.ne.jp
ベルトでしっかり裏表紙を固定できています。ベルト部分もキュートですね。
マステでアレンジ
出典: pro.bookoffonline.co.jp
お気に入りのマステで、紙袋で作ったブックカバーを楽しくアレンジしています。マステ次第で、シックにもラブリーにも作れそうですね。
ワッペンやしおりのチャームで北欧の雰囲気UP!
ムーミンのワッペンを貼ると、全体的にぐっと北欧の雰囲気になりますね。チャームも合わせるとかわいいです。
ビーズとリボンのしおり
出典: fabric-garden.seesaa.net
リボンを結んで、スワロフスキーでしょうか、ビーズをとおしています。こんな可愛らしいしおりも良いですね。リボンとの色合いもばっちりです。
バンドがキュート
くるみボタンが付いたバンドがキュートですね。本体の生地とのコーディネイトもばっちりです。こちらは、手ぬぐいで作られているブックカバーだそうです。
くるみボタンは、小さなハギレでも作れます。手芸店や、100円ショップにもくるみボタン作成キットが売られていて、難しい作業はなく簡単に作れます。
大きなボタンが目印
ボタンにクルクルとヒモを巻きつけて止めるタイプのカバーですね。大きなボタンがキュートです。バッグから取り出すたびにワクワクしそうですね。
布を切り替えたり、タグをつけて
布の切り替えがきれいなブックカバーです。布同士の柄や色の組み合わせを選ぶのが楽しいですね。タグをつけると、ぐっと雰囲気がアップしますよ。着なくなった洋服のタグを取って使うのも良いでしょう。
出典: http://sa_yaさんのいえれぽ
オリジナルのブックカバーで、ぜひ読書の秋を楽しんでください。バッグから取り出すのも楽しみになるはずです。
コツ・ポイント
ボンボンブレードやレースをつけるときは、縫い付けるのが面倒であれば、布用ボンドなどで固定しても良いかもしれません。ですが強度を重要視するのならば、やはり縫い付けるのが良いでしょう。本を閉じるためのボタンは、着なくなった服から再利用するのがおすすめです。洋服のタグも、可愛いものはぜひきれいに剥がして保管しておきましょう。