“フレッシュハーブ”を買っても全部使い切れなかったことってありませんか?フレッシュならではの良い香りがどうしても必要で買ったけど、使うのは少しだけということが意外と多いのでは?今回、そんな時に知っておくと便利な活用方法をご紹介したいと思います。これだけ知っていれば絶対無駄にはなりません!
“フレッシュハーブ”はフレッシュなうちに
どんな野菜もそうですが、やはり新鮮な方が香りも良くて美味しいものですね。だから、“フレッシュハーブ”もすぐに使わないものはさっさと保存してしまいましょう!摘みたてや買ったばかりの“フレッシュハーブ”にはかなわなくても、十分美味しく食べることができます。それに、別の利用法で使い切ることもできるんです。
“フレッシュハーブ”の保存方法
ドライハーブ
時間をかけて乾燥させたドライハーブ。部屋の中に吊るしておくだけで作ることができます。
アイスキューブ
カットしたハーブを製氷皿に入れて水を注いで凍らせるだけ!アイスティーやジュースに入れて使えば、美味しい上にとてもおしゃれになります。
アイスキューブ(オイル)
カットしたハーブとオリーブオイルを一緒に凍らせたアイスキューブです。必要な分を自然解凍してそのまま使えます。
今では年中手に入るハーブですが、寒い季節になると収穫できなかった昔、その冬の間ずっと新鮮なハーブを楽しむ方法として使われていました。
フレッシュハーブソルト
きれいに洗って乾燥させたハーブと粗塩、レモンの皮のすりおろしをブレンダーで混ぜて作ります。好みでコショウの実を加えてもOKです。
ドライハーブソルト
好みのハーブを乾燥させて、塩と一緒に混ぜて作ります。すり混ぜたり、フードプロセッサーで細かくしたりはお好みで。
フリージング
残ったハーブを細かくカットして、そのままジップロックなどの冷凍用パックに入れて保存します。いつでも好きなだけ使うことができます。
ハーブオイル
ローズマリーやバジルなどをオイルに漬けて香りづけします。お料理に使ったりパンをつけて食べるのに使えます。一緒にニンニクを入れる場合は、ローストニンニクを使いましょう。(生は菌が発生することがあるので使わないでください)
番外編
防虫剤
ローズマリーとレモンでつくる防虫剤です。沸騰したお湯にカットしたローズマリーとレモンを入れて、冷めるまで放置。完全に冷めれば完成です。
コツ・ポイント
いかがでしたか?“フレッシュハーブ”の活用法って意外とたくさんありますね。どの方法を利用するかは、次に使うことを考えて決めてください。これで次回から、少ししか使わないのに…と躊躇せずに購入することができるはず。ぜひ、もっとハーブを取り入れた生活を楽しんでみてください。