ロゼッタ(Rosette)とは、フランス語の勲章のリボンが由来となっており、英語圏ではPAPER FANと呼ばれる事もあります。パーティなどの装飾として一般的なオーナメントのひとつです。これが予想以上に装飾を華やかにしてくれますので、ぜひ、七夕飾りにプラスしてみて♡可愛いロゼッタ飾りはつくりかたはとっても簡単!
サイズを変えてたのしめるペーパークラフト
大小さまざまなロゼッタ飾りを使って、結婚式や誕生日、ホームパーティなどの装飾としていろいろなアイディアが楽しめます。
ひもや糸で吊るすと、空間に動きがでますよね。風でゆらゆら揺れると可愛い♡これを七夕飾りにプラスすると、とってもリズミカルに。
デザインや色、そしてリボンの長さを変えても楽しいですね。小さく作れば、笹の葉のそばでゆらゆら揺れる短冊のように。それから、クリスマスのオーナメントにも応用できます。
作り方
[用意するもの]
紙
はさみ
両面テープ
リボン
糸
①折り畳んだ紙を中央で寄せ糸で縛ります。
②片方の側面に両面テープをはります。
③2つの端を合わせます。
④中央を糸で留めます。
⑤くるっと扇状にし、円形に整えたら出来上がり!
⑥最後に、吊るすためのリボンを取り付けましょう。
こんな作り方もあるよ
身近にある物を使って、お花のような飾りも作る事ができます。
[用意するもの]
A4の紙、はさみ、定規
針(スコアリング)
ネジ
両面テープ/接着剤
印刷テンプレート
作り方は簡単!
①テンプレートを使用して、テンプレート指定の場所に針で穴をあけ、定規を使ってまっすぐに折っていきます。
②切り込みデザインためにハサミを入れます。切り込みはお好きな場所や大きさにお好みで調整してみて。
③アコーディオンのように広げ、一端を両面テープか接着剤でとめます。
④穴から糸を通し、飾る際のお好みの長さに調整します。
[テンプレートはこちら]http://www.minieco.co.uk/images/jan13/paper-medallion-templates.pdf
コツ・ポイント
紙があれば簡単に出来てしまう七夕飾り。そこに、欧米で有名なロゼッタ飾りを取り入れるアイディアをご紹介してみました。シックな笹がぐっと洋風に華やかになりそうですね。ホームパーティや誕生日などのインテリアの演出にもぜひ活用してみてください。無地の折り紙や千代紙でも可愛いですね。