パスタでもそうめんでも、茹でたときに麺がなべにくっついちゃってイライラした!そんな経験はありませんか。慌てて作っているときなどは、一本一本はがすのも手間ですよね。そんな困りもののなべにくっつく麺!あることをすれば簡単に防げるんですよ。
麺をなべにくっつかなくする方法をご存知ですか?
出典: startsatsixty.com.au
パスタがおいしそうに茹で上がった、さぁザルにあげよう。アレレ……麺がなべの底にくっついちゃった!そんな経験はありませんか。これからご紹介する方法は簡単で魔法のように麺がくっつくことを防いでくれます。
どうやるの?麺がなべにくっつかない方法
牛乳を大さじ一杯ほど加えるだけ
出典: cookpad.com
麺がなべにくっつかないようにする方法は簡単!お湯が沸騰してきたらパスタを茹でる場合、塩と大さじ一杯程度の牛乳をいれるだけです。これだけで麺がなべにくっつかなくなるというから不思議ですよね。
どうして牛乳なのかというと、牛乳に含まれる成分が麺の表面をコーティングしてくれ、くっつきにくくなるからです。
※牛乳にアレルギーのある方はお控えください。
※水1リットルにつき大さじ1程度の牛乳でOKです。
※パスタだけでなく、ラーメン、そうめんなどにも使える裏ワザです。
そもそも麺がなべにくっついてしまう原因とは?
主な原因としては、茹でている最中に菜箸などでゆっくりとかき混ぜることをしなかった、というのがあげられます。でも、ほかの料理をつくっていたりするとウッカリ時間がたってしまうこともありますよね。
牛乳を入れればかきまぜる手間もなく、他の料理に集中できるというわけです。
出典: meadow
またほかの理由に、麺の量に対してなべが小さすぎるということがあります。小さいなべだと麺が動かないので、なべ底にくっついてしまいやすくなります。
では牛乳を入れれば小さななべで、しかも少量の水で上手にパスタを茹であげることができるのでしょうか?
小さななべ、そして少量の水で試してみた!
出典: meadow
いつもパスタを茹でるときに使う大なべは置いておき、今回は小さ目のなべを選びます。
そして水の量はなべの1/3程度。こんなに少ない水では、パスタがお湯の中で自由に動けないので、おそらくなべ底に麺がくっついてしまいます。
出典: meadow
なべ底に麺がくっついてしまうのを防止するために、牛乳を入れます。水の量は800ミリリットルなので、牛乳は大さじ1杯よりはやや少なめにします。
出典: meadow
パスタを投入しました。半分に折ったりはしていません。なべが小さいのでぐいぐいと折りたたむようにしてお湯に沈めました。
牛乳を入れたため白く濁っていますが、牛乳臭さはありません。
出典: meadow
いよいよ、麺をザルにあげます。なべ底に麺が一本でもくっついてしまったら牛乳の力が証明されません。
出典: meadow
つるり、ときれいななべ底が現れました。あんなに少ない水で茹でたのにパスタは一本もなべにくっつきませんでした。
出典: meadow
パスタの様子です。茹であがりも牛乳臭さは全くありません。パスタ同士が固まってくっついてしまっている様子もありませんでした。
まとめ~なべに牛乳を入れるメリットは
小さいなべでもパスタを茹でることができる
出典: item.rakuten.co.jp
パスタを茹でるための大なべって実はしまうときにも場所を取りますよね。そしてなにより洗うのが大変。牛乳の裏ワザを使えば、小さななべでもパスタを上手に茹でることができます。
水道代・ガス代(電気代)の節約になる
出典: www.aijapan-home.jp
少量の水で茹でることができるので、水はすぐに沸騰します。結果、光熱費の節約につながりますね。
洗い物が楽になる
出典: hitorilife.org
大なべが必要ないということと、またパスタがなべにくっつかないので、なべ底にべたつきが少なく洗い物が楽です。
オマケ~パスタをなべにうつくしく投入するワザ
出典: barber-happy.jugem.jp
パスタの花が咲くように、パッときれいになべにいれるのって案外難しいですよね。でもちょっとしたコツできれいにできるようになるそうですよ。
ぎゅっとねじるようにしてから、パッと手を離すとパスタがきれいに広がります。慣れないうちはパスタをなべ底に立たせて安定させてからゆっくり手を離しても良いです。
麺がなべにくっつかない方法はツイッターでも話題
- メグ・ジャイアン(執行猶予中) @meg_giant
- 沸騰したお湯の鍋の脇からはみ出している火はガスの無駄遣いと聞いた。パスタを熱湯におけば火を使わずとも茹で上がるのは事実だけど、冬場は湯温が下がらないよう注意がいる。また麺茹ででグラグラ沸騰させるのは麺がくっつかないようにするためなので、放置するなら意識して撹拌した方がいい(RT)
- twitter出典:
- twitter.com
出典: cookpad.com
1分ほど熱湯でグラグラと茹でたら、あとは火をけし、パスタの袋の茹で時間と同等の時間、フタをしたまま放置するという茹で方もあります。こちらも光熱費の節約になりますね。この場合も牛乳を入れると麺がくっつかずに済みます。
- ゆりゆり★12.3 MajestiC主催 @YURIKA316
- ちなみに、麺ゆでるとき牛乳少し入れると、鍋のそこに麺がくっつかないよ。(笑) ( @lonely831322 お料理キャスやろーかなー http://t.co/IdyCH2CZBS )
- twitter出典:
- twitter.com
パスタだけでなくそうめんやラーメンでも試してみたいですね。牛乳の匂いが残るということは全くありませんでした。ただし牛乳アレルギーの人が口にする場合は止めておきましょう。
ぜひ試してみてくださいね
出典: meadow
難しいコツも工夫もいらず、ただ牛乳を少量入れるというものなので、ぜひ気軽に試してみてください。いつもよりも少なめの水でも大丈夫です。料理に忙しく、なべをかきまぜている時間がない場合にも有効です。
出典: startsatsixty.com.au
パスタがおいしそうに茹で上がった、さぁザルにあげよう。アレレ……麺がなべの底にくっついちゃった!そんな経験はありませんか。これからご紹介する方法は簡単で魔法のように麺がくっつくことを防いでくれます。
牛乳を大さじ一杯ほど加えるだけ
出典: cookpad.com
麺がなべにくっつかないようにする方法は簡単!お湯が沸騰してきたらパスタを茹でる場合、塩と大さじ一杯程度の牛乳をいれるだけです。これだけで麺がなべにくっつかなくなるというから不思議ですよね。
どうして牛乳なのかというと、牛乳に含まれる成分が麺の表面をコーティングしてくれ、くっつきにくくなるからです。
※牛乳にアレルギーのある方はお控えください。
※水1リットルにつき大さじ1程度の牛乳でOKです。
※パスタだけでなく、ラーメン、そうめんなどにも使える裏ワザです。
主な原因としては、茹でている最中に菜箸などでゆっくりとかき混ぜることをしなかった、というのがあげられます。でも、ほかの料理をつくっていたりするとウッカリ時間がたってしまうこともありますよね。
牛乳を入れればかきまぜる手間もなく、他の料理に集中できるというわけです。
出典: meadow
またほかの理由に、麺の量に対してなべが小さすぎるということがあります。小さいなべだと麺が動かないので、なべ底にくっついてしまいやすくなります。
では牛乳を入れれば小さななべで、しかも少量の水で上手にパスタを茹であげることができるのでしょうか?
出典: meadow
いつもパスタを茹でるときに使う大なべは置いておき、今回は小さ目のなべを選びます。
そして水の量はなべの1/3程度。こんなに少ない水では、パスタがお湯の中で自由に動けないので、おそらくなべ底に麺がくっついてしまいます。
出典: meadow
なべ底に麺がくっついてしまうのを防止するために、牛乳を入れます。水の量は800ミリリットルなので、牛乳は大さじ1杯よりはやや少なめにします。
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パスタを投入しました。半分に折ったりはしていません。なべが小さいのでぐいぐいと折りたたむようにしてお湯に沈めました。
牛乳を入れたため白く濁っていますが、牛乳臭さはありません。
出典: meadow
いよいよ、麺をザルにあげます。なべ底に麺が一本でもくっついてしまったら牛乳の力が証明されません。
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つるり、ときれいななべ底が現れました。あんなに少ない水で茹でたのにパスタは一本もなべにくっつきませんでした。
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パスタの様子です。茹であがりも牛乳臭さは全くありません。パスタ同士が固まってくっついてしまっている様子もありませんでした。
小さいなべでもパスタを茹でることができる
出典: item.rakuten.co.jp
パスタを茹でるための大なべって実はしまうときにも場所を取りますよね。そしてなにより洗うのが大変。牛乳の裏ワザを使えば、小さななべでもパスタを上手に茹でることができます。
水道代・ガス代(電気代)の節約になる
出典: www.aijapan-home.jp
少量の水で茹でることができるので、水はすぐに沸騰します。結果、光熱費の節約につながりますね。
洗い物が楽になる
出典: hitorilife.org
大なべが必要ないということと、またパスタがなべにくっつかないので、なべ底にべたつきが少なく洗い物が楽です。
出典: barber-happy.jugem.jp
パスタの花が咲くように、パッときれいになべにいれるのって案外難しいですよね。でもちょっとしたコツできれいにできるようになるそうですよ。
ぎゅっとねじるようにしてから、パッと手を離すとパスタがきれいに広がります。慣れないうちはパスタをなべ底に立たせて安定させてからゆっくり手を離しても良いです。
出典: cookpad.com
1分ほど熱湯でグラグラと茹でたら、あとは火をけし、パスタの袋の茹で時間と同等の時間、フタをしたまま放置するという茹で方もあります。こちらも光熱費の節約になりますね。この場合も牛乳を入れると麺がくっつかずに済みます。
パスタだけでなくそうめんやラーメンでも試してみたいですね。牛乳の匂いが残るということは全くありませんでした。ただし牛乳アレルギーの人が口にする場合は止めておきましょう。
出典: meadow
難しいコツも工夫もいらず、ただ牛乳を少量入れるというものなので、ぜひ気軽に試してみてください。いつもよりも少なめの水でも大丈夫です。料理に忙しく、なべをかきまぜている時間がない場合にも有効です。
コツ・ポイント
大なべで盛大にお湯を沸かして豪快に茹でるのは魅力的ですが、光熱費が気になりますよね。なるべく節約したい、1人だけの昼ごはんなどにパスタを茹でるときは、牛乳を入れる方法を、ぜひ試してみてください。小さ目のなべでもなべ底にくっつくことなく茹であがりますよ。