お手頃価格でDIYにチャレンジ！ダイソーのスプレーでペンキ塗り風♪

大物を一気に塗装するなら、ホームセンターでペンキを購入したほうが安いですが、そこまで必要なくちょっとだけ色を変えたい、そんなときにはダイソーで売られているスプレーのペンキを使えば十分できますよ。また、壁についてしまった手垢を隠したいときなどにも、スプレー缶はとっても役に立ちます。

使う前にスプレー缶を温める

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ダイソーのスプレーを使う前に、お湯で温めると噴射されるペンキが細かくなりきれいに塗ることができます。ただし注意したいのは、熱湯にいれないこと。スプレー缶はガスが入っているので、100度近くになると爆発するおそれがあります。40度から50度の範囲で温めましょう。画像のようにタライに3分の1ほどが浸かるぐらいのお湯の量で大丈夫です。

塗る距離はどれぐらい？

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ダイソーのスプレーも、塗装するときは20センチほど離しましょう。そうするときれいにペンキを塗ることができます。近すぎると噴射される範囲が狭まり、厚くペンキがついてしまいます。遠すぎると薄すぎていつまでたってもいまいち艶や色が出ないということになりかねません。

下地を整えておく

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ダイソーのスプレーでペンキを塗装する前に、下地をきれいな状態にしておきましょう。もしでっぱりや傷がある場合、やすりなどで表面をできるだけ平らに整えておくことがベストです。凹みなど気になるときは、パテなどで修復すると、カラーが乾いたあとの出来栄えがぐんと変わります。

スプレーを使う前に水をまく

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ダイソーのスプレーも使うときは必ず外や換気のいい場所で行いましょう。もし外で行う場合、下に水をまいておくともしペンキの塗料が落ちたときにも落ちやすいです。新聞紙などとプラスして使うとさらに安心ですよ。

塗り方は？

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基本は横から縦の順番です。黒板を思い浮かべてください。横を左端から右に、そのあと折り返し往復して上から下まで、終わったら今度は縦で今度は上から下、下から上へと蛇腹おりのように繰り返してください。ペンキを塗るときに気をつけることは、ペンキとペンキの間ができるだけあかないようにすること。そして折り返しているときはペンキのボタンを押さないようにすること。ダイソーのスプレーでも同じくです。

塗装用マスキングテープもあると便利！

ダイソーのスプレーでも広い範囲を塗装する場合、ペンキが他の部分につかないように塗装用のマスキングテープを使うとうまくいきますよ。マスキングテープは別名養生テープとも呼ばれていて、リフォームなど経験されたことがある方は業者が貼っているのを見たことがありませんか？ペンキを塗るときに、こういう保護テープがあるとさらにワンランクアップの塗装ができますよ。