だれしも、一度は経験するであろう「引っ越し」というもの。新天地での就職、家族の転勤、はたまた家を建てたなどなど。引っ越しのきっかけはさまざまです。
今回は、そんな引っ越しの、面倒だけど必ずしなければならない「荷造り」についてお送りいたします。今後のお役に立つことができれば幸いです。
引越しの荷造りの手順は?
荷造りのはじめどき
出典: family-romance.com
荷造りは早くて2カ月か3カ月前、遅くても1カ月前には開始しましょう。
一人暮らしのかたでも、意外に荷物が多く出るかもしれません。
引っ越しに必要な手続きや、大物家具などがある場合、その処分方法なども考慮して、早めに行動しましょう。
荷造りする順番
出典: www.zba.jp
基本的に使わない物から順番に詰めていきましょう。
オフシーズンの家電や洋服、飾っている雑貨など、仕舞っても困らない物が優先です。
そして、段ボールに詰めるときに、大きな物から紙一枚にいたるまで厳選し、未来の自分にとって「要らないもの」を必ず処分することをおすすめします。
引っ越しは絶好の片付けチャンスだととらえ、せっかくの新居にうつるのですから、必要のない物を持ち込むのはやめましょう。
荷造り前のちょっとした一工夫
出典: teinen2011.seesaa.net
まずは新居の間取り図を拡大コピーし、各部屋ごとに番号をふっておきましょう。
荷造りを終えた段ボールには、どの部屋に収納する物なのか、この番号を大きく「上部と側面」に記載します。
このとき、自分のわかる範囲で中身が何であるかを書いておくと、仕舞う時の参考になります。
コピーした用紙は、引っ越し作業当日、業者さんが目につく場所に張ります。
どの部屋に段ボールを配置をするのか明確にすることによって作業をスムーズにすることができます。
荷造りをするときのコツ
荷造りをするときのコツ その1 食器
出典: xn--n8jub0rvc3cx950ar8lnvgh86iwmc.biz
食器同士が触れることによって、振動で割れてしまうことがあります。一枚ずつ丁寧に梱包するようにしましょう。
そして、段ボールには中身を詰め過ぎないことが肝心です。
重みが増すことにより、割れる心配もありますが、段ボール自体がその重みに耐えきれず、底が抜けてしまうことがあります。
空間ができた場合は、しわを気にしないタオルなどをつめて、緩衝材代わりにしましょう。
荷造りをするときのコツ その2 本
出典: afrocats.com
本も詰めすぎに要注意な物のひとつです。
引っ越し後の片付け時に、大きい段ボールに入った大量の本ほど強敵はいません。
腰を労わるためにも、段ボールの大きさは「小さめ」を選びましょう。
荷造りをするときのコツ その3 小物類
出典: butuyokuannex.cocolog-nifty.com
小物などの梱包は、それぞれ分かりやすいケースに入れると便利。新居でも使えるように、収納の見直しを兼ねるのもひとつの手です。
アクセサリーなどは、ケースにそのまま入れるとからまりや破損の原因になりますので、フェルトなどに包んだり巻いたりして収納しましょう。
荷造りのするときのコツ その4 冷蔵庫の中身
出典: hikkoshi-monsieur.com
冷蔵庫の中身は、必ず前日までに、キレイに空にするようにしましょう。
そして電源を切ることで、製氷機などの水をきちんと処理しておくことが鉄則です。
処理しきれなかった中身は、クーラーボックスが便利!
常温が心配な調味料なども一緒に入れることができます。空間ができれば、市販の氷などを詰めましょう。
荷造りをするときのコツ その5 植物
出典: blog.junmoving.co.jp
植物は段ボールに入るだけ入れて、鉢同士の少しの空間には揺れを防ぐために新聞紙を詰めます。
そして、ふたはせずにガムテープで周りを補強しましょう。
植物は生き物ですから、大切に運びたいですね。
忙しい人の引越の荷造りは荷造りサービスを利用
最近は、時間短縮や体調などの不安から荷造りをお任せするかたも増えています。
やはりプロにお任せできることで、梱包、荷ほどきが楽になるのは嬉しいもの。ここでは、そんなステキなサービスを提供している業者を一部ご紹介します。
荷造りサービスのある業者とプラン
・アート引越センター「おまかせパックフルコース」
すべてを任せたいという要望を叶えたフルコースパック。
小さいお子さんがいるご家庭や、忙しいかたにぴったりなプランです。
・クロネコヤマト「らくらく全部荷造り」「らくらく一部荷造り」
荷物すべてか、一部屋だけかを選択することができる便利なオプションサービス。
このサービスを利用することで「らくらく荷ほどき(全部・一部)」をつけられます。
差額と所要時間について
・おまかせとそうじゃない場合のおよその差額
梱包サービスを頼んた場合、お家の荷物量にもよりますが、
通常の料金との差額として、作業員3人でプラス「3万から4万」が相場のようです。
・所要時間
所要時間も荷物量によって変わってきますが「3時間から半日」を目安にみるといいでしょう。
気をつけたいこと
お任せできるプランといえど「貴重品」や「ふれられたくないもの」などの梱包は、自分でしっかり管理しましょう。自ら梱包して、業者の開封が必要ない物などは「開梱不要」と大きく書いておくのがおすすめです。
タンスなどは、そのまま運んでくれる業者もあるので、事前にきちんと確認しましょう。
いらない物は?
・自分で処分する
各自治体の処分方法を確認して、処分していきます。
家電の買い替えや荷物を売りに出すなど、引っ越し当日までに、スムーズに処理していきましょう。
・業者にお願いする
業者によっては処分してくれるところもあります。
買い取りになるのか、無料処分してくれるのか、見積もりの時点できちんと確認しましょう。
荷造りのはじめどき
出典: family-romance.com
荷造りは早くて2カ月か3カ月前、遅くても1カ月前には開始しましょう。
一人暮らしのかたでも、意外に荷物が多く出るかもしれません。
引っ越しに必要な手続きや、大物家具などがある場合、その処分方法なども考慮して、早めに行動しましょう。
荷造りする順番
出典: www.zba.jp
基本的に使わない物から順番に詰めていきましょう。
オフシーズンの家電や洋服、飾っている雑貨など、仕舞っても困らない物が優先です。
そして、段ボールに詰めるときに、大きな物から紙一枚にいたるまで厳選し、未来の自分にとって「要らないもの」を必ず処分することをおすすめします。
引っ越しは絶好の片付けチャンスだととらえ、せっかくの新居にうつるのですから、必要のない物を持ち込むのはやめましょう。
荷造り前のちょっとした一工夫
出典: teinen2011.seesaa.net
まずは新居の間取り図を拡大コピーし、各部屋ごとに番号をふっておきましょう。
荷造りを終えた段ボールには、どの部屋に収納する物なのか、この番号を大きく「上部と側面」に記載します。
このとき、自分のわかる範囲で中身が何であるかを書いておくと、仕舞う時の参考になります。
コピーした用紙は、引っ越し作業当日、業者さんが目につく場所に張ります。
どの部屋に段ボールを配置をするのか明確にすることによって作業をスムーズにすることができます。
荷造りをするときのコツ その1 食器
出典: xn--n8jub0rvc3cx950ar8lnvgh86iwmc.biz
食器同士が触れることによって、振動で割れてしまうことがあります。一枚ずつ丁寧に梱包するようにしましょう。
そして、段ボールには中身を詰め過ぎないことが肝心です。
重みが増すことにより、割れる心配もありますが、段ボール自体がその重みに耐えきれず、底が抜けてしまうことがあります。
空間ができた場合は、しわを気にしないタオルなどをつめて、緩衝材代わりにしましょう。
荷造りをするときのコツ その2 本
出典: afrocats.com
本も詰めすぎに要注意な物のひとつです。
引っ越し後の片付け時に、大きい段ボールに入った大量の本ほど強敵はいません。
腰を労わるためにも、段ボールの大きさは「小さめ」を選びましょう。
荷造りをするときのコツ その3 小物類
出典: butuyokuannex.cocolog-nifty.com
小物などの梱包は、それぞれ分かりやすいケースに入れると便利。新居でも使えるように、収納の見直しを兼ねるのもひとつの手です。
アクセサリーなどは、ケースにそのまま入れるとからまりや破損の原因になりますので、フェルトなどに包んだり巻いたりして収納しましょう。
荷造りのするときのコツ その4 冷蔵庫の中身
出典: hikkoshi-monsieur.com
冷蔵庫の中身は、必ず前日までに、キレイに空にするようにしましょう。
そして電源を切ることで、製氷機などの水をきちんと処理しておくことが鉄則です。
処理しきれなかった中身は、クーラーボックスが便利!
常温が心配な調味料なども一緒に入れることができます。空間ができれば、市販の氷などを詰めましょう。
荷造りをするときのコツ その5 植物
出典: blog.junmoving.co.jp
植物は段ボールに入るだけ入れて、鉢同士の少しの空間には揺れを防ぐために新聞紙を詰めます。
そして、ふたはせずにガムテープで周りを補強しましょう。
植物は生き物ですから、大切に運びたいですね。
コツ・ポイント
荷造りのコツとそれに関連するサービスを何点かご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
引っ越しには大変な労力と時間が必要とされます。インターネットなどできちんと下調べをして、業者ごとのプランをよく吟味しましょう。
「引っ越し」というイベントを乗り切ると、きっと楽しい新生活が待っていますよ!