年末にしっかり大掃除したつもりだったけど、すでにすっきりした感じはなくなり部屋の中はぐちゃぐちゃ。今年こそはすっきり暮らしたい!そんな気持ちを解決するヒントになればと思い、習慣化するコツやアイデア、インテリア事例をまとめてみました。
スッキリ暮らすため捨てるアイデア
モノの総量を減らす
片付けはするけどなぜかリバウンドしてしまう。
いつの間にかごちゃごちゃ感が出てきてしまって、すっきりした家とは程遠い…という絶望感ってよくありますよね。
リバウンドしてしまうのは圧倒的にモノが多いからです。まずはモノの総量を減らすことからはじめましょう。
『ゴミ』と認識できるものから集め捨てよう
一番捨てやすいものから着手しましょう。誰が見てもこれは『ゴミ』だと認識できるものは捨てやすいです。
例えば、紙くずや飲み終えたペットボトル、分別が面倒で放置されているようなものから、使えなくなった家電などです。捨てることが決まっているものを一箇所に集めてみましょう。
全部出す・分ける・減らすの3ステップで捨てよう
一度、引き出しや納戸の中のものを全部出してみます。コレなんだっけ?と思うようなものは死蔵品です。数年間箱に入ったままで存在すら忘れているようなものは、無いも同然なので処分しても良いでしょう。
同じ種類のボールペンや体温計などが何個も出てきたら、必要な数量だけを残して処分します。
3秒ルールで捨てよう
片付けはじめると『いるもの』と『いらないもの』の判断に悩みます。しかしここで悩みはじめるとすでに数時間経っていたなんてことも。ものを見て3秒で『いる』『いらない』を決めるようにします。
もちろん決められない場合は『保留』を作ってもいいですが、『保留』ばかりにならないように注意します。
物の捨てどき基準を持とう
賞味期限のある食品などは捨てどきの見極めがしやすいですよね。
タオルなどはほつれてきたりしても使いつづけてしまうときがありますが、タオルは1年で新しい物と取り替えるなどルールを作っておきます。
例えば12月の年末の大掃除のときに処分して、新年からは新しいタオルを使い始めるなどのルールがあると処分しやすくなります。
捨てにくい物は写真に撮って捨てよう
子供の工作、表彰状、友人のお土産など、捨てることに罪悪感を感じる物は写真に撮って残しておきます。物はなくなっても思い出すことができる状態にしておくと安心です。
写真をデジタル化してしまえば、質量は圧倒的に減らすことができます。
付属品も忘れず処分
使えなくなった家電を捨てても、取扱説明書をそのまましまい込んでいたり、充電用のコードだけ残してしまうと、後々何のコードなのかわからないが捨てられないという事態に陥ります。
おもちゃなどのパーツも残ってしまうと捨て難くなりますので、付属品のチェックも忘れずにしましょう。
捨てるのは気がひけるならリサイクル
まだ使えるし、なんだかもったいない。そんな気持ちになると片付きません。それならいっそ、捨てずにリサイクルしてもらいましょう。特にブランド物の洋服や本などは、買い取ってくれるところもあります。
また、ユニクロやH&Mなどは服を店舗で回収してくれたりしますので、一度ホームページを確認してみて持ち込んでみるのもいいかもしれません。
ときめく物以外は処分しよう。こんまり流
『人生がときめく片付けの魔法』でおなじみの近藤麻理恵さんが提唱する片付けメソッドで、モノに『ときめく』か『ときめかない』かを基準に片付けていく方法です。
『ときめくモノ』に囲まれているとそれだけで幸せですよね。本当に人生が変わるらしいですよ!
すっきり暮らすためのインテリア例
部屋の色を揃える
特に部屋の大きい面積を占める、床、壁、カーテンなどの色を基準に、部屋にあるモノの色を揃えていきます。
壁が白いなら家具も白を選んだり、床が茶色なら家具も茶系を選ぶなど、面積の大きい部分の色を基準として部屋の色を統一してみます。部屋の色は3色ぐらいで抑えるとすっきりします。
モノの面を見せる
面を見せるというのは、床なら床の面積がたくさん見えることをいいます。テーブルなら卓上です。床に洋服が脱ぎっぱなしになっていたり、テーブルにDMがそのままの状態で放置されていると面を隠すことになります。
この面に何もないほど見える面は大きくなり、すっきり見えます。まずはテーブルと床の面に、何も置かない事を意識してみるとすっきりしますよ。
動線を確保する
部屋を移動をする動線上に余計なモノがあると避けるだけで一苦労です。行きたい方向へ視線が抜けると、部屋全体にすっきり感がでます。
ベランダに出るのにソファやベッドを超えていかなければならないのであれば、動線を見直してみましょう。通り道がすっきりしているだけで家事もはかどります。
上手にラベリングしてモノのありかを明確に
収納ボックスにはラベリングをして、何がどこにあるのかを明確にします。子供が片付けやすいようにイラストや写真を貼ってもいいですね。
家族が共有で使うような場所は、特に何をどこにしまうのか共通でわかるようにしておくことが大事です。
見せる収納に頼らない
おしゃれなオープンラックに憧れる方も多いでしょう。綺麗なディスプレイが維持出来ればもちろん素敵です。しかし、すっきり暮らすためにはモノのごちゃごちゃした感じは極力避けましょう。
カラーボックスの中身が丸見えなら、収納ボックスなどを使って中身がみえないようにします。
収納ボックスは同じモノで統一
収納ボックスは100均でもたくさん手に入ります。見える場所は色や素材の統一感があるとすっきりします。
しかし、収納ボックスを追加で買おうと思ったら同じタイプのモノがないなんてこともありますので、収納ボックスは収納するモノが決まってから必要な分を購入することをおすすめします。
家具を低くする
家具を低くすることで、壁の面がたくさん見え、天井も高く感じます。特に大きい家具のベッドなども、数十センチ低くするだけで印象が変わりますし、開放感がでます。
家具による圧迫感もなくなるので、部屋全体がすっきり見えるようになります。
すっきり暮らすための服
服多すぎない?
全部で服を何着持っているか把握していますか?片付け上手な方は下着なども合わせて100着も持っていないそうですよ。よくよく数えてみると200着300着は平気であったりします。
まずは一度、何を何枚持っているのかを把握することからはじめてみます。それから自分の必要枚数を決め、必要なアイテムを絞っていくといいですよ。
1軍と2軍アイテムがあるなら1軍だけに!
今週、先週と何を着ていたか遡ってみて、よく着ている服が今の1軍アイテムです。痩せたら着るつもりの服などは痩せてから購入しましょう。
今の自分に合うモノだけを厳選して、2軍アイテムとはさよならします。
すっきり暮らしてる人の定番服
すっきり暮らしている人はデニム、シャツ、白Tシャツ、ニットなど定番のアイテムを必ず持っています。しかもその定番服をアップデートしているんです。シャツがよれてきたら、新しいシャツを買って古いモノは捨てるなど、買い足すのではなく買い換えています。
人によってデニムやワンピースなど定番はいろいろあると思いますが、自分の定番服と合うアイテムを意識することで、無駄なアイテムを購入せずに済むようになります。
やっぱりベーシックアイテムがいい理由
トレンドに左右されることなく、昔から長く愛されている服には理由があります。ベーシックなアイテムは流行のモノと合わせても着まわしが効きます。逆にいうと着まわしが効くからベーシックになり得るのです。
ベーシックな服を揃えることで着まわしのバリエーションが増え、たくさんの服を持たなくてもよくなります。
すっきり暮らすコツと習慣
暮らしにかかわるモノを減らす
いろんな種類の洗剤がなくても十分に汚れは落とすことができますし、たくさんの調味料がなくても味のバリエーションは増やせます。
重曹やクエン酸があるだけで家中掃除できますし、砂糖、塩、酢、味噌、醤油があれば、素材の旨みを引き出してシンプルな味付けで美味しくいただけます。
すっきり暮らすコツはモノを減らして一つのモノを応用して使うことにあります。
モノを持たないミニマリスト
モノを極限まで減らして必要なモノだけで暮らす人たちをミニマリストといいます。強者になるとテレビや冷蔵庫を持たない人もいるらしく、自分に必要なモノだけで暮らしているそうです。
ミニマリストにならなくても、自分に必要なモノを必要な分だけ持つ意識はすっきり暮らすヒントになります。
やっぱり断捨離
やましたひでこさんの著書で有名な断捨離ですが、「断行(だんぎょう)」「捨行(しゃぎょう)」「離行(りぎょう)」という考え方を元にしています。
『断』は入ってくる要らない物を断つこと。『捨』は家にずっとある要らない物を捨てること。『離』は物への執着から離れることをいうそうです。
人間関係も断捨離しましょうとあることから、すっきり暮らすための処世術といえそうです。
すぐ片付けられるように収納の工夫
モノの収納場所があらかじめ決まっていて、そこにスペースがあるとすぐに片付きます。収納は8割程度を目安にして、ぎゅうぎゅうに詰め込まず、余裕を持つことが大事です。
スペースがあるからといって、とりあえずモノを置いてはいけません。仮置き場は仮置き場としてスペースを確保しておきます。
すっきり暮らしている人の習慣
すっきり暮らしている人はモノを持つことに慎重です。そしてモノをなくしたり、間違って重複購入したりはしません。「減らす」「片付ける」「ふやさない」の習慣が徹底しているからです。
そして「無いならあるモノで工夫する」という習慣がついています。ですから無いことに焦りませんし、無くてもどうにかなると思っています。
基準になる枠をもつ
洋服はここに入る分だけなどの、引き出しの『枠』。帰宅後に鍵、財布、時計などを載せるトレーの『枠』など、入れ物を『枠』と捉えて、そこからはみ出さないことを決めておくとすっきりします。
スーパーなどでもらうビニール袋や紙袋など家に入って来やすいモノには特にしっかり『枠』を決め、入りきらない分は処分しましょう。
すっきり暮らすためにブログや書籍でモチベーションアップ
なかなか習慣にすることが難しく、すっきりした暮らしを実現することに挫折してしまうこともあると思います。そんなときは、すっきり暮らす達人たちのブログや本を読んで自分のやる気を上げましょう。人気のブロガーさんをご紹介します。
少ない物ですっきり暮らす
少ない物ですっきり暮らす
¥1,296 (税込)
著書「少ない物ですっきり暮らす」のやまさんの家族4人、3LDK暮らしのブログ。洋服の少なさに憧れます。日々の生活の中で思考錯誤されている様子が綺麗な写真と一緒に伝わってきます。
おうちもココロもすっきり暮らす。〜片付け生活〜
築18年の家に住むアラフォー主婦のkopittoさんのブログです。片づけられない・捨てられない…そんなkopittoさんの片づけ奮闘記です。
片づけはメンタルというkopittoさん。片づけながら目覚めたスピリチュアルについても少し触れていて、片付けがもたらすスピリチュアル的変化について記録されているところも面白いです。
心理面からのアプローチで片付けをはかどらさせてくれます。
すっきり暮らすための収納アイデア343
すっきり暮らすための収納アイディア343 (オレンジページムック オレンジページやさしい実用ブックス)
¥1,234 (税込)
すっきり暮らすための収納アイデアが満載。写真の数が多く、細かい箇所もよくわかります。内容の偏りもなく、きっと自分に合う収納方法も見つかりますよ。収納したくなる気持ちにさせてくれる本です
子供とペットとスッキリ暮らす掃除術
子供とペットとスッキリ暮らす 掃除術 東(ひがし)さんちのアイデア50全部見せ
¥1,296 (税込)
「掃除が苦手」と思っていたけれど。
¥1,188 (税込)
著作は東いづみさんです。掃除が徹底していて読んでいるだけですっきりします。本当に子供4人と猫4匹もいるのか疑いたくなるほど、すっきりとした家には脱帽です。お子さんやペットがいる家には最終目標のお家ではないでしょうか。
書籍も出版していますし、ブログでも十分に達人ぶりを感じることができます。読んでみると不思議なことにお掃除がしたくなります。一度読んでみてはいかがでしょうか。
モノの総量を減らす
片付けはするけどなぜかリバウンドしてしまう。
いつの間にかごちゃごちゃ感が出てきてしまって、すっきりした家とは程遠い…という絶望感ってよくありますよね。
リバウンドしてしまうのは圧倒的にモノが多いからです。まずはモノの総量を減らすことからはじめましょう。
『ゴミ』と認識できるものから集め捨てよう
一番捨てやすいものから着手しましょう。誰が見てもこれは『ゴミ』だと認識できるものは捨てやすいです。
例えば、紙くずや飲み終えたペットボトル、分別が面倒で放置されているようなものから、使えなくなった家電などです。捨てることが決まっているものを一箇所に集めてみましょう。
全部出す・分ける・減らすの3ステップで捨てよう
一度、引き出しや納戸の中のものを全部出してみます。コレなんだっけ?と思うようなものは死蔵品です。数年間箱に入ったままで存在すら忘れているようなものは、無いも同然なので処分しても良いでしょう。
同じ種類のボールペンや体温計などが何個も出てきたら、必要な数量だけを残して処分します。
3秒ルールで捨てよう
片付けはじめると『いるもの』と『いらないもの』の判断に悩みます。しかしここで悩みはじめるとすでに数時間経っていたなんてことも。ものを見て3秒で『いる』『いらない』を決めるようにします。
もちろん決められない場合は『保留』を作ってもいいですが、『保留』ばかりにならないように注意します。
物の捨てどき基準を持とう
賞味期限のある食品などは捨てどきの見極めがしやすいですよね。
タオルなどはほつれてきたりしても使いつづけてしまうときがありますが、タオルは1年で新しい物と取り替えるなどルールを作っておきます。
例えば12月の年末の大掃除のときに処分して、新年からは新しいタオルを使い始めるなどのルールがあると処分しやすくなります。
捨てにくい物は写真に撮って捨てよう
子供の工作、表彰状、友人のお土産など、捨てることに罪悪感を感じる物は写真に撮って残しておきます。物はなくなっても思い出すことができる状態にしておくと安心です。
写真をデジタル化してしまえば、質量は圧倒的に減らすことができます。
付属品も忘れず処分
使えなくなった家電を捨てても、取扱説明書をそのまましまい込んでいたり、充電用のコードだけ残してしまうと、後々何のコードなのかわからないが捨てられないという事態に陥ります。
おもちゃなどのパーツも残ってしまうと捨て難くなりますので、付属品のチェックも忘れずにしましょう。
捨てるのは気がひけるならリサイクル
まだ使えるし、なんだかもったいない。そんな気持ちになると片付きません。それならいっそ、捨てずにリサイクルしてもらいましょう。特にブランド物の洋服や本などは、買い取ってくれるところもあります。
また、ユニクロやH&Mなどは服を店舗で回収してくれたりしますので、一度ホームページを確認してみて持ち込んでみるのもいいかもしれません。
ときめく物以外は処分しよう。こんまり流
『人生がときめく片付けの魔法』でおなじみの近藤麻理恵さんが提唱する片付けメソッドで、モノに『ときめく』か『ときめかない』かを基準に片付けていく方法です。
『ときめくモノ』に囲まれているとそれだけで幸せですよね。本当に人生が変わるらしいですよ!
部屋の色を揃える
特に部屋の大きい面積を占める、床、壁、カーテンなどの色を基準に、部屋にあるモノの色を揃えていきます。
壁が白いなら家具も白を選んだり、床が茶色なら家具も茶系を選ぶなど、面積の大きい部分の色を基準として部屋の色を統一してみます。部屋の色は3色ぐらいで抑えるとすっきりします。
モノの面を見せる
面を見せるというのは、床なら床の面積がたくさん見えることをいいます。テーブルなら卓上です。床に洋服が脱ぎっぱなしになっていたり、テーブルにDMがそのままの状態で放置されていると面を隠すことになります。
この面に何もないほど見える面は大きくなり、すっきり見えます。まずはテーブルと床の面に、何も置かない事を意識してみるとすっきりしますよ。
動線を確保する
部屋を移動をする動線上に余計なモノがあると避けるだけで一苦労です。行きたい方向へ視線が抜けると、部屋全体にすっきり感がでます。
ベランダに出るのにソファやベッドを超えていかなければならないのであれば、動線を見直してみましょう。通り道がすっきりしているだけで家事もはかどります。
上手にラベリングしてモノのありかを明確に
収納ボックスにはラベリングをして、何がどこにあるのかを明確にします。子供が片付けやすいようにイラストや写真を貼ってもいいですね。
家族が共有で使うような場所は、特に何をどこにしまうのか共通でわかるようにしておくことが大事です。
見せる収納に頼らない
おしゃれなオープンラックに憧れる方も多いでしょう。綺麗なディスプレイが維持出来ればもちろん素敵です。しかし、すっきり暮らすためにはモノのごちゃごちゃした感じは極力避けましょう。
カラーボックスの中身が丸見えなら、収納ボックスなどを使って中身がみえないようにします。
収納ボックスは同じモノで統一
収納ボックスは100均でもたくさん手に入ります。見える場所は色や素材の統一感があるとすっきりします。
しかし、収納ボックスを追加で買おうと思ったら同じタイプのモノがないなんてこともありますので、収納ボックスは収納するモノが決まってから必要な分を購入することをおすすめします。
家具を低くする
家具を低くすることで、壁の面がたくさん見え、天井も高く感じます。特に大きい家具のベッドなども、数十センチ低くするだけで印象が変わりますし、開放感がでます。
家具による圧迫感もなくなるので、部屋全体がすっきり見えるようになります。
服多すぎない?
全部で服を何着持っているか把握していますか?片付け上手な方は下着なども合わせて100着も持っていないそうですよ。よくよく数えてみると200着300着は平気であったりします。
まずは一度、何を何枚持っているのかを把握することからはじめてみます。それから自分の必要枚数を決め、必要なアイテムを絞っていくといいですよ。
1軍と2軍アイテムがあるなら1軍だけに!
今週、先週と何を着ていたか遡ってみて、よく着ている服が今の1軍アイテムです。痩せたら着るつもりの服などは痩せてから購入しましょう。
今の自分に合うモノだけを厳選して、2軍アイテムとはさよならします。
すっきり暮らしてる人の定番服
すっきり暮らしている人はデニム、シャツ、白Tシャツ、ニットなど定番のアイテムを必ず持っています。しかもその定番服をアップデートしているんです。シャツがよれてきたら、新しいシャツを買って古いモノは捨てるなど、買い足すのではなく買い換えています。
人によってデニムやワンピースなど定番はいろいろあると思いますが、自分の定番服と合うアイテムを意識することで、無駄なアイテムを購入せずに済むようになります。
やっぱりベーシックアイテムがいい理由
トレンドに左右されることなく、昔から長く愛されている服には理由があります。ベーシックなアイテムは流行のモノと合わせても着まわしが効きます。逆にいうと着まわしが効くからベーシックになり